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最終章 世界の終焉
松本義徳首相の国家非常事態宣言5
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「失礼します!山下です。総理この度は先月の環境フォーラムでの熱き演説誠に心に響きました。是非、環境改善推進運動を盛り上げて行きましょう!!」
秘書官に呼ばれ総裁室に入るやいな元気よく話し出す山下青年部長。
「山下君、君も中々ではないか、君の提言する環境対策もまた素晴らしい。それはさておき、席にかけたまえ。」
大きなソファーに沈むように深く座る山下に熱い宇治茶が出された。
「実はな山下君、私と一緒に福島と京都に行ってもらいたいんだか。そこで取り組むバイオマス技術について君の見識も聞きたいしな。良いかな?」
松本総理の言葉に山下は首を勢いよく縦に振る。
「断る道理などございませんよ!総理!!僕で宜しいのですか?」
話を聞いていた伊藤官房長官も口を出す。
「行ってきなさい!総理は君に期待をしてるいるんだから。」
「もちろんだよ。山下君。さっそく明後日公用車で福島と京都への行脚をする。詳しい事は後々秘書から連絡させるよ。今日はこのくらいで。では、また明後日に会おう。」
そう言うと総理は話を終え山下に退席をお願いした。
秘書官に呼ばれ総裁室に入るやいな元気よく話し出す山下青年部長。
「山下君、君も中々ではないか、君の提言する環境対策もまた素晴らしい。それはさておき、席にかけたまえ。」
大きなソファーに沈むように深く座る山下に熱い宇治茶が出された。
「実はな山下君、私と一緒に福島と京都に行ってもらいたいんだか。そこで取り組むバイオマス技術について君の見識も聞きたいしな。良いかな?」
松本総理の言葉に山下は首を勢いよく縦に振る。
「断る道理などございませんよ!総理!!僕で宜しいのですか?」
話を聞いていた伊藤官房長官も口を出す。
「行ってきなさい!総理は君に期待をしてるいるんだから。」
「もちろんだよ。山下君。さっそく明後日公用車で福島と京都への行脚をする。詳しい事は後々秘書から連絡させるよ。今日はこのくらいで。では、また明後日に会おう。」
そう言うと総理は話を終え山下に退席をお願いした。
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