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年明けの朝
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目を開けると、メグの顔がすぐ前にあった。
「ご主人様、あけましておめでとうございます」
「ん、おめでとう」
寝起きで怠い体で、ごろりと寝返りをうって背を向ける。
「今年もいっぱい可愛がってください」
「…わざわざ言わなくていい、そんなこと」
背中にかけられた言葉に、思わず眉間にシワが寄った。
当たり前のことを言うんじゃない
というか可愛がるも可愛がらんも、僕の気分しだいだ
奴隷に言われるようなことじゃない
「でも…」
チラリと首だけ回して見ると、なんか知らんがメグは涙目でもじもじしていた。
「………はぁ」
まったく。新年早々、要求の多い奴隷だ
こんな甘ったれた奴隷を飼ってるのは誰だ?
僕か
…新年一発目の小ボケにもキレがないな。
まぁいい。
「来い」
メグの腕を引っ張り、引き寄せる。
「えっ…?えっ…?」
「自分で言ったくせに、何を戸惑ってる」
まったく面倒くさい奴だ。
焦っている奴隷のパジャマのボタンを、どんどん外していく。
「えっ…?でもご飯…」
「…ったくなんで年の始めにすることが、奴隷とのセックスなんだ… 」
ぼやきながら、メグのズボンも脱がせた。
「っ…ごっ…ご満足いただけるよう、がっ…頑張りますっ…!」
僕の間抜けな奴隷は、やっと状況を理解したようだ。
「あぁ、せいぜい頑張れ」
メグは宣言通りちゃんと頑張ったので、なかなか悪くない一年の始まりになった。
「ご主人様、あけましておめでとうございます」
「ん、おめでとう」
寝起きで怠い体で、ごろりと寝返りをうって背を向ける。
「今年もいっぱい可愛がってください」
「…わざわざ言わなくていい、そんなこと」
背中にかけられた言葉に、思わず眉間にシワが寄った。
当たり前のことを言うんじゃない
というか可愛がるも可愛がらんも、僕の気分しだいだ
奴隷に言われるようなことじゃない
「でも…」
チラリと首だけ回して見ると、なんか知らんがメグは涙目でもじもじしていた。
「………はぁ」
まったく。新年早々、要求の多い奴隷だ
こんな甘ったれた奴隷を飼ってるのは誰だ?
僕か
…新年一発目の小ボケにもキレがないな。
まぁいい。
「来い」
メグの腕を引っ張り、引き寄せる。
「えっ…?えっ…?」
「自分で言ったくせに、何を戸惑ってる」
まったく面倒くさい奴だ。
焦っている奴隷のパジャマのボタンを、どんどん外していく。
「えっ…?でもご飯…」
「…ったくなんで年の始めにすることが、奴隷とのセックスなんだ… 」
ぼやきながら、メグのズボンも脱がせた。
「っ…ごっ…ご満足いただけるよう、がっ…頑張りますっ…!」
僕の間抜けな奴隷は、やっと状況を理解したようだ。
「あぁ、せいぜい頑張れ」
メグは宣言通りちゃんと頑張ったので、なかなか悪くない一年の始まりになった。
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