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王国編
友人ができました
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ギルドに登録している冒険者にはそれぞれ階級(ランク)が用意されている。下からカッパー・アイアン・シルバー・ゴールド・ミスリルのような感じだが、この世界ではこの上にディオールとドラグーンという階級が続いていた。
それとは別に12歳から特別登録と言う形で申請されるブロンズを含めると8つの階級があるようだ。
ディオールは宝具にも使われる希少素材だからわかるのだが、その上のドラグーンという響き・・・言葉のニュアンス的には龍を示しているドラゴンなのだろうが、この世界にもちゃんと龍族は存在しているらしい。
思い返してみると空から王都の人達を眺めていても人族以外の種族は見かけなかったが、他の国に住んでいるのだろうか・・・他の種族の魔力の『色』に関しても気になるところだ。
ジオとして活動している時に他の冒険者の魔力の色を改めて見てみたときに気付いたのは魔導師と剣士の魔力の流れ方の違いなのだが、魔導師の魔力は普段は母マリナの時に見えたようなゆらゆらとした光を放っていた。
魔導術を行使するときはその光が杖の方へと伝っていき触媒結晶に収束していく感じだったが剣士を含めた近接職の方はノルスやアストのような比較的強い光を放っており、攻撃を繰り出す際はアイリの時みたいなメラメラと燃えたように武器を含めて放出しているといったような具合だ。
マリナも元剣士なのに魔導師のようなゆらゆらとした光を放っていたことや特に戦闘体勢ではなかったアイリはメラメラとした放出しているような光だったこととか、魔力操作の才能的なものなのか単純に生命力みたいなものなのか・・・今のところ明確な答えというのは見つからない。
私とアイリの部屋を出た先にある窓からぼーっと景色を眺めながらギルドの階級や種族、魔力の事を思索しているのは言ってしまえば現実逃避のようなものだ。
学院の試験結果の発表は一週間後に掲示板に張り出されると家に送られてきた手紙から確認してからかれこれ3日ほどこのように物思いに勤しんでいるのは落ちてしまっている可能性から目をそらしたいが為なのだが、そういえば9歳になったあたりで屋上の倉庫に隠しておいたジオの鎧が見つかったなぁ・・・とかを更に思考していたときマリナが私のほうへと歩いてきていた。
「フィオナ宛てに手紙が届いていたわよ、珍しい・・・というか初めてじゃないかしら?」
と何故かその言葉に胸を刺された気分だが、その手紙を受け取る際に思わず口から呟いていた。
「手紙ですか~・・・まさかお祈りメール的な」
とその言葉を聞いたマリナが頬に手を当て首を傾げる、その姿はとても可愛らしかった・・・というのはさて置き手紙の差出人を確認してみると、そこにはミリー・シュタッドの名前が書いてあった。
内容はシンプルで明日の12時、中層広場の時計台の前で待ってますというものだったのだが・・・前世から当たり前にありすぎて気がついてなかったがこの世界にも時計があるということ。
時間の概念はどの世界でもあるだろうが何時何分といった呼び方まで共通してるなんてのは意外だ・・・
「時計っていつからあるのですか、母様?」
なんでなんでと親に聞く子供のようにマリナに尋ねてみることにしてみる、この世界で育った人に聞いてみたほうが手っ取り早いだろうと言葉を返してくれるのを待ってみる。
「私が生まれる前からあるみたいねぇ、改めて考えると・・・いつ頃からあるのかしら?」
少なくとも転性してくるより前からはあるようだった、まあ今考えることでもないかと思い直しマリナにありがとうと伝えてから部屋に戻ることにした。
広原に栄える大都市のクロウディルだが、その周辺に複数の農村も含めて一つの王国となるらしい。
