365 / 2,083
都市崩壊編
バルとアイラの危機
しおりを挟む
――時刻は冒険都市に地震が襲う前に遡り、時計塔に存在するバルとアイラはお互いに鼻血を出しながら背中合わせに座り込んでいた。傍らには不安そうな表情を浮かべて様子を伺うアルトの姿も存在し、二人の激しい争いのせいで壁の一部が崩壊する程の被害を受けていた。
「いててっ……くそ、ここまで殴られたのなんて何年ぶりだ」
「強くなったわねバルちゃん……いえ、もしかして私が弱くなったのかしら?」
「どうですかね……組手以外でこんな風にアイラさんと殴り合うなんて初めてでしたよ」
お互いに全力で殴り合い、結局は疲れて戦う事も馬鹿馬鹿しくなってきた二人は喧嘩を止め、お互いに冷静に話し合う。その様子をアルトは怯えた表情で伺い、恐る恐る話しかける。
「あの……もうよろしいでしょうか?」
「ああ、そういえばあんたも居たんだね」
「ごめんなさいね、恥ずかしい所を見せちゃったわ」
「いえ、気にしないで下さい……」
アルトは人間の拳ほどの大きさの穴を確認して冷や汗を浮かび、どれ程の力で殴りつければ壁が貫通するほどの威力を引き出せるのかと焦りながらも彼は二人に近寄る。正直に言えばあまりに人外じみた喧嘩を行う二人に近寄りたくはなかったが、それでも自分の役目を果たすためにもう一度提案を行う。
「それでその……アイラ様は革命団に協力してくれるのでしょうか?」
「あんた、まだそんな事を……」
「待ってバルちゃん、その前に聞きたい事があるの」
性懲りもなくアイラを革命団に招こうとするアルトにバルは眉を顰めるが、当のアイラは何かを考え込むように腕を組み、アルトに革命団の詳細を伺う。
「アルト君でいいかしら?貴方に聞きたい事があるのだけど、貴方達の組織はどれ程の規模の人数がいるのかしら?」
「規模ですか?僕は末端の人間なので詳しい事は分かりませんが……ですが、決して少なくはないはずです」
「そうなの……でも、私が王都に暮らしていた頃は革命団なんて組織は耳にした事がないわ」
アイラはレナが屋敷から脱走した後、王都に呼び寄せられて何年も王国貴族の一人に身柄を預けられていた。国王に暴行を加えた罪で彼女は軟禁という名目で暮らしていたが、実際のところは拷問の類は受けずに何不自由のない生活を送っていた。彼女を預かった貴族はわざわざ屋敷に住んでいた使用人も呼び寄せ、非常にアイラに気を遣っていた。
王都で暮らしていた頃にアイラは姿を消したレナの行方を探すために色々と情報を探っていたが、残念ながら深淵の森と王都は遠く離れているので有力な情報は何も得られなかった。それでも彼女は諦めずに仲の良い使用人達に頼み、彼等の親戚にも協力して貰って様々な情報を探っていた。冒険者時代に築いた人脈も利用し、情報屋に頼んだ事もある。
結局の所はレナに繋がる有力な情報は得られなかったが、それでも彼女は王都に滞在していた頃は様々な情報を収集していた。しかし、その中にアルトが語る「革命団」という存在する事を彼女は知らず、それだけに疑問を抱く。
「今の王国に反旗を企む組織は多いと聞くけど、正直に言えばアルト君の言う革命団には心当たりがないわ……何時頃から存在するの?」
「それは……つい最近だと聞いています。確か、1年ほど前かと」
「1年前という事は私がまだ王都に居た頃ね?秘密裡に活動していたとしても、名前も聞いた覚えがないなんて……」
「おいおい、本当にあんたの言う革命団なんて存在するのかい?」
「本当です!!現にこの街にも革命団の人間は存在します!!」
