178 / 185
桜花・第0帝王国
百七十八話 完全勝利?
しおりを挟む
~前回の話~
シャルとミヤビは暴走化したライカを倒すために連携する、シャルが合図を出した瞬間、ミヤビは桜舞でシャルを上にあげ、シャルは二刀流の鎌魔法でシールドに攻撃するが弾き返されてしまう、暴走ライカは攻撃モーションに入る、それを察知したシャルは顔面を蹴って後ろへ下がった。あのシールドに苦戦してしまうシャルは視線を逸らす必要があると言うが、ミヤビは逸らせないと言った。お兄さんの反応速度は超人型なため、誰にも視線は逸らせない
ミヤビは目眩しでライカを止める、だが時間は一分だ。一分でライカを倒さなくてはならない、シャルは二刀流鎌で魔法を使い、シールドに攻撃を仕掛けるが割れない。シールドを割るために鎌鼬を一段階上げ、炎鎌鼬でシールドを割る、だが目眩しはいきなり解除され、フルパワー攻撃でシャルは吹き飛ばされてしまう
ミヤビは代わりに仕留めようとしたが、苦しんでいる声が聞こえ、躊躇ってしまった
そして攻撃を仕掛けるてくるライカから助けるシャル、シャルとミヤビの連携プレイで暴走ライカを倒した
次はクレアとリンジェ・・・
の今の状況は
クエスト9-2「悪騎士を撃破せよ」がクリアされました
クレアside
「なんか、簡単だったね」
「それは相手に失礼だよ、クレアさん」
「そうだね………私達、強くなりすぎちゃったね」
「だね………」
もう勝っていた、みんなが戦っている間に終わっていた。クレアとリンジェは強くなりすぎた、成長スピードが早すぎたため、これくらいの敵は楽勝であった。ブラックナイトと戦うにはこれくらいの実力は必要であろう、ブラックナイトがどれだけ強いか、未だに分かってない無い、不明のままである。
早く勝ってしまったクレアとリンジェは王国へ戻った、王国には戦って勝ったみんなが居た、だがまだレンと莉乃香が居ない
「まだ来てないんだね、レンと莉乃香は」
「お兄ちゃんとお姉ちゃんはまだだよ」
「なんかちょっと嫌な予感がするねぇ~」
「フラグ立てないでください、現実になりそうで怖いです」
そのフラグは立ち、現実となった。まだ戦いが終わってないレン、莉乃香………では無く、ボコボコにやられた莉乃香と、傷一つもないレンと女王様がこちらにやってきた。何があったのか理解出来ない、状況が分からない、なんで莉乃香だけボコボコにやられているのだろうか。レンは守らなかったのか、一番みんなが気になるのは何故、女王様が傷一つついていないのか、莉乃香がなんでボコボコにされているのか
莉乃香はこちらに投げ飛ばされる、レンが投げ飛ばした
「ちょ、え?レン!何やってるの!?」
「お姉ちゃん!しっかりして!お姉ちゃんってば!」
重症を負っている
いくら声を掛けても反応なし
「お兄様!一体何をやっていますの!?お兄様!」
「待ってぇ、なんかレン君の様子がおかしいよぉ?」
「レンさん………?」
レンがいつものレンには思えないと感じたシャルはエレナを止めた、明らかにおかしい。何があったのか分からないが、物凄く悪を感じる雰囲気、こちらに冷たい視線を感じる、何かによって変わってしまった、言った通り、本当に魔王になったのだろうか、誰かに吹き込まれたのか
レンは冷たい視線で
「帰れ、第二王国に行け、俺とはもう関わるな」
「レン………?ど、どうしたんだ………?」
「お兄……ちゃん………?どう「どっか行ってくれ、俺を捨てろ」っ!」
謎の風に吹き飛ばされ、謎のゲートに入り、何処に飛ばされてしまった、完全に第0帝王国の外
なんでレンが敵側に回ったの?なんで………どうして………急にじゃん、急に私達を冷たい視線で見てきて、私達に出てけって………本当に何があったの………莉乃香に聞かなきゃ、何があったのか
回復魔法を使用し、莉乃香が起きるまで少し待っていると目を覚まし、莉乃香が起きてきた
莉乃香side
起きた、今起きた、起きた頃はもうレンは居なく、何処かも分からない場所に飛ばされていた、周りにはみんなが居た
「莉乃香、説明してくれる?」
「ええ、まだ戦ってる時………」
回想
戦っている途中
「ねぇ、あんた」
「な、なんだよ、いきなり、戦いの途中だぞ、話しかけるな」
「何のつもりよ、女王様さん」
戦いの途中にいきなり話しかけてくる女王様、戦いを一旦止め、剣を鞘にしまうレン。戦いを途中でやめるのはいい事では無いが、重要な話なら聞いた方が良さそうだ。女王様から何か情報を隠しているのではないかと戦いの中でそう感じた、それを見て察した莉乃香も武器をしまい、話を聞くことにした
女王様が話した情報とは
「ブラックナイトに居るメンバーについて話すわ、あ、改めて自己紹介してなかったわね。私はブラックナイト、No.5、ルラーネ・フィレンよ、よろしく」
「は?」
「え………ブラックナイト……!?」
