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22 疲れ☆

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なんとか家具とかの搬入を終えた。

それで今何してるか?ナニをしている。
僕だって前世の記憶があるせいで変な感じになっているが、この世界では中学生か高校生かって歳だ。溜まるものが溜まって仕方がない。朝起きたらパンツの中が地獄に変化している、みたいなことにならないためにも仕方がなくやっている。

「サクッと済ませよう」
夜、兄が寝た後にこっそりベッドから出てトイレに来た。
ちなみに何故かベッドは兄共有なのだ。部屋が狭いからとか言われて、2台買おうとしたらすごく不機嫌になったのだ。お陰で部屋にはセミダブルのベッドが一台鎮座している。
運動音痴の我ながらスパイ顔負けの動きでベッドから出れたと思う。


はぁ。
自分の疲れとは関係なしにソレは元気だ。

「疲れマラってやつかな」
ベッドに入る前からずっと治らない感じだったのだ。なんとか兄にバレないように取り繕ったのだが、このまま寝ると多分夢精すると思って今だ。

「ぁ.....ん、んん」
緩く擦っただけなのに声が出てしまった。
この体では慣れていないのかすごく感度が高い気がする。
声を抑えなければ兄にバレてしまう。

我慢汁が尿道を伝い、先端から溢れ出る。
この身体だと弱いところを責めたら1分も持たなさそうだ。

「ぁ、、ぁぁ///」
わかっていたのに、弱い裏筋を緩くなぞってしまった。案の定、イってしまいそうになったが、寸前のところでなんとか我慢し

ガチャッ

た。

イきそうで真っ白になっていた頭が、今度は別の意味で真っ白になる。

寸止めをしたせいで、タラーっと透明な液体が糸を引きながら床に垂れる。

「何し、ナニか」
普通弟の自慰なんて見たら嫌悪感で顔を顰めるか、弱点を掴んだと言わんばかりに邪魔をするだろう。

もう終わりだ。
あれだけ治らなかったソレも既に少しずつ萎え始めている。

兄の表情が変わっていくのがスローモーションに見えた。

口角を上げてニヤリとされる。

「手伝ってやる」
揶揄われる。そう思った時、予想外の言葉が聞こえた。

「え?」
人間は予想していた答えを得られなかった時、反射的に聞き返す。

「だから手伝ってやらぁ」
そういう揶揄い方か?と思った瞬間、兄は膝を床に着き少し萎えたソレを咥えた。

「えっ、、、、ちょっと。やめ」
兄を突き飛ばそうとするが、筋肉がないヒョロイ僕では無理だった。

「んっとしろ」
咥えたまま声を出される。

手でさえも声が出てしまうような感度なのに、咥えられたらどうなるか、、、

「あっ、ダメ。ほんとにダメ!」
萎え始めていたソレは再び硬さを取り戻し、兄の唾液とカウパーが混ざり合う感覚すら感じ始める。
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