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【30】目覚める*
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何これ……すごい。セックスってこんなに気持ちよかったんだ。
どうしても埋まらない隙間がぴったり満たされるような、こんな幸せ味わったことない。
すごくよかった。でも足りない……。もっともっとほしい。ずっと繋がっていたい。
あふれ出る高揚感に抗えず、私は跪いて達したばかりの直くんのものにしゃぶりつく。
さすがに直くんも戸惑っていた。
「め、芽衣、今はダメだって……」
「でもほしい……直くんのおちんちん……入れて?」
「えっ……わかったから、ちょっとだけ待って」
「待てないよぉ……」
直くんを寝かせてその上に跨った。無理やりしごいて勃たせた直くんのそれをぐちゅぐちゅの自分に押し付ける。先がぬるんと入って中が押し広がり、恍惚の溜息が漏れる。
「はあ……きもちぃ……」
自分勝手に跳ねたり擦りつけたりしていると直くんの勃起が完全になる。下から突かれて大きな声が出る。
「はぁん! それいい……っ」
「芽衣、本当はこんなにエロかったんだな……」
「うん……そうみたい、きらい……?」
「ううん。すげえ好き、好き、芽衣、あっ、またイキそうっ……やば……」
え、もう……?
直くんは、苦しげに呻くとまた白濁を吐き出してしまった。抜くのが間に合わず半分私の中へと放たれて。
「あ……やべえ……中にも出しちゃった……」
直くんはすぐに体を起こして私の中に指を入れた。くちゅくちゅしながら白い体液と私の蜜を掻き出してくれるのを、じいっと見ていた。
「掻き出したからって、中に出してる時点でもう間に合わないよ」
「や……そうだろうけど……」
「生でしてる時点で、妊娠しちゃうこともあるよ」
「ああ……」
「どうなるか、楽しみだね。赤ちゃんできるのかな」
「え……」
直くんの不安げな顔。そうだよね。大学も行かないといけないしね。私だって同じだ。
しかし、今は生理前だから妊娠する可能性は限りなく低いことは知っていた。でも直くんには言わない。
「またエッチしようね、直くん」
大好きな相手との初めてのセックスをした次の日、私は授業終わりの先生に呼び出された。
どうしても埋まらない隙間がぴったり満たされるような、こんな幸せ味わったことない。
すごくよかった。でも足りない……。もっともっとほしい。ずっと繋がっていたい。
あふれ出る高揚感に抗えず、私は跪いて達したばかりの直くんのものにしゃぶりつく。
さすがに直くんも戸惑っていた。
「め、芽衣、今はダメだって……」
「でもほしい……直くんのおちんちん……入れて?」
「えっ……わかったから、ちょっとだけ待って」
「待てないよぉ……」
直くんを寝かせてその上に跨った。無理やりしごいて勃たせた直くんのそれをぐちゅぐちゅの自分に押し付ける。先がぬるんと入って中が押し広がり、恍惚の溜息が漏れる。
「はあ……きもちぃ……」
自分勝手に跳ねたり擦りつけたりしていると直くんの勃起が完全になる。下から突かれて大きな声が出る。
「はぁん! それいい……っ」
「芽衣、本当はこんなにエロかったんだな……」
「うん……そうみたい、きらい……?」
「ううん。すげえ好き、好き、芽衣、あっ、またイキそうっ……やば……」
え、もう……?
直くんは、苦しげに呻くとまた白濁を吐き出してしまった。抜くのが間に合わず半分私の中へと放たれて。
「あ……やべえ……中にも出しちゃった……」
直くんはすぐに体を起こして私の中に指を入れた。くちゅくちゅしながら白い体液と私の蜜を掻き出してくれるのを、じいっと見ていた。
「掻き出したからって、中に出してる時点でもう間に合わないよ」
「や……そうだろうけど……」
「生でしてる時点で、妊娠しちゃうこともあるよ」
「ああ……」
「どうなるか、楽しみだね。赤ちゃんできるのかな」
「え……」
直くんの不安げな顔。そうだよね。大学も行かないといけないしね。私だって同じだ。
しかし、今は生理前だから妊娠する可能性は限りなく低いことは知っていた。でも直くんには言わない。
「またエッチしようね、直くん」
大好きな相手との初めてのセックスをした次の日、私は授業終わりの先生に呼び出された。
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