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外伝 ~ヨツバ王国編~
ハヤテ参戦
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「ライコフ護衛長!!何をしているのですか、早く敵を捕まえましょう!!」
「あ、ああっ……いや、待て!!あの男は後だ、まずは他の奴等を狙うんだ!!」
「させるか!!」
ライコフが部下にレナ以外の人間を捕縛するように命令するが、その前にレナは両手に掲げた大剣を振り払い、ジャンヌのように「回転」の戦技を発動させて周囲の警備兵に放つ。
「回転!!」
「うおおおっ!?」
「ま、まずい!!逃げろっ!!」
ベーゴマの如く身体を回転させながら大剣を振り回し始めたレナに警備兵たちは逃げ惑い、それを目撃したライコフは急いで距離を取るように促す。その一方でアインとミノの方にはダインが駆けつけ、影魔法を駆使して彼等に纏わりつく兵士達を吹き飛ばす。
「アイン、ミノ、下がってろ!!シャドーマン!!」
「な、何だ!?」
「うわぁっ!?」
「何なんだこの奇怪な魔法は!?」
巨人の形状をした影人形が出現すると、兵士達を振り払い、次々と蹴散らす。サイクロプス、ミノタウロス、影の巨人によって街道に集まっていた兵士達は徐々に数を減らされ、その様子を目撃したライコフはこのままでは王城まで攻めてこられるのではないかと危機感を抱く。
以前にライコフならばレナの顔を見ただけで怖じ気づき、逃げ出していた場面だった。しかし、ヨツバ王国に戻り、囚人同然の生活を送っていたライコフを救ったカレハは彼を救い出し、更に子供の頃の夢でもあった「騎士団長」にも昇格させてくれた。これまでに悪事を重ねたライコフではあったが、カレハへの恩義は忘れず、せめて一矢報いるためにレナの元へ向かう。
「レナ!!この私が相手だ!!」
「護衛長!?危険です、迂闊に近づいては……!!」
「誰か護衛長を止めろ!!」
ユニコーンに跨った状態でライコフは駆けつけ、直前で馬の上から跳躍すると、上空から剣を振り翳す。そんな彼の行動を見たレナは回転を停止させ、少し意外そうな表情を浮かべながらも大剣を振り翳す。
「だあっ!!」
「ぐあっ!?」
「ライコフ護衛長!?」
「くそ、なんて事を……!!」
ライコフは大剣を叩きつけられて吹き飛ばされ、その光景を見た護衛隊の騎士達は彼が死んだと確信した。しかし、攻撃を受ける寸前にライコフは剣で受け止める事に成功し、どうにか致命傷は避けられたが地面へ叩きつけられる。一撃でライコフは身体のあちこちの骨に罅が入った事に気付き、苦痛の表情を浮かべる。
「ぐうっ……ま、まだだ」
「ライコフ護衛長、もう無理です!!ここはお引き取り下さい!!」
「後は我々が!!」
「駄目だ、奴は強い……恐らく、僕の知る剣士の中で誰よりも強い」
自分の元へ駆け寄ってきた騎士の腕を振り払い、痛む身体に鞭打ってライコフは剣を握り締める。そんなライコフの姿にレナは本当に驚いた表情を浮かべ、以前に会ったときと比べて彼が随分と立派な剣士のような立ち振る舞いをしている事に気付く。
(こいつ……変わったな、前はどうしようもない奴だと思っていたのに)
ライコフは自分の欲望のために婚約者のティナを危険な目に遭わせ、挙句の果てには他国にヨツバ王国の機密情報を流そうとした。しかし、今の彼には強い使命感を感じられ、相打ちになろうとレナを仕留めるという強い意志を感じられた。
剣士として立ち向かうライコフに対してレナも本気で相手をするため、片方の大剣を捨てて退魔刀を両手で握り締める。それを見たライコフはレナが自分と正面から戦う気になったと知り、緊張した面持ちで名乗を上げた。
「護衛騎士隊、護衛長ライコフだ!!」
「……冒険者、いやバルトロス王国の第一王子、レナ」
色々と考えた末にレナは自分が冒険者ではなく、バルトロス王国の王子である事を名乗ると、ライコフとレナは向かい合い、同時に踏み出して接近する。大剣を横薙ぎに振り払おうとするレナに対し、ライコフは長剣を突き刺そうとした瞬間、二人の間に何者かが割って入った。
『居合、一式』
「うわっ!?」
「おっと」
街道に一陣の風が発生し、お互いに攻撃を仕掛けようとしたレナとライコフの剣に衝撃が走る。レナは後方へ飛ばされ、ライコフは他の騎士達の元まで吹き飛ばされると、二人の勝負を中断させた人物を見て兵士達は歓喜の声を上げる。
「は、ハヤテ様だ!!」
「居合の剣聖、ハヤテ様が来たぞ!!」
「とうとうハヤテ様がヨツバ王国へ戻られたぞ!!」
『うるさい、黙れ』
騒ぎ立てる兵士達に対してハヤテは辛辣な反応を示し、そして自分が吹き飛ばしたライコフに視線を向け、彼が気絶している事を確認して安心する。もしもあのまま自分が邪魔をしなければライコフは殺されていた事は街がないく、いくら愚かな「弟」とはいえ、見捨てる事はハヤテにはできなかった。
