174 / 185
桜花・第0帝王国
百七十四話 対決!大男、桜花・クァライ
しおりを挟む
~前回の話~
真ん中を貫かれた武翠はやられた、、、と思いきや、補正がかかり、死後の世界みたいな所にやってきた。
そして目の前から声が聞こえてきた、その声の正体は武翠の姉、破雷であった。何故現れてきたのか、それは睡眠中に武翠が出てきて、武翠が負けている映像が流れてきた。それだけの理由だった、武翠は姉の前でまた弱音を吐いてしまった。故郷に居た時と全く同じである
故郷に居た時は弱くていつも破雷姉さんに支えてもらっていた、いつも破雷姉さんに抱き着いて弱音を吐いていた。故郷、底戦国で修行をしていた時、ずっと破雷姉さんに負けていた、負けて落ち込んで弱音を吐いていた。これがずっと続いていたが、破雷の励ましにより、急成長し、破雷に打ち勝つことが出来た
また自信が無くなった武翠に対し、破雷は武翠に言葉をかける、軽く怒る、破雷のお陰で自信が着き、お別れをし、魂が戻り、いよいよミョライへ反撃を仕掛ける
「やれるものならやってみろンゴッ!!」
「今度こそは負けない、”自信”が付いた私に勝てるのは破雷姉さんくらいだからな」
「私も本気で行こっかな」
変形術 キムンカムイ ヒグマ
融合 皇帝ナポレオン
2人は変形する、武翠はキムンカムイ、ヒグマ。紫織は皇帝ナポレオンに、武翠の姿はもう見ている紫織だが、武翠は皇帝ナポレオンの姿は見たことない、この形態は初めて見る武翠はめちゃくちゃ驚いている
「レンも使っていた融合とやらか、紫織の奴は」
「うん、私は護衛するから、武翠は存分に暴れていいよ」
「ああ、分かった」
スキル アクアラッシュ
水を纏い、突進する
スキル 桜花・針
桜が針の形になり、針みたいに鋭くなり、放つ
「食らえンゴッ!ハハハハ!突進なら針効くンゴッ笑笑」
「私が居るから無駄だよ、桜花・ミョライ」
融合スキル オールスター大号令
剣、短剣、刀、槍、棍棒、斧、杖、ナックル、弓、盾、全ての武器が桜花・ミョライが放った、針とぶつかり、床に落ちる
そして武翠はそのまま突進する
頭突きした
「ッ!かハッ!はな……せっ!話せンゴ……!!ごハッ……!」
「さっきノ100倍返しダ、ミョライッ!!」
宙に吹き飛ばす
「紫織ッ!」
「オーバーキルをプレゼントするね、ミョライ」
スキル 大号令・エクスプロージョン
複数の爆発を桜花・ミョライに当てて、爆発させ、オーバーキルをする。爆発がデカすぎて周りにあった、桜の木がぶっ壊れる
2人は姿が戻る
「ちょっとやりすぎるくらいが良いよね、悪騎士は」
「オーバーキルすぎだけど………まぁ、これくらいがいい」
しょ、勝者、武翠&紫織
悪騎士、桜花・ミョライをボコッボコッボコに撃破した、桜花・ミョライは焦げ焦げになっている。覚醒した武翠、覚醒後の紫織、この2人の実力はブラックナイトと同等の実力。急成長というものは怖いことだ、急成長という言葉、どれだけ人を強くさせるのだろうか。怖くなるほど、紫織と武翠は強くなっている
「後は邪魔しないで、みんなに任せよっか」
「そうだな、私達は桜でも見てよう」
「そうだね」
戦闘が終わった紫織と武翠は後の戦闘はみんなに任せて桜を見に行くことにした
ミラエルside
莉乃香を助けに行くため、レンと一緒に第0帝王国へ乗り込んだ。そして女王様の手下、悪騎士でもある人と戦うことになった
「またミラエルと戦うことになるなんて聞いてないわよ」
「私達はもう相棒みたいなものですよ、エレナ」
「相棒ね………良いわね、それ。じゃ、頼むわよ、相棒」
「はい、エレナも」
グータッチをする
相手の名は桜花・クァライ
