光と陰がまじわる日（未完成）

第16章五つの玉ゴールド惑星

ゴールド惑星#7

城を監視し始めて半日余りが経とうとしていた。

「優君！何それ、キンキラして」

優は、全身に金を纏い、光輝いている。

「ほら見て綺麗でしょ！転がるだけでめっちゃくっつくねん」

皆、ケラケラ笑いながら楽しんでいた、次の瞬間！

巨人「こら！」

突如、岩影から巨人現れ、棍棒を振り回しながら襲いかかって来るではありませんか！

「わぁ！巨人や！逃げろー！」

慌てて城に逃げこむと、中には全身金のアクセサリーを身につけた王様が、1人ぽつんと椅子に座っていた。

王様「なんやオメェらは、突然入ってきよーて、びくつりするやないか！」

王様は、文句を言うが嫌がる素振りはせず、ただ優達を見つめている。

「あ！お邪魔します！私達、地球と言う惑星から来たんですが、話だけでも聞いて頂けますか？」

地球と言う言葉に異様に反応する王様は立ち上がり、懐からある物を取り出すのであった…続く