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中学生

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と、まぁ初対面にプロポーズされるというとんでもないことが起きてからはや一週間

その後すぐに両親と美華が駆けつけて気がついた時には彼はいなくなっていた






俺はホテルのトイレでぶっ倒れていたらしい
そこをあの美少年が助けてくれたと

それでなかなか目を覚さない俺の様子を見にきて、ちょうど俺が目を覚ましていたのに驚いてやっぱり運命感じて、そのまま勢いでプロポーズしたと


後半の意味がわからないだって?
安心しろ。俺もわからん。


でも、本人がそう言っているんだからそう捉えるしかない

そう。俺は今日改めて本人と話している。

ちょっぴり過保護な堂坂家は、なかなか俺を外に出すことを許してくれなかったからだ







父と彼は少し話をしたようだけど
だから父経由でまた会う機会を取り付けたのだ




と、まぁ一連の流れはこんな感じで、今俺はカフェのテーブルに美華と座っている

え?彼はどこか?
彼はカウンターに1人でいる

いや、少し待ってほしい。
別にいじめてるとか、話途中で雰囲気が悪くなったとかそういうことじゃ断じてない


まずここに向かう前に父さんに会社のインカムを渡された
そこから意味がわからない

美華に
「見極めてやるわ、、、」
と、意図がわからない宣言をされて一緒に出発

そしてそのまま約束していたカフェに向かうとそこは貸切状態で店員に席に案内された


カウンターに先に座っていた彼はこちらを一目見るとすぐさま顔を隠す
やっぱり挙動不審だな、、、と失礼なことを考えていると案内されたのはテーブル席

彼と離れた場所に座らされて軽く混乱していると

「あーちゃん、インカム!」

と、美華に促されてインカム越しに会話を始めた、、、






、、、いやなぜに?!?!?!?!
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