速攻で武器を構える2人
当たり前だ、相手はあのブラックナイト、しかもNo.5の人物。ブラックナイトがここまで来ていた、だが予想はしていなかったレンは驚き、剣を鞘から抜く。ここで倒さなくてはならない、ここで倒さなくては何をするか分からない、ブラックナイトの奴らに何を伝えるか分からないレンはブラックナイトに怯え始める。唯一ブラックナイトの情報だけ知らなく、強さも分からない
するとルラーネ・フィレンは
「まぁ、落ち着きなさい。貴方達に情報だけ伝えに来たのよ?感謝しなさい?」
急に話し方がめちゃくちゃになる
「情報……?ブラックナイトのか?」
「ええ、そうよ、でもまずはこれを見てからの方がいいかしら?」
いきなり姿を消すルラーネ・フィレン、何処に行ったのか、全く察知出来ない、何処に居るのか、何処から声が聞こえるのかが分からない、すると
『ふふっ、貴方には無理でしょうね。貴方より全然上ですもの』
「嘘よ………蓮より上……?」
「いや俺が察知出来ない時点で格の違いが分かる」
『ええ、私より上はもっといますわ。それを今から話すわね?ブラックナイトには誰が居るかを』
ブラックナイト
トップ デヴォント・アーク
No.0 王井貴史 王井美紀
No.1 ベルア
No.2 オズワルド・エデン
No.3 ハーメルン
No.4 ウィン・カラッタ ダーヴェ・ン・ランヴァ
No.5 ルラーネ・フィレン
No.6 闇植物
スパイ役 ???
今まで戦ってきた敵が、ブラックナイトに入っていた。レン達が倒したはずなのに生き返っている
「馬鹿な………父さんと母さんが……敵側に……?」
『もし、貴方が私達側につけば、お父さん達は喜ぶわよ~?』
「ちょ、蓮に変なこと吹き込まないでくれる!?」
『変なことじゃないですわ~、大事なだいーじなお父さんとお母さんと会えるのよ~?』
「お父さんとお母さんに………」
どんどんどんどん、ルラーネ・フィレンの話に釣られて行くレン。ブラックナイトに入れば、お父さんとお母さんに会える、話が出来る、ずっと一緒に居られる。まだ親離れ出来ていない、いや親離れは出来ない、何歳になっても、言葉からは簡単に親離れ出来るが、脳からは親離れ出来ない、ずっと残ったまんまだ。何歳になってもいつまでも親離れは不可能だ
そしてルラーネ・フィレンから交換条件を渡される
「交換条件………?」
『ええ、今の英雄ギルドを離れれば、お父さんとお母さんに会うことが出来る。簡単でしょ?ねぇ?レ・ン・君?』
この声だけで操られてしまうくらいヤバい状況、だが女には効かない、男だけにこの魅了が効く、これを簡単に効いてしまったレンは釣られてルラーネ・フィレンの元へ向かってしまう。完全に操られてしまっている、あの最強だったレンがこうも簡単に釣られてしまうのは最悪である。
そして操られたレンは
『そのまま、あの子をやっちゃいなさい?それで条件交換完了よ』
「分かった」
「ま、待って、蓮!目を覚まして!」
これが莉乃香がボコボコにされた原因
レンが敵側に移った原因である
回想終了
これを全て聞いたクレア達は
「助けに行こう、今度は私達が助ける番」
「お兄様は私達の仲間ですわ!必ず助けますわよ!」
頷く
「今回は私も参戦でございます、一緒に手伝いますでございます」
「うん、頼りにしてる、ミヤビ」
「存分に頼って欲しい所でございます」
レンを助け出すため
英雄ギルドは動き出す
もう一度、桜花・第0帝王国へ
シャルとミヤビは暴走化したライカを倒すために連携する、シャルが合図を出した瞬間、ミヤビは桜舞でシャルを上にあげ、シャルは二刀流の鎌魔法でシールドに攻撃するが弾き返されてしまう、暴走ライカは攻撃モーションに入る、それを察知したシャルは顔面を蹴って後ろへ下がった。あのシールドに苦戦してしまうシャルは視線を逸らす必要があると言うが、ミヤビは逸らせないと言った。お兄さんの反応速度は超人型なため、誰にも視線は逸らせない
ミヤビは目眩しでライカを止める、だが時間は一分だ。一分でライカを倒さなくてはならない、シャルは二刀流鎌で魔法を使い、シールドに攻撃を仕掛けるが割れない。シールドを割るために鎌鼬を一段階上げ、炎鎌鼬でシールドを割る、だが目眩しはいきなり解除され、フルパワー攻撃でシャルは吹き飛ばされてしまう
ミヤビは代わりに仕留めようとしたが、苦しんでいる声が聞こえ、躊躇ってしまった
そして攻撃を仕掛けるてくるライカから助けるシャル、シャルとミヤビの連携プレイで暴走ライカを倒した
次はクレアとリンジェ・・・
の今の状況は
クエスト9-2「悪騎士を撃破せよ」がクリアされました
クレアside
「なんか、簡単だったね」
「それは相手に失礼だよ、クレアさん」
「そうだね………私達、強くなりすぎちゃったね」
「だね………」
