雨の烙印

月世

文字の大きさ
上 下
12 / 17

第十一話 動乱

しおりを挟む
 先輩はあまり学校に来ない。知り合う前もそうだったし、俺がいるからといって登校する頻度は変わらなかった。
 出席日数は大丈夫なのか、それ以前に卒業する気はあるのか。
 卒業、という単語に心がおののく。
 先輩は高校三年生だ。今は十一月。今年の終わりがそこまで来ている。一緒の学校に通えるのは、先輩後輩でいられるのは、あとほんのわずかだ。
「先輩って、進学? 就職?」
 俺の質問に、先輩が見たこともないような顔をした。
 驚いている。
「え? 俺、なんか変なこと言いました?」
 先輩が登校した日は、昼休みに学校を抜け出して、外食をすることがよくあった。昼休みに抜け出すことは、他の生徒もひっそりとやっている。何も先輩が特段不良なわけじゃない。と、擁護してみる。
 今日は回らない寿司屋に来ている。先輩の行きつけの店らしい。学ランの高校生二人がカウンター席に並ぶ姿は、さぞかし奇妙だろう。スーツを着た中年男性の二人組が、こっちを何度も見ている。
「そうだ、俺は三年だったな」
「そうっすよ、大丈夫なんですか?」
「俺のことよりお前はどうする。進学は……、無理だな」
 気の毒そうに言われた。
「でも親は、どんなにレベル低くてもいいから、大学くらい出ろって」
「そういうもんか」
 先輩が中トロを口に運ぶ。
「俺の成績で受かる大学なんてあるわけないのに」
「誇らしげに卑下するな」
 俺の頭を乱暴にかき乱す先輩の横顔を見る。まただ、と思った。先輩との会話は、話を逸らされることが多い。気づくと違う話題になっていて、そういえば答えを聞いていない、ということがよくある。
 今も質問に対して質問で答え、はぐらかされた。
「先輩、頭いいから進学ですよね? 県内の大学? それとも東京行っちゃう?」
 甘エビを貪る俺を見て、湯呑を傾け、しばらくしてから口を開いた。緊張が走る。ついに、先輩の進路が明らかになる。息を呑む。先輩の口は「あ」の形をしている。
「あなご」
 あいよ、と威勢よく返事をする板前。
「先輩、はぐらかさないで」
「三年のこの時期に、受験勉強もしないで寿司食ってんだぞ。察しろよ」
「え? つまり?」
 首をかしげたが、先輩は何も言わない。頬杖をついて、俺を見ている。無表情。とは少し違う。口元は少し微笑んでいるようにも見えるし、目元は寂しげで、まったく読めない。
 俺は先輩といたい。これからも、そばにいさせて欲しい。
 もしかしたら、それは叶わない望みなのかもしれないと、胸の辺りを冷やっこい不安が襲う瞬間はある。
 俺に黙ってどこかに行ってしまうのではないか。
 ある日突然、消えてしまうのではないか。
 という不安。
 俺も連れて行って欲しい。ずっとそばにいたい。
 言いたくても、言えない。
 怖い。
「そろそろ行くか」
 先輩が腰を上げた。答える気がないのだ。
 店を出る先輩の背中は、まっすぐで、迷いがない。多くの人が、どの道に進もうかと脚を止めて悩む分岐点で、この人は立ち止まらない。すでに選ぶべき道筋が見えている。自分がどうすべきか、知っているのだろう。
 学校に戻る道を、バイクで疾走する。先輩の背中にしがみつく。行かないで。俺を置いて、行かないで。
 駐輪場にバイクを停めて、校舎に向かって並んで歩く。先輩は、何も喋らない。無口な先輩を、じろじろとわかりやすく観察する。絶対に俺の視線に気づいているのに、先輩はこっちを見ない。そして、黙ったまま。沈黙に殺されそうだ。
 玄関に近づくにつれ、生徒たちの歓声が漏れ聞こえてくる。バタバタと走り回る生徒の姿も見えた。気のせいか、校内が騒がしい。
 内履きに履き替えて廊下に出ると、生徒たちが笑顔でキャアキャア言いながら同じ方向に走っていく。
「なんだろう」
「さあな」
 先輩は意に介していない。行くぞ、と言って歩き出す。追いかけながら、何度も振り返る。
