1,035 / 2,083
真・闘技祭 予選編
妖刀「白夜」
しおりを挟む
「そういえば自己紹介がまだでしたね。初めまして、私は和国出身のゲンサイと申します」
「ゲンサイ……人斬りで有名な剣豪みたいな名前だな」
「みたいな、ではなくて私の本職は人を斬る事です」
「はあっ!?お、お前……人殺しか!?」
ゲンサイの言葉にレナではなくハルナの方が驚き、一方でレナの方も人を斬る事が本職だと名乗るゲンサイに驚く。しかし、ゲンサイは至って真面目な表情で彼は自分の素性を明かす。
「勘違いしないで欲しいのですが、別に私は無実の人間を斬るような殺人鬼ではありません。死刑が確定した罪人のみ……この国の人間が言う所の処刑人なのですよ」
「処刑人?」
「私の役目は死罪と判断された人間を斬るのが仕事なのです。しかし、いくら悪人といっても相手を苦しませて死なせるのは可哀想でしょう?だから私は人を斬る時は出来る限り苦しまず、一瞬で死ねるように刃を振るのです……この白夜は私が100人の罪人を苦しまずに逝かせたときにヨシテル様から授かった刀なのです」
「ひゃ、100人も斬ったのか……?」
うっとりとした表情でゲンサイは和国の将軍にして国を治める立場にあるヨシテルから授かった白夜を見つめる。その態度にレナとハルナは嫌な悪寒を覚え、あろうことゲンサイは抜き身の刃を掌で掴み、血が滲むほどに強く握りしめた。その様子を見てハルナは慌てふためく。
「ば、馬鹿っ!?何やってんだ指が切れるぞ!?」
「ご安心ください、この刀は先ほども言ったように人を傷つけるのではなく、癒すために作り出された刀なのです。この程度の傷、瞬く間に治りますよ」
「……イカれてるな」
心配した声を上げたハルナに対してゲンサイは刃から手を離すと、彼女とレナに掌を見せつけた。宣言通り、刃に切り裂かれたはずの傷口は一瞬にして塞がってしまい、残されたのは手を切った時に噴き出した血液だけがこびり付いていた。
ゲンサイは手の血液を拭うと、彼の掌は最初から傷などなかったかのように存在せず、白夜で斬られた傷は原理は不明だが一瞬で完治してしまうらしい。そのため、白夜は「殺す」のではなく「生かす」ための武器だと主張する。
「この白夜は元々は罪人に罰を与えるために作り出された妖刀です。この刀に切り付けられた人間は痛みを負っても傷がすぐに塞がるため、いくら刃で切り裂いても痛みを覚えても肉体が傷つく事はないのです。しかし、いくら傷が完璧治るといっても切られれば実際に痛みを感じるし、首や頭を切断すれば激痛に耐え切れずに死んでしまいます。あまりにも残酷な武器として長らくの間封印されていた代物でしたが、ヨシテル様は私の剣の腕を認めて授けてくれたのですよ」
「な、何だこいつ……気持ち悪い奴だな」
「聞いてもいないのにべらべらと喋る奴ほど気味が悪いのはいないな」
自分に酔いしれているようにゲンサイは白夜を天に掲げて語り掛け、彼の言葉はレナとハルナに対しての自慢というより、まるで自分語りを行っているかのような振舞いだった。そんなゲンサイの姿を見てレナとハルナは視線を交わし、気まずい表情を浮かべる。
「私は罪人を斬る際、不必要にいたぶって斬り付けていたのは確かです。人間の身体というのは何処まで傷つければ死ぬのか、あるいはどんな箇所を斬れば苦しむのかを確認するため、私は毎夜のように罪人を斬り続ける日々を送っていました」
「お前、最低だな!!」
「くそ野郎じゃねえか!!」
「しかし、ある時にヨシテル様が自ら赴き、私にこの刀を授かった時、あの御方はこうおっしゃられました。今後、罪人の命を絶つときはこの白夜を使用し、彼等を一撃で確実に苦しまないように殺せと……もしも約束を破った場合、私の命で償えと厳命されました。その言葉を聞いたとき、私は悟ったのです……この御方は私が白夜を持つ資格があるかどうかを試しているのだと!!」
「それ、お前の事が嫌いだから渡したんじゃないの?失敗した殺す気まんまんじゃん」