ジオで王都の外に出たときも北の山岳地帯に続く洞窟や周辺の森に出現する魔物の討伐に赴いた程度で、まだまだ王国の事を全部は把握していないのかもしれない。
王都の空を飛んでいるとき北西の一際大きな山から不思議な気配・・というか視線を感じる事があるのだが、神獣が棲んでいたりする神聖な場所とかなのだろうか。
中層広場に行く前に改めて眺めながら時計台のとこまでいくと太陽の光でキラキラ輝く金色の髪が見えた、遠目からでも綺麗な少女だなと感嘆しつつ高度を下げて声を掛ける。
「お待たせしました~」
ほんとどういう術式なのかしらと呟きながら小さく手を振るとこちらへと駆け寄ってくる、そんなに空を飛びたいのだろうか・・・二重詠唱みたいなことができるくらいなのだからどうにか出来そうな気もするのだが。
「入学の合否を理事長から教えてもらってあんまりな試験結果で、思わず手紙を送りつけてしまいましたわ!」
どうも違う理由だったようだ、試験結果を見てというのは私の筆記答案のことなのだろう・・・この子はおそらく首席で通ってるだろうし。
「権力の乱用はいけないと思うのですー」
「私の結果など見るまでもないからいいのですわ!あなたの事が気になってたのですから仕方なしにですわ」
筆記以外に杖の魔導具じゃないのか問題もあるせいか私の合否を知りたくてしょうがなかったようだった・・・私が本来気にすることだと思うのだがまあそれはそれと、わざわざ呼び出すくらいだから何かと思えば。
「私は落ちちゃったんです?」
「条件付きで合格にしてもらいましたわ」
本当に権力の乱用じゃないか・・・合格発表前に裏口入学確定とか、不正のオンパレードなのだが。
「実技の才能は確かなのですから、卒業までに座学の面倒を私(わたくし)が見ることで通して貰いましたわ!」
青空教室よろしく人の往来がある広場で授業を開始される前に家に連れて行くことにしたのだった。
二人乗りの空の旅で飛んでいる間、道行く人達が手を振って見送ってくれる。ミリーは初めての空を飛ぶという経験に高揚と動揺の感情に揺さぶられてるみたいだった。
中層広場から家までは飛んでいけば直ぐなので短い時間で到着した、玄関の前に降り扉を開ける。
「ただいまなのですー」
そういえばこの家に人を連れてくるのは初めてだなと考えているとちょうどマリナが洗濯物を取り込んで階段から降りてきていた。
「あら、早かったわ・・・」
バサバサっと持っていた洗濯物が床に散らばる、マリナの視線は後に入ってきたミリーの方を向いていた。
「お邪魔いたしますわ、私(わたくし)はミリー・シュタッドと申しますわ」
「これは御丁寧に・・・フィオナの母のマリナです・・・娘とはどういう・・・?」
私が人を連れてきたことに驚いて洗濯物を落としたみたいだ・・・確かにこの10年誰かを誘った記憶はないのだけども。
「私(わたくし)は・・・フィオナの友人ですの、これからよろしくお願いいたしますわ」
マリナは両手を口元で合わせ、目を輝かせながら
「フィオナに初めてのお友達が・・・今日はお祝いね!」
くつろいでいってねと私達に言うと洗濯物をさっと回収して椅子に置くとそのまま出掛けていった、あの様子だと多分御茶請けとかの買い出しに行ったのだろう。
三階の部屋に案内してミリーが椅子に座って周りを見渡しながら話を始める。
「友人の部屋に招待されたの初めてですわ・・・け、けして好きで今まで一人だったのではなく・・・」
とどうやらあちらも私が初めての友達だったようだ、まあ私は好きで一人でいたからけしてぼっちだった訳ではなく・・・と心で不毛な言い訳をしていると。
「改めて自己紹介しますわ、私(わたくし)はミリー・シュタッドといいますわ」
「あ、どうもです・・・私はフィオナ・ウィクトールといいます、これからよろしくなのです」
改めて自己紹介をすると互いに照れくさくてふふっと控えめに笑い合う、色々あった気がしても互いに腰を据えて話をするのは初めてである。
