上 下
7 / 19

閑話 ~ラティルド(レティー)side~

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【TS転生】どうやら異世界に転生したらしい

恋愛
私の名前はコンスタンティナ・クレーティ・ダリア。ダリア公爵家の長女で五人兄弟の末っ子。 趣味はモフモフのぬいぐるみを抱っこすること。 嫌いな事はめんどくさい事。 そんな私には前世の記憶があった。 前世、人助けをして死んだ俺は天国とやらで可愛く美しい天使のお姉様達との語らいを楽しんでいた。天国バンザイとそれは浮かれていた。 そんなある時転生の時期とやらが訪れて神様が言った。 「二種類の転生先がありますがあなたはどちらがよろしいですか?」 と… 神様の魔法だろうか、頭に映し出されたのは地球で、なんと俺の姪っ子の息子として転生する。というパターンと 見たことの無い世界、魔法やファンタジーの世界にしかいないと思っていた生き物が普通に生息する異世界でそこそこ裕福な貴族の息子として生まれ変わるというパターン 生前の徳を積んだ実績によりランク分けされ、更に選択肢がレベルアップするらしい転生先の種類だが、俺は結構頑張ったんだな。 まぁ、そんな二択を出されても俺は悩むことも無く。 平和な地球ラブなので地球を選んだ。 選んだはずだった…

転生するならチートにしてくれ!─残念なシスコン兄貴は乙女ゲームの世界に転生しました─

シシカイ
ファンタジー
「俺、男だったわ。」  ある日、アルキオーネ・オブシディアンは前世を思い出す。どうやら、死んだ原因となったクソ野郎ばかりの乙女ゲームの世界に転生したらしい。  それだけでも鬱展開なのに、妹の最推しの婚約者になってしまうだなんて最悪だ。このまま行くと、大嫌いな男と結婚するか、死ぬかの二択しかない。どう足掻いてもバッドエンド。  焦っていると間にも、攻略対象者たちとの接点が着々と出来始め、気づけば逆ハーレム展開に???  もしかしなくても、ゲームよりもハードな展開になってきてる!?  最悪を更新し続け、ハードモードからナイトメアモード突入か!?  残念系主人公による残念な誰得すぎる乙女ゲー転生小説のはじまり、はじまり。 ※なろうでシギノロク名義で書いていたものを加筆修正したものです。 ※気づいたタイミングで誤字訂正やっていきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくおねがいします。

大好きなBLゲームの世界に転生したので、最推しの隣に居座り続けます。 〜名も無き君への献身〜

7ズ
BL
 異世界BLゲーム『救済のマリアージュ』。通称:Qマリには、普通のBLゲームには無い闇堕ちルートと言うものが存在していた。  攻略対象の為に手を汚す事さえ厭わない主人公闇堕ちルートは、闇の腐女子の心を掴み、大ヒットした。  そして、そのゲームにハートを打ち抜かれた光の腐女子の中にも闇堕ちルートに最推しを持つ者が居た。  しかし、大規模なファンコミュニティであっても彼女の推しについて好意的に話す者は居ない。  彼女の推しは、攻略対象の養父。ろくでなしで飲んだくれ。表ルートでは事故で命を落とし、闇堕ちルートで主人公によって殺されてしまう。  どのルートでも死の運命が確約されている名も無きキャラクターへ異常な執着と愛情をたった一人で注いでいる孤独な彼女。  ある日、眠りから目覚めたら、彼女はQマリの世界へ幼い少年の姿で転生してしまった。  異常な執着と愛情を現実へと持ち出した彼女は、最推しである養父の設定に秘められた真実を知る事となった。  果たして彼女は、死の運命から彼を救い出す事が出来るのか──? ーーーーーーーーーーーー 狂気的なまでに一途な男(in腐女子)×名無しの訳あり飲兵衛  

TSですが、ワンナイトした極道が責任をとるとか言いだして困っています

イワキヒロチカ
BL
「何で今、よりによって一番戻ってほしくない瞬間に男に戻ってるんだよ……!」 数年前、突然女性の身体になってしまった青年、冬耶は、そんなことを家族に打ち明けられるわけもなく家を出た。 それから、わけあってキャバクラでキャストとして働くことになったが、ある日店長に、重要な人物への接待を命じられる。 その相手は偶然にも、冬耶の家の向かいに住んでいた、初恋と言って差し支えのない人だった。 接待は円滑に進み…むしろ円滑に進みすぎて、酔った勢いで一夜を共にしてしまったようだ。(酔いすぎていてあまり覚えていない) だが、翌朝目覚めた冬耶は愕然とした。 何と、男に戻っていたのだ。 慌ててその場を逃げ出したが、彼はその夜も店を訪れた。 ばれたら一巻の終わりと慌てていると、彼は「責任を取りたい」などと言い出して……!? ※注意※あくまでBLとして書いていますが、TS(性別が入れ替わる)受で、どちらの性別でもいたしているため、苦手な方はご注意ください。

処理中です...