私は貴方を愛せない、そこには確かな愛があるのに。
サラは忘れ去られた皇女だった。
母が亡き後は後添の王妃に離宮へ僅かな付き人と追いやられ離宮の薔薇園を管理しながら過ごす日々を送っていた。たまに離宮を訪れて話す美貌の隣国の王太子を密かに慕っていた。
そんな彼はサラを自国へ連れ去りサラの祖国を滅ぼし父親に手をかけた。それでも彼を慕う気持ちから彼の将来を思い遣り彼から離れる事にしたサラ。
そして彼の静かな性格の裏側に潜む熱く激しい愛を思い知る事になった。
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ラティスってなんやろ思てググりました
ラティスフェンス⋯⋯庭によくある木製の格子板なんですね
金属製のトレリス(柵)は知ってたんですが⋯⋯
己の足りない知識にまた一つ新しいものが加わりました✧ \( °∀° )/ ✧
読んで下さりありがとうございました。(^-^)
母が無くなったんじゃなくて、亡くなられたのでは
(੭ ᐕ))?
ありがとうございました。訂正しました。(^^)
面白かったです(*˘︶˘*).。.:*♡
サラちゃん、多分美人さんですよね?
自分の事、何で醜いと思っていたのか、
王妃とかにそう言われていたのかな(;^ω^)
※王妃の息子達は生かしていたんですね
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シュレーゲルの王妃の息子達との関係は悪い物では無かったので生かしておきました。(ただし辺境送り)
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