大剣使いの悪騎士、大型の人間、2mくらいはあるだろう。デカすぎて桜花・クァライに見下されているように見える、大型でも決してひよらない、デカいくらいでひよったら負ける。2人には感じた、何かを、多分桜花・クァライ、、、強いと感じた。ただでかいだけじゃなく、強いっていうのが分かる
「お手並み拝見と行こぉうかァ」
「来ます」
「ええ、分かってるわ」
大剣を持ち、大きく振りかぶり、地面にぶつける。ぶつけた瞬間、地面が揺れた、とんでもないパワーの持ち主だ。パワー型の桜属性、桜花・クァライ。力技で勝てるような相手では無さそうだ、知力で戦えばあるかもしれないが、一瞬でも隙を見せたら、真っ二つに切られるであろう。力勝負で行っても力負けしてやられるだけ、出来るだけうざく動き、攻撃を仕掛けるのが一番行ける作戦だ
とミラエルが作戦を考えている時に
「ミラエル!来てるわよ!」
「っ!」
「ッラァッ!」
ギリギリ避ける
スキル 無限マルチプル・オルムストラール
全方向、複数氷ビーム
桜花・クァライに当てるが、一ミリも効いていない、痒がっているだけ。デカブツは小さい攻撃はあまり効かないという意味不明な耐性を持っている。その小さい攻撃は効かず、そのまま振りかぶって攻撃を仕掛ける。ミラエルはミスって構えてしまう
「間違えっ……!」
「ッラァッ!!」
ゴンッという聞いたことがない音が鳴り響き、ミラエルは吹き飛ばされてしまう
「力勝負したら、やばいですわね………」
「ハッハァ!!ッラァッ!」
攻撃を仕掛ける
「っ!危ないですわね……!」
重い大剣を振りかぶり、軽々しくぶん回している。重くないのかと思ったのだが、デカブツならそれくらい軽々しく振り回せるだろう。でかい体型なのに攻撃が素早く、油断したら、さっきのミラエルみたいに一発でやられてしまう。ミラエルはいつか立ち上がって来るだろう、それまでは時間稼ぎをし続けなければならない。
と思っていた傍から
スキル オルムストラール
氷ビーム
「ッ!てめっ!」
放つ
「グァッ……!」
吹き飛ばされる
だが直ぐに立ち上がる、ミラエルの得意技、魔力を消して影から不意打ち魔法、その不意打ち魔法で桜花・クァライに少し効いたが、本当に少しだけ効いた。デカブツだから防御範囲がでかく、効かないことが多い。だが一つ分かった事があった、人は人、不意打ち魔法は何処の野郎でも効くという事が分かった。今の不意打ち魔法で分からせた、後、魔力探知が苦手ということも
「魔力探知、苦手ですよね?桜花・クァライさん」
「苦手に決まってぇんだろォ?きれぇなんだよォ」
「言って大丈夫ですの?弱点、私達に知られてしまいましたわよ?」
「ん?あぁッ!?しまぁったァ!!」
(意外とアホですね)
(敵に弱点を教えるなんてアホですわね)
桜花・クァライは敵に弱点を教えるというとんでもないミスをしてしまう、彼はどうやら魔力探知が嫌いとのこと、アホすぎて流石に呆れるミラエルとエレナ。何で口を滑らし、教えてしまったのだろうか。だが教えてくれたのは有難い、ミラエルとエレナが有利となる情報を桜花・クァライ、本人が教えてくれた
それなら不意打ち魔法で仕掛けるのみ
スキル ランダムマルチプル・オルムストラール
ランダムな場所から複数の氷ビーム
「な、なぁんだァ?」
「ランダムですので、気をつけてくださいね。これは忠告です」
「あァ?忠告ぅ?・・・・・ッ!」
油断していた時に3つくらいの氷ビームが桜花・クァライの頬に掠る、ミラエルはちゃんと忠告した。忠告した上で桜花・クァライは油断した、ミラエルのマルチプル魔法は予想すらさせない、油断を突いて、攻撃する、今使っている中で最強魔法と言っていいだろう。この魔法でどれだけの強敵に打ち勝った事か
そしてエレナは剣を構える
「ふぅ…………」
バチバチと周りに雷が飛び散る
「や、やめろ、ガキ!」
「雷速ッ!!」
デカブツを切り裂いた
