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ゆっくりも時には大事※
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「これ好き?」
「ん、好きぃ。」
俺は今、イルの膝に跨ってイルと沢山キスをしてもらっている。
もちろん裸で、イルの大きくて固くて熱いモノを体で咥えながら、ベッドの上で。
久しぶりに会ったイルは、お帰りのキスをいっぱいくれて、俺も嬉しくなっちゃって、ご飯もそこそこに強請ってしまった。
久しぶりだし、ゆっくりじっくり味わおうってことで今、スローセックス?とやらをしているのだ。
「だってこれぇ、奥まで届くし、いっぱいキス出来るし、イルの顔も見れるし、んっ。」
「ふふ、俺も可愛いガイの感じてる顔が見れて嬉しい。」
「いつもの激しい追い立てられる様な快感も好きだけど、これも好き。イルの固くておっきぃのの先っちょから暖かくてじわじわしてるのが感じられるのが、はぁ、ん、気持ちいい。」
イルの顔を見てお腹を撫で撫すると、イルの顔もとろんと嬉しそうにして俺の事をぎゅぅぅぅぅっと抱き締めて顔にいっぱいキスを降らせてくれる。
イルが可愛いカッコイイ可愛いカッコイイ可愛いカッコイイ、俺の彼氏本当に最高~。
「はぁ。ガイ、本当に可愛い。ガイの中もね俺の事好き好き~ってぎゅうってしてきたかと思えばうねうね動いたり、あ、ほらまたぎゅうって抱き締めてきたよ。」
「ふあっ」
ええ、何それ全然意識してないよ?
ああ、でもこれぎゅうってしてるからイルの形が分かるのかな。不思議だな、動かそうなんてこれっぽっちも思ってないのに。
そんな風に抱きしめ合ったり、キスしたりしてゆっくり楽しんで居たのだが、じわじわじわじわと気持ちいいが広がってもっともっと気持ちよくなりたい、と勝手に腰が動いてきちゃう。
「あれ?もどかしくなってきちゃった?腰が動いてきちゃったね?」
「はぅぅぅん。もっと欲しくなっちゃったぁ。」
もっと奥までグリグリして、出し入れして擦って、気持ちい事全部やって欲しい。
イルは俺をぎゅっと抱き締めて、ベッドにとさっと仰向けに寝かせて顔を近づけて言う。
「じゃぁ、一緒にイこうか?」
「っうん!いっぱい奥までグリグリして、でもいっぱい擦って、はっ、ん!気持ちよくして?イルも俺で気持ちよくなって?」
イルは俺の腰にイルの腰をグリグリグリグリ押し付けてくる。
「こう?気持ちいい?」
「んはぁぁぁんっ、ぁっ、奥までぐりぐりって気持ち、これぇ好きぃっ、んんっ!ひぁ?」
イルは俺にグリグリ押し付けるのを止めて、ゆっくり引き抜いて抜けるかと思ったら今度は入れてきて、奥をとんっと1回着いたらまたゆるゆると引き抜かれる。
「これは気持ちいい?」
「はっ、はっ、気持ちいい、よぉ、でもちょっとぉ、ゆっくりすぎぃぃぃんっ!」
ゆっくり抜いて、ゆっくり挿入れて、またゆっくり抜いてを何度も何度も繰り返される。
「はぁ、凄い。抜こうとするとガイの中がピッタリ寄り添って来て、行かないでってぎゅっぎゅぅってしてくるよ。」
「はっ、はー、はっ、はっ。ぁぁぁ、これぇ、だめぇ、やっやぁ!」
「うん、気持ちいいねぇ。もっと気持ちよくなろうねぇ。」
ゆっくり何度も何度も往復されると、腰にじわじわと感じてた快感が少しづつ大きくなって、気がついたら逃げ場のない快感に苛まれて、やだやだやだと顔を振って快感から逃げようとするのだが、それでも治まりきらなくて、でもずっとイルのは出たり入ってりしていて。
「あっ、あん。も、イル、イキたい。イかせてぇ。はっ、はぁ、んんんっ!やぁああんっ!」
「だぁめ。もう少し。」
「はっ、はっ、はっ、はっ。」
ずうっとゆるゆると生まれる逃げ場の無い快感が辛くて、勝手に涙が流れながらイヤイヤと顔を振り続ける。
「あーあ、気持ちよすぎて泣いちゃった?可愛い。俺のガイ。はぁ、もっと気持ちよくなろうね?」
「ひぅぅぅうう!んんっ!ああっあっあっ!」
イルはいきなり奥をグリグリしてきて、イク!と思ったら腰を引いて出し入れを繰り返す。
「イかせてあげられなくてごめんね。もう少し、ね。一緒にイこうねっ」
「んっふっ、んんっ、はっ、」
気持ちいいのに、イケないぃぃ。早く、早くぅう!
