1,754 / 2,083
真・最終章 七魔将編
支配の能力
しおりを挟む
「調子に乗るな!!貴様は従っていろ!!」
「オアアッ……!?」
髑髏の紋様が再び炎龍の額に浮き上がり、抵抗していた炎龍の力が弱まる。だが、この時に海面を凍らせて接近していたシズネはそれを確認すると、彼女はハルナを抱えて海面に浮いたレナを引き上げる。
「レナ!!奴も弱っているわ、あともう一押しよ!!」
「分かってる!!だけど、もう力が……」
「踏ん張りなさい!!ここまできて弱音なんて貴方らしくないわよ!!」
シズネの言葉にレナは頷き、もう体力も魔力も限界だがここで退くわけにはいかない。彼女が作り出した氷塊の上に移動すると、ハルナは苛ついた表情を浮かべて炎龍を睨みつける。
「くそ、危うく焼肉になる所だった……あたしは焼くのは好きだけど焼かれるのは大嫌いだ!!」
「馬鹿な事を言ってないで貴女も考えなさい!!こいつをどうやって倒すのか……」
「ふん、考えるのなんて大嫌いだ!!こんな奴、あたしがぶっ飛ばして……」
「ちょ、止めろ!!海水で濡れている時に電流を出すな!!感電するだろうが……感電?」
ハルナが電流を迸ると身体が濡れているレナも危うく感電しかけたが、自分の言葉にレナはある作戦を思いつく。炎龍は現在は両翼を失った事で海中から抜け出す術を失い、半ば海に沈んでいる状態だった。これを利用してレナはハルナに攻撃を命じた。
「ハルナ!!電流を海に流せ!!」
「えっ!?なんで海に!?」
「いいから早くしろ!!」
レナの言葉にハルナは戸惑いながらも海面に両手を向けて電流を流し込むと、海中に電気が伝わって当然ながら炎龍にも伝わる。不幸中の幸いは炎龍の出現で周辺の海域の生物は逃げ出しており、彼女の電流に巻き込まれる事はない。
電撃が海中を伝わって炎龍へと広がり、炎龍は悲鳴を上げた。ハルナが直接殴りかかる際も感電はしていたが、今回の場合は彼女は殴りつけずに電流を流し込む事だけに集中できる。ちなみにレナ達が感電しないのはシズネの作り出した氷塊の上に立っているからであり、炎龍の苦しむ光景を見て攻撃の好機を伺う。
オアァアアアアッ……!?
海中に流れ込む電撃に苦しむ炎龍の姿を見つめ、レナはラストの次の行動を待つ。これまでの傾向からラストは炎龍が攻撃を受けた際は魔力を吸収する力を利用して守ってきた。当然ながら今回もラストは炎龍を救うために電撃の吸収を行う。
「ちっ、この程度の電流……」
レナがハルナに電流を本体に流させず、海中に流し続けるのには理由があった。それはラストが魔法の力を吸収する際にどのような行動を取るのか見極めるためだった。下手にハルナを突っ込ませると彼女の身が危うく、ならば距離を置いて攻撃させる事で相手の出方を伺う。
ラストはどうやら掌を通して魔力を吸収するらしく、海面に掌を向けて電流を吸い上げる光景を確認した。すぐにレナはハルナに電流を流させるのを辞めさせると、彼は上空を見上げて白竜に声をかける。
「今だ!!」
「うおおおおっ!!」
「わああっ!?」
「何!?」
声をかけた途端に白竜の背中からゴンゾウが飛び降りると、その彼の背中にはレミトがしがみついていた。ラストは降下してきた二人を見て驚いたが、吸収したばかりの電撃を喰らわせようと掌を向ける。
「喰らえっ!!」
「あ、危ない!?」
「ぬおっ!?」
落下の際中、唐突にゴンゾウとレミトの降下速度が上昇してラストが放った電撃の回避に成功した。レミトは自分の周りの時間を早める事で降下速度を上げて落ちると、地上に降りたゴンゾウは鬼人化を発動させた。