「気になりません? 向こうに何か、あるのかも」
「知的好奇心が旺盛なのはいいことだ。見てこいよ」
 階段を上っていく先輩が、背中を見せたままで手を振る。
「先輩も行こうよ」
「俺は昼寝する。また後でな」
 先輩の背中が遠くなる。制服姿の先輩を見られるのはあと何日だろうか。
 突然襲いかかる寂しさに、後姿から目が離せなくなった。
「待って」
 無意識に追いかけて、呼び止めていた。踊り場の俺を見下ろす先輩と、目が合った瞬間、チャイムがかかり、校内放送が流れた。
『校内に、猫が迷い込みました。猫は二匹です。皆さん、落ち着いて行動しましょう』
 教頭の声だが、どこか切羽詰まったように感じた。繰り返します、と告げて、もう一度同じ科白が流れたが、なぜか声が震えている。
 猫が二匹迷い込んだ。放送をかけてまで、全校生徒に伝える意味はよくわからないが、心が躍るハプニングではある。さっきからみんなが楽しそうなのは、このせいなのだ、と気づく。
「俺も探してきます」
「馬鹿」
 走り出そうとする俺の腕を、駆け下りてきた先輩が引き止めた。
「これは隠語だ」
「いんご」
「おい、丸っ切り馬鹿面じゃねえか」
 猫だって、どこ? と走り回る男子生徒が、スマホを片手に目の前を通り過ぎていく。
「ここの生徒はどうなってる」
「校庭に避難しなさい!」
 大音量の怒声。英語教師が怒鳴っている。真剣な声と表情だが、生徒たちは笑顔だ。あっちあっち、と指さして、みんなが同じ方向に流れていく。
「猫はあっちみたいすよ」
「猫じゃねえ。いいか、各学校で不審者が出たときの隠語……、符丁、暗号、違うな。どれならわかる」
 先輩が舌打ちをしてから言い直す。
「学校内の人間以外には通じない合言葉がある。この学校では今のがそれだ」
「え、じゃあ、猫って、不審者のこと?」
 そういえば、以前避難訓練をしたときにそんなようなことを言っていたかもしれない。不審者の侵入なんてあるはずがないと誰も真面目に聞いていなかったと思う。
「生徒に浸透してない隠語は意味をなさねえな」
 先輩が肩をすくめたとき、パン、という乾いた音が響いた。悲鳴が聞こえてくる。さっきまでの楽しげな嬌声とは明らかに種類の違う、恐れが帯びた悲鳴だ。
「今のは銃声だ」
 先輩が言った。耳を疑う。
「銃声?」
 けたたましい悲鳴ととどろく足音。団子状態で逃げてきた生徒たちが、階段を駆け上がってくる。突き飛ばされてたたらを踏む。先輩が受け止めてくれた。
「こっちに向かってるな」
 逃げ惑う生徒たちから俺を守るように抱き寄せた先輩が、のんびりした口調で言った。
「上に行ってろ」
「俺たちも逃げないと」
 人の波が途切れると、先輩が俺の体を押した。
「行け」
「先輩も、早く」
 手を差し伸べた。静かにため息をついたのがわかった。俺の腕をつかんで階段を上り切ると、教室のほうへ押しながら言った。
「教室に入ってろ」
「先輩も」
「いい子だから言うことを聞け」
「てめえら、待てこら、逃げんなよっ!」
 くぐもった怒号が響いた。後ろを振り返り、言葉が切れた。踊り場に、変なものが現れた。
 ウサギだ。ウサギの着ぐるみの、頭の部分だけを被った人間だ。そいつの後ろにもう一人いた。外国の、大統領だ。ゴム製の被り物だ。やけにリアルに作られていて、そこに本物の大統領が立っているように錯覚してしまう。
 二人は迷彩柄のジャケットを着て、下はジーンズを履いていた。そして、土足。
 生徒たちはこの二人を見て、喜んでいたのだ。確かに、こんな奇妙な二人組が校内に現れたら面白い。見てみたい、写真を撮りたいと、テンションが上がって追いかけてしまう気持ちもわかる。
 一見愉快な訪問者だが、二人とも、手に銃らしき物を持っていた。多分最初はみんな、おもちゃだと思ったのだろう。ここは日本だから、本物だとは誰も思わない。
 先輩が銃声だと言った。じゃああれは、間違いなく本物だ。
「なんで逃げんだよ、ガキどもめ!」
