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剣乱武闘編
三連撃
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「うおぉおおおっ!!」
「がぁあああっ!!」
ガキィイインッ!!
ライオネルとレノの「爪」が何度も衝突し、火花が散る。両手で攻撃を仕掛ける彼に対し、レノは素早さで上回り、攻撃を弾き返す。
「ふんっ!!」
「っ!!」
ビュオッ!!
レノの聖爪を力ずくで薙ぎ払うと、彼が体勢を崩した所にライオネルは左足を突き出す。
「うがぁっ!!」
「ぐっ!?」
ズゥンッ!!
咄嗟にレノは右肘で防ぐが威力を殺しきれずに後退し、そのままライオネルが追撃を仕掛ける。
「百王斬!!」
ブァアアアッ……!!
空中で何度も両手の爪を払い、無数の三本爪の形をした衝撃波がレノに向けて放たれる。
(……まだだ、まだこんな動きじゃない……)
だが、レノの頭の中には巨体でありながら凄まじい速度で獲物を狩る白狼を思い出し、本人は気付いていないが髪の毛の色がさらに「白色」に染まり、
ドォオオオンッ!!
「くっ……またか!!」
ライオネルの放った衝撃波が石畳を斬りつけるが、既にレノは高速移動で姿を消しており、先ほどのように姿が見えない。
その速度は尋常ではなく、魔人族の中でも身体能力に優れるライオネルの動体視力でさも捕えられず、その速度は最早ソフィアの「強化術」に匹敵し、ライオネルは周囲を何度も見渡す。
「何処だ……隠れる場所など……まさか!?」
嗅覚を頼りにレノの姿を探し出し、上空から感じる違和感に顔を上げると、そこには空中に浮揚する彼の姿があり、
「……がぁあああっ!!」
「馬鹿が!!勝負を捨てたか!!」
ブォンッ!!
逃げ場の無い空中に飛んだレノに対し、ライオネルは激昂すると同時に右腕を大きく振るい、巨大な「衝撃波」を放つ。その規模は白狼の一撃にも匹敵するのだろうが、レノは特に構えもせず、
ブワァッ……!!
「何っ!?」
「……ふんっ!!」
自分に接近する衝撃波を空中で身体を捻るだけ回避し、何事も無かったかのように地面に向けて落下して着地し、すぐに瞬脚を発動させる。
ダァンッ!!
「ぐっ……!?」
「うおぉっ!!」
ズバァアアアッ!!
ライオネルの真横を通り過ぎ、聖爪を脇腹に喰いこませ、さらに相手の顔面に向けて右手を放つ。
ブシュッ!!
「うぐぁっ……!?」
咄嗟にライオネルも頭を下げて避けようとしたが、完全には回避できず、額の部分が指で抉られて出血する。その光景に観客達が悲鳴を上げるが、さらにレノは跳躍し、
「だぁっ!!」
ズドドドォッ!!
「ぐばぁああああっ!?」
ライオネルの「喉」「腹部」「股間」に足刀を放ち、彼はゆっくりと前のめりに倒れこみ、レノは右拳を振り翳し、
「おらぁっ!!」
ドゴォオオオオンッ!!
