33 / 224
ローズ王国
三十三話 リノアとの決闘
しおりを挟む
私達は地下から入った……基地から話し声が聞こえてきた、王国が守り切られたこと、それとアレクとジェイルへの侮辱……私は怒りのあまりに攻撃したのだが、リノアの元父親にに溝を入れられて私は呆気なくやられた、そしてやられた後はしっかり手下達に取り押さえられる
「はぁ……なんで毎回こんな目に……もう……」
「すまない、私のせいだ」
「ううん、ルリシアのせいじゃないよ……みんなの責任」
「仲間……だから」
「そういう事」
「ほう?仲間か、仲間が出来たのか……我が娘よ、感動だぞ!ハッハハハハ!そんな惨めな奴らが仲間と!笑わせるな!」
「………ッ」
抵抗したい……抵抗したいけど、勝てない……抵抗出来るのはレンしか居ない、ダメだね……私、結局レンに頼ってばっかり……私が頑張らないといけないんだから、立て!私!こんな強敵なんか何度も会ったんだから!ビビらない!
立つ
「クレア?」
「ラザリオ・オーバン!」
「なんだ?意見なら聞いてやろう」
「私と決闘よ!ラザリオ!」
「ほう、一撃でダウンした貴様が私にか?」
「そうだよ、私がラザリオに」
「却下だ、勝てない上に勝負を挑んでくるやつには興味は無い」
「………勝てるよ、あんたに」
「なんだと?」
「や、やめるんだ!クレアさん!」
王が止めて来るが無視をする、決定権は私にあるから……私に諦める理由なんて無い、私の仲間を惨めと言ったことは聴き逃してないから……絶対許さない、ラザリオ・オーバンだけは絶対に!
「ならば、リノアと決闘をしろ」
「え?」
「わた…し……?」
「どういう事だ?まさか!」
「そのまさかだ、やれ、リノア」
「くっ………あぁっ………あ゛あ゛ぁぁぁぁッ!!」
「っ!リノアに何したの!?」
「強制凶暴化だ」
リノアが私達の前に出てくる
そんな……アレクとジェイルみたいに……また犠牲者が増えるって事……?嫌だよ……そんなの……!そんなの嫌だ!リノアまで居なくなるなんて嫌だよ……犠牲が増えるのは絶対に嫌だ!なんで……なんでこんなことばっかりなの……
「ッ!クレア!」
躱す
「リノア!しっかりして!リノア!」
「無駄だ、声を掛けても話は聞こえん」
「リノアが……私の大事な騎士に何をする!」
「お前は黙れ、地に落ちた王が」
「くっ………」
「戦うしかない、クレア」
「嫌!絶対嫌!リノアまで……失いたくないよ……」
「やるしかないんだ、クレア!これが王国の闇なのだ!一緒に戦おう、クレア!」
「嫌っ……嫌……嫌だ……」
「ころス……殺ス……ターゲット……排ジョ……」
こちらに攻撃を仕掛けてくる
「くっ!」
クレアを庇い、ルリシアが代わりに戦い始める
「リノア……!しっかりするんだ!」
押し返す
なんで……なんで帰って来ないの……私……アレクやジェイルみたいになったら嫌だよって言ったじゃん……リノア……貴方はまだこの王国に居るべき人なの……だから戻ってきてよ……リノア……一緒に王国へ帰ろ?ね?だから……お願い……
スキル 黒炎
(No.0のリノアに勝てるか……!)
スキル サンライトウィップ
光の鞭で攻撃しようとするが全部避けられる
でもそっちが本命じゃない
スキル シャイニングフォース
斬る
「かハッ……」
「ッ、すまない……リノア……許してくれ」
「何をやっているリノア!やるんだ!」
スキル 黒炎龍
黒い炎を纏った龍
剣と龍と共に
(たとえ、どんな強力技だろうと抑えないといけないな……)
キンッではなかった……違う音だった
ルリシアside
ザクッ
「カハッ」
「クレ……ア……?」
なんと私を庇ったのだ、なんでだ……なんで何をやってるんだクレア……なんで私を庇ったんだ……治らない……この深い傷……私じゃ無理だぞ!どうやったら、治る……?ここで仲間を失うなんて嫌だからな!頼む……
「死なないでくれ……クレア……!」
涙を流し始めた
「コホッ………なか……ないで……ルリシア……ルリシア……が……無事でよか……っ……た……」
フラフラで立ち上がりながら、リノアに抱き着いた
「コホッコホッ……リノア………くる……しい……おも……い……があっ……たと思うけ……ど……でも……わた……しが居る……から……大丈夫……だよ……だか……ら……もと……に戻って……」
すると
「っ!クレア?」
正気に戻った、声が届いたのだろう
倒れた
「クレア!クレア!しっかりしてくれ!クレア!」
「まだ、まだ息はある……でも……間に合わない……私のせいでごめんね……クレア……」
正確には私達のせいだ……私が油断していたから……回復魔法をもっと取得していれば、助けられるのに……!くっ!なんでだ、私!こんな時になぜ役に立たないんだ!馬鹿者!
