1,577 / 2,083
真・最終章 七魔将編
古の兵器「魔導砲」
しおりを挟む
『じゃあ、お願いしますね』
「うわっ!?何処から声が!?」
「落ち着きなさい……事前に話は聞いていたでしょう」
「そうそう、このスピーカー型の魔道具を通して会話できるんだよ」
「すぴーかー!?」
潜水船にはスピーカーを模した魔道具が取り付けられており、こちらには拡音石と呼ばれる音を文字通りに大きくさせる魔石が装着されている。風属性の魔道具の一種で遠くに音を飛ばす事もできるらしく、操縦席から船内にいる人間に伝達する事もできた。
アイリスの指示を受けてレナは水晶に手を伸ばすと、付与強化の要領で魔力を送り込む準備を行う。その様子をマリアは見つめ、先日の彼女の指導でレナの魔力は以前よりも一段と増していた。
「よしっ……はああっ!!」
「わっ!?ひ、光ったぞ!?」
「いちいち驚かないで頂戴……話は聞いていたでしょう」
「その調子よ、続けなさい」
レナが魔力を送り込むと台座に嵌め込まれたオリハルコン製の水晶が光り輝き、潜水船の動力源から船全体に魔力が流れ込む。潜水船を動かすには本来は魔石を数十個を用意しなければならないが、それをレナはたった一人で賄う。
(結構きついけど、聖剣を作り出すよりはマシかな……)
魔力を送り続けるのは疲労が大きいが、聖剣の類を作り出すて使用するよりは魔力消費量はそれほどではない。しかし、延々と魔力を送り続ければレナの身体が持たず、途中で交代する必要があった。
『おっ、来た来た!!船が反応し始めましたよ!!』
『ぬおっ!?船が揺れてるぞ!?』
『だ、大丈夫なのですか!?』
『平気ですって、それよりも皆さんも手伝ってくださいよ。リンダさん、そこにあるスイッチを押してください』
『すいっち?この変わった形の窪みの事でしょうか?』
操縦室から流れる音声には他の4人の声も流れ込み、レナ達以外の面子は操縦室の方に集まっている。魔力が潜水船に流れ込んだ事で船が起動し、本格的に動かす事ができるようになった。
ホネミンが船の操縦を行いながら他の4人も指示を出すと、この時に彼女はリンダにとある兵器を展開するスイッチを押す様に促す。リンダは言われた通りにスイッチを押すと、潜水船の鮫の顔の部分に異変が起きる。鮫の口元の部分が唐突に開き、内部から砲門のような物が出現した。
『では岩壁を破壊します!!レナさん、もっと魔力を送り込んでください!!』
「了解」
言われた通りにレナは魔力をさらに注ぎ込むとオリハルコン製の水晶が光を増し、内部に魔力を蓄積させていく。この時点で船の中にいる人間は確認できないが、外側から見ると砲台の砲口部分が光を放つ。
『魔導砲、発射準備……撃てぇっ!!』
『何を言って……ぬおおっ!?』
『きゃああっ!?』
『こ、これは!?』
「な、何だ!?何が起きてるんだ!?」
「この振動はいったい……!?」
「これは……」
「くっ……うおおおっ!!」
船内に強烈な振動が襲い掛かり、操縦室の人間の驚愕の声が響き渡る。この時にレナは一気に魔力を吸い取られる感覚に襲われ、それを見抜いたマリアがレナの肩を掴んで交代を行う。
「レナ、私が変わるわ」
「叔母様……」
「貴方は外の様子を見てきなさい、シズネはレナの介抱を頼むわ」
「あ、はい……」
「レナ、薬よ!!飲みなさい!!」
ダインはマリアの言う通りに外の様子を確かめるために操縦室に向かい、その間にシズネはレナに薬を渡して彼の身体を支える。一方でマリアはレナの代わりに両手を伸ばして潜水船に魔力を送り込む。
シズネから受け取ったホネミン特製の薬を飲みながらレナは身体を休める間、ダインは通路に出て操縦室に向かう。先ほどの振動はいったい何だったのかと彼は操縦室にいる人間達に話を聞こうとしたが、中に入った瞬間に彼は信じられない光景を目にした。