「ごはぁああああっ……!!」
正確に倒れこんでくるライオネル顎を射抜き、そのまま巨体が吹き飛び、地面に倒れこむ。今度こそ気絶したのか、起き上がる様子は無い。
『……10秒以内に立たなければ気絶と見なし、レノ選手の勝利とします。では1、2、3456789、10!!』
『3秒先から数えるの早くない?』
『32試合分を進めないといけませんからね。真面目にカウントなんてやってられませんよ。レノ選手の勝利~パチパチィッ!!』
『イェ~ッ!』
実況席のアイリィが試合の勝者を宣言し、隣に座っているアクアがツッコミを入れるが、観客席の観客達は盛り上がる。
「しゃあぁあああっ!!」
「あのガキが勝った!!」
「嘘だろ……ライオネルが負けた」
「馬鹿野郎!!何が魔人族の猛者だぁ!!」
「いい試合だったよ!!」
「はっ……八百長じゃねえか?あんなガキが……ぷげぇっ!?」
「ああっ!?何処からか空の酒瓶が!?」
観客達の半数はレノの勝利を祝うが、中には彼の勝利を疑う者もおり、レノを乏しめる男にバルが放り投げた空の酒瓶が衝突する。
「……ぐぅっ……お、俺は……」
「……もう起きたのか、流石だな」
「そうか……」
数秒後にライオネルがゆっくりと瞼を開き、何とか起き上がろうとするが、身体の痛みで上半身しか動かず、自分が敗北したことを悟る。
「最後の三段蹴りは……中々だったぞ、お前が武芸者ではないと言ったが、案外素質があるのかもな」
「え?」
「……何だその反応は?」
レノはライオネルに言われ、最後に行った自分の行動を思いだし、確かに何故か身体が勝手に動き、滅多に使わない足技まで使用してしまった。何時の間にか髪の毛の色も元に戻り、爪も縮んでいる。
「まあいい……試合、頑張れよ」
「ああ、うん、その……楽しかったよ」
「ふっ……」
ライオネルが握手を求め、レノがそれを握り返すと彼は口元に笑みを浮かべ、強く握りしめてくる。
「……影に気を付けろ」
「え?」
「俺が言えるのはそれだけだ……奴等の真価は暗闇だ。真面に戦ったとしたら、俺でも勝てん」
「シャドウの事?」
「ほう……知っていたか」
彼は掌を手放して倒れこみ、まだ身体は動かないのか、すぐに救護班が訪れて彼の巨体を運び込む。レノもすぐに試合場を降りると、観客席から見えるホノカたちに拳を向ける。
「やったねレノたん!!」
「格好良かったすよ~!!」
「惚れ直しました!!」
「……すぅっ……すぅっ……」
「おい、ニャン子……お前の大好きなご主人様が勝ったてのに、寝てるんじゃないよ」
観客達の中で一際騒ぎ始め、そんな彼女達に笑みを浮かべながらレノは「ゴンゾウ」の姿が見えない事を確認し、次の試合が彼の番だと思い出す。ここから観客席に移動するまで3分は必要とするため、急がなければゴンゾウの試合が始まってしまう。
「やべっ……」
試合場の「門(ゲート)」を通り過ぎ、レノは通路を疾走する。
「がぁあああっ!!」
ガキィイインッ!!
ライオネルとレノの「爪」が何度も衝突し、火花が散る。両手で攻撃を仕掛ける彼に対し、レノは素早さで上回り、攻撃を弾き返す。
「ふんっ!!」
「っ!!」
ビュオッ!!
レノの聖爪を力ずくで薙ぎ払うと、彼が体勢を崩した所にライオネルは左足を突き出す。
「うがぁっ!!」
「ぐっ!?」
ズゥンッ!!
咄嗟にレノは右肘で防ぐが威力を殺しきれずに後退し、そのままライオネルが追撃を仕掛ける。
「百王斬!!」
ブァアアアッ……!!
空中で何度も両手の爪を払い、無数の三本爪の形をした衝撃波がレノに向けて放たれる。
(……まだだ、まだこんな動きじゃない……)
だが、レノの頭の中には巨体でありながら凄まじい速度で獲物を狩る白狼を思い出し、本人は気付いていないが髪の毛の色がさらに「白色」に染まり、
ドォオオオンッ!!
「くっ……またか!!」
ライオネルの放った衝撃波が石畳を斬りつけるが、既にレノは高速移動で姿を消しており、先ほどのように姿が見えない。
その速度は尋常ではなく、魔人族の中でも身体能力に優れるライオネルの動体視力でさも捕えられず、その速度は最早ソフィアの「強化術」に匹敵し、ライオネルは周囲を何度も見渡す。
「何処だ……隠れる場所など……まさか!?」
嗅覚を頼りにレノの姿を探し出し、上空から感じる違和感に顔を上げると、そこには空中に浮揚する彼の姿があり、
「……がぁあああっ!!」
「馬鹿が!!勝負を捨てたか!!」
ブォンッ!!
逃げ場の無い空中に飛んだレノに対し、ライオネルは激昂すると同時に右腕を大きく振るい、巨大な「衝撃波」を放つ。その規模は白狼の一撃にも匹敵するのだろうが、レノは特に構えもせず、
ブワァッ……!!