名前以外はまだお互い何も知らないけれど、これから長い付き合いになりそうだからゆっくり打ち解けていこう。
そしてふと思う、学院に通う期間は7年・・・ミリーに怒られながら涙目で勉強している自分の姿が見えたような気がした。
それとは別に12歳から特別登録と言う形で申請されるブロンズを含めると8つの階級があるようだ。
ディオールは宝具にも使われる希少素材だからわかるのだが、その上のドラグーンという響き・・・言葉のニュアンス的には龍を示しているドラゴンなのだろうが、この世界にもちゃんと龍族は存在しているらしい。
思い返してみると空から王都の人達を眺めていても人族以外の種族は見かけなかったが、他の国に住んでいるのだろうか・・・他の種族の魔力の『色』に関しても気になるところだ。
ジオとして活動している時に他の冒険者の魔力の色を改めて見てみたときに気付いたのは魔導師と剣士の魔力の流れ方の違いなのだが、魔導師の魔力は普段は母マリナの時に見えたようなゆらゆらとした光を放っていた。
魔導術を行使するときはその光が杖の方へと伝っていき触媒結晶に収束していく感じだったが剣士を含めた近接職の方はノルスやアストのような比較的強い光を放っており、攻撃を繰り出す際はアイリの時みたいなメラメラと燃えたように武器を含めて放出しているといったような具合だ。
マリナも元剣士なのに魔導師のようなゆらゆらとした光を放っていたことや特に戦闘体勢ではなかったアイリはメラメラとした放出しているような光だったこととか、魔力操作の才能的なものなのか単純に生命力みたいなものなのか・・・今のところ明確な答えというのは見つからない。
私とアイリの部屋を出た先にある窓からぼーっと景色を眺めながらギルドの階級や種族、魔力の事を思索しているのは言ってしまえば現実逃避のようなものだ。
学院の試験結果の発表は一週間後に掲示板に張り出されると家に送られてきた手紙から確認してからかれこれ3日ほどこのように物思いに勤しんでいるのは落ちてしまっている可能性から目をそらしたいが為なのだが、そういえば9歳になったあたりで屋上の倉庫に隠しておいたジオの鎧が見つかったなぁ・・・とかを更に思考していたときマリナが私のほうへと歩いてきていた。
「フィオナ宛てに手紙が届いていたわよ、珍しい・・・というか初めてじゃないかしら?」
と何故かその言葉に胸を刺された気分だが、その手紙を受け取る際に思わず口から呟いていた。
「手紙ですか~・・・まさかお祈りメール的な」
とその言葉を聞いたマリナが頬に手を当て首を傾げる、その姿はとても可愛らしかった・・・というのはさて置き手紙の差出人を確認してみると、そこにはミリー・シュタッドの名前が書いてあった。
内容はシンプルで明日の12時、中層広場の時計台の前で待ってますというものだったのだが・・・前世から当たり前にありすぎて気がついてなかったがこの世界にも時計があるということ。
時間の概念はどの世界でもあるだろうが何時何分といった呼び方まで共通してるなんてのは意外だ・・・
「時計っていつからあるのですか、母様?」
なんでなんでと親に聞く子供のようにマリナに尋ねてみることにしてみる、この世界で育った人に聞いてみたほうが手っ取り早いだろうと言葉を返してくれるのを待ってみる。
「私が生まれる前からあるみたいねぇ、改めて考えると・・・いつ頃からあるのかしら?」
少なくとも転性してくるより前からはあるようだった、まあ今考えることでもないかと思い直しマリナにありがとうと伝えてから部屋に戻ることにした。
広原に栄える大都市のクロウディルだが、その周辺に複数の農村も含めて一つの王国となるらしい。
ジオで王都の外に出たときも北の山岳地帯に続く洞窟や周辺の森に出現する魔物の討伐に赴いた程度で、まだまだ王国の事を全部は把握していないのかもしれない。