「明らかに失敗したら殺してやるという意思を感じるんですけど……」
レナとハルナの言葉が聞こえていないのか、ゲンサイは感涙しながらも天に掲げていた白夜を下ろし、改めてレナとハルナと向かい合う。彼は硬骨な表情を浮かべ、二人に対して告げた。
「しかし、今の私は一剣士としてこの場に降り立ったのです。ご安心ください、貴方達を殺すような真似は致しません。ですが、最近は罪人も減って私の仕事も減ってしまったので少々身体が高ぶっているのです……なので、もしかしたら手元を誤るかもしれません」
「お前も殺す気まんまんじゃねえか!!全然反省していないな!?」
「はあっ……もういいや、こいつやっちまおうぜ」
「ふっ、愚かな……私の間合いに入った瞬間に貴方達は立つ事も出来ませんよ」
ゲンサイの本性を知ったレナとハルナは早急に狂気に満ちたこの男を倒そうとするが、それに対してゲンサイは居合の構えを取る。流石に一流の剣士はあって隙はなく、迂闊に彼の刀の間合いに近付けば切り裂かれるのは間違いない。白夜は切った傷を一瞬で完治するといっても、斬られた際の苦痛まではなくなるわけではないため、迂闊に踏み込んで急所を斬られたらあまりの激痛でショック死してしまう可能性も否定は出来ない。
正直に言えばレナとしては面倒な相手と当たったと思い、このまま黙って行かせてくれそうではないため、少し困った表情を浮かべるとここでハルナがレナに話しかけてきた。
「ゲンサイ……人斬りで有名な剣豪みたいな名前だな」
「みたいな、ではなくて私の本職は人を斬る事です」
「はあっ!?お、お前……人殺しか!?」
ゲンサイの言葉にレナではなくハルナの方が驚き、一方でレナの方も人を斬る事が本職だと名乗るゲンサイに驚く。しかし、ゲンサイは至って真面目な表情で彼は自分の素性を明かす。
「勘違いしないで欲しいのですが、別に私は無実の人間を斬るような殺人鬼ではありません。死刑が確定した罪人のみ……この国の人間が言う所の処刑人なのですよ」
「処刑人?」
「私の役目は死罪と判断された人間を斬るのが仕事なのです。しかし、いくら悪人といっても相手を苦しませて死なせるのは可哀想でしょう?だから私は人を斬る時は出来る限り苦しまず、一瞬で死ねるように刃を振るのです……この白夜は私が100人の罪人を苦しまずに逝かせたときにヨシテル様から授かった刀なのです」
「ひゃ、100人も斬ったのか……?」
うっとりとした表情でゲンサイは和国の将軍にして国を治める立場にあるヨシテルから授かった白夜を見つめる。その態度にレナとハルナは嫌な悪寒を覚え、あろうことゲンサイは抜き身の刃を掌で掴み、血が滲むほどに強く握りしめた。その様子を見てハルナは慌てふためく。
「ば、馬鹿っ!?何やってんだ指が切れるぞ!?」
「ご安心ください、この刀は先ほども言ったように人を傷つけるのではなく、癒すために作り出された刀なのです。この程度の傷、瞬く間に治りますよ」
「……イカれてるな」
心配した声を上げたハルナに対してゲンサイは刃から手を離すと、彼女とレナに掌を見せつけた。宣言通り、刃に切り裂かれたはずの傷口は一瞬にして塞がってしまい、残されたのは手を切った時に噴き出した血液だけがこびり付いていた。
ゲンサイは手の血液を拭うと、彼の掌は最初から傷などなかったかのように存在せず、白夜で斬られた傷は原理は不明だが一瞬で完治してしまうらしい。そのため、白夜は「殺す」のではなく「生かす」ための武器だと主張する。
「この白夜は元々は罪人に罰を与えるために作り出された妖刀です。この刀に切り付けられた人間は痛みを負っても傷がすぐに塞がるため、いくら刃で切り裂いても痛みを覚えても肉体が傷つく事はないのです。しかし、いくら傷が完璧治るといっても切られれば実際に痛みを感じるし、首や頭を切断すれば激痛に耐え切れずに死んでしまいます。あまりにも残酷な武器として長らくの間封印されていた代物でしたが、ヨシテル様は私の剣の腕を認めて授けてくれたのですよ」
