1,114 / 2,083
真・闘技祭 本選編
青の剣聖VS西聖将
しおりを挟む
シズネは雪月花と白百合を構えると、後方へと距離を開く。その様子をホムラは黙って見送り、紅刀を構えたまま動かない。その様子を見てシズネはホムラが自分が水の聖痕を発動するまで待つつもりだと知る。
(舐められている……いえ、これが強者の余裕ね)
ホムラが動こうとしない事にシズネは逆に好機だと考え、彼女は白百合に視線を向けると、遂に魔刀術を発動させた。白百合の刀身に魔力が送り込まれ、外見は青色の刃のように変化を果たす。その光景を見てホムラは笑みを浮かべ、観衆はシズネの剣の色が変化した事に戸惑う。
「お、おい!!あの剣、色が変わったぞ!?」
「どうなってるんだ……まさか、魔剣か!?」
「雪月花以外に魔剣を持っていたのか!?」
観客席の民衆が騒ぐ中、最前列の席に座るマリアはいち早くシズネが何をしたのかを気付く。彼女は魔力を白百合に送り込み、水属性の魔力を包み込んだに過ぎない。だが、魔力の密度を凝縮させた事で傍から見ればまるで剣の色合いが青く変化したように見える。
実際の所は本当に剣の色が変わったわけではなく、刃を包み込む魔力の密度を高める事により、凝縮された魔力が青色に輝く事から剣の色が変化したように錯覚したに過ぎない。シズネは人魚族の血を継いでいるが、種族的には人間である。だから彼女はコトミンのように水を利用した魔法を使う事は出来ない。
しかし、水の聖痕を手にした事でシズネは試合場の周囲に存在する水堀に存在する精霊を引き寄せ、精霊の力を借りて魔刀術をより強化させる。更に水の精霊を呼び寄せるために彼女は雪月花を構えると、水の聖痕を発動させて普段以上に魔剣の力を引き出す。
「極寒の世界へ案内してあげなさい……雪月花!!」
「ほうっ……大した力だ」
雪月花を試合場の石畳に突き刺した瞬間、冷気が周囲に広がって瞬時に試合場が氷結化し、全体が凍り付いてしまう。あまりの冷気に観客たちも震え上がり、実況席のホネミンとラビットも震える。
『ひいいっ!?寒い、寒いです!!』
『し、シズネ選手の魔剣の力によって試合場が凍り付きました!!いったい、これから何が起きるのでしょうか……ふぇっくしょん!!』
観客席にもシズネの雪月花の生み出した冷気によって民衆は身体を震わせ、最前列に座っていた者達も顔色が青くなる。そんな中でマリアだけは涼し気な表情を浮かべて特に変わった様子は見せず、ティナも不思議そうな顔を浮かべる。
「わあ、試合場が凍っちゃった……凄いね~」
「てぃ、ティナ!?どうしてそんなに平気ですの?貴方、寒がりの癖に……」
「え?どうしたの皆?」
「魔力で作り出した冷気……魔法耐性が高い人間にとっては大きな影響は受けないわ」
「うううっ……さ、寒い!!凍え死にそうだよ!!」
マリアとティナが冷気を浴びても平気な理由は彼女達が魔術師としての才能に恵まれた存在だからであり、二人は生まれた時から高い魔法耐性を身に付けていた。そのお陰で雪月花の生み出した冷気を受けても大きな影響は受けずに済んだ。
魔術師として生まれた者は個人差はあるが魔法の耐性を身に付けているため、魔術師の称号を持つ者は耐え切れない程ではなかった。だが、魔術師の称号ではない者達はあまりの寒さに体を身震いさせ、中には寒さに耐え切れずに観客席を離れる者までいた。そんな観衆の事も気にもかけず、シズネはホムラと向かい合う。
「……流石ね」
シズネはホムラを見ると、彼女の周囲だけは石畳が凍り付いておらず、それどころか徐々に凍り付いていく地面が解け始めていた。ホムラは紅刀を構えると、刃に真紅の炎の魔力を纏わせる。
「そろそろ我慢できなくなってきた……行くぞ」
「ええっ……来なさい!!」
ホムラは真紅の炎を纏わせた紅刀を振りかざすと、シズネも雪月花と魔刀術を発動させた白百合を構え、正面からホムラが振り翳す刃を受け止める。薙刀の刃と二刀の刃が交じり合い、熱気と冷気が互いに押し寄せ合う。自分の一撃を受けたシズネにホムラは笑みを浮かべ、一方でシズネの方も気合の入った表情で激しく切り合う。
「はぁあっ!!」
「ふんっ!!」
二人はその場で武器を振りかざし、目にも止まらぬ速さで打ち合う。薙刀と二つの刀が交じり合い、金属音が鳴り響く。その様子に観衆も目を離せず、寒さのあまりに席を離れようとした者まで魅入ってしまう。
「烈火斬!!」
先に仕掛けたのはホムラであり、彼女は真紅の炎を纏わせた薙刀を振り払うと、前方に向けて炎を放つ。実際の所は炎に見えるだけの魔力なのだが、その熱量は本物の炎にも勝り、実際に炎を放出しているのと変わりはない。シズネは放たれた火炎の魔力に対して二つの刀を重ね合わせ、正面から打ち消す。