王都の空を飛んでいるとき北西の一際大きな山から不思議な気配・・というか視線を感じる事があるのだが、神獣が棲んでいたりする神聖な場所とかなのだろうか。
中層広場に行く前に改めて眺めながら時計台のとこまでいくと太陽の光でキラキラ輝く金色の髪が見えた、遠目からでも綺麗な少女だなと感嘆しつつ高度を下げて声を掛ける。
「お待たせしました~」
ほんとどういう術式なのかしらと呟きながら小さく手を振るとこちらへと駆け寄ってくる、そんなに空を飛びたいのだろうか・・・二重詠唱みたいなことができるくらいなのだからどうにか出来そうな気もするのだが。
「入学の合否を理事長から教えてもらってあんまりな試験結果で、思わず手紙を送りつけてしまいましたわ!」
どうも違う理由だったようだ、試験結果を見てというのは私の筆記答案のことなのだろう・・・この子はおそらく首席で通ってるだろうし。
「権力の乱用はいけないと思うのですー」
「私の結果など見るまでもないからいいのですわ!あなたの事が気になってたのですから仕方なしにですわ」
筆記以外に杖の魔導具じゃないのか問題もあるせいか私の合否を知りたくてしょうがなかったようだった・・・私が本来気にすることだと思うのだがまあそれはそれと、わざわざ呼び出すくらいだから何かと思えば。
「私は落ちちゃったんです?」
「条件付きで合格にしてもらいましたわ」
本当に権力の乱用じゃないか・・・合格発表前に裏口入学確定とか、不正のオンパレードなのだが。
「実技の才能は確かなのですから、卒業までに座学の面倒を私(わたくし)が見ることで通して貰いましたわ!」
青空教室よろしく人の往来がある広場で授業を開始される前に家に連れて行くことにしたのだった。
二人乗りの空の旅で飛んでいる間、道行く人達が手を振って見送ってくれる。ミリーは初めての空を飛ぶという経験に高揚と動揺の感情に揺さぶられてるみたいだった。
中層広場から家までは飛んでいけば直ぐなので短い時間で到着した、玄関の前に降り扉を開ける。
「ただいまなのですー」
そういえばこの家に人を連れてくるのは初めてだなと考えているとちょうどマリナが洗濯物を取り込んで階段から降りてきていた。
「あら、早かったわ・・・」
バサバサっと持っていた洗濯物が床に散らばる、マリナの視線は後に入ってきたミリーの方を向いていた。
「お邪魔いたしますわ、私(わたくし)はミリー・シュタッドと申しますわ」
「これは御丁寧に・・・フィオナの母のマリナです・・・娘とはどういう・・・?」
私が人を連れてきたことに驚いて洗濯物を落としたみたいだ・・・確かにこの10年誰かを誘った記憶はないのだけども。
「私(わたくし)は・・・フィオナの友人ですの、これからよろしくお願いいたしますわ」
マリナは両手を口元で合わせ、目を輝かせながら
「フィオナに初めてのお友達が・・・今日はお祝いね!」
くつろいでいってねと私達に言うと洗濯物をさっと回収して椅子に置くとそのまま出掛けていった、あの様子だと多分御茶請けとかの買い出しに行ったのだろう。
三階の部屋に案内してミリーが椅子に座って周りを見渡しながら話を始める。
「友人の部屋に招待されたの初めてですわ・・・け、けして好きで今まで一人だったのではなく・・・」
とどうやらあちらも私が初めての友達だったようだ、まあ私は好きで一人でいたからけしてぼっちだった訳ではなく・・・と心で不毛な言い訳をしていると。
「改めて自己紹介しますわ、私(わたくし)はミリー・シュタッドといいますわ」
「あ、どうもです・・・私はフィオナ・ウィクトールといいます、これからよろしくなのです」
改めて自己紹介をすると互いに照れくさくてふふっと控えめに笑い合う、色々あった気がしても互いに腰を据えて話をするのは初めてである。
名前以外はまだお互い何も知らないけれど、これから長い付き合いになりそうだからゆっくり打ち解けていこう。
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