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最終章帰還
帰還#21
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ふて寝をするも、やはり待望の地球への帰還に、内心ワクテカが止まらずにいた。
「帰れるのか、ふは!やったー!どんな状態だろうと帰れるんだ、お母さん元気にしてるかな、あー嬉しい…」
ピョンピョン跳ねながら喜び、年相応のはしゃぎ方を見せた。
「こうしちゃ居られない、少しでも対抗する為に強くならなちゃ!影には沢山迷惑掛けたし、恩返ししないと…」
優は影に渡された物を目の前に並べ、少し悩みながらも、まず殴り描きの手紙を手に取った、その手紙にはこう書かれていたんだ。
「お前にとって影とは何だ?俺は何の為に生きている、この手紙を読んでるって事は、お前は生きているんだな、影とは光の下に付くもの、光無くしては我々は生きれないんだ、今もなお深刻かする光の征圧を止めなくてはならない、今のお前では、闇雲にやられるだけで、唯の塵とかすだろう、そこで私の出番だ、この手紙と一緒に受け取ったと思われる物があるだろ?それを上手く使い、地球に着くまでに極めて欲しい訳だ、上手く行けばお前が救世主となるやもしれん、まず先に十字架が付いている棒だ、それは持って力を加えれば先が回転し己のパワーが分かるんだ、極めれば風を操る事が出来る、青い巻物は俊足の術が書かれていて、極めれば足が早くなるんだ、赤い巻物は自爆の術が書かれていて…それは覚えるな、いいか覚えるなよ、最後に黒い巻物だが…うーん何の巻物だったか忘れてしまった、まぁお前には青の巻物だけで充分だろう、長々とすまんな後は自分で何とかしろ任せたぞ!」
道具の使い方が記載された手紙は、読み終わると蒸発するように消えて、無くなってしまったそうな…続く
「帰れるのか、ふは!やったー!どんな状態だろうと帰れるんだ、お母さん元気にしてるかな、あー嬉しい…」
ピョンピョン跳ねながら喜び、年相応のはしゃぎ方を見せた。
「こうしちゃ居られない、少しでも対抗する為に強くならなちゃ!影には沢山迷惑掛けたし、恩返ししないと…」
優は影に渡された物を目の前に並べ、少し悩みながらも、まず殴り描きの手紙を手に取った、その手紙にはこう書かれていたんだ。
「お前にとって影とは何だ?俺は何の為に生きている、この手紙を読んでるって事は、お前は生きているんだな、影とは光の下に付くもの、光無くしては我々は生きれないんだ、今もなお深刻かする光の征圧を止めなくてはならない、今のお前では、闇雲にやられるだけで、唯の塵とかすだろう、そこで私の出番だ、この手紙と一緒に受け取ったと思われる物があるだろ?それを上手く使い、地球に着くまでに極めて欲しい訳だ、上手く行けばお前が救世主となるやもしれん、まず先に十字架が付いている棒だ、それは持って力を加えれば先が回転し己のパワーが分かるんだ、極めれば風を操る事が出来る、青い巻物は俊足の術が書かれていて、極めれば足が早くなるんだ、赤い巻物は自爆の術が書かれていて…それは覚えるな、いいか覚えるなよ、最後に黒い巻物だが…うーん何の巻物だったか忘れてしまった、まぁお前には青の巻物だけで充分だろう、長々とすまんな後は自分で何とかしろ任せたぞ!」
道具の使い方が記載された手紙は、読み終わると蒸発するように消えて、無くなってしまったそうな…続く
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