「二刀両断!!」
「何っ!?」
一回戦にてレナがツバサを相手に利用した新しい剣技をシズネは繰り出すと、火炎の魔力を容易く切り裂く。その様子を見てツバサは驚くが、シズネは笑みを浮かべた。
(舐められている……いえ、これが強者の余裕ね)
ホムラが動こうとしない事にシズネは逆に好機だと考え、彼女は白百合に視線を向けると、遂に魔刀術を発動させた。白百合の刀身に魔力が送り込まれ、外見は青色の刃のように変化を果たす。その光景を見てホムラは笑みを浮かべ、観衆はシズネの剣の色が変化した事に戸惑う。
「お、おい!!あの剣、色が変わったぞ!?」
「どうなってるんだ……まさか、魔剣か!?」
「雪月花以外に魔剣を持っていたのか!?」
観客席の民衆が騒ぐ中、最前列の席に座るマリアはいち早くシズネが何をしたのかを気付く。彼女は魔力を白百合に送り込み、水属性の魔力を包み込んだに過ぎない。だが、魔力の密度を凝縮させた事で傍から見ればまるで剣の色合いが青く変化したように見える。
実際の所は本当に剣の色が変わったわけではなく、刃を包み込む魔力の密度を高める事により、凝縮された魔力が青色に輝く事から剣の色が変化したように錯覚したに過ぎない。シズネは人魚族の血を継いでいるが、種族的には人間である。だから彼女はコトミンのように水を利用した魔法を使う事は出来ない。
しかし、水の聖痕を手にした事でシズネは試合場の周囲に存在する水堀に存在する精霊を引き寄せ、精霊の力を借りて魔刀術をより強化させる。更に水の精霊を呼び寄せるために彼女は雪月花を構えると、水の聖痕を発動させて普段以上に魔剣の力を引き出す。
「極寒の世界へ案内してあげなさい……雪月花!!」
「ほうっ……大した力だ」
雪月花を試合場の石畳に突き刺した瞬間、冷気が周囲に広がって瞬時に試合場が氷結化し、全体が凍り付いてしまう。あまりの冷気に観客たちも震え上がり、実況席のホネミンとラビットも震える。
『ひいいっ!?寒い、寒いです!!』
『し、シズネ選手の魔剣の力によって試合場が凍り付きました!!いったい、これから何が起きるのでしょうか……ふぇっくしょん!!』
観客席にもシズネの雪月花の生み出した冷気によって民衆は身体を震わせ、最前列に座っていた者達も顔色が青くなる。そんな中でマリアだけは涼し気な表情を浮かべて特に変わった様子は見せず、ティナも不思議そうな顔を浮かべる。
「わあ、試合場が凍っちゃった……凄いね~」
「てぃ、ティナ!?どうしてそんなに平気ですの?貴方、寒がりの癖に……」
「え?どうしたの皆?」
「魔力で作り出した冷気……魔法耐性が高い人間にとっては大きな影響は受けないわ」
「うううっ……さ、寒い!!凍え死にそうだよ!!」
マリアとティナが冷気を浴びても平気な理由は彼女達が魔術師としての才能に恵まれた存在だからであり、二人は生まれた時から高い魔法耐性を身に付けていた。そのお陰で雪月花の生み出した冷気を受けても大きな影響は受けずに済んだ。
魔術師として生まれた者は個人差はあるが魔法の耐性を身に付けているため、魔術師の称号を持つ者は耐え切れない程ではなかった。だが、魔術師の称号ではない者達はあまりの寒さに体を身震いさせ、中には寒さに耐え切れずに観客席を離れる者までいた。そんな観衆の事も気にもかけず、シズネはホムラと向かい合う。
「……流石ね」
シズネはホムラを見ると、彼女の周囲だけは石畳が凍り付いておらず、それどころか徐々に凍り付いていく地面が解け始めていた。ホムラは紅刀を構えると、刃に真紅の炎の魔力を纏わせる。
「そろそろ我慢できなくなってきた……行くぞ」
「ええっ……来なさい!!」
ホムラは真紅の炎を纏わせた紅刀を振りかざすと、シズネも雪月花と魔刀術を発動させた白百合を構え、正面からホムラが振り翳す刃を受け止める。薙刀の刃と二刀の刃が交じり合い、熱気と冷気が互いに押し寄せ合う。自分の一撃を受けたシズネにホムラは笑みを浮かべ、一方でシズネの方も気合の入った表情で激しく切り合う。
「はぁあっ!!」
「ふんっ!!」
二人はその場で武器を振りかざし、目にも止まらぬ速さで打ち合う。薙刀と二つの刀が交じり合い、金属音が鳴り響く。その様子に観衆も目を離せず、寒さのあまりに席を離れようとした者まで魅入ってしまう。
「烈火斬!!」
先に仕掛けたのはホムラであり、彼女は真紅の炎を纏わせた薙刀を振り払うと、前方に向けて炎を放つ。実際の所は炎に見えるだけの魔力なのだが、その熱量は本物の炎にも勝り、実際に炎を放出しているのと変わりはない。シズネは放たれた火炎の魔力に対して二つの刀を重ね合わせ、正面から打ち消す。