「おい、さっきの揺れはいったいなんだったんだ……あれ!?」
「ダインさん、どうしたんですか?」
「どうしたって……な、何だよこれ!?景色変わってないか!?」
潜水船の操縦室は船の先端部に存在し、特別な水晶壁でマジックミラーのように内部から外の様子を確認できる。そしてダインが先ほど操縦室に入った時の視界に映し出されたのは岩壁に覆われた空間だったが、何故か潜水船の正面に存在したはずの岩壁が消えてなくなり、円形状の巨大な穴が存在した。
大穴は岩壁を貫通しており、外の光景を確認する事もできた。いったい何が起きたのかと彼は戸惑うが、ホネミンは舵輪を掴んでこのまま進む事を告げる。
「よし、これで道は開けました!!さあ、行きますよ!!」
「いや、行くって……」
「ほら、しっかり席についていないと大変な事になりますよ!!」
ホネミンが全員が操縦室にある席に座るように促すと、慌てて全員が座り込む。彼女は舵輪を掴んで押し込んだ瞬間、潜水船が動き出してゆっくりと移動を行う。
「まずは海面に移動する必要があります!!噴射機を作動させるて一気に飛びますよ!!」
「噴射機!?それって何だよ!?」
「すぐに分かりますよ!!」
彼女が舵輪を更に押し込むと潜水船の後部、鮫の模様の尻尾の部分が開かれ、こちらは複数の砲台が出現した。そして舵輪を押し込んだ瞬間、ロケット噴射の如く火属性の魔力が噴射して船は一気に加速する。
「うわっ!?何処から声が!?」
「落ち着きなさい……事前に話は聞いていたでしょう」
「そうそう、このスピーカー型の魔道具を通して会話できるんだよ」
「すぴーかー!?」
潜水船にはスピーカーを模した魔道具が取り付けられており、こちらには拡音石と呼ばれる音を文字通りに大きくさせる魔石が装着されている。風属性の魔道具の一種で遠くに音を飛ばす事もできるらしく、操縦席から船内にいる人間に伝達する事もできた。
アイリスの指示を受けてレナは水晶に手を伸ばすと、付与強化の要領で魔力を送り込む準備を行う。その様子をマリアは見つめ、先日の彼女の指導でレナの魔力は以前よりも一段と増していた。
「よしっ……はああっ!!」
「わっ!?ひ、光ったぞ!?」
「いちいち驚かないで頂戴……話は聞いていたでしょう」
「その調子よ、続けなさい」
レナが魔力を送り込むと台座に嵌め込まれたオリハルコン製の水晶が光り輝き、潜水船の動力源から船全体に魔力が流れ込む。潜水船を動かすには本来は魔石を数十個を用意しなければならないが、それをレナはたった一人で賄う。
(結構きついけど、聖剣を作り出すよりはマシかな……)
魔力を送り続けるのは疲労が大きいが、聖剣の類を作り出すて使用するよりは魔力消費量はそれほどではない。しかし、延々と魔力を送り続ければレナの身体が持たず、途中で交代する必要があった。
『おっ、来た来た!!船が反応し始めましたよ!!』
『ぬおっ!?船が揺れてるぞ!?』
『だ、大丈夫なのですか!?』
『平気ですって、それよりも皆さんも手伝ってくださいよ。リンダさん、そこにあるスイッチを押してください』
『すいっち?この変わった形の窪みの事でしょうか?』
操縦室から流れる音声には他の4人の声も流れ込み、レナ達以外の面子は操縦室の方に集まっている。魔力が潜水船に流れ込んだ事で船が起動し、本格的に動かす事ができるようになった。
ホネミンが船の操縦を行いながら他の4人も指示を出すと、この時に彼女はリンダにとある兵器を展開するスイッチを押す様に促す。リンダは言われた通りにスイッチを押すと、潜水船の鮫の顔の部分に異変が起きる。鮫の口元の部分が唐突に開き、内部から砲門のような物が出現した。
『では岩壁を破壊します!!レナさん、もっと魔力を送り込んでください!!』
「了解」