 ウサギが拳銃を振り回して喚いた。
「威嚇射撃なんかすっからだろ」
 大統領が肩にマシンガンを抱えて呆れている。あれは本物なのだろうか。心臓の音が速くなり、耳元でドクドクとなっている。
「清水、教室に行け」
 先輩が俺の前に立ちふさがり、視界を遮った。先輩の声は落ち着いていた。すぐそこに武装した侵入者がいるのに、いつもと変わらない。
「無理です」
 震える声で応えた。
「脚が、動きません」
 恐怖で完全にすくんでしまった。
 ふざけた格好をしていても、人殺しの道具を持った人間が二人。すぐそこにいる。引き金を引けば弾が飛び出し、当たれば、死ぬ。
「お前、そこのお前!」
 踊り場でハアハアと呼吸を整えていたウサギが、俺たちに気がついた。拳銃を振り回してから、こっちに向ける。銃口を、向けられている。脚の震えが大きくなる。体が倒れそうになり、一歩、二歩とよろめいた。そして、その場にへたり込む。
「逃げんなよ、別にお前らを殺しに来たんじゃねんだよ。黙って質問に答えりゃいいだけだ」
 先輩は、両手を顔の高さまで挙げてウサギと対峙した。本当に落ち着いていた。掲げられた先輩の指は静止し、一ミリたりとも震えていない。
「この学校にジュナって女がいるはずだ」
 銃口を先輩に向けたまま、頭の位置を直しながらウサギが言った。
「ジュナだ、ジュナを呼んでこい。あの女は俺を馬鹿にしやがったんだ」
 滅茶苦茶だ。生徒は何百人もいるし、名前だけじゃ情報が少なすぎる。ウサギは「ジュナだ」と繰り返し、銃を片手で構えながら、手すりをつかんで上がってくる。
 校舎の中は相変わらずどたばたとやかましく、教師の焦った声と生徒の混乱した声が錯綜している。
「お、なんだお前」
 階段を上がり切ると、ウサギが頭をふらつかせて、もう一度かぶり物の位置を直した。口の部分に穴が空いていて、そこから見えるようになっているらしい。ウサギの顔が大きく斜めに傾いている。
「これが怖くないのか?」
 銃を振りかざしてウサギが言った。
「むかつくな、この野郎。もっと恐がれよ、本物だぞこれ」
「そうみたいだな。コルトのリボルバーか。いい銃だ」
「なんだテメエ、ミリタリーオタクか?」
「おーい、殺すなよ、めんどくせえから」
 ギャハハ、と後ろで大統領が下品な笑いを上げた。先輩はずっと同じ体勢のままだ。横顔を見上げて、絶句する。薄く、微笑んでいた。
「てめえコラ、男前だからってカッコつけてんじゃねえぞ」
 ウサギが先輩の顔に銃を近づけた。
「先輩!」
 俺の叫びとほぼ同時に、先輩が動いた。一瞬のうちに、銃がウサギの手から先輩の手に移っていた。とんでもない速さで奪い取ったのだ。先輩は両手で銃を構え、銃口をウサギに向けている。奪うのと、構えるのがほぼ同時に見えた。まるで手品だ。
「あれ?」
 ウサギが自分の手を見て、とぼけた声を出した。
「それ、俺の銃?」
 先輩を指さしてウサギが首をかしげた。その拍子に頭が揺れて、首がもげた。人間の素顔をさらした若い男が、取り繕うように笑う。
「お前らを殺しても、正当防衛で無罪放免かな」
 先輩が言った。男が高々と両手を上げる。
「こ、殺さないで」
「何やってんだ、お前は!」
 大統領がマシンガンを持って駆け上がってくる。銃を奪っても有利になったわけじゃない。相手は二人だ。一気に冷や汗が出た。ウサギをかぶっていた男が、素顔をむき出したままで、大統領の後ろに隠れた。
「銃を、銃を返せ、蜂の巣になりたいか?」
 大統領が裏返った声で言った。緊張しているように見えた。マシンガンとハンドガン。マシンガンのほうが強そうなのに、二人はガタガタ震えている。
 先輩が、フッと笑い声を漏らした。そして唐突に、構えを解く。銃を背中に回し、腰に突っ込むと、「撃てよ」と愉快そうに笑った。
 マシンガンを向けられているのに、銃を片付けてしまったのだ。意味がわからない。
 男たちが後ずさる。先輩は、ためらわずに二人に向かっていく。俺は床に座り込んだまま、それを見ていた。