「何っ!?」
「……ふんっ!!」
自分に接近する衝撃波を空中で身体を捻るだけ回避し、何事も無かったかのように地面に向けて落下して着地し、すぐに瞬脚を発動させる。
ダァンッ!!
「ぐっ……!?」
「うおぉっ!!」
ズバァアアアッ!!
ライオネルの真横を通り過ぎ、聖爪を脇腹に喰いこませ、さらに相手の顔面に向けて右手を放つ。
ブシュッ!!
「うぐぁっ……!?」
咄嗟にライオネルも頭を下げて避けようとしたが、完全には回避できず、額の部分が指で抉られて出血する。その光景に観客達が悲鳴を上げるが、さらにレノは跳躍し、
「だぁっ!!」
ズドドドォッ!!
「ぐばぁああああっ!?」
ライオネルの「喉」「腹部」「股間」に足刀を放ち、彼はゆっくりと前のめりに倒れこみ、レノは右拳を振り翳し、
「おらぁっ!!」
ドゴォオオオオンッ!!
「ごはぁああああっ……!!」
正確に倒れこんでくるライオネル顎を射抜き、そのまま巨体が吹き飛び、地面に倒れこむ。今度こそ気絶したのか、起き上がる様子は無い。
『……10秒以内に立たなければ気絶と見なし、レノ選手の勝利とします。では1、2、3456789、10!!』
『3秒先から数えるの早くない?』
『32試合分を進めないといけませんからね。真面目にカウントなんてやってられませんよ。レノ選手の勝利~パチパチィッ!!』
『イェ~ッ!』
実況席のアイリィが試合の勝者を宣言し、隣に座っているアクアがツッコミを入れるが、観客席の観客達は盛り上がる。
「しゃあぁあああっ!!」
「あのガキが勝った!!」
「嘘だろ……ライオネルが負けた」
「馬鹿野郎!!何が魔人族の猛者だぁ!!」
「いい試合だったよ!!」
「はっ……八百長じゃねえか?あんなガキが……ぷげぇっ!?」
「ああっ!?何処からか空の酒瓶が!?」
観客達の半数はレノの勝利を祝うが、中には彼の勝利を疑う者もおり、レノを乏しめる男にバルが放り投げた空の酒瓶が衝突する。
「……ぐぅっ……お、俺は……」
「……もう起きたのか、流石だな」
「そうか……」
数秒後にライオネルがゆっくりと瞼を開き、何とか起き上がろうとするが、身体の痛みで上半身しか動かず、自分が敗北したことを悟る。
「最後の三段蹴りは……中々だったぞ、お前が武芸者ではないと言ったが、案外素質があるのかもな」
「え?」
「……何だその反応は?」
レノはライオネルに言われ、最後に行った自分の行動を思いだし、確かに何故か身体が勝手に動き、滅多に使わない足技まで使用してしまった。何時の間にか髪の毛の色も元に戻り、爪も縮んでいる。
「まあいい……試合、頑張れよ」
「ああ、うん、その……楽しかったよ」
「ふっ……」
ライオネルが握手を求め、レノがそれを握り返すと彼は口元に笑みを浮かべ、強く握りしめてくる。
「……影に気を付けろ」
「え?」
「俺が言えるのはそれだけだ……奴等の真価は暗闇だ。真面に戦ったとしたら、俺でも勝てん」
「シャドウの事?」
「ほう……知っていたか」
彼は掌を手放して倒れこみ、まだ身体は動かないのか、すぐに救護班が訪れて彼の巨体を運び込む。レノもすぐに試合場を降りると、観客席から見えるホノカたちに拳を向ける。
「やったねレノたん!!」
「格好良かったすよ~!!」
「惚れ直しました!!」
「……すぅっ……すぅっ……」
「おい、ニャン子……お前の大好きなご主人様が勝ったてのに、寝てるんじゃないよ」
観客達の中で一際騒ぎ始め、そんな彼女達に笑みを浮かべながらレノは「ゴンゾウ」の姿が見えない事を確認し、次の試合が彼の番だと思い出す。ここから観客席に移動するまで3分は必要とするため、急がなければゴンゾウの試合が始まってしまう。
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