言われた通りにレナは魔力をさらに注ぎ込むとオリハルコン製の水晶が光を増し、内部に魔力を蓄積させていく。この時点で船の中にいる人間は確認できないが、外側から見ると砲台の砲口部分が光を放つ。
『魔導砲、発射準備……撃てぇっ!!』
『何を言って……ぬおおっ!?』
『きゃああっ!?』
『こ、これは!?』
「な、何だ!?何が起きてるんだ!?」
「この振動はいったい……!?」
「これは……」
「くっ……うおおおっ!!」
船内に強烈な振動が襲い掛かり、操縦室の人間の驚愕の声が響き渡る。この時にレナは一気に魔力を吸い取られる感覚に襲われ、それを見抜いたマリアがレナの肩を掴んで交代を行う。
「レナ、私が変わるわ」
「叔母様……」
「貴方は外の様子を見てきなさい、シズネはレナの介抱を頼むわ」
「あ、はい……」
「レナ、薬よ!!飲みなさい!!」
ダインはマリアの言う通りに外の様子を確かめるために操縦室に向かい、その間にシズネはレナに薬を渡して彼の身体を支える。一方でマリアはレナの代わりに両手を伸ばして潜水船に魔力を送り込む。
シズネから受け取ったホネミン特製の薬を飲みながらレナは身体を休める間、ダインは通路に出て操縦室に向かう。先ほどの振動はいったい何だったのかと彼は操縦室にいる人間達に話を聞こうとしたが、中に入った瞬間に彼は信じられない光景を目にした。
「おい、さっきの揺れはいったいなんだったんだ……あれ!?」
「ダインさん、どうしたんですか?」
「どうしたって……な、何だよこれ!?景色変わってないか!?」
潜水船の操縦室は船の先端部に存在し、特別な水晶壁でマジックミラーのように内部から外の様子を確認できる。そしてダインが先ほど操縦室に入った時の視界に映し出されたのは岩壁に覆われた空間だったが、何故か潜水船の正面に存在したはずの岩壁が消えてなくなり、円形状の巨大な穴が存在した。
大穴は岩壁を貫通しており、外の光景を確認する事もできた。いったい何が起きたのかと彼は戸惑うが、ホネミンは舵輪を掴んでこのまま進む事を告げる。
「よし、これで道は開けました!!さあ、行きますよ!!」
「いや、行くって……」
「ほら、しっかり席についていないと大変な事になりますよ!!」
ホネミンが全員が操縦室にある席に座るように促すと、慌てて全員が座り込む。彼女は舵輪を掴んで押し込んだ瞬間、潜水船が動き出してゆっくりと移動を行う。
「まずは海面に移動する必要があります!!噴射機を作動させるて一気に飛びますよ!!」
「噴射機!?それって何だよ!?」
「すぐに分かりますよ!!」
彼女が舵輪を更に押し込むと潜水船の後部、鮫の模様の尻尾の部分が開かれ、こちらは複数の砲台が出現した。そして舵輪を押し込んだ瞬間、ロケット噴射の如く火属性の魔力が噴射して船は一気に加速する。
0
お気に入りに追加
16,550
あなたにおすすめの小説
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界居酒屋さわこさん細腕繁盛記
鬼ノ城ミヤ(天邪鬼ミヤ)
ファンタジー
陸奥さわこ 3*才独身
父が経営していた居酒屋「酒話(さけばなし)」を父の他界とともに引き継いで5年
折からの不況の煽りによってこの度閉店することに……
家賃の安い郊外へ引っ越したさわこだったが不動産屋の手違いで入居予定だったアパートはすでに入居済
途方にくれてバス停でたたずんでいたさわこは、そこで
「薬草を採りにきていた」
という不思議な女子に出会う。
意気投合したその女性の自宅へお邪魔することになったさわこだが……
このお話は
ひょんなことから世界を行き来する能力をもつ酒好きな魔法使いバテアの家に居候することになったさわこが、バテアの魔法道具のお店の裏で居酒屋さわこさんを開店し、異世界でがんばるお話です
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。