「撃たないのか?」
「お前、なんなんだよっ」
 大統領が叫ぶ。マシンガンの銃口が、先輩の腹に押しつけられている。先輩が、銃身をつかむ。大きく揺れ動く、大統領。しがみついていたもう一人の男が「あっ」と声を上げた。彼らの足元は階段。それに気づいたときには遅かった。仲良く叫声を上げ、落ちていく二人。
 そして、静寂。
 校内の騒々しさは続いていたが、ここだけが、不気味な静けさだ。
 どうしてこんなに危険な真似を、と責めようとする気配を悟ったのか、先輩がマシンガンを放り投げてきた。驚いて受け止めて、さらに驚いた。軽い。まるでおもちゃのようだ。というか、おもちゃだ。手に取ってみると、あからさまな偽物だとすぐにわかる。
 ハンドガンが本物だったせいだ。先入観が働いた。思い込みとは怖い。
 数台分のパトカーの音が聞こえてきた。先輩が頭を掻いて、階段を下りていく。後姿を見ながら、確信した。
 やはりこの人は普通じゃない。
 銃を向けられても平然とし、逃げも隠れもせずに一瞬で制圧してしまった。
 先輩は、何者なのだろうか。
 不審者が侵入したことを担任が説明し、午後からの授業と部活動が中止になった。さいわい怪我人もなく、大事にならずに済んだ。
 多くの生徒は授業がなくなったことを単純に喜んでいた。実際に銃を見て、発砲した現場に居合わせたのはごく限られた生徒のみ。その生徒によって、今日中には噂が拡散されるだろう。
 教室の外を見る。校庭に停まっている三台のパトカー。教頭と校長、それと、先輩の姿が見える。それぞれが警察官と話していた。先輩が拳銃を渡しているのが見えた。
「樋本先輩が狙われたの?」
 後ろの席の女子が、俺の背中をつついて訊いた。
「違うよ。なんかジュナって人?」
「誰それ」
 さあ、と適当に返事をする。
 先輩はこの学校を救ったヒーローだ。噂と偏見と想像がミックスして悪者にされかねないが、そのときは俺が誤解を解いてやる。
「あのウサギが探してた人、一体何やったんだろう」
 午後がぽっかりと空いた。降って湧いた、貴重な二人きりの時間。警察に事情聴取を受けるのかと思っていたが、あっさりと解放された先輩とマンションに帰ってきた。
「うちの学校にはジュナなんて女はいない。らしい」
 取ってつけたように「らしい」を語尾に持ってきて、先輩が煙草の煙を吐き出した。
「じゃあ」
「あいつらは捕まった。もう忘れろ。それより今日は肉でも食いに行くか」
 学校に銃を持った男が二人、押しかけてきた。「それより」で終了する程度の事件だろうか。興奮が冷めない俺が変なのか?
 コーヒーの入ったマグカップを唇に当てたまま、先輩を見る。俺の視線に気づかないはずがないのに、知らん顔でテレビを眺めている。ワイドショーだ。興味があるとは思えない。
「先輩」
「うん」
「銃が本物だってわかってたのに、怖くなかったの?」
「どうせ撃てやしねえよ」
「でも一発は確実に撃ってるわけじゃないですか」
 煙草を灰皿に押しつけて、こっちを見た。ソファに寄りかかり、困った顔で笑う。
「俺は叱られてるのか?」
「そうじゃないけど、あの……、銃に慣れてるように、見えたなって……」
「アメリカは銃社会だぞ。自衛のために射撃くらいはする」
 射撃訓練を受けただけで、あれほど肝が据わるものだろうか。銃口を向けられても怯まなかった。まさに赤子の手をひねるように、あしらっていた。
「清水」
「はい……」
「セックスしよう」
「はっ?」
 俺の手からマグカップを取り上げて、机に置く。のしかかってくる先輩の体。温かい体温を感じる。
 死んでいたかもしれない。
 そう思うと涙が出そうになる。
 死なないで。死なないで。
 口中でつぶやいて、しがみつく。ぬくもりを、心臓の音を、確認する。先輩が生きているのが、嬉しかった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

一人ぼっちの受けが攻めにセックスの快感を教え込まれる話

よしゆき
BL
発情する体質の生徒が通う学校。発情期はいつも一人で過ごしていた受けだが、偶然後輩の攻めと発情期を過ごす事になった話。 両親と弟妹から酷い扱いをされ育ったので受けは自己肯定感が低く卑屈。

怖いお兄さん達に誘拐されたお話

安達
BL
普通に暮らしていた高校生の誠也(せいや)が突如怖いヤグザ達に誘拐されて監禁された後体を好き放題されるお話。親にも愛されず愛を知らずに育った誠也。だがそんな誠也にも夢があった。だから監禁されても何度も逃げようと試みる。そんな中で起こりゆく恋や愛の物語…。ハッピーエンドになる予定です。

僕のえっちな7日間

岩瀬悟
BL
お詫び 『僕のえっちな1週間』から『僕のえっちな7日間』に変更しました。 土日があることを忘れていて、全て平日設定で書き進めてしまいました💦後で気づいて、1日目が木曜日になりましたので、7日間ということにしました。すみません💦 7日間いろんな男子の餌食になっちゃう平凡男子のお話。総受けです。 異世界に行っちゃう設定がありますが、長髪の色黒マッチョを書きたかっただけです笑

全寮制の学園に行ったら運命の番に溺愛された話♡

白井由紀
BL
【BL作品】 絶対に溺愛&番たいα×絶対に平穏な日々を過ごしたいΩ 田舎育ちのオメガ、白雪ゆず。東京に憧れを持っており、全寮制私立〇〇学園に入学するために、やっとの思いで上京。しかし、私立〇〇学園にはカースト制度があり、ゆずは一般家庭で育ったため最下位。ただでさえ、いじめられるのに、カースト1位の人が運命の番だなんて…。ゆずは会いたくないのに、運命の番に出会ってしまう…。やはり運命は変えられないのか! 学園生活で繰り広げられる身分差溺愛ストーリー♡ ★ハッピーエンド作品です ※この作品は、BL作品です。苦手な方はそっと回れ右してください🙏 ※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承ください🙇‍♂️ ※フィクション作品です ※誤字脱字は見つけ次第訂正しますが、脳内変換、受け流してくれると幸いです

R-18♡BL短編集♡

ぽんちょ♂
BL
頭をカラにして読む短編BL集(R18)です。 ♡喘ぎや特殊性癖などなどバンバン出てきます。苦手な方はお気をつけくださいね。感想待ってます😊 リクエストも待ってます!

美形な幼馴染のヤンデレ過ぎる執着愛

月夜の晩に
BL
愛が過ぎてヤンデレになった攻めくんの話。 ※ホラーです

人気アイドルが義理の兄になりまして

真中咲夜(さよ)
BL
柚木(ゆずき)雪都(ゆきと)はごくごく普通の高校一年生。ある日、人気アイドル『Shiny Boys』のリーダー・碧(あおい)と義理の兄弟となり……? *公募の息抜きがてら、ゆっくりとしたペースで更新していきます

俺の番が変態で狂愛過ぎる

moca
BL
御曹司鬼畜ドS‪なα × 容姿平凡なツンデレ無意識ドMΩの鬼畜狂愛甘々調教オメガバースストーリー!! ほぼエロです!!気をつけてください!! ※鬼畜・お漏らし・SM・首絞め・緊縛・拘束・寸止め・尿道責め・あなる責め・玩具・浣腸・スカ表現…等有かも!! ※オメガバース作品です!苦手な方ご注意下さい⚠️ 初執筆なので、誤字脱字が多々だったり、色々話がおかしかったりと変かもしれません(><)温かい目で見守ってください◀

処理中です...