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10話目「エロ肉に痴漢できる暮らしを3」
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ショーツのクロッチ部を横にずらし、ペニスをヴァギナに挿入していく。手慣れた素早い動きだ。
「アァッ……。だ、め。入って、くるッ!」
エロ肉汁を蓄えた割れ目は、言葉とは裏腹に容易く剛直を受け入れた。ツププと水音を混ぜながら空気と肉棒が入れ替わり、押し広げられる感覚を否応なく自覚してしまう。
熟れた体は無理やり男を感じさせられ、肉穴は意思に反して精を欲しがる。
「上の口ではそう言っても、下の口は俺のを締め付けてくるぞ」
ありきたりな言葉責め。唇を引き、無理やり横を向かせると否定する前にキスを奪った。
そんなこと言われずとも、されずとも、求めてしまっていることはわかっている。
「フィッ! ンチュッ……チュゥ、そんなに、ジュルゥ~……突いちゃ、ハァ、ハァァンッ!」
「突いてくれって? おらッ!」
「ヒュィィッ! お、奥、子宮、降りてきちゃゥゥッ! 皆にアァンッ!」
尻肉でドラムをかき鳴らすかのように、鳩人は容赦なく芳子を突き上げた。恥辱に悶ながらも本能で快感を味わい、周囲に漂うメス臭だけでバレてしまうのではないかと羞恥に芯を火照らせた。
パッチンパチンと素早く、けれど静かにストロークを続ける。そんな若干のスパキングを伴う後ろからの抽挿運動。
「尻の肉は食べてくれってよ!」
「ンッ、アッ、ァッ! ハッ、私はアァァ! 変態じゃンン~! ないィッ!」
本を汚すまいとして、無意識に腰を突き出す形になってしまう。その姿が自ら求めているかのように思えて、勝手に否定しようとして豆を膨らませた。
上のボッチンも下のボッチンも、張ったところを鳩人に弄られる。
「さ、3箇所、責められて、感じて……ア、ンハァッ、なんか。ハァ、ハァァ~、感じ……ンゥ!」
子宮口をこじ開けんばかりの腰振りでグッと奥へと肉鍵を挿入され、危うく淫靡の扉を開きそうになった。もう少しクリトリスをピッキングされていたらまずかった。
なんとか堪えられたのは、ここがお気に入りの図書室であり、知り合いである流美のことがあったからである。教師陣率いる『厳格派』に属するだけの自制心が、踏みとどまらせる。
「いい加減、楽になったらどうだ? 電車の中から、我慢してたのがバレバレだぜ? 図書室じゃ自分を解放できないのかな?」
「クッ、ハァハァ……。貴方、流美に何を、ゥフッ。本は大事に、イィッ……」
「あぁ、あのレズの婦警? 大事なものを守れなくて悔しいか?」
鳩人に問われ、芳子は否定し、また快感に肉を震えさせた。なんとか質問をし返した。が、対する鳩人の答えで流美に非道を働いたのを理解した。
芳子は思わず歯噛みして、それを見咎められる。
「屈辱的か? どんなに偉ぶっても、説得力がないぞ!」
自身も、その屈辱に身を委ねようとしているのだと理解しているから、鳩人の言葉に反論できなかった。
「フッ、ンンッ……。おね、がい、アァァ~ン! もう、突くのをハァ、ハァ……やめて……ッッ」
いくら懇願しようとも、それは鳩人にとってオネダリのそれ以外のなにものではなかった。もっと子宮口を肉棒で突いてくれと、芳子は暗に願っていた。
故に、鳩人は膣への抽挿を続ける。
突き入れる度にエロ汁が飛び散り、引き抜こうとすればズププッと照る粘液が伴ってくる。守ろうとしたものは、全て鳩人の暴虐によって台無しにされてしまう。
「ほら、黙らないと誰かに聞かれるぞ」
「ンッ、ンン……アァ、声でちゃ、ウッ! お腹の中、熱いのゴリゴリってぇ!」
芳子は、既に図書室が無人だということも気づかず、必死に抑えられない嬌声を抑え込もうとして発してしまった。脈打つペニスが、膣壁で容赦なく射精感を高めていくのが伝わるのだ。
膨れ上がる熱量と、期待。
「私、そんな……期待しちゃって……アヒィッ~! い、イく、イく……ッ」
「イけ! エロ肉震わせて、イけッ!」
芳子の要望に答え、鳩人はバチバチと尻の肉に腰を打ち込み射精へと向かった。
これまでも女を抱いて慣れてきたかと思っていた。それでもなお、芳子の淫蕩な肉は男の欲望を引きずり出そうとする。サナの肉体とはまた別のアプローチで。
若い女には難しい淫香を漂わせ、鳩人の全身を物理的にも精神的にも抱きしめる。
「出すぞ! 射精す! 受け止めろ!」
「イきます! 膣に出されて、私イきますぅッ!! アヒュゥゥゥゥ~~ッ!」
命令を受けて、芳子はついに自らの意思を決壊させた。望むとも望まざる男の性を、子宮へと受け入れて絶頂した。
屈辱や羞恥などどこへやら。芳子は理性を忘れたイキ顔をさらして、その駄メスの肉体を打ち震わせるのだ。ドクドクと吹き出した鳩人ザーメンは膣に収まりきらず、これまで守ってきた書籍達を白紙に変えた。
「う、ウゥ……。ご、ごめん、なさい……」
芳子の言葉は、誰に対しての謝罪なのかそれすらもわからなかった。ただただ、快楽から解放された脳がなんとか嗚咽とともに絞り出せた台詞。