「二刀両断!!」
「何っ!?」
一回戦にてレナがツバサを相手に利用した新しい剣技をシズネは繰り出すと、火炎の魔力を容易く切り裂く。その様子を見てツバサは驚くが、シズネは笑みを浮かべた。
0
お気に入りに追加
16,565
あなたにおすすめの小説
最弱職の初級魔術師 初級魔法を極めたらいつの間にか「千の魔術師」と呼ばれていました。
カタナヅキ
ファンタジー
現実世界から異世界に召喚された「霧崎ルノ」彼を召還したのはバルトロス帝国の33代目の皇帝だった。現在こちらの世界では魔王軍と呼ばれる組織が帝国領土に出現し、数多くの人々に被害を与えていた。そのために皇帝は魔王軍に対抗するため、帝国に古から伝わる召喚魔法を利用して異世界から「勇者」の素質を持つ人間を呼び出す。しかし、どういう事なのか召喚されたルノはこの帝国では「最弱職」として扱われる職業の人間だと発覚する。
彼の「初級魔術師」の職業とは普通の魔術師が覚えられる砲撃魔法と呼ばれる魔法を覚えられない職業であり、彼の職業は帝国では「最弱職」と呼ばれている職業だった。王国の人間は自分達が召喚したにも関わらずに身勝手にも彼を城外に追い出す。
だが、追い出されたルノには「成長」と呼ばれる能力が存在し、この能力は常人の数十倍の速度でレベルが上昇するスキルであり、彼は瞬く間にレベルを上げて最弱の魔法と言われた「初級魔法」を現実世界の知恵で工夫を重ねて威力を上昇させ、他の職業の魔術師にも真似できない「形態魔法」を生み出す――
※リメイク版です。付与魔術師や支援魔術師とは違う職業です。前半は「最強の職業は付与魔術師かもしれない」と「最弱職と追い出されたけど、スキル無双で生き残ります」に投稿していた話が多いですが、後半からは大きく変わります。
(旧題:最弱職の初級魔術師ですが、初級魔法を極めたら何時の間にか「千の魔術師」と呼ばれていました。)
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは
竹井ゴールド
ライト文芸
日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。
その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。
青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。
その後がよろしくない。
青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。
妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。
長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。
次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。
三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。
四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。
この5人とも青夜は家族となり、
・・・何これ? 少し想定外なんだけど。
【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】
【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】
【2023/6/5、お気に入り数2130突破】
【アルファポリスのみの投稿です】
【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】
【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】
【未完】
オタクおばさん転生する
ゆるりこ
ファンタジー
マンガとゲームと小説を、ゆるーく愛するおばさんがいぬの散歩中に異世界召喚に巻き込まれて転生した。
天使(見習い)さんにいろいろいただいて犬と共に森の中でのんびり暮そうと思っていたけど、いただいたものが思ったより強大な力だったためいろいろ予定が狂ってしまい、勇者さん達を回収しつつ奔走するお話になりそうです。
投稿ものんびりです。(なろうでも投稿しています)
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。