もう勝っていた、みんなが戦っている間に終わっていた。クレアとリンジェは強くなりすぎた、成長スピードが早すぎたため、これくらいの敵は楽勝であった。ブラックナイトと戦うにはこれくらいの実力は必要であろう、ブラックナイトがどれだけ強いか、未だに分かってない無い、不明のままである。
早く勝ってしまったクレアとリンジェは王国へ戻った、王国には戦って勝ったみんなが居た、だがまだレンと莉乃香が居ない
「まだ来てないんだね、レンと莉乃香は」
「お兄ちゃんとお姉ちゃんはまだだよ」
「なんかちょっと嫌な予感がするねぇ~」
「フラグ立てないでください、現実になりそうで怖いです」
そのフラグは立ち、現実となった。まだ戦いが終わってないレン、莉乃香………では無く、ボコボコにやられた莉乃香と、傷一つもないレンと女王様がこちらにやってきた。何があったのか理解出来ない、状況が分からない、なんで莉乃香だけボコボコにやられているのだろうか。レンは守らなかったのか、一番みんなが気になるのは何故、女王様が傷一つついていないのか、莉乃香がなんでボコボコにされているのか
莉乃香はこちらに投げ飛ばされる、レンが投げ飛ばした
「ちょ、え?レン!何やってるの!?」
「お姉ちゃん!しっかりして!お姉ちゃんってば!」
重症を負っている
いくら声を掛けても反応なし
「お兄様!一体何をやっていますの!?お兄様!」
「待ってぇ、なんかレン君の様子がおかしいよぉ?」
「レンさん………?」
レンがいつものレンには思えないと感じたシャルはエレナを止めた、明らかにおかしい。何があったのか分からないが、物凄く悪を感じる雰囲気、こちらに冷たい視線を感じる、何かによって変わってしまった、言った通り、本当に魔王になったのだろうか、誰かに吹き込まれたのか
レンは冷たい視線で
「帰れ、第二王国に行け、俺とはもう関わるな」
「レン………?ど、どうしたんだ………?」
「お兄……ちゃん………?どう「どっか行ってくれ、俺を捨てろ」っ!」
謎の風に吹き飛ばされ、謎のゲートに入り、何処に飛ばされてしまった、完全に第0帝王国の外
なんでレンが敵側に回ったの?なんで………どうして………急にじゃん、急に私達を冷たい視線で見てきて、私達に出てけって………本当に何があったの………莉乃香に聞かなきゃ、何があったのか
回復魔法を使用し、莉乃香が起きるまで少し待っていると目を覚まし、莉乃香が起きてきた
莉乃香side
起きた、今起きた、起きた頃はもうレンは居なく、何処かも分からない場所に飛ばされていた、周りにはみんなが居た
「莉乃香、説明してくれる?」
「ええ、まだ戦ってる時………」
回想
戦っている途中
「ねぇ、あんた」
「な、なんだよ、いきなり、戦いの途中だぞ、話しかけるな」
「何のつもりよ、女王様さん」
戦いの途中にいきなり話しかけてくる女王様、戦いを一旦止め、剣を鞘にしまうレン。戦いを途中でやめるのはいい事では無いが、重要な話なら聞いた方が良さそうだ。女王様から何か情報を隠しているのではないかと戦いの中でそう感じた、それを見て察した莉乃香も武器をしまい、話を聞くことにした
女王様が話した情報とは
「ブラックナイトに居るメンバーについて話すわ、あ、改めて自己紹介してなかったわね。私はブラックナイト、No.5、ルラーネ・フィレンよ、よろしく」
「は?」
「え………ブラックナイト……!?」
速攻で武器を構える2人
当たり前だ、相手はあのブラックナイト、しかもNo.5の人物。ブラックナイトがここまで来ていた、だが予想はしていなかったレンは驚き、剣を鞘から抜く。ここで倒さなくてはならない、ここで倒さなくては何をするか分からない、ブラックナイトの奴らに何を伝えるか分からないレンはブラックナイトに怯え始める。唯一ブラックナイトの情報だけ知らなく、強さも分からない
するとルラーネ・フィレンは
「まぁ、落ち着きなさい。貴方達に情報だけ伝えに来たのよ?感謝しなさい?」
急に話し方がめちゃくちゃになる
「情報……?ブラックナイトのか?」
「ええ、そうよ、でもまずはこれを見てからの方がいいかしら?」
いきなり姿を消すルラーネ・フィレン、何処に行ったのか、全く察知出来ない、何処に居るのか、何処から声が聞こえるのかが分からない、すると
『ふふっ、貴方には無理でしょうね。貴方より全然上ですもの』
「嘘よ………蓮より上……?」
「いや俺が察知出来ない時点で格の違いが分かる」
『ええ、私より上はもっといますわ。それを今から話すわね?ブラックナイトには誰が居るかを』
ブラックナイト
トップ デヴォント・アーク
No.0 王井貴史 王井美紀
No.1 ベルア
No.2 オズワルド・エデン
No.3 ハーメルン
No.4 ウィン・カラッタ ダーヴェ・ン・ランヴァ
No.5 ルラーネ・フィレン
No.6 闇植物
スパイ役 ???
今まで戦ってきた敵が、ブラックナイトに入っていた。レン達が倒したはずなのに生き返っている
「馬鹿な………父さんと母さんが……敵側に……?」
『もし、貴方が私達側につけば、お父さん達は喜ぶわよ~?』
「ちょ、蓮に変なこと吹き込まないでくれる!?」
『変なことじゃないですわ~、大事なだいーじなお父さんとお母さんと会えるのよ~?』
「お父さんとお母さんに………」
どんどんどんどん、ルラーネ・フィレンの話に釣られて行くレン。ブラックナイトに入れば、お父さんとお母さんに会える、話が出来る、ずっと一緒に居られる。まだ親離れ出来ていない、いや親離れは出来ない、何歳になっても、言葉からは簡単に親離れ出来るが、脳からは親離れ出来ない、ずっと残ったまんまだ。何歳になってもいつまでも親離れは不可能だ
そしてルラーネ・フィレンから交換条件を渡される
「交換条件………?」
『ええ、今の英雄ギルドを離れれば、お父さんとお母さんに会うことが出来る。簡単でしょ?ねぇ?レ・ン・君?』
この声だけで操られてしまうくらいヤバい状況、だが女には効かない、男だけにこの魅了が効く、これを簡単に効いてしまったレンは釣られてルラーネ・フィレンの元へ向かってしまう。完全に操られてしまっている、あの最強だったレンがこうも簡単に釣られてしまうのは最悪である。
そして操られたレンは
『そのまま、あの子をやっちゃいなさい?それで条件交換完了よ』
「分かった」
「ま、待って、蓮!目を覚まして!」
これが莉乃香がボコボコにされた原因
レンが敵側に移った原因である
回想終了
これを全て聞いたクレア達は
「助けに行こう、今度は私達が助ける番」
「お兄様は私達の仲間ですわ!必ず助けますわよ!」
頷く
「今回は私も参戦でございます、一緒に手伝いますでございます」
「うん、頼りにしてる、ミヤビ」
「存分に頼って欲しい所でございます」
レンを助け出すため
英雄ギルドは動き出す
もう一度、桜花・第0帝王国へ
0
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
鑑定能力で恩を返す
KBT
ファンタジー
どこにでもいる普通のサラリーマンの蔵田悟。
彼ははある日、上司の悪態を吐きながら深酒をし、目が覚めると見知らぬ世界にいた。
そこは剣と魔法、人間、獣人、亜人、魔物が跋扈する異世界フォートルードだった。
この世界には稀に異世界から《迷い人》が転移しており、悟もその1人だった。
帰る方法もなく、途方に暮れていた悟だったが、通りすがりの商人ロンメルに命を救われる。
そして稀少な能力である鑑定能力が自身にある事がわかり、ブロディア王国の公都ハメルンの裏通りにあるロンメルの店で働かせてもらう事になった。
そして、ロンメルから店の番頭を任された悟は《サト》と名前を変え、命の恩人であるロンメルへの恩返しのため、商店を大きくしようと鑑定能力を駆使して、海千山千の商人達や荒くれ者の冒険者達を相手に日夜奮闘するのだった。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
【R18】異世界なら彼女の母親とラブラブでもいいよね!
SoftCareer
ファンタジー
幼なじみの彼女の母親と二人っきりで、期せずして異世界に飛ばされてしまった主人公が、
帰還の方法を模索しながら、その母親や異世界の人達との絆を深めていくというストーリーです。
性的描写のガイドラインに抵触してカクヨムから、R-18のミッドナイトノベルズに引っ越して、
お陰様で好評をいただきましたので、こちらにもお世話になれればとやって参りました。
(こちらとミッドナイトノベルズでの同時掲載です)
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる