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第200話 ベヒーモスコレクター
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地下十七階層の敵モンスター、ベヒーモスはなかなか強敵ではあったが落ち着いて戦えばなんとかなる相手だった。
魔力を使い切っていてスラの助けが期待できない状況の中俺は一人でベヒーモスを倒していく。
大きな体なので狙うなら首がいいと考え次々にベヒーモスの首をはねていった。
途中宝箱をみつけるも中身が罠のためこれを断念、別の宝箱をみつけるためフロアを練り歩く。
「あっ、マツイさん宝箱ですよっ」
細長い通路を歩いているとククリが声を上げた。
前方を指差しているククリ。
その指の先には確かに宝箱があった。
「開けるぞ」
罠ではないことを確認して開けると宝箱の中身は風切りのバンダナだった。
防御力と素早さがちょっとだけアップする防具。
俺はこれを頭に巻いた。
宝箱はこのほかにみつけることは出来ず俺はそうそうにベヒーモス狩りを始めることにした。
俺はにおい袋の口を開ける。
『グオオー!』
『グオオー!』
早速二体のベヒーモスが姿を見せた。
俺は二体のベヒーモスの突進をかいくぐりながら横っ腹を斬りつけそれぞれにダメージを与える。
そして動きが鈍くなったベヒーモスの首を切断した。
「マツイさん、宝箱が出ましたよっ」
とククリの声。
ベヒーモスはドロップアイテムを残していった。
これを開けると、
「お、魔力草だ」
中身は魔力草。
魔力草は一つ既に持っていたのでこれを魔力が尽きていたスラに食べさせる。
そこからはスラとふたりがかりでベヒーモスの群れを返り討ちにしていった。
しばらく戦っているとベヒーモスは倒すと高確率で魔力草を落とすことがわかった。
なのでスラに魔力草を食べてもらいながら協力して次々とベヒーモスを倒していった。
妖刀みつごろしとスラのおかげでベヒーモス狩りは順調に進み、
【ベヒーモスコレクターを取得しました】
たった四時間足らずで俺はスキル、ベヒーモスコレクターを手にしたのだった。
魔力を使い切っていてスラの助けが期待できない状況の中俺は一人でベヒーモスを倒していく。
大きな体なので狙うなら首がいいと考え次々にベヒーモスの首をはねていった。
途中宝箱をみつけるも中身が罠のためこれを断念、別の宝箱をみつけるためフロアを練り歩く。
「あっ、マツイさん宝箱ですよっ」
細長い通路を歩いているとククリが声を上げた。
前方を指差しているククリ。
その指の先には確かに宝箱があった。
「開けるぞ」
罠ではないことを確認して開けると宝箱の中身は風切りのバンダナだった。
防御力と素早さがちょっとだけアップする防具。
俺はこれを頭に巻いた。
宝箱はこのほかにみつけることは出来ず俺はそうそうにベヒーモス狩りを始めることにした。
俺はにおい袋の口を開ける。
『グオオー!』
『グオオー!』
早速二体のベヒーモスが姿を見せた。
俺は二体のベヒーモスの突進をかいくぐりながら横っ腹を斬りつけそれぞれにダメージを与える。
そして動きが鈍くなったベヒーモスの首を切断した。
「マツイさん、宝箱が出ましたよっ」
とククリの声。
ベヒーモスはドロップアイテムを残していった。
これを開けると、
「お、魔力草だ」
中身は魔力草。
魔力草は一つ既に持っていたのでこれを魔力が尽きていたスラに食べさせる。
そこからはスラとふたりがかりでベヒーモスの群れを返り討ちにしていった。
しばらく戦っているとベヒーモスは倒すと高確率で魔力草を落とすことがわかった。
なのでスラに魔力草を食べてもらいながら協力して次々とベヒーモスを倒していった。
妖刀みつごろしとスラのおかげでベヒーモス狩りは順調に進み、
【ベヒーモスコレクターを取得しました】
たった四時間足らずで俺はスキル、ベヒーモスコレクターを手にしたのだった。
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