「うおおおおっ!!」
「この力は……!?」
「金剛撃っ!!」
ゴンゾウはレミトの能力のお陰で一時的に動きが早くなり、鬼人化の状態でありながら高速移動を行う。咄嗟にラストは掌を構えたが、その前にゴンゾウの拳がラストを捉えた。
「ふんっ!!」
「ぐううっ!?」
「も、もう限界です!!」
ラストは殴り飛ばされるとレミトは能力を解除し、彼は全身から汗を流す。彼の能力は本来ならば自分だけを加速や減速させるのだが、ゴンゾウと密着した状態で発動したが故に彼も加速に巻き込む事ができた。
鬼人化の状態のゴンゾウにレミトが能力を使用して加速させる事で一時的に驚異的な腕力と速度で攻撃を繰り出す事に成功したが、その代償として二人ともかなりの体力を消耗した。その分にラストに大きな損傷を与える事に成功し、彼はゴンゾウの一撃で右腕の骨が折れてしまう。
「ぐはぁっ!?」
「今だ、畳みかけろ!!」
「炎龍の動きにも注意しなさい!!」
「おらぁあああっ!!」
レナ達も再び炎龍に乗り込むと、ラストに目掛けて突っ込む。ラストは迫りくるレナ達を見て舌打ちし、このままでは自分の命が危ういと判断した彼は予想外の行動を取る。
「ぐぅっ……!!」
「なっ!?」
「あいつ、落ちたぞ!!」
「海中へ逃げるつもり!?」
ラストは自ら海に向かって飛び込み、そのまま海中へと沈んで消えてしまう。海に逃げた所で逃げ場はないと分かっているにも関わらずに逃げ出したラストにレナ達は戸惑うが、その一方で炎龍は背中に乗り込んだレナ達を振り払おうとする。
「オアアッ……!?」
髑髏の紋様が再び炎龍の額に浮き上がり、抵抗していた炎龍の力が弱まる。だが、この時に海面を凍らせて接近していたシズネはそれを確認すると、彼女はハルナを抱えて海面に浮いたレナを引き上げる。
「レナ!!奴も弱っているわ、あともう一押しよ!!」
「分かってる!!だけど、もう力が……」
「踏ん張りなさい!!ここまできて弱音なんて貴方らしくないわよ!!」
シズネの言葉にレナは頷き、もう体力も魔力も限界だがここで退くわけにはいかない。彼女が作り出した氷塊の上に移動すると、ハルナは苛ついた表情を浮かべて炎龍を睨みつける。
「くそ、危うく焼肉になる所だった……あたしは焼くのは好きだけど焼かれるのは大嫌いだ!!」
「馬鹿な事を言ってないで貴女も考えなさい!!こいつをどうやって倒すのか……」
「ふん、考えるのなんて大嫌いだ!!こんな奴、あたしがぶっ飛ばして……」
「ちょ、止めろ!!海水で濡れている時に電流を出すな!!感電するだろうが……感電?」
ハルナが電流を迸ると身体が濡れているレナも危うく感電しかけたが、自分の言葉にレナはある作戦を思いつく。炎龍は現在は両翼を失った事で海中から抜け出す術を失い、半ば海に沈んでいる状態だった。これを利用してレナはハルナに攻撃を命じた。
「ハルナ!!電流を海に流せ!!」
「えっ!?なんで海に!?」
「いいから早くしろ!!」
レナの言葉にハルナは戸惑いながらも海面に両手を向けて電流を流し込むと、海中に電気が伝わって当然ながら炎龍にも伝わる。不幸中の幸いは炎龍の出現で周辺の海域の生物は逃げ出しており、彼女の電流に巻き込まれる事はない。
電撃が海中を伝わって炎龍へと広がり、炎龍は悲鳴を上げた。ハルナが直接殴りかかる際も感電はしていたが、今回の場合は彼女は殴りつけずに電流を流し込む事だけに集中できる。ちなみにレナ達が感電しないのはシズネの作り出した氷塊の上に立っているからであり、炎龍の苦しむ光景を見て攻撃の好機を伺う。
オアァアアアアッ……!?