「ハッハハハハ!アッハハハハ!馬鹿だ!愚か者だな、仲間の為に何故そこまでする、ぷっ」
「貴様!!」
「お?お?復讐するか?やってみろ」
瀕死状態のクレアを馬鹿にした、クレアは愚か者なんかじゃない!絶対許さない、ラザリオ・オーバン!
ラザリオ・オーバンとの決闘が再び
そして50分前のレンは
レンside
道通りに進んでいたら、何故か
「ってあれ?王国に戻っちゃった」
王国に戻ってきてしまった
彼は重症だ、方向音痴すぎる……
「あれ?リーダー?」
「レンさん!?」
「え?なんでお兄様がここに?」
「あ、みんな」
みんなとも会ってしまう
あぁ……迷子になった俺が恥ずかしい!ごめんね!方向音痴すぎて、え?そんな目で見ないで!ごめん!すぐ行くから!すぐ出発するから許して!
みんなに迷子になって戻ってきてしまった事を話した
「ま、迷子になった?」
「お兄様ったら……」
「ダーリン……今のクレア達は大変なことになってるかもよ~」
「それ本当か!?ならまずいな……急いで行かないときっとアイツらは……!とにかく行かないといけない」
「勘で転移させましょうか?」
「ああ!頼む!」
(急がないとまずい!もしアイツらになんかあったら、俺の責任だ、急いで行かないと)
「お兄様」
「ん?」
「くれぐれも気をつけてください、何か嫌な予感がしますわ」
「おう」
「では転移します」
スキル テレポート
転移させたのはいいが、なんで斜めからなんだよ……しかも結構離れてるよ……全く、窓に直撃してかっこいい登場の仕方をみんなに見せてやろう、するとクエストクリア通知が来る
クエスト3-3「リノアの暴走を止めろ」がクリアされました
マジかよ、クリアしたのか?ナイスだ、クレア、でもどうやってクリアしたんだ?嫌な予感しかしないな……
クエストが解放されました
クエスト3-4「ラザリオ・オーバンを撃破せよ」
誰だ?ラザリオ・オーバンって、まぁ、いいや、着いてから誰かに聞くか……はぁ、それより窓から行くの嫌なんだけど……遠いしな、全く……急ぐか
50分後の話
ルリシアside
復讐の為、私は今……ラザリオ・オーバンと戦っている、だがラザリオ・オーバンは格上だ……勝てるはずがない……私ももうボロボロだ
「かハッ!」
「私には適わないと言ったはずだ」
「仲間を馬鹿にされてじっとしてる者なんて居てたまるか!絶対に勝つ、ラザリオ・オーバン……!」
「しつこいぞ、ユフィ・ルリシア」
腹に思いっきり拳を入れられた
「かハッ!」
「ルリシア……!」
「私には無理……みたいだ……彼じゃないと倒せ……ない……!」
(声が出ない……助けにきて……私達のヒーロー……!)
その願いは叶った
窓から何者かが割って入ってきてラザリオに蹴りを入れた
「ぐっ!だ、誰だ!貴様は!」
「レン……!」
(私のヒーローが目の前に……夢じゃないよね………)
「待たせたな、みんな」
「はぁ……なんで毎回こんな目に……もう……」
「すまない、私のせいだ」
「ううん、ルリシアのせいじゃないよ……みんなの責任」
「仲間……だから」
「そういう事」
「ほう?仲間か、仲間が出来たのか……我が娘よ、感動だぞ!ハッハハハハ!そんな惨めな奴らが仲間と!笑わせるな!」
「………ッ」
抵抗したい……抵抗したいけど、勝てない……抵抗出来るのはレンしか居ない、ダメだね……私、結局レンに頼ってばっかり……私が頑張らないといけないんだから、立て!私!こんな強敵なんか何度も会ったんだから!ビビらない!
立つ
「クレア?」
「ラザリオ・オーバン!」
「なんだ?意見なら聞いてやろう」
「私と決闘よ!ラザリオ!」
「ほう、一撃でダウンした貴様が私にか?」
「そうだよ、私がラザリオに」
「却下だ、勝てない上に勝負を挑んでくるやつには興味は無い」
「………勝てるよ、あんたに」
「なんだと?」
「や、やめるんだ!クレアさん!」
王が止めて来るが無視をする、決定権は私にあるから……私に諦める理由なんて無い、私の仲間を惨めと言ったことは聴き逃してないから……絶対許さない、ラザリオ・オーバンだけは絶対に!
