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1章 同意のない召喚は犯罪
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「まず最初に子爵に分かってもらいたいのは、この惨状が俺の望んだものではないということだ。」
子爵は魔道具を見つめていた視線を俺に向けて続きを促す。
そして次に語られた内容に愕然とした。
「俺はそこに転がっている伯爵によって召喚されてここに居る。それを前提に聞いて欲しい。」
真っ青な顔で子爵が首を縦に振る。
それを確認してから地下室での出来事を話してきかせた。
俺の情報は最小限に抑え、隷属の首輪や魔術師共だった灰を示しながら。
当然魔道具は反応しない。
俺が魔法を反射したとは言わず、魔術師は自分たちの魔法が作用して隷属したと告げたが、偽りではないからな。
子爵はと言えば頭を抱えて唸っている。
先ほどまで魔道具を見つめていたが限界らしい。
たが、まだ俺の話しは終わっていない。
終わったのは過去の話。
俺に必要なのはこれからの話だ。
「子爵。」
子爵は虚ろな目をしながらのろのろと顔を上げる。
「事実確認は終わったな?では、これからのことを相談しよう。」
「その前に少し私に時間をくれないか。」
そう願い出た子爵に「長くならないなら」と応じた。
次の瞬間子爵が立ち上がり、叫び声が響き渡った。
「この大バカ者がっ!召喚魔法はこの大陸全土で禁忌だ!それを知らぬとは言わせんぞ!!なぜそのようなことを仕出かしたのだ!!」
…子爵、すっかり萎れてたのにそんなに大きな声出せたんだな。
魔道具のおかげで他の人には聞こえてないけど。
それよりも、召喚魔法って禁忌なのか。
禁忌を冒してまで嫁探しとか正気を疑うし、どれだけモテないんだ…って、まぁモテる訳ないか。
「しかも何処ぞの魔術師の良いように使われおって!お前は奴らの目的の為にカモフラージュとして利用されたのだと何故わからんのだ!しかも奴らを消してしまうとは…。証拠も無ければ訴えようにもどうにもならん!!」
俺もそう思うよ。
仲間だな、子爵。
簀巻き状態の伯爵は「むーむー」言いながら転がっているが、子爵の勢いは止まらない。
スケールの小さい下らないことから、それ貴族でもマズいんじゃないの?ということまで、溜まりに溜まった鬱憤を全て吐き出すようにノンストップで𠮟り続ける。
先ほどから分かっていたが、俺の召喚について色々と聞きたい事はあるのに召喚主では話になりそうにない。
それに、あまりに子爵が可哀想だ。
俺は勝手に執事さん(本人に確認した)を手招きして飲み物を準備して貰うことにした。
さっきの魂の叫びのようなエピソードを聞いてしまったら誰もが子爵に同情を禁じ得ないだろう。
お茶でも飲んで落ち着いてほしい。
一度は遠慮したが、喉が渇いたので俺の分もお願いした。
そのついでに出されたお茶を鑑定できるか試してみた。
鑑定結果はポップアップしたり表示されなかったが、飲んで問題無い物だと感覚でわかった。
知りたい事を明示して鑑定したら表示は出るのだろうかと疑問に思い、どうせなら、ともう一度鑑定してみる。
今度は毒の有無を知りたいと意識して試したところ、やはり表示は無く、毒は入っていないという感覚があった。
随分フワッとしているが知りたいことが分かるなら問題ない。
熟練度とか関係あるかもしれないしな。
折角淹れてもらったのでお茶を楽しんでいると復活した子爵から声がかかった。
「青年、取り乱して申し訳なかった。見苦しい姿を曝してしまったな。」
「あなたも苦労しているのだな。」
思わずそんな言葉を漏らした俺に、子爵は乾いた笑いを浮かべる。
そっとお茶を勧めると一気に飲み干した。
「まぁ、その通りなのだが召喚の被害者である青年に言われるのも複雑だ。それはさて置き、いい加減これからの相談をしなければならないな。」
「そうだな」と応じると子爵が提案してきた。
「この後の交渉は応接室でしても良いだろうか。青年がここで、と主張する理由は、もうないのだろう?」
俺が現場での話しを望んだのは証拠の品と合わせて説明するためなので、目的は果たされた。
俺が肯定すると彼が立ち上がったが、伯爵は放置するのだろうか。
「簀巻き伯爵は連れて行くのか?」
侮辱されたと思ったのか、簀巻き伯爵が暴れだした。
「五月蝿いだけで何の足しにもならんが、同席させないわけにもいかん。申し訳ないが、我慢してほしい。」
苦虫を噛み潰したような顔で言われてしまえば致し方ない。
それにしても思わず出てしまった「簀巻き伯爵」をスルーとは…。
やるな、子爵。
子爵は魔道具を見つめていた視線を俺に向けて続きを促す。
そして次に語られた内容に愕然とした。
「俺はそこに転がっている伯爵によって召喚されてここに居る。それを前提に聞いて欲しい。」
真っ青な顔で子爵が首を縦に振る。
それを確認してから地下室での出来事を話してきかせた。
俺の情報は最小限に抑え、隷属の首輪や魔術師共だった灰を示しながら。
当然魔道具は反応しない。
俺が魔法を反射したとは言わず、魔術師は自分たちの魔法が作用して隷属したと告げたが、偽りではないからな。
子爵はと言えば頭を抱えて唸っている。
先ほどまで魔道具を見つめていたが限界らしい。
たが、まだ俺の話しは終わっていない。
終わったのは過去の話。
俺に必要なのはこれからの話だ。
「子爵。」
子爵は虚ろな目をしながらのろのろと顔を上げる。
「事実確認は終わったな?では、これからのことを相談しよう。」
「その前に少し私に時間をくれないか。」
そう願い出た子爵に「長くならないなら」と応じた。
次の瞬間子爵が立ち上がり、叫び声が響き渡った。
「この大バカ者がっ!召喚魔法はこの大陸全土で禁忌だ!それを知らぬとは言わせんぞ!!なぜそのようなことを仕出かしたのだ!!」
…子爵、すっかり萎れてたのにそんなに大きな声出せたんだな。
魔道具のおかげで他の人には聞こえてないけど。
それよりも、召喚魔法って禁忌なのか。
禁忌を冒してまで嫁探しとか正気を疑うし、どれだけモテないんだ…って、まぁモテる訳ないか。
「しかも何処ぞの魔術師の良いように使われおって!お前は奴らの目的の為にカモフラージュとして利用されたのだと何故わからんのだ!しかも奴らを消してしまうとは…。証拠も無ければ訴えようにもどうにもならん!!」
俺もそう思うよ。
仲間だな、子爵。
簀巻き状態の伯爵は「むーむー」言いながら転がっているが、子爵の勢いは止まらない。
スケールの小さい下らないことから、それ貴族でもマズいんじゃないの?ということまで、溜まりに溜まった鬱憤を全て吐き出すようにノンストップで𠮟り続ける。
先ほどから分かっていたが、俺の召喚について色々と聞きたい事はあるのに召喚主では話になりそうにない。
それに、あまりに子爵が可哀想だ。
俺は勝手に執事さん(本人に確認した)を手招きして飲み物を準備して貰うことにした。
さっきの魂の叫びのようなエピソードを聞いてしまったら誰もが子爵に同情を禁じ得ないだろう。
お茶でも飲んで落ち着いてほしい。
一度は遠慮したが、喉が渇いたので俺の分もお願いした。
そのついでに出されたお茶を鑑定できるか試してみた。
鑑定結果はポップアップしたり表示されなかったが、飲んで問題無い物だと感覚でわかった。
知りたい事を明示して鑑定したら表示は出るのだろうかと疑問に思い、どうせなら、ともう一度鑑定してみる。
今度は毒の有無を知りたいと意識して試したところ、やはり表示は無く、毒は入っていないという感覚があった。
随分フワッとしているが知りたいことが分かるなら問題ない。
熟練度とか関係あるかもしれないしな。
折角淹れてもらったのでお茶を楽しんでいると復活した子爵から声がかかった。
「青年、取り乱して申し訳なかった。見苦しい姿を曝してしまったな。」
「あなたも苦労しているのだな。」
思わずそんな言葉を漏らした俺に、子爵は乾いた笑いを浮かべる。
そっとお茶を勧めると一気に飲み干した。
「まぁ、その通りなのだが召喚の被害者である青年に言われるのも複雑だ。それはさて置き、いい加減これからの相談をしなければならないな。」
「そうだな」と応じると子爵が提案してきた。
「この後の交渉は応接室でしても良いだろうか。青年がここで、と主張する理由は、もうないのだろう?」
俺が現場での話しを望んだのは証拠の品と合わせて説明するためなので、目的は果たされた。
俺が肯定すると彼が立ち上がったが、伯爵は放置するのだろうか。
「簀巻き伯爵は連れて行くのか?」
侮辱されたと思ったのか、簀巻き伯爵が暴れだした。
「五月蝿いだけで何の足しにもならんが、同席させないわけにもいかん。申し訳ないが、我慢してほしい。」
苦虫を噛み潰したような顔で言われてしまえば致し方ない。
それにしても思わず出てしまった「簀巻き伯爵」をスルーとは…。
やるな、子爵。
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