海中に流れ込む電撃に苦しむ炎龍の姿を見つめ、レナはラストの次の行動を待つ。これまでの傾向からラストは炎龍が攻撃を受けた際は魔力を吸収する力を利用して守ってきた。当然ながら今回もラストは炎龍を救うために電撃の吸収を行う。
「ちっ、この程度の電流……」
レナがハルナに電流を本体に流させず、海中に流し続けるのには理由があった。それはラストが魔法の力を吸収する際にどのような行動を取るのか見極めるためだった。下手にハルナを突っ込ませると彼女の身が危うく、ならば距離を置いて攻撃させる事で相手の出方を伺う。
ラストはどうやら掌を通して魔力を吸収するらしく、海面に掌を向けて電流を吸い上げる光景を確認した。すぐにレナはハルナに電流を流させるのを辞めさせると、彼は上空を見上げて白竜に声をかける。
「今だ!!」
「うおおおおっ!!」
「わああっ!?」
「何!?」
声をかけた途端に白竜の背中からゴンゾウが飛び降りると、その彼の背中にはレミトがしがみついていた。ラストは降下してきた二人を見て驚いたが、吸収したばかりの電撃を喰らわせようと掌を向ける。
「喰らえっ!!」
「あ、危ない!?」
「ぬおっ!?」
落下の際中、唐突にゴンゾウとレミトの降下速度が上昇してラストが放った電撃の回避に成功した。レミトは自分の周りの時間を早める事で降下速度を上げて落ちると、地上に降りたゴンゾウは鬼人化を発動させた。
「うおおおおっ!!」
「この力は……!?」
「金剛撃っ!!」
ゴンゾウはレミトの能力のお陰で一時的に動きが早くなり、鬼人化の状態でありながら高速移動を行う。咄嗟にラストは掌を構えたが、その前にゴンゾウの拳がラストを捉えた。
「ふんっ!!」
「ぐううっ!?」
「も、もう限界です!!」
ラストは殴り飛ばされるとレミトは能力を解除し、彼は全身から汗を流す。彼の能力は本来ならば自分だけを加速や減速させるのだが、ゴンゾウと密着した状態で発動したが故に彼も加速に巻き込む事ができた。
鬼人化の状態のゴンゾウにレミトが能力を使用して加速させる事で一時的に驚異的な腕力と速度で攻撃を繰り出す事に成功したが、その代償として二人ともかなりの体力を消耗した。その分にラストに大きな損傷を与える事に成功し、彼はゴンゾウの一撃で右腕の骨が折れてしまう。
「ぐはぁっ!?」
「今だ、畳みかけろ!!」
「炎龍の動きにも注意しなさい!!」
「おらぁあああっ!!」
レナ達も再び炎龍に乗り込むと、ラストに目掛けて突っ込む。ラストは迫りくるレナ達を見て舌打ちし、このままでは自分の命が危ういと判断した彼は予想外の行動を取る。
「ぐぅっ……!!」
「なっ!?」
「あいつ、落ちたぞ!!」
「海中へ逃げるつもり!?」
ラストは自ら海に向かって飛び込み、そのまま海中へと沈んで消えてしまう。海に逃げた所で逃げ場はないと分かっているにも関わらずに逃げ出したラストにレナ達は戸惑うが、その一方で炎龍は背中に乗り込んだレナ達を振り払おうとする。
0
お気に入りに追加
16,550
あなたにおすすめの小説
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界居酒屋さわこさん細腕繁盛記
鬼ノ城ミヤ(天邪鬼ミヤ)
ファンタジー
陸奥さわこ 3*才独身
父が経営していた居酒屋「酒話(さけばなし)」を父の他界とともに引き継いで5年
折からの不況の煽りによってこの度閉店することに……
家賃の安い郊外へ引っ越したさわこだったが不動産屋の手違いで入居予定だったアパートはすでに入居済
途方にくれてバス停でたたずんでいたさわこは、そこで
「薬草を採りにきていた」
という不思議な女子に出会う。
意気投合したその女性の自宅へお邪魔することになったさわこだが……
このお話は
ひょんなことから世界を行き来する能力をもつ酒好きな魔法使いバテアの家に居候することになったさわこが、バテアの魔法道具のお店の裏で居酒屋さわこさんを開店し、異世界でがんばるお話です
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。