アルトは嘘を吐いている様子には見えないが、バルとアイラは革命団という組織が実在するのか疑問を抱く。しかし、現在の状況では確かめる術もなく、ここに残っていてもいずれは王国側の追跡者が訪れる可能性が高い。二人が派手に暴れすぎたので外側にも異変を気付いた人間もいる可能性がある以上、別の場所に避難する必要があった。
「話は後だ!!少しやり過ぎちまったからね……別の場所へ逃げるよ」
「それなら僕が安全な場所を知っています。そこまで案内します」
「あたしはあんたを信じたわけじゃ……」
「待って!!」
別の避難場所へ案内を申し出るアルトに対してバルが忠告しようとした時、唐突にアイラは表情を一変させて地面に伏せると、耳を押し当てる。彼女の行動にバルとアルトは呆気に取られたが、遅れてバルも異変に気付く。
「こ、この気配は……!?」
「バルちゃんも気付いた?地中から凄い勢いで何かが近づいているわ!!」
「一体何を……うわぁっ!?」
二人の言葉にアルトが問い質そうとした時、唐突に激しい振動が時計塔を襲い、壁に亀裂が走る。先ほどのアイラとバルの戦闘で破損した箇所から亀裂が広がり始め、危険を察したバルは血相を変えて時計塔の出入口の扉を指差す。
「不味い!?このままだと建物が崩れるよ!!急いで外を出ないと生き埋めになっちまう!!」
「ええっ!?」
「早く外へ逃げましょう!!」
アイラとバルは同時に扉に向けて駆け出し、二人に遅れてアルトも慌てて続く。その直後に一際激しい振動が襲い掛かり、建物の天井にまで罅割れが生じ、やがて崩れて大量の瓦礫が落下してきた――
「いててっ……くそ、ここまで殴られたのなんて何年ぶりだ」
「強くなったわねバルちゃん……いえ、もしかして私が弱くなったのかしら?」
「どうですかね……組手以外でこんな風にアイラさんと殴り合うなんて初めてでしたよ」
お互いに全力で殴り合い、結局は疲れて戦う事も馬鹿馬鹿しくなってきた二人は喧嘩を止め、お互いに冷静に話し合う。その様子をアルトは怯えた表情で伺い、恐る恐る話しかける。
「あの……もうよろしいでしょうか?」
「ああ、そういえばあんたも居たんだね」
「ごめんなさいね、恥ずかしい所を見せちゃったわ」
「いえ、気にしないで下さい……」
アルトは人間の拳ほどの大きさの穴を確認して冷や汗を浮かび、どれ程の力で殴りつければ壁が貫通するほどの威力を引き出せるのかと焦りながらも彼は二人に近寄る。正直に言えばあまりに人外じみた喧嘩を行う二人に近寄りたくはなかったが、それでも自分の役目を果たすためにもう一度提案を行う。
「それでその……アイラ様は革命団に協力してくれるのでしょうか?」
「あんた、まだそんな事を……」
「待ってバルちゃん、その前に聞きたい事があるの」
性懲りもなくアイラを革命団に招こうとするアルトにバルは眉を顰めるが、当のアイラは何かを考え込むように腕を組み、アルトに革命団の詳細を伺う。
「アルト君でいいかしら?貴方に聞きたい事があるのだけど、貴方達の組織はどれ程の規模の人数がいるのかしら?」
「規模ですか?僕は末端の人間なので詳しい事は分かりませんが……ですが、決して少なくはないはずです」
「そうなの……でも、私が王都に暮らしていた頃は革命団なんて組織は耳にした事がないわ」
アイラはレナが屋敷から脱走した後、王都に呼び寄せられて何年も王国貴族の一人に身柄を預けられていた。国王に暴行を加えた罪で彼女は軟禁という名目で暮らしていたが、実際のところは拷問の類は受けずに何不自由のない生活を送っていた。彼女を預かった貴族はわざわざ屋敷に住んでいた使用人も呼び寄せ、非常にアイラに気を遣っていた。
王都で暮らしていた頃にアイラは姿を消したレナの行方を探すために色々と情報を探っていたが、残念ながら深淵の森と王都は遠く離れているので有力な情報は何も得られなかった。それでも彼女は諦めずに仲の良い使用人達に頼み、彼等の親戚にも協力して貰って様々な情報を探っていた。冒険者時代に築いた人脈も利用し、情報屋に頼んだ事もある。
結局の所はレナに繋がる有力な情報は得られなかったが、それでも彼女は王都に滞在していた頃は様々な情報を収集していた。しかし、その中にアルトが語る「革命団」という存在する事を彼女は知らず、それだけに疑問を抱く。
「今の王国に反旗を企む組織は多いと聞くけど、正直に言えばアルト君の言う革命団には心当たりがないわ……何時頃から存在するの?」
「それは……つい最近だと聞いています。確か、1年ほど前かと」
「1年前という事は私がまだ王都に居た頃ね?秘密裡に活動していたとしても、名前も聞いた覚えがないなんて……」
「おいおい、本当にあんたの言う革命団なんて存在するのかい?」
「本当です!!現にこの街にも革命団の人間は存在します!!」
アルトは嘘を吐いている様子には見えないが、バルとアイラは革命団という組織が実在するのか疑問を抱く。しかし、現在の状況では確かめる術もなく、ここに残っていてもいずれは王国側の追跡者が訪れる可能性が高い。二人が派手に暴れすぎたので外側にも異変を気付いた人間もいる可能性がある以上、別の場所に避難する必要があった。
「話は後だ!!少しやり過ぎちまったからね……別の場所へ逃げるよ」
「それなら僕が安全な場所を知っています。そこまで案内します」
「あたしはあんたを信じたわけじゃ……」
「待って!!」
別の避難場所へ案内を申し出るアルトに対してバルが忠告しようとした時、唐突にアイラは表情を一変させて地面に伏せると、耳を押し当てる。彼女の行動にバルとアルトは呆気に取られたが、遅れてバルも異変に気付く。
「こ、この気配は……!?」
「バルちゃんも気付いた?地中から凄い勢いで何かが近づいているわ!!」
「一体何を……うわぁっ!?」
二人の言葉にアルトが問い質そうとした時、唐突に激しい振動が時計塔を襲い、壁に亀裂が走る。先ほどのアイラとバルの戦闘で破損した箇所から亀裂が広がり始め、危険を察したバルは血相を変えて時計塔の出入口の扉を指差す。
「不味い!?このままだと建物が崩れるよ!!急いで外を出ないと生き埋めになっちまう!!」
「ええっ!?」
「早く外へ逃げましょう!!」
アイラとバルは同時に扉に向けて駆け出し、二人に遅れてアルトも慌てて続く。その直後に一際激しい振動が襲い掛かり、建物の天井にまで罅割れが生じ、やがて崩れて大量の瓦礫が落下してきた――
1
お気に入りに追加
16,550
あなたにおすすめの小説
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界居酒屋さわこさん細腕繁盛記
鬼ノ城ミヤ(天邪鬼ミヤ)
ファンタジー
陸奥さわこ 3*才独身
父が経営していた居酒屋「酒話(さけばなし)」を父の他界とともに引き継いで5年
折からの不況の煽りによってこの度閉店することに……
家賃の安い郊外へ引っ越したさわこだったが不動産屋の手違いで入居予定だったアパートはすでに入居済
途方にくれてバス停でたたずんでいたさわこは、そこで
「薬草を採りにきていた」
という不思議な女子に出会う。
意気投合したその女性の自宅へお邪魔することになったさわこだが……
このお話は
ひょんなことから世界を行き来する能力をもつ酒好きな魔法使いバテアの家に居候することになったさわこが、バテアの魔法道具のお店の裏で居酒屋さわこさんを開店し、異世界でがんばるお話です
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。