俺はイルにぎゅううっとしがみつき、無意識に中のイルもぎゅうっと締め付けてしまった。
「あ、ガイ、凄い。気持ちいよ。ぎゅうって締め付けてきてるよ。」
「あっ、あっ。あっ、あっ、あっ、」
イルの動きが早くなる。
それにつられて俺の口からも喘ぎ声が早くなる。
「ガイ、ガイ、ガイ、ガイ、ガイッ、んんん!!!!」
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁぁぁぁっ、っ!!!!」
イルが俺の名前を呼んでぎゅうっと抱きしめながら、奥にゴリゴリっと押し付けられた瞬間に、奥に暖かいものが広がって、俺はその快感に体がビクビクっと震えて喉を晒して盛大にイッた。
「「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」」
イルに抱き締められながら、2人で息を整える。
イルが俺の奥で吐き出したものが、じんじんジワジワと俺の中に染み込んで行くのが分かる。
あああ、これこれ。これ好き、気持ちいい、最高。
「イル、イルが出したのが、ぽかぽかぁって気持ちいいよ。」
「うん、ガイも、俺全部出したのに、まだ絞り出そうとうねうねしてるよ。」
「んぁっ。」
イルが俺の中でまた大きくなるのを感じたけど、イルはそのまま俺の中から出ていった。
「え、えー。」
「ダメだよ。」
暫くは1回戦のみだな。
「ちぇ。でも、スローセックス?だっけ?気持ち良かったぁ。1回だけなのに凄い満足感だね。んふふふ、イル、大好きだよ。」
それから暫く抱き合って、キスもいっぱいして、幸せに浸っていた。
「ん、好きぃ。」
俺は今、イルの膝に跨ってイルと沢山キスをしてもらっている。
もちろん裸で、イルの大きくて固くて熱いモノを体で咥えながら、ベッドの上で。
久しぶりに会ったイルは、お帰りのキスをいっぱいくれて、俺も嬉しくなっちゃって、ご飯もそこそこに強請ってしまった。
久しぶりだし、ゆっくりじっくり味わおうってことで今、スローセックス?とやらをしているのだ。
「だってこれぇ、奥まで届くし、いっぱいキス出来るし、イルの顔も見れるし、んっ。」
「ふふ、俺も可愛いガイの感じてる顔が見れて嬉しい。」
「いつもの激しい追い立てられる様な快感も好きだけど、これも好き。イルの固くておっきぃのの先っちょから暖かくてじわじわしてるのが感じられるのが、はぁ、ん、気持ちいい。」
イルの顔を見てお腹を撫で撫すると、イルの顔もとろんと嬉しそうにして俺の事をぎゅぅぅぅぅっと抱き締めて顔にいっぱいキスを降らせてくれる。
イルが可愛いカッコイイ可愛いカッコイイ可愛いカッコイイ、俺の彼氏本当に最高~。
「はぁ。ガイ、本当に可愛い。ガイの中もね俺の事好き好き~ってぎゅうってしてきたかと思えばうねうね動いたり、あ、ほらまたぎゅうって抱き締めてきたよ。」
「ふあっ」
ええ、何それ全然意識してないよ?
ああ、でもこれぎゅうってしてるからイルの形が分かるのかな。不思議だな、動かそうなんてこれっぽっちも思ってないのに。
そんな風に抱きしめ合ったり、キスしたりしてゆっくり楽しんで居たのだが、じわじわじわじわと気持ちいいが広がってもっともっと気持ちよくなりたい、と勝手に腰が動いてきちゃう。
「あれ?もどかしくなってきちゃった?腰が動いてきちゃったね?」
「はぅぅぅん。もっと欲しくなっちゃったぁ。」
もっと奥までグリグリして、出し入れして擦って、気持ちい事全部やって欲しい。
イルは俺をぎゅっと抱き締めて、ベッドにとさっと仰向けに寝かせて顔を近づけて言う。
「じゃぁ、一緒にイこうか?」
「っうん!いっぱい奥までグリグリして、でもいっぱい擦って、はっ、ん!気持ちよくして?イルも俺で気持ちよくなって?」
イルは俺の腰にイルの腰をグリグリグリグリ押し付けてくる。
「こう?気持ちいい?」
「んはぁぁぁんっ、ぁっ、奥までぐりぐりって気持ち、これぇ好きぃっ、んんっ!ひぁ?」
イルは俺にグリグリ押し付けるのを止めて、ゆっくり引き抜いて抜けるかと思ったら今度は入れてきて、奥をとんっと1回着いたらまたゆるゆると引き抜かれる。
「これは気持ちいい?」
「はっ、はっ、気持ちいい、よぉ、でもちょっとぉ、ゆっくりすぎぃぃぃんっ!」
ゆっくり抜いて、ゆっくり挿入れて、またゆっくり抜いてを何度も何度も繰り返される。
「はぁ、凄い。抜こうとするとガイの中がピッタリ寄り添って来て、行かないでってぎゅっぎゅぅってしてくるよ。」
「はっ、はー、はっ、はっ。ぁぁぁ、これぇ、だめぇ、やっやぁ!」
「うん、気持ちいいねぇ。もっと気持ちよくなろうねぇ。」
ゆっくり何度も何度も往復されると、腰にじわじわと感じてた快感が少しづつ大きくなって、気がついたら逃げ場のない快感に苛まれて、やだやだやだと顔を振って快感から逃げようとするのだが、それでも治まりきらなくて、でもずっとイルのは出たり入ってりしていて。
「あっ、あん。も、イル、イキたい。イかせてぇ。はっ、はぁ、んんんっ!やぁああんっ!」
「だぁめ。もう少し。」
「はっ、はっ、はっ、はっ。」
ずうっとゆるゆると生まれる逃げ場の無い快感が辛くて、勝手に涙が流れながらイヤイヤと顔を振り続ける。
「あーあ、気持ちよすぎて泣いちゃった?可愛い。俺のガイ。はぁ、もっと気持ちよくなろうね?」
「ひぅぅぅうう!んんっ!ああっあっあっ!」
イルはいきなり奥をグリグリしてきて、イク!と思ったら腰を引いて出し入れを繰り返す。
「イかせてあげられなくてごめんね。もう少し、ね。一緒にイこうねっ」
「んっふっ、んんっ、はっ、」
気持ちいいのに、イケないぃぃ。早く、早くぅう!
俺はイルにぎゅううっとしがみつき、無意識に中のイルもぎゅうっと締め付けてしまった。
「あ、ガイ、凄い。気持ちいよ。ぎゅうって締め付けてきてるよ。」
「あっ、あっ。あっ、あっ、あっ、」
イルの動きが早くなる。
それにつられて俺の口からも喘ぎ声が早くなる。
「ガイ、ガイ、ガイ、ガイ、ガイッ、んんん!!!!」
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁぁぁぁっ、っ!!!!」
イルが俺の名前を呼んでぎゅうっと抱きしめながら、奥にゴリゴリっと押し付けられた瞬間に、奥に暖かいものが広がって、俺はその快感に体がビクビクっと震えて喉を晒して盛大にイッた。
「「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」」
イルに抱き締められながら、2人で息を整える。
イルが俺の奥で吐き出したものが、じんじんジワジワと俺の中に染み込んで行くのが分かる。
あああ、これこれ。これ好き、気持ちいい、最高。
「イル、イルが出したのが、ぽかぽかぁって気持ちいいよ。」
「うん、ガイも、俺全部出したのに、まだ絞り出そうとうねうねしてるよ。」
「んぁっ。」
イルが俺の中でまた大きくなるのを感じたけど、イルはそのまま俺の中から出ていった。
「え、えー。」
「ダメだよ。」
暫くは1回戦のみだな。
「ちぇ。でも、スローセックス?だっけ?気持ち良かったぁ。1回だけなのに凄い満足感だね。んふふふ、イル、大好きだよ。」
それから暫く抱き合って、キスもいっぱいして、幸せに浸っていた。
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