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王国学園、独立編
新規入学生Sクラス大会 中編
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僕とロダンの試合の次の試合はサム王子対ヒットという生徒の試合だった。ヒット君は異能で自らの体を水に変え変幻自在の攻撃をしていたが、サム王子は全ての攻撃を冷静に対処し、勝利していた。つまり次の試合は僕対サム王子になった。
二回戦第一試合、僕と王子との試合だ。
「一月ぶりくらいですね、アーサー君。」
「はい、殿下。御久し振りにございます。」
「そんなに畏まらないでくれ。普通に接してくれたらいいから。」
「わかりましたよサム王子。」
「王子も敬語もやめてくれ。」
「分かったよ、サム。 これでいいかな?」
「うん、それでいいよ。」
そんな会話をしながら、試合の準備をしていく。
「準備は終わったか? では、開始ッ!!」
開始の合図と共にサムに向かって駆ける。その勢いのまま、刀を上から振り下ろす。
「ッ… 玄武流剣術・鋼甲剣鎧」
玄武流剣術 王国で主に使われる4つの剣術の流派、白虎流、青龍流、朱雀流剣術と並ぶ4つ目の剣術。4つの中で最も堅く、重い。
アーサーはその堅さと重さを物ともせずサムを弾き飛ばす。
飛ばされたサムは足に気力を集め踏ん張り、止まる。
「ッ…。重い。けど!!触れたから僕の勝ちです。異能。
太宰治=>斜陽!!」
その瞬間、アーサーは異変を感じ取った。
「これは…。スキルが使えない!?」
そう。スキルが使えなくなったのだ。と言っても身体が覚えていた、刀術系のスキルや、魔力、気力支配系のスキルは使えるのだが…。
「うん。僕の異能は触れた相手のスキルを使用不可にするのさ。今使えてるスキルはスキルとは似て非なるもので君の技術さ。魔法そのものはスキルが無いと使えないから魔法は使用不可だよ。」
ん?僕はそこで疑問を感じた。
(アイ~。僕、想像して魔力流したら魔法発動したけどどう言う事?)
〘はいは~い。えっとですね、あの時は今よりタイムラグがありませんでした?あの時ははじめの数瞬でスキルを獲得し、その後魔法を使ったという形になりますね。〙
(ありがと~)
〘いえいえ~〙
ってことは、魔法は使えない…か。
そんなことを考えていると、サムがフレイムスピアを10本ほど撃ってきた。
「ッ!『神代流刀術・虹』」
神代流刀術・虹 神代流刀術の防御技の一つ。前面の空間を円状に刀で断ち、そこに当たった攻撃を膜の様に防ぎつつ弾き返す技。防御技の中では最上位に属する技。名の由来は断った空間が虹色に見えることから。
虹によってフレイムスピアをサムに返す。サムはウォーターシールドで危なげなく防いだ。そのまま次はウインドスピアも混ぜながらスピア系の魔法の弾幕を張ってくる。またも虹で防いでいくが、側面からも来たのでそちらにも虹を展開する。その瞬間、僕の側面から背後に回る気配を感じた。恐らく弾幕の中気配を隠して近づき、物理攻撃を仕掛ける魂胆なのだろう。サムが攻撃してきた。
「白虎流剣術・爪牙」
白虎流剣術・爪牙 4つの剣術の中で最も攻撃力の高い白虎流剣術。爪牙は剣を振り抜いたあと、それと同じ軌道を通るように、しかし場所は少しずらして返しの刃を振り抜く技。その技を放ったあとが獣の爪牙のあとに見えることからこの名が付いた。
が…。
「サム!奇策とは読まれた時点で愚策に成り下がるものだよ。『神代流刀術・幻夢』」
神代流刀術・幻夢 敵の攻撃を完璧に受け流す、明鏡止水と受け流したあとにその勢いをカウンターとして返す、鏡花水月の統合技。防御技の中で最上位に属する技。相手が攻撃を当てたという夢、幻を見ている気分になるように、衝撃を完璧に受け流し、逆に攻撃を食らわす技。
「ッ…。」
サムはその攻撃によって吹き飛ばされる。アーサーはそのまま追撃を仕掛ける。最速の攻撃で…。
「『神代流刀術・神速の刃』」
神速の刃 神代流刀術最速の一撃。納刀状態から腰を落とし、脚に力をためたあと、一蹴りで相手に肉薄し抜刀、切り裂く技。そのスピードは光をも凌駕する。
キンッ…
そんな技なのだが、サムは刀が来る場所がわかっているかのように防いだ。
「チッ…。暗殺眼か…。」
「危なかった。暗殺眼が無きゃやられてた。」
サムは額の冷や汗を拭う。
暗殺眼 殺気の向いている所を線としてみることができる能力。王家にのみ顕現する能力。
「なら…。『神代流体術・晴耕雨読』」
するとアーサーはまるで牛のようにゆっくりと外周を動き始めた。
ゆっくりと動くアーサーを狙いサムが肉薄し剣を振るう。その斬撃はアーサーを。捉えたかに見えたが…。
その剣は空を切った。
神代流体術・晴耕雨読 神代流の移動術。移動するところを予め決めておき、そこを何回も移動する。それも目で追えないようなスピードで。そうすると残像がまるで牛の歩みの様なスピードで動いているように見えるという技。その様子からこの名がついた。原理としては高速道路で横を走っている車のタイヤの回転が超遅く回っているように見えるのと同じ。
「なっ…。(アーサーを完璧に捉えたはず…。)って、マズッ」
アーサーは動揺してるサムにそのままの勢いで肉薄し刀を振り下ろす…。
と見せかけて刀から手を放し。拳を握る。
「これでっ…。『神代流拳術・衝拳波·廻』」
その瞬間、
ドカンッ!!
サムが闘技場の壁に激突する。壁は大きくへこみ、サムは気を失っている。
神代流拳術・衝拳波·廻 体幹のひねり、足の踏み込み、筋肉の伸縮などで拳から与える衝撃を最大限にして放つ技。その為衝撃が無くてもだいぶ強い打撃。廻が無いと、その衝撃を拳が当たった点に集中させ、内部から破壊する技だが、こちらは拳を最後にひねることで衝撃を放射線状に分散させ、ふっとばす技。
「そこまで!! 勝者アーサー。」
これで決勝進出だ。
______その時の他の生徒______
「えっ?なんで異能使わず勝ててんの?スキル使えないんだよね?」
「そのはずだけど…。あの動きは人間じゃねぇだろ…。」
「ああ、スキル無しであの動きだろ?バケモンじゃねぇか?」
めっちゃ話題になってた。
二回戦第一試合、僕と王子との試合だ。
「一月ぶりくらいですね、アーサー君。」
「はい、殿下。御久し振りにございます。」
「そんなに畏まらないでくれ。普通に接してくれたらいいから。」
「わかりましたよサム王子。」
「王子も敬語もやめてくれ。」
「分かったよ、サム。 これでいいかな?」
「うん、それでいいよ。」
そんな会話をしながら、試合の準備をしていく。
「準備は終わったか? では、開始ッ!!」
開始の合図と共にサムに向かって駆ける。その勢いのまま、刀を上から振り下ろす。
「ッ… 玄武流剣術・鋼甲剣鎧」
玄武流剣術 王国で主に使われる4つの剣術の流派、白虎流、青龍流、朱雀流剣術と並ぶ4つ目の剣術。4つの中で最も堅く、重い。
アーサーはその堅さと重さを物ともせずサムを弾き飛ばす。
飛ばされたサムは足に気力を集め踏ん張り、止まる。
「ッ…。重い。けど!!触れたから僕の勝ちです。異能。
太宰治=>斜陽!!」
その瞬間、アーサーは異変を感じ取った。
「これは…。スキルが使えない!?」
そう。スキルが使えなくなったのだ。と言っても身体が覚えていた、刀術系のスキルや、魔力、気力支配系のスキルは使えるのだが…。
「うん。僕の異能は触れた相手のスキルを使用不可にするのさ。今使えてるスキルはスキルとは似て非なるもので君の技術さ。魔法そのものはスキルが無いと使えないから魔法は使用不可だよ。」
ん?僕はそこで疑問を感じた。
(アイ~。僕、想像して魔力流したら魔法発動したけどどう言う事?)
〘はいは~い。えっとですね、あの時は今よりタイムラグがありませんでした?あの時ははじめの数瞬でスキルを獲得し、その後魔法を使ったという形になりますね。〙
(ありがと~)
〘いえいえ~〙
ってことは、魔法は使えない…か。
そんなことを考えていると、サムがフレイムスピアを10本ほど撃ってきた。
「ッ!『神代流刀術・虹』」
神代流刀術・虹 神代流刀術の防御技の一つ。前面の空間を円状に刀で断ち、そこに当たった攻撃を膜の様に防ぎつつ弾き返す技。防御技の中では最上位に属する技。名の由来は断った空間が虹色に見えることから。
虹によってフレイムスピアをサムに返す。サムはウォーターシールドで危なげなく防いだ。そのまま次はウインドスピアも混ぜながらスピア系の魔法の弾幕を張ってくる。またも虹で防いでいくが、側面からも来たのでそちらにも虹を展開する。その瞬間、僕の側面から背後に回る気配を感じた。恐らく弾幕の中気配を隠して近づき、物理攻撃を仕掛ける魂胆なのだろう。サムが攻撃してきた。
「白虎流剣術・爪牙」
白虎流剣術・爪牙 4つの剣術の中で最も攻撃力の高い白虎流剣術。爪牙は剣を振り抜いたあと、それと同じ軌道を通るように、しかし場所は少しずらして返しの刃を振り抜く技。その技を放ったあとが獣の爪牙のあとに見えることからこの名が付いた。
が…。
「サム!奇策とは読まれた時点で愚策に成り下がるものだよ。『神代流刀術・幻夢』」
神代流刀術・幻夢 敵の攻撃を完璧に受け流す、明鏡止水と受け流したあとにその勢いをカウンターとして返す、鏡花水月の統合技。防御技の中で最上位に属する技。相手が攻撃を当てたという夢、幻を見ている気分になるように、衝撃を完璧に受け流し、逆に攻撃を食らわす技。
「ッ…。」
サムはその攻撃によって吹き飛ばされる。アーサーはそのまま追撃を仕掛ける。最速の攻撃で…。
「『神代流刀術・神速の刃』」
神速の刃 神代流刀術最速の一撃。納刀状態から腰を落とし、脚に力をためたあと、一蹴りで相手に肉薄し抜刀、切り裂く技。そのスピードは光をも凌駕する。
キンッ…
そんな技なのだが、サムは刀が来る場所がわかっているかのように防いだ。
「チッ…。暗殺眼か…。」
「危なかった。暗殺眼が無きゃやられてた。」
サムは額の冷や汗を拭う。
暗殺眼 殺気の向いている所を線としてみることができる能力。王家にのみ顕現する能力。
「なら…。『神代流体術・晴耕雨読』」
するとアーサーはまるで牛のようにゆっくりと外周を動き始めた。
ゆっくりと動くアーサーを狙いサムが肉薄し剣を振るう。その斬撃はアーサーを。捉えたかに見えたが…。
その剣は空を切った。
神代流体術・晴耕雨読 神代流の移動術。移動するところを予め決めておき、そこを何回も移動する。それも目で追えないようなスピードで。そうすると残像がまるで牛の歩みの様なスピードで動いているように見えるという技。その様子からこの名がついた。原理としては高速道路で横を走っている車のタイヤの回転が超遅く回っているように見えるのと同じ。
「なっ…。(アーサーを完璧に捉えたはず…。)って、マズッ」
アーサーは動揺してるサムにそのままの勢いで肉薄し刀を振り下ろす…。
と見せかけて刀から手を放し。拳を握る。
「これでっ…。『神代流拳術・衝拳波·廻』」
その瞬間、
ドカンッ!!
サムが闘技場の壁に激突する。壁は大きくへこみ、サムは気を失っている。
神代流拳術・衝拳波·廻 体幹のひねり、足の踏み込み、筋肉の伸縮などで拳から与える衝撃を最大限にして放つ技。その為衝撃が無くてもだいぶ強い打撃。廻が無いと、その衝撃を拳が当たった点に集中させ、内部から破壊する技だが、こちらは拳を最後にひねることで衝撃を放射線状に分散させ、ふっとばす技。
「そこまで!! 勝者アーサー。」
これで決勝進出だ。
______その時の他の生徒______
「えっ?なんで異能使わず勝ててんの?スキル使えないんだよね?」
「そのはずだけど…。あの動きは人間じゃねぇだろ…。」
「ああ、スキル無しであの動きだろ?バケモンじゃねぇか?」
めっちゃ話題になってた。
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