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最終章 世界の終焉
松本義徳首相の国家非常事態宣言91
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「落ち着いて下さい。我々を国家が殺すなんて事はあるわけないじゃないですか。班長もそんな事言わないで下さいよ。とにかくここで待機しておいたほうがいいです。」
若い自衛官が飯塚研究員と自衛隊車両の班長に言った。しかし、班長は武器を携行するとそのまま車両の外へと出た。
「班長!何処へ行かれるのですか?任務は民間人の保護と研究員及び機密情報の保護ですよ。」
慌てて若い自衛官ら2人が外に出て班長を制止する。飯塚研究員はその隙をついて車両からこっそりと逃げだした。
「離せ!今からは己の命を優先とする。お前らの好きにすればいいじゃないか!それとも俺に着いてくるか?見ろあの建物の先からかすかに聞こえてくる感染者達のうめき声を。ここにも時期に押し寄せてくるぞ?それに、本部からは武装したヘリコプターが来て俺たちを殺害するはずだ。俺たちが感染してると思い。その後にあの研究員の資料を奪う気だろ。」
「そうなのかもしれませんね。俺は班長に着いていきます。どうせもう世界は終わりだし。」
もう1人の自衛官もうなずき、班長に着いていくことにした。
若い自衛官が飯塚研究員と自衛隊車両の班長に言った。しかし、班長は武器を携行するとそのまま車両の外へと出た。
「班長!何処へ行かれるのですか?任務は民間人の保護と研究員及び機密情報の保護ですよ。」
慌てて若い自衛官ら2人が外に出て班長を制止する。飯塚研究員はその隙をついて車両からこっそりと逃げだした。
「離せ!今からは己の命を優先とする。お前らの好きにすればいいじゃないか!それとも俺に着いてくるか?見ろあの建物の先からかすかに聞こえてくる感染者達のうめき声を。ここにも時期に押し寄せてくるぞ?それに、本部からは武装したヘリコプターが来て俺たちを殺害するはずだ。俺たちが感染してると思い。その後にあの研究員の資料を奪う気だろ。」
「そうなのかもしれませんね。俺は班長に着いていきます。どうせもう世界は終わりだし。」
もう1人の自衛官もうなずき、班長に着いていくことにした。
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