切られた、桜花・クァライは膝を着く、ただやられただけでは無い、膝を着いただけだった。桜花・クァライはやられていなかった、火力不足だったのだろうか、ただ単に防御力が高いだけなのだろうか、エレナの雷速をギリギリ耐えて立ち上がった
「耐久力、化け物ですね」
「いい加減にぃしろよォ、ガキぃ共ォ、ぶっ殺ぉしてやるゥ」
ムキムキムキッと筋肉が膨れ上がり、更にごつくなった
「さぁァ、けちょけちょにぃしてやるよォ」
「私達の反撃は止まりません、行きますよ、エレナ」
「ええ、どっちが強いか、ここで分からせてあげますわ」
強化された筋肉君、桜花・クァライvsエレナ&ミラエル
第2ラウンドの戦いが始まる
真ん中を貫かれた武翠はやられた、、、と思いきや、補正がかかり、死後の世界みたいな所にやってきた。
そして目の前から声が聞こえてきた、その声の正体は武翠の姉、破雷であった。何故現れてきたのか、それは睡眠中に武翠が出てきて、武翠が負けている映像が流れてきた。それだけの理由だった、武翠は姉の前でまた弱音を吐いてしまった。故郷に居た時と全く同じである
故郷に居た時は弱くていつも破雷姉さんに支えてもらっていた、いつも破雷姉さんに抱き着いて弱音を吐いていた。故郷、底戦国で修行をしていた時、ずっと破雷姉さんに負けていた、負けて落ち込んで弱音を吐いていた。これがずっと続いていたが、破雷の励ましにより、急成長し、破雷に打ち勝つことが出来た
また自信が無くなった武翠に対し、破雷は武翠に言葉をかける、軽く怒る、破雷のお陰で自信が着き、お別れをし、魂が戻り、いよいよミョライへ反撃を仕掛ける
「やれるものならやってみろンゴッ!!」
「今度こそは負けない、”自信”が付いた私に勝てるのは破雷姉さんくらいだからな」
「私も本気で行こっかな」
変形術 キムンカムイ ヒグマ
融合 皇帝ナポレオン
2人は変形する、武翠はキムンカムイ、ヒグマ。紫織は皇帝ナポレオンに、武翠の姿はもう見ている紫織だが、武翠は皇帝ナポレオンの姿は見たことない、この形態は初めて見る武翠はめちゃくちゃ驚いている
「レンも使っていた融合とやらか、紫織の奴は」
「うん、私は護衛するから、武翠は存分に暴れていいよ」
「ああ、分かった」
スキル アクアラッシュ
水を纏い、突進する
スキル 桜花・針
桜が針の形になり、針みたいに鋭くなり、放つ
「食らえンゴッ!ハハハハ!突進なら針効くンゴッ笑笑」
「私が居るから無駄だよ、桜花・ミョライ」
融合スキル オールスター大号令
剣、短剣、刀、槍、棍棒、斧、杖、ナックル、弓、盾、全ての武器が桜花・ミョライが放った、針とぶつかり、床に落ちる
そして武翠はそのまま突進する
頭突きした
「ッ!かハッ!はな……せっ!話せンゴ……!!ごハッ……!」
「さっきノ100倍返しダ、ミョライッ!!」
宙に吹き飛ばす
「紫織ッ!」
「オーバーキルをプレゼントするね、ミョライ」
スキル 大号令・エクスプロージョン
複数の爆発を桜花・ミョライに当てて、爆発させ、オーバーキルをする。爆発がデカすぎて周りにあった、桜の木がぶっ壊れる
2人は姿が戻る
「ちょっとやりすぎるくらいが良いよね、悪騎士は」
「オーバーキルすぎだけど………まぁ、これくらいがいい」
しょ、勝者、武翠&紫織
悪騎士、桜花・ミョライをボコッボコッボコに撃破した、桜花・ミョライは焦げ焦げになっている。覚醒した武翠、覚醒後の紫織、この2人の実力はブラックナイトと同等の実力。急成長というものは怖いことだ、急成長という言葉、どれだけ人を強くさせるのだろうか。怖くなるほど、紫織と武翠は強くなっている
「後は邪魔しないで、みんなに任せよっか」
「そうだな、私達は桜でも見てよう」
「そうだね」
戦闘が終わった紫織と武翠は後の戦闘はみんなに任せて桜を見に行くことにした
ミラエルside
莉乃香を助けに行くため、レンと一緒に第0帝王国へ乗り込んだ。そして女王様の手下、悪騎士でもある人と戦うことになった
「またミラエルと戦うことになるなんて聞いてないわよ」
「私達はもう相棒みたいなものですよ、エレナ」
「相棒ね………良いわね、それ。じゃ、頼むわよ、相棒」
「はい、エレナも」
グータッチをする
相手の名は桜花・クァライ
大剣使いの悪騎士、大型の人間、2mくらいはあるだろう。デカすぎて桜花・クァライに見下されているように見える、大型でも決してひよらない、デカいくらいでひよったら負ける。2人には感じた、何かを、多分桜花・クァライ、、、強いと感じた。ただでかいだけじゃなく、強いっていうのが分かる
「お手並み拝見と行こぉうかァ」
「来ます」
「ええ、分かってるわ」
大剣を持ち、大きく振りかぶり、地面にぶつける。ぶつけた瞬間、地面が揺れた、とんでもないパワーの持ち主だ。パワー型の桜属性、桜花・クァライ。力技で勝てるような相手では無さそうだ、知力で戦えばあるかもしれないが、一瞬でも隙を見せたら、真っ二つに切られるであろう。力勝負で行っても力負けしてやられるだけ、出来るだけうざく動き、攻撃を仕掛けるのが一番行ける作戦だ
とミラエルが作戦を考えている時に
「ミラエル!来てるわよ!」
「っ!」
「ッラァッ!」
ギリギリ避ける
スキル 無限マルチプル・オルムストラール
全方向、複数氷ビーム
桜花・クァライに当てるが、一ミリも効いていない、痒がっているだけ。デカブツは小さい攻撃はあまり効かないという意味不明な耐性を持っている。その小さい攻撃は効かず、そのまま振りかぶって攻撃を仕掛ける。ミラエルはミスって構えてしまう
「間違えっ……!」
「ッラァッ!!」
ゴンッという聞いたことがない音が鳴り響き、ミラエルは吹き飛ばされてしまう
「力勝負したら、やばいですわね………」
「ハッハァ!!ッラァッ!」
攻撃を仕掛ける
「っ!危ないですわね……!」
重い大剣を振りかぶり、軽々しくぶん回している。重くないのかと思ったのだが、デカブツならそれくらい軽々しく振り回せるだろう。でかい体型なのに攻撃が素早く、油断したら、さっきのミラエルみたいに一発でやられてしまう。ミラエルはいつか立ち上がって来るだろう、それまでは時間稼ぎをし続けなければならない。
と思っていた傍から
スキル オルムストラール
氷ビーム
「ッ!てめっ!」
放つ
「グァッ……!」
吹き飛ばされる
だが直ぐに立ち上がる、ミラエルの得意技、魔力を消して影から不意打ち魔法、その不意打ち魔法で桜花・クァライに少し効いたが、本当に少しだけ効いた。デカブツだから防御範囲がでかく、効かないことが多い。だが一つ分かった事があった、人は人、不意打ち魔法は何処の野郎でも効くという事が分かった。今の不意打ち魔法で分からせた、後、魔力探知が苦手ということも
「魔力探知、苦手ですよね?桜花・クァライさん」
「苦手に決まってぇんだろォ?きれぇなんだよォ」
「言って大丈夫ですの?弱点、私達に知られてしまいましたわよ?」
「ん?あぁッ!?しまぁったァ!!」
(意外とアホですね)
(敵に弱点を教えるなんてアホですわね)
桜花・クァライは敵に弱点を教えるというとんでもないミスをしてしまう、彼はどうやら魔力探知が嫌いとのこと、アホすぎて流石に呆れるミラエルとエレナ。何で口を滑らし、教えてしまったのだろうか。だが教えてくれたのは有難い、ミラエルとエレナが有利となる情報を桜花・クァライ、本人が教えてくれた
それなら不意打ち魔法で仕掛けるのみ
スキル ランダムマルチプル・オルムストラール
ランダムな場所から複数の氷ビーム
「な、なぁんだァ?」
「ランダムですので、気をつけてくださいね。これは忠告です」
「あァ?忠告ぅ?・・・・・ッ!」