多分、既に淫獄に身を委ねてしまったであろう友人や生徒達への言葉だろう。
「アァッ……。だ、め。入って、くるッ!」
エロ肉汁を蓄えた割れ目は、言葉とは裏腹に容易く剛直を受け入れた。ツププと水音を混ぜながら空気と肉棒が入れ替わり、押し広げられる感覚を否応なく自覚してしまう。
熟れた体は無理やり男を感じさせられ、肉穴は意思に反して精を欲しがる。
「上の口ではそう言っても、下の口は俺のを締め付けてくるぞ」
ありきたりな言葉責め。唇を引き、無理やり横を向かせると否定する前にキスを奪った。
そんなこと言われずとも、されずとも、求めてしまっていることはわかっている。
「フィッ! ンチュッ……チュゥ、そんなに、ジュルゥ~……突いちゃ、ハァ、ハァァンッ!」
「突いてくれって? おらッ!」
「ヒュィィッ! お、奥、子宮、降りてきちゃゥゥッ! 皆にアァンッ!」
尻肉でドラムをかき鳴らすかのように、鳩人は容赦なく芳子を突き上げた。恥辱に悶ながらも本能で快感を味わい、周囲に漂うメス臭だけでバレてしまうのではないかと羞恥に芯を火照らせた。
パッチンパチンと素早く、けれど静かにストロークを続ける。そんな若干のスパキングを伴う後ろからの抽挿運動。
「尻の肉は食べてくれってよ!」
「ンッ、アッ、ァッ! ハッ、私はアァァ! 変態じゃンン~! ないィッ!」
本を汚すまいとして、無意識に腰を突き出す形になってしまう。その姿が自ら求めているかのように思えて、勝手に否定しようとして豆を膨らませた。
上のボッチンも下のボッチンも、張ったところを鳩人に弄られる。
「さ、3箇所、責められて、感じて……ア、ンハァッ、なんか。ハァ、ハァァ~、感じ……ンゥ!」
子宮口をこじ開けんばかりの腰振りでグッと奥へと肉鍵を挿入され、危うく淫靡の扉を開きそうになった。もう少しクリトリスをピッキングされていたらまずかった。
なんとか堪えられたのは、ここがお気に入りの図書室であり、知り合いである流美のことがあったからである。教師陣率いる『厳格派』に属するだけの自制心が、踏みとどまらせる。
「いい加減、楽になったらどうだ? 電車の中から、我慢してたのがバレバレだぜ? 図書室じゃ自分を解放できないのかな?」
「クッ、ハァハァ……。貴方、流美に何を、ゥフッ。本は大事に、イィッ……」
「あぁ、あのレズの婦警? 大事なものを守れなくて悔しいか?」
鳩人に問われ、芳子は否定し、また快感に肉を震えさせた。なんとか質問をし返した。が、対する鳩人の答えで流美に非道を働いたのを理解した。
芳子は思わず歯噛みして、それを見咎められる。
「屈辱的か? どんなに偉ぶっても、説得力がないぞ!」
自身も、その屈辱に身を委ねようとしているのだと理解しているから、鳩人の言葉に反論できなかった。
「フッ、ンンッ……。おね、がい、アァァ~ン! もう、突くのをハァ、ハァ……やめて……ッッ」
いくら懇願しようとも、それは鳩人にとってオネダリのそれ以外のなにものではなかった。もっと子宮口を肉棒で突いてくれと、芳子は暗に願っていた。
故に、鳩人は膣への抽挿を続ける。
突き入れる度にエロ汁が飛び散り、引き抜こうとすればズププッと照る粘液が伴ってくる。守ろうとしたものは、全て鳩人の暴虐によって台無しにされてしまう。
「ほら、黙らないと誰かに聞かれるぞ」
「ンッ、ンン……アァ、声でちゃ、ウッ! お腹の中、熱いのゴリゴリってぇ!」
芳子は、既に図書室が無人だということも気づかず、必死に抑えられない嬌声を抑え込もうとして発してしまった。脈打つペニスが、膣壁で容赦なく射精感を高めていくのが伝わるのだ。
膨れ上がる熱量と、期待。
「私、そんな……期待しちゃって……アヒィッ~! い、イく、イく……ッ」
「イけ! エロ肉震わせて、イけッ!」
芳子の要望に答え、鳩人はバチバチと尻の肉に腰を打ち込み射精へと向かった。
これまでも女を抱いて慣れてきたかと思っていた。それでもなお、芳子の淫蕩な肉は男の欲望を引きずり出そうとする。サナの肉体とはまた別のアプローチで。
若い女には難しい淫香を漂わせ、鳩人の全身を物理的にも精神的にも抱きしめる。
「出すぞ! 射精す! 受け止めろ!」
「イきます! 膣に出されて、私イきますぅッ!! アヒュゥゥゥゥ~~ッ!」
命令を受けて、芳子はついに自らの意思を決壊させた。望むとも望まざる男の性を、子宮へと受け入れて絶頂した。
屈辱や羞恥などどこへやら。芳子は理性を忘れたイキ顔をさらして、その駄メスの肉体を打ち震わせるのだ。ドクドクと吹き出した鳩人ザーメンは膣に収まりきらず、これまで守ってきた書籍達を白紙に変えた。
「う、ウゥ……。ご、ごめん、なさい……」
芳子の言葉は、誰に対しての謝罪なのかそれすらもわからなかった。ただただ、快楽から解放された脳がなんとか嗚咽とともに絞り出せた台詞。
多分、既に淫獄に身を委ねてしまったであろう友人や生徒達への言葉だろう。
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