「ならば、リノアと決闘をしろ」
「え?」
「わた…し……?」
「どういう事だ?まさか!」
「そのまさかだ、やれ、リノア」
「くっ………あぁっ………あ゛あ゛ぁぁぁぁッ!!」
「っ!リノアに何したの!?」
「強制凶暴化だ」
リノアが私達の前に出てくる
そんな……アレクとジェイルみたいに……また犠牲者が増えるって事……?嫌だよ……そんなの……!そんなの嫌だ!リノアまで居なくなるなんて嫌だよ……犠牲が増えるのは絶対に嫌だ!なんで……なんでこんなことばっかりなの……
「ッ!クレア!」
躱す
「リノア!しっかりして!リノア!」
「無駄だ、声を掛けても話は聞こえん」
「リノアが……私の大事な騎士に何をする!」
「お前は黙れ、地に落ちた王が」
「くっ………」
「戦うしかない、クレア」
「嫌!絶対嫌!リノアまで……失いたくないよ……」
「やるしかないんだ、クレア!これが王国の闇なのだ!一緒に戦おう、クレア!」
「嫌っ……嫌……嫌だ……」
「ころス……殺ス……ターゲット……排ジョ……」
こちらに攻撃を仕掛けてくる
「くっ!」
クレアを庇い、ルリシアが代わりに戦い始める
「リノア……!しっかりするんだ!」
押し返す
なんで……なんで帰って来ないの……私……アレクやジェイルみたいになったら嫌だよって言ったじゃん……リノア……貴方はまだこの王国に居るべき人なの……だから戻ってきてよ……リノア……一緒に王国へ帰ろ?ね?だから……お願い……
スキル 黒炎
(No.0のリノアに勝てるか……!)
スキル サンライトウィップ
光の鞭で攻撃しようとするが全部避けられる
でもそっちが本命じゃない
スキル シャイニングフォース
斬る
「かハッ……」
「ッ、すまない……リノア……許してくれ」
「何をやっているリノア!やるんだ!」
スキル 黒炎龍
黒い炎を纏った龍
剣と龍と共に
(たとえ、どんな強力技だろうと抑えないといけないな……)
キンッではなかった……違う音だった
ルリシアside
ザクッ
「カハッ」
「クレ……ア……?」
なんと私を庇ったのだ、なんでだ……なんで何をやってるんだクレア……なんで私を庇ったんだ……治らない……この深い傷……私じゃ無理だぞ!どうやったら、治る……?ここで仲間を失うなんて嫌だからな!頼む……
「死なないでくれ……クレア……!」
涙を流し始めた
「コホッ………なか……ないで……ルリシア……ルリシア……が……無事でよか……っ……た……」
フラフラで立ち上がりながら、リノアに抱き着いた
「コホッコホッ……リノア………くる……しい……おも……い……があっ……たと思うけ……ど……でも……わた……しが居る……から……大丈夫……だよ……だか……ら……もと……に戻って……」
すると
「っ!クレア?」
正気に戻った、声が届いたのだろう
倒れた
「クレア!クレア!しっかりしてくれ!クレア!」
「まだ、まだ息はある……でも……間に合わない……私のせいでごめんね……クレア……」
正確には私達のせいだ……私が油断していたから……回復魔法をもっと取得していれば、助けられるのに……!くっ!なんでだ、私!こんな時になぜ役に立たないんだ!馬鹿者!
「ハッハハハハ!アッハハハハ!馬鹿だ!愚か者だな、仲間の為に何故そこまでする、ぷっ」
「貴様!!」
「お?お?復讐するか?やってみろ」
瀕死状態のクレアを馬鹿にした、クレアは愚か者なんかじゃない!絶対許さない、ラザリオ・オーバン!
ラザリオ・オーバンとの決闘が再び
そして50分前のレンは
レンside
道通りに進んでいたら、何故か
「ってあれ?王国に戻っちゃった」
王国に戻ってきてしまった
彼は重症だ、方向音痴すぎる……
「あれ?リーダー?」
「レンさん!?」
「え?なんでお兄様がここに?」
「あ、みんな」
みんなとも会ってしまう
あぁ……迷子になった俺が恥ずかしい!ごめんね!方向音痴すぎて、え?そんな目で見ないで!ごめん!すぐ行くから!すぐ出発するから許して!
