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トンネルと地元の人達11
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「そうなんだね。で、聞きたい事て何?」
健太らは廃トンネルの事とそれを聞いた地元の人達の態度について2人のバイク乗りらに話した。
「へー!!それは酷いよね。でも、そのトンネルてもしかして心霊スポットか何かかな?俺らは今鶴岡のほうの海沿いの道路を使ってツーリングするところなんだけど、もし、どこかで休憩した時には近くの地元の人達に聞いてみるよ。」
スマホでそのトンネルの地図をスクリーンショットをしたバイク乗り達は再びツーリングに向かった。
「良かったね。良い人達でさ。」
「真由子のタイプだろ!あのイケメンお兄さん達。」
春樹は真由子をからかいながら冷めたコーヒーを一気に飲み干した。
「とりあえず今日は旅館に帰ろう。なんか疲れちったよ。」
「あーそうしょう。」
健太らは旅館田所屋へと引き返した。
「あのパトカーてさっきの駐在所のかな?」
車を走らせてると道に一台のパトカーが停車していた。
「いや、違うな。駐在所にはパトカーはなかったはず。バイクならあったけどな。」
健太らは廃トンネルの事とそれを聞いた地元の人達の態度について2人のバイク乗りらに話した。
「へー!!それは酷いよね。でも、そのトンネルてもしかして心霊スポットか何かかな?俺らは今鶴岡のほうの海沿いの道路を使ってツーリングするところなんだけど、もし、どこかで休憩した時には近くの地元の人達に聞いてみるよ。」
スマホでそのトンネルの地図をスクリーンショットをしたバイク乗り達は再びツーリングに向かった。
「良かったね。良い人達でさ。」
「真由子のタイプだろ!あのイケメンお兄さん達。」
春樹は真由子をからかいながら冷めたコーヒーを一気に飲み干した。
「とりあえず今日は旅館に帰ろう。なんか疲れちったよ。」
「あーそうしょう。」
健太らは旅館田所屋へと引き返した。
「あのパトカーてさっきの駐在所のかな?」
車を走らせてると道に一台のパトカーが停車していた。
「いや、違うな。駐在所にはパトカーはなかったはず。バイクならあったけどな。」
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