ハヤテはライコフを騎士達に任せると、後方から異様なまでの威圧を感じ取り、ゴウライが現れたのかと錯覚してしまうが、振り返るとそこには退魔刀を上段に構えたレナが存在した。
「あ、ああっ……いや、待て!!あの男は後だ、まずは他の奴等を狙うんだ!!」
「させるか!!」
ライコフが部下にレナ以外の人間を捕縛するように命令するが、その前にレナは両手に掲げた大剣を振り払い、ジャンヌのように「回転」の戦技を発動させて周囲の警備兵に放つ。
「回転!!」
「うおおおっ!?」
「ま、まずい!!逃げろっ!!」
ベーゴマの如く身体を回転させながら大剣を振り回し始めたレナに警備兵たちは逃げ惑い、それを目撃したライコフは急いで距離を取るように促す。その一方でアインとミノの方にはダインが駆けつけ、影魔法を駆使して彼等に纏わりつく兵士達を吹き飛ばす。
「アイン、ミノ、下がってろ!!シャドーマン!!」
「な、何だ!?」
「うわぁっ!?」
「何なんだこの奇怪な魔法は!?」
巨人の形状をした影人形が出現すると、兵士達を振り払い、次々と蹴散らす。サイクロプス、ミノタウロス、影の巨人によって街道に集まっていた兵士達は徐々に数を減らされ、その様子を目撃したライコフはこのままでは王城まで攻めてこられるのではないかと危機感を抱く。
以前にライコフならばレナの顔を見ただけで怖じ気づき、逃げ出していた場面だった。しかし、ヨツバ王国に戻り、囚人同然の生活を送っていたライコフを救ったカレハは彼を救い出し、更に子供の頃の夢でもあった「騎士団長」にも昇格させてくれた。これまでに悪事を重ねたライコフではあったが、カレハへの恩義は忘れず、せめて一矢報いるためにレナの元へ向かう。
「レナ!!この私が相手だ!!」
「護衛長!?危険です、迂闊に近づいては……!!」
「誰か護衛長を止めろ!!」
ユニコーンに跨った状態でライコフは駆けつけ、直前で馬の上から跳躍すると、上空から剣を振り翳す。そんな彼の行動を見たレナは回転を停止させ、少し意外そうな表情を浮かべながらも大剣を振り翳す。
「だあっ!!」
「ぐあっ!?」
「ライコフ護衛長!?」
「くそ、なんて事を……!!」
ライコフは大剣を叩きつけられて吹き飛ばされ、その光景を見た護衛隊の騎士達は彼が死んだと確信した。しかし、攻撃を受ける寸前にライコフは剣で受け止める事に成功し、どうにか致命傷は避けられたが地面へ叩きつけられる。一撃でライコフは身体のあちこちの骨に罅が入った事に気付き、苦痛の表情を浮かべる。
「ぐうっ……ま、まだだ」
「ライコフ護衛長、もう無理です!!ここはお引き取り下さい!!」
「後は我々が!!」
「駄目だ、奴は強い……恐らく、僕の知る剣士の中で誰よりも強い」
自分の元へ駆け寄ってきた騎士の腕を振り払い、痛む身体に鞭打ってライコフは剣を握り締める。そんなライコフの姿にレナは本当に驚いた表情を浮かべ、以前に会ったときと比べて彼が随分と立派な剣士のような立ち振る舞いをしている事に気付く。
(こいつ……変わったな、前はどうしようもない奴だと思っていたのに)
ライコフは自分の欲望のために婚約者のティナを危険な目に遭わせ、挙句の果てには他国にヨツバ王国の機密情報を流そうとした。しかし、今の彼には強い使命感を感じられ、相打ちになろうとレナを仕留めるという強い意志を感じられた。
剣士として立ち向かうライコフに対してレナも本気で相手をするため、片方の大剣を捨てて退魔刀を両手で握り締める。それを見たライコフはレナが自分と正面から戦う気になったと知り、緊張した面持ちで名乗を上げた。
「護衛騎士隊、護衛長ライコフだ!!」
「……冒険者、いやバルトロス王国の第一王子、レナ」
色々と考えた末にレナは自分が冒険者ではなく、バルトロス王国の王子である事を名乗ると、ライコフとレナは向かい合い、同時に踏み出して接近する。大剣を横薙ぎに振り払おうとするレナに対し、ライコフは長剣を突き刺そうとした瞬間、二人の間に何者かが割って入った。
『居合、一式』
「うわっ!?」
「おっと」
街道に一陣の風が発生し、お互いに攻撃を仕掛けようとしたレナとライコフの剣に衝撃が走る。レナは後方へ飛ばされ、ライコフは他の騎士達の元まで吹き飛ばされると、二人の勝負を中断させた人物を見て兵士達は歓喜の声を上げる。
「は、ハヤテ様だ!!」
「居合の剣聖、ハヤテ様が来たぞ!!」
「とうとうハヤテ様がヨツバ王国へ戻られたぞ!!」
『うるさい、黙れ』
騒ぎ立てる兵士達に対してハヤテは辛辣な反応を示し、そして自分が吹き飛ばしたライコフに視線を向け、彼が気絶している事を確認して安心する。もしもあのまま自分が邪魔をしなければライコフは殺されていた事は街がないく、いくら愚かな「弟」とはいえ、見捨てる事はハヤテにはできなかった。
ハヤテはライコフを騎士達に任せると、後方から異様なまでの威圧を感じ取り、ゴウライが現れたのかと錯覚してしまうが、振り返るとそこには退魔刀を上段に構えたレナが存在した。
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