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中学生
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目が覚めたら、、、そこは夢の国、、、
でもなんでもなく、病室と思われる白い部屋だった
あれ、、、なんで俺は寝てたんだ?
倒れたんだろうか?
最後の記憶を遡ろう、、、
確か父さんのパーティーに参加するためにホテルに向かって、、、
美華と時間潰すために一階をぶらぶらしてたら嫌な親戚に会って、、、
えーっと、、、
うーんと?
思い出せん、、、
とりあえず体を起こす
やっぱりここは病室のようだ
ナースコールを押してもいいのだろうか?
見たところ荷物が見当たらないから携帯もない
とにかく現状を確認したい
コンコン
誰かがドアを叩いてきた
看護師さんだろうか?
「どうぞ~」
「えっ?!?!?!?!?!」
え?
ガラガラガラガラっ!!!
そこにはとんでもない美少年がいた
ミルクティー色のふわふわした髪の毛と、深い海のような紺色の瞳
端正に作られた人形のように整えられたパーツを惜しむことなく揃えているその容姿は童話の王子様ってこんな感じだろうなって思った
と、まぁ呑気に考えていたんだが、その美少年は一向に動こうとしない
ただ目を見開いて固まっている
唖然、、、というのが今の彼の表情にぴったりだ
病室を間違えたのだろうか?
俺は彼とは初対面だ
そんな人が俺の見舞い?にくるわけがないし
「あ、あの~」
「え?!?!?!?!」
え~?(2回目)
なんか、この状況が怖くなってきている俺がいる
全くこの挙動不審の美少年はどうしたというのだろうか
沈黙を切ったのは挙動不審の美少年だった
「あっあのっっ!!!!!」
「はっはい!」
反射的に俺も大きな声を出してしまう
ずんずんと美少年が病室に入ってくる
え、ちょ、ま、怖い!
なになになになに?!?!?!?!
美少年はベットに座る俺の手をとり、、、
手をとり?!?!
「けっけっけ」
随分と特徴的な笑い方をする人なのだろうか
「けっこけこけこ」
鶏?
「結婚してくださいっっっっ!!!!!!!」
「えっっっ?!?!?!?!?!(3回目)」
でもなんでもなく、病室と思われる白い部屋だった
あれ、、、なんで俺は寝てたんだ?
倒れたんだろうか?
最後の記憶を遡ろう、、、
確か父さんのパーティーに参加するためにホテルに向かって、、、
美華と時間潰すために一階をぶらぶらしてたら嫌な親戚に会って、、、
えーっと、、、
うーんと?
思い出せん、、、
とりあえず体を起こす
やっぱりここは病室のようだ
ナースコールを押してもいいのだろうか?
見たところ荷物が見当たらないから携帯もない
とにかく現状を確認したい
コンコン
誰かがドアを叩いてきた
看護師さんだろうか?
「どうぞ~」
「えっ?!?!?!?!?!」
え?
ガラガラガラガラっ!!!
そこにはとんでもない美少年がいた
ミルクティー色のふわふわした髪の毛と、深い海のような紺色の瞳
端正に作られた人形のように整えられたパーツを惜しむことなく揃えているその容姿は童話の王子様ってこんな感じだろうなって思った
と、まぁ呑気に考えていたんだが、その美少年は一向に動こうとしない
ただ目を見開いて固まっている
唖然、、、というのが今の彼の表情にぴったりだ
病室を間違えたのだろうか?
俺は彼とは初対面だ
そんな人が俺の見舞い?にくるわけがないし
「あ、あの~」
「え?!?!?!?!」
え~?(2回目)
なんか、この状況が怖くなってきている俺がいる
全くこの挙動不審の美少年はどうしたというのだろうか
沈黙を切ったのは挙動不審の美少年だった
「あっあのっっ!!!!!」
「はっはい!」
反射的に俺も大きな声を出してしまう
ずんずんと美少年が病室に入ってくる
え、ちょ、ま、怖い!
なになになになに?!?!?!?!
美少年はベットに座る俺の手をとり、、、
手をとり?!?!
「けっけっけ」
随分と特徴的な笑い方をする人なのだろうか
「けっこけこけこ」
鶏?
「結婚してくださいっっっっ!!!!!!!」
「えっっっ?!?!?!?!?!(3回目)」
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