みんなに迷子になって戻ってきてしまった事を話した
「ま、迷子になった?」
「お兄様ったら……」
「ダーリン……今のクレア達は大変なことになってるかもよ~」
「それ本当か!?ならまずいな……急いで行かないときっとアイツらは……!とにかく行かないといけない」
「勘で転移させましょうか?」
「ああ!頼む!」
(急がないとまずい!もしアイツらになんかあったら、俺の責任だ、急いで行かないと)
「お兄様」
「ん?」
「くれぐれも気をつけてください、何か嫌な予感がしますわ」
「おう」
「では転移します」
スキル テレポート
転移させたのはいいが、なんで斜めからなんだよ……しかも結構離れてるよ……全く、窓に直撃してかっこいい登場の仕方をみんなに見せてやろう、するとクエストクリア通知が来る
クエスト3-3「リノアの暴走を止めろ」がクリアされました
マジかよ、クリアしたのか?ナイスだ、クレア、でもどうやってクリアしたんだ?嫌な予感しかしないな……
クエストが解放されました
クエスト3-4「ラザリオ・オーバンを撃破せよ」
誰だ?ラザリオ・オーバンって、まぁ、いいや、着いてから誰かに聞くか……はぁ、それより窓から行くの嫌なんだけど……遠いしな、全く……急ぐか
50分後の話
ルリシアside
復讐の為、私は今……ラザリオ・オーバンと戦っている、だがラザリオ・オーバンは格上だ……勝てるはずがない……私ももうボロボロだ
「かハッ!」
「私には適わないと言ったはずだ」
「仲間を馬鹿にされてじっとしてる者なんて居てたまるか!絶対に勝つ、ラザリオ・オーバン……!」
「しつこいぞ、ユフィ・ルリシア」
腹に思いっきり拳を入れられた
「かハッ!」
「ルリシア……!」
「私には無理……みたいだ……彼じゃないと倒せ……ない……!」
(声が出ない……助けにきて……私達のヒーロー……!)
その願いは叶った
窓から何者かが割って入ってきてラザリオに蹴りを入れた
「ぐっ!だ、誰だ!貴様は!」
「レン……!」
(私のヒーローが目の前に……夢じゃないよね………)
「待たせたな、みんな」
0
お気に入りに追加
53
あなたにおすすめの小説

【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。

家の庭にレアドロップダンジョンが生えた~神話級のアイテムを使って普通のダンジョンで無双します~
芦屋貴緒
ファンタジー
売れないイラストレーターである里見司(さとみつかさ)の家にダンジョンが生えた。
駆除業者も呼ぶことができない金欠ぶりに「ダンジョンで手に入れたものを売ればいいのでは?」と考え潜り始める。
だがそのダンジョンで手に入るアイテムは全て他人に譲渡できないものだったのだ。
彼が財宝を鑑定すると驚愕の事実が判明する。
経験値も金にもならないこのダンジョン。
しかし手に入るものは全て高ランクのダンジョンでも入手困難なレアアイテムばかり。
――じゃあ、アイテムの力で強くなって普通のダンジョンで稼げばよくない?
八十神天従は魔法学園の異端児~神社の息子は異世界に行ったら特待生で特異だった
根上真気
ファンタジー
高校生活初日。神社の息子の八十神は異世界に転移してしまい危機的状況に陥るが、神使の白兎と凄腕美人魔術師に救われ、あれよあれよという間にリュケイオン魔法学園へ入学することに。期待に胸を膨らますも、彼を待ち受ける「特異クラス」は厄介な問題児だらけだった...!?日本の神様の力を魔法として行使する主人公、八十神。彼はその異質な能力で様々な苦難を乗り越えながら、新たに出会う仲間とともに成長していく。学園×魔法の青春バトルファンタジーここに開幕!

異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

ご飯を食べて異世界に行こう
compo
ライト文芸
会社が潰れた…
僅かばかりの退職金を貰ったけど、独身寮を追い出される事になった僕は、貯金と失業手当を片手に新たな旅に出る事にしよう。
僕には生まれつき、物理的にあり得ない異能を身につけている。
異能を持って、旅する先は…。
「異世界」じゃないよ。
日本だよ。日本には変わりないよ。

パークラ認定されてパーティーから追放されたから田舎でスローライフを送ろうと思う
ユースケ
ファンタジー
俺ことソーマ=イグベルトはとある特殊なスキルを持っている。
そのスキルはある特殊な条件下でのみ発動するパッシブスキルで、パーティーメンバーはもちろん、自分自身の身体能力やスキル効果を倍増させる優れもの。
だけどその条件がなかなか厄介だった。
何故ならその条件というのが────
魔女の生まれた屋敷
桜月 翠恋
ファンタジー
原因不明の病気で大きな屋敷に閉じ込められたローズ・チューべ
屋敷のメイド、ヘレニと共に暮らしていた
そんなある日
ローズに異変が…
ローズの家に隠された謎とは…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる