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「ハルト様!なんで他の女の子ばかりに目が行くのですか?」
「なんだ?マリア、そんなに心配しなくても、僕は君のところに帰るから大丈夫だよ。他は皆遊びだよ。」
「いや、遊びだから大丈夫とかそんなのは嫌です。私だけを見ては戴けないのですか?」
「そう言われてもな、皆が僕に集まってきてしまうから仕方がないだろう?でも魅力的過ぎる婚約者は自慢できるだろ、マリア?さ、すまないが、これから国王様に同伴して隣国までいかなくてはならない。ではいってくる。」
「は、はい、おきをつけて。」
ハルトを見送り、マリアはなにやらしている
~~数日後~~~
「た、大変だ!ハルト様が王様を庇って怪我をされた!」
「ハ、ハルト様!」
「マ、マリアか?どうやら私は光を失ってしまったようだ。」
「ああ、ハルト様!これからは私が貴方の目になります!」
「マリアよ、無理をせず、婚約破棄しても良いのだぞ?」
「そんな、私は貴方から離れません。本当に愛してますわ、ハルト様。」
この時、マリアの口角が上がっていたのは内緒の話。
「なんだ?マリア、そんなに心配しなくても、僕は君のところに帰るから大丈夫だよ。他は皆遊びだよ。」
「いや、遊びだから大丈夫とかそんなのは嫌です。私だけを見ては戴けないのですか?」
「そう言われてもな、皆が僕に集まってきてしまうから仕方がないだろう?でも魅力的過ぎる婚約者は自慢できるだろ、マリア?さ、すまないが、これから国王様に同伴して隣国までいかなくてはならない。ではいってくる。」
「は、はい、おきをつけて。」
ハルトを見送り、マリアはなにやらしている
~~数日後~~~
「た、大変だ!ハルト様が王様を庇って怪我をされた!」
「ハ、ハルト様!」
「マ、マリアか?どうやら私は光を失ってしまったようだ。」
「ああ、ハルト様!これからは私が貴方の目になります!」
「マリアよ、無理をせず、婚約破棄しても良いのだぞ?」
「そんな、私は貴方から離れません。本当に愛してますわ、ハルト様。」
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