「な、何だこいつ……気持ち悪い奴だな」
「聞いてもいないのにべらべらと喋る奴ほど気味が悪いのはいないな」
自分に酔いしれているようにゲンサイは白夜を天に掲げて語り掛け、彼の言葉はレナとハルナに対しての自慢というより、まるで自分語りを行っているかのような振舞いだった。そんなゲンサイの姿を見てレナとハルナは視線を交わし、気まずい表情を浮かべる。
「私は罪人を斬る際、不必要にいたぶって斬り付けていたのは確かです。人間の身体というのは何処まで傷つければ死ぬのか、あるいはどんな箇所を斬れば苦しむのかを確認するため、私は毎夜のように罪人を斬り続ける日々を送っていました」
「お前、最低だな!!」
「くそ野郎じゃねえか!!」
「しかし、ある時にヨシテル様が自ら赴き、私にこの刀を授かった時、あの御方はこうおっしゃられました。今後、罪人の命を絶つときはこの白夜を使用し、彼等を一撃で確実に苦しまないように殺せと……もしも約束を破った場合、私の命で償えと厳命されました。その言葉を聞いたとき、私は悟ったのです……この御方は私が白夜を持つ資格があるかどうかを試しているのだと!!」
「それ、お前の事が嫌いだから渡したんじゃないの?失敗した殺す気まんまんじゃん」
「明らかに失敗したら殺してやるという意思を感じるんですけど……」
レナとハルナの言葉が聞こえていないのか、ゲンサイは感涙しながらも天に掲げていた白夜を下ろし、改めてレナとハルナと向かい合う。彼は硬骨な表情を浮かべ、二人に対して告げた。
「しかし、今の私は一剣士としてこの場に降り立ったのです。ご安心ください、貴方達を殺すような真似は致しません。ですが、最近は罪人も減って私の仕事も減ってしまったので少々身体が高ぶっているのです……なので、もしかしたら手元を誤るかもしれません」
「お前も殺す気まんまんじゃねえか!!全然反省していないな!?」
「はあっ……もういいや、こいつやっちまおうぜ」
「ふっ、愚かな……私の間合いに入った瞬間に貴方達は立つ事も出来ませんよ」
ゲンサイの本性を知ったレナとハルナは早急に狂気に満ちたこの男を倒そうとするが、それに対してゲンサイは居合の構えを取る。流石に一流の剣士はあって隙はなく、迂闊に彼の刀の間合いに近付けば切り裂かれるのは間違いない。白夜は切った傷を一瞬で完治するといっても、斬られた際の苦痛まではなくなるわけではないため、迂闊に踏み込んで急所を斬られたらあまりの激痛でショック死してしまう可能性も否定は出来ない。
正直に言えばレナとしては面倒な相手と当たったと思い、このまま黙って行かせてくれそうではないため、少し困った表情を浮かべるとここでハルナがレナに話しかけてきた。
0
お気に入りに追加
16,550
あなたにおすすめの小説
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界居酒屋さわこさん細腕繁盛記
鬼ノ城ミヤ(天邪鬼ミヤ)
ファンタジー
陸奥さわこ 3*才独身
父が経営していた居酒屋「酒話(さけばなし)」を父の他界とともに引き継いで5年
折からの不況の煽りによってこの度閉店することに……
家賃の安い郊外へ引っ越したさわこだったが不動産屋の手違いで入居予定だったアパートはすでに入居済
途方にくれてバス停でたたずんでいたさわこは、そこで
「薬草を採りにきていた」
という不思議な女子に出会う。
意気投合したその女性の自宅へお邪魔することになったさわこだが……
このお話は
ひょんなことから世界を行き来する能力をもつ酒好きな魔法使いバテアの家に居候することになったさわこが、バテアの魔法道具のお店の裏で居酒屋さわこさんを開店し、異世界でがんばるお話です
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。