油断していた時に3つくらいの氷ビームが桜花・クァライの頬に掠る、ミラエルはちゃんと忠告した。忠告した上で桜花・クァライは油断した、ミラエルのマルチプル魔法は予想すらさせない、油断を突いて、攻撃する、今使っている中で最強魔法と言っていいだろう。この魔法でどれだけの強敵に打ち勝った事か
そしてエレナは剣を構える
「ふぅ…………」
バチバチと周りに雷が飛び散る
「や、やめろ、ガキ!」
「雷速ッ!!」
デカブツを切り裂いた
切られた、桜花・クァライは膝を着く、ただやられただけでは無い、膝を着いただけだった。桜花・クァライはやられていなかった、火力不足だったのだろうか、ただ単に防御力が高いだけなのだろうか、エレナの雷速をギリギリ耐えて立ち上がった
「耐久力、化け物ですね」
「いい加減にぃしろよォ、ガキぃ共ォ、ぶっ殺ぉしてやるゥ」
ムキムキムキッと筋肉が膨れ上がり、更にごつくなった
「さぁァ、けちょけちょにぃしてやるよォ」
「私達の反撃は止まりません、行きますよ、エレナ」
「ええ、どっちが強いか、ここで分からせてあげますわ」
強化された筋肉君、桜花・クァライvsエレナ&ミラエル
第2ラウンドの戦いが始まる
0
お気に入りに追加
50
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。
猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。
そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。
あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは?
そこで彼は思った――もっと欲しい!
欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。
神様とゲームをすることになった悠斗はその結果――
※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。
鑑定能力で恩を返す
KBT
ファンタジー
どこにでもいる普通のサラリーマンの蔵田悟。
彼ははある日、上司の悪態を吐きながら深酒をし、目が覚めると見知らぬ世界にいた。
そこは剣と魔法、人間、獣人、亜人、魔物が跋扈する異世界フォートルードだった。
この世界には稀に異世界から《迷い人》が転移しており、悟もその1人だった。
帰る方法もなく、途方に暮れていた悟だったが、通りすがりの商人ロンメルに命を救われる。
そして稀少な能力である鑑定能力が自身にある事がわかり、ブロディア王国の公都ハメルンの裏通りにあるロンメルの店で働かせてもらう事になった。
そして、ロンメルから店の番頭を任された悟は《サト》と名前を変え、命の恩人であるロンメルへの恩返しのため、商店を大きくしようと鑑定能力を駆使して、海千山千の商人達や荒くれ者の冒険者達を相手に日夜奮闘するのだった。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
【R18】異世界なら彼女の母親とラブラブでもいいよね!
SoftCareer
ファンタジー
幼なじみの彼女の母親と二人っきりで、期せずして異世界に飛ばされてしまった主人公が、
帰還の方法を模索しながら、その母親や異世界の人達との絆を深めていくというストーリーです。
性的描写のガイドラインに抵触してカクヨムから、R-18のミッドナイトノベルズに引っ越して、
お陰様で好評をいただきましたので、こちらにもお世話になれればとやって参りました。
(こちらとミッドナイトノベルズでの同時掲載です)
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる