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最終章 妖精少女の夢は月光に…… 新世界を優しく煌めき照らす編
始祖の機神攻略戦 ~ こうして邪神が逃げ出した…… ~
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キャスルガーが始祖の機神の腕部を傷付けた後……
傷付いた始祖の機神の腕部から、強襲型特殊潜入機で突入した部隊は……
「突入成功…… これより邪神を追い詰めるよ♪」
「了解…… 始祖の機神のコアから獲たデータから、腕部のサブコントロールルームに誘導します……」
「気付かれない様にね……」
「了解です……」
特殊潜入機から小型のスパイダーを射出すると、小型スパイダー達がサブコントロールルームを目指して動き出す。
「潜入に成功…… コアの認証コードから非常用転移陣を起動…… 当機の転移陣とリンクを確認…… 各部のサブコントロールルームに小型スパイダーを先行して転移…… 各部のサブコントロールルームの安全を確保……」
「了解…… 軍曹、出番だよ♪」
額に稲妻の様な模様を持つ…… 豆芝な犬顔のサンダラ軍曹達が立ち上がる。
・
・
・
邪神との決戦の少し前……
「これより我等の神が望む。始祖の機神に対する潜入戦の志願者を募る! 大変危険な任務だが…… 諸君等には、絶対に成功させて欲しい!」
カナエのダンジョンと、それにリンクしているマコのダンジョンの通称モフモフ村にて、潜入戦の志願兵を募っていた。
「自分達が志願します!」
「サンダラ軍曹達か…… しかし、君達は……」
「上官殿からは許可を貰っています!」
サンダラ軍曹を始めとしたマコのテイムモンスター達は……
「みんな…… もしも、カナおねえちゃんが困っていたら…… おてつだいしてね。でも…… ムリはダメだよ!」
自分達の敬愛する主のマコが…… 自分達の愛すべき創造主とも言えるカナエを手助けせよと言う…… そして、今まさにカナエに増援を求められている…… なんと言う名誉な事だと、サンダラ軍曹達は喜び潜入戦に志願した。
「では…… 同士達よ。俺達の主と神に邪神ごときが喧嘩を売った事が……〝どう言う事か〟を嫌と言う程に解らせるぞ!」
「「「「「「サー、イエス、サー!」」」」」」
「潜入部隊…… 作戦を開始する!」
各潜入部隊が転移陣に消えると…… 始祖の機神の巨体が震動した。
始祖の機神は、その巨大さ故に…… 20メートル級の機神でも余裕で通れる弾頭等の輸送通路が有り。邪神達は、その通路を使い地上から転送した邪神機や魔物を送り出していた。
「前方に邪神機! ぶっ飛ばして殺れ!」
『『『『『『了解!』』』』』』
その通路を、邪神機や魔物を討ち倒して突き進む複数の軍事車両…… サンダラ軍曹が率いるモフモフアーミー部隊が、始祖の機神の両手足の末端部から内部に巣食う邪神機と魔物を掃討し、侵食された部分の浄化を開始したのだ。
『ギィヤァァァァァ!? 焼かれる!!』
始祖の機神を侵食していた襲撃邪神機が苦しみ出した。
『何者かが侵入したか…… さっさと始末せよ』
「坊や!? おのれ…… 病原菌めが、侵入者達を殺しなさい!」
邪神と魔神が潜入部隊の殲滅を指示したが……
『始祖の機神中心部からの敵の増援を確認』
「了解した。敵の転移陣は始祖の機神中心部だ! 速やかに敵を排除して転移陣を叩くぞ!」
『『『『『『サー、イエス、サー!』』』』』』
敵の転移陣の位置を割り出した事で、サンダラ軍曹達モフモフアーミー部隊の進撃が始まる。
彼等の乗る特殊車両が変形して、二頭身な頭部から手足が生えた様な3メートル級の機神に変わった。
その機神は、混沌カオス族が作ったあの可変型バギー機神を軍用にカスタムした機体だ。
「これより、敵転移陣の破壊に向かう…… 邪魔する奴には地獄を見せて殺れ!」
『『『『『『サー、イエス、サー!』』』』』』
本来は、運転席がコックピットになってそこに手足が付いただけのシンプルな機体なのだが……
モフモフアーミー部隊に配備された機体は…… 特殊な外装がされており、見た目が搭乗者の種族に変わる様になっていた。
つまり、今、サンダラ軍曹達の機神は…… 犬や猫等の頭部に手足が生えた状態の機神なのである。それは、車両モードの時にも適応されるので…… 今までの戦闘は、犬や猫の頭部に車輪が付いた車両で行われいたのである。
キッズアニメのキャラの様な見た目で、邪神機や魔物達を次々に殲滅して…… サンダラ軍曹達は突き進み。
「ここだな……」
ついに、サンダラ軍曹達モフモフアーミー部隊は、始祖の機神の中心部の転移陣に辿り着いた。
隔壁を吹き飛ばし、サンダラ軍曹達が突入すると……
「私の大事な大事な坊やを蝕む…… 病原菌が…… 絶対神の御前に無礼な!」
『邪神ごときが絶対神を語るとは…… 絶対神の癖にやった事は機神の窃盗、貴様等の絶対神は随分と小者の様だな』
『フン…… 我が小者かどうか…… 後悔をその身に刻んで消えるが良い!』
邪神から放出された穢れが、突入したサンダラ軍曹達の機神を襲う!
『やはり小者だな…… その程度の穢れでは、〝我等の女神〟が用意して下された機神には効かん!』
邪神から放出された穢れを祓い退けて、サンダラ軍曹達が反撃の射撃を始めるが……
『ならば、さらなる穢れに飲まれて消えよ!』
邪神が放出した高濃度の穢れが、サンダラ軍曹達に迫る!
「させない……」
長いマフラーを靡かせた少年が、邪神とサンダラ軍曹達の間に割り込む!?
「お前…… 神なのに弱いね」
少年の拳が邪神の穢れを引き裂いた!?
『な!?』
「隙だらけだな……」
『ぐはぁ!?』
少年の行動に困惑した邪神に、飛び蹴りが入って吹き飛ぶ!?
「見た顔だが…… あの勇者の身体で復活したのか?」
邪神を蹴り飛ばしたのは…… 仮面ヒーローカオスだった。
「へぇ~…… 身体は帝国勇者ですか…… なら、遠慮は要りませんね?」
『な、何だ!? この神力は…… ま、まさか!? 最高神達が乗り込んで来たのか!?』
サンダラ軍曹達が破壊した隔壁の奥から、静かな怒りを含むカナエの声が響く……
『くっ…… 複数の神が相手では、この場では不利! 外へ出るぞ!』
『「ハッ!」』
隔壁を破壊して、邪神達が宇宙空間に飛び出す!?
「逃がさない! フェアリエ!!」
「はい!」
「行くぞ! ブレイブ!!」
「うん!」
「「「「神・魂・合体!!」」」」
〝人化〟していたフェアリエと少年の姿が機神に変わり、カナエとカオスが乗り込み。二機の機神が合体した!
『『『『カオス・F・ブレイブ!!!』』』』
合体したカオス・F・ブレイブが、逃げ出した邪神達を追って宇宙に飛び出すのだった。
傷付いた始祖の機神の腕部から、強襲型特殊潜入機で突入した部隊は……
「突入成功…… これより邪神を追い詰めるよ♪」
「了解…… 始祖の機神のコアから獲たデータから、腕部のサブコントロールルームに誘導します……」
「気付かれない様にね……」
「了解です……」
特殊潜入機から小型のスパイダーを射出すると、小型スパイダー達がサブコントロールルームを目指して動き出す。
「潜入に成功…… コアの認証コードから非常用転移陣を起動…… 当機の転移陣とリンクを確認…… 各部のサブコントロールルームに小型スパイダーを先行して転移…… 各部のサブコントロールルームの安全を確保……」
「了解…… 軍曹、出番だよ♪」
額に稲妻の様な模様を持つ…… 豆芝な犬顔のサンダラ軍曹達が立ち上がる。
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邪神との決戦の少し前……
「これより我等の神が望む。始祖の機神に対する潜入戦の志願者を募る! 大変危険な任務だが…… 諸君等には、絶対に成功させて欲しい!」
カナエのダンジョンと、それにリンクしているマコのダンジョンの通称モフモフ村にて、潜入戦の志願兵を募っていた。
「自分達が志願します!」
「サンダラ軍曹達か…… しかし、君達は……」
「上官殿からは許可を貰っています!」
サンダラ軍曹を始めとしたマコのテイムモンスター達は……
「みんな…… もしも、カナおねえちゃんが困っていたら…… おてつだいしてね。でも…… ムリはダメだよ!」
自分達の敬愛する主のマコが…… 自分達の愛すべき創造主とも言えるカナエを手助けせよと言う…… そして、今まさにカナエに増援を求められている…… なんと言う名誉な事だと、サンダラ軍曹達は喜び潜入戦に志願した。
「では…… 同士達よ。俺達の主と神に邪神ごときが喧嘩を売った事が……〝どう言う事か〟を嫌と言う程に解らせるぞ!」
「「「「「「サー、イエス、サー!」」」」」」
「潜入部隊…… 作戦を開始する!」
各潜入部隊が転移陣に消えると…… 始祖の機神の巨体が震動した。
始祖の機神は、その巨大さ故に…… 20メートル級の機神でも余裕で通れる弾頭等の輸送通路が有り。邪神達は、その通路を使い地上から転送した邪神機や魔物を送り出していた。
「前方に邪神機! ぶっ飛ばして殺れ!」
『『『『『『了解!』』』』』』
その通路を、邪神機や魔物を討ち倒して突き進む複数の軍事車両…… サンダラ軍曹が率いるモフモフアーミー部隊が、始祖の機神の両手足の末端部から内部に巣食う邪神機と魔物を掃討し、侵食された部分の浄化を開始したのだ。
『ギィヤァァァァァ!? 焼かれる!!』
始祖の機神を侵食していた襲撃邪神機が苦しみ出した。
『何者かが侵入したか…… さっさと始末せよ』
「坊や!? おのれ…… 病原菌めが、侵入者達を殺しなさい!」
邪神と魔神が潜入部隊の殲滅を指示したが……
『始祖の機神中心部からの敵の増援を確認』
「了解した。敵の転移陣は始祖の機神中心部だ! 速やかに敵を排除して転移陣を叩くぞ!」
『『『『『『サー、イエス、サー!』』』』』』
敵の転移陣の位置を割り出した事で、サンダラ軍曹達モフモフアーミー部隊の進撃が始まる。
彼等の乗る特殊車両が変形して、二頭身な頭部から手足が生えた様な3メートル級の機神に変わった。
その機神は、混沌カオス族が作ったあの可変型バギー機神を軍用にカスタムした機体だ。
「これより、敵転移陣の破壊に向かう…… 邪魔する奴には地獄を見せて殺れ!」
『『『『『『サー、イエス、サー!』』』』』』
本来は、運転席がコックピットになってそこに手足が付いただけのシンプルな機体なのだが……
モフモフアーミー部隊に配備された機体は…… 特殊な外装がされており、見た目が搭乗者の種族に変わる様になっていた。
つまり、今、サンダラ軍曹達の機神は…… 犬や猫等の頭部に手足が生えた状態の機神なのである。それは、車両モードの時にも適応されるので…… 今までの戦闘は、犬や猫の頭部に車輪が付いた車両で行われいたのである。
キッズアニメのキャラの様な見た目で、邪神機や魔物達を次々に殲滅して…… サンダラ軍曹達は突き進み。
「ここだな……」
ついに、サンダラ軍曹達モフモフアーミー部隊は、始祖の機神の中心部の転移陣に辿り着いた。
隔壁を吹き飛ばし、サンダラ軍曹達が突入すると……
「私の大事な大事な坊やを蝕む…… 病原菌が…… 絶対神の御前に無礼な!」
『邪神ごときが絶対神を語るとは…… 絶対神の癖にやった事は機神の窃盗、貴様等の絶対神は随分と小者の様だな』
『フン…… 我が小者かどうか…… 後悔をその身に刻んで消えるが良い!』
邪神から放出された穢れが、突入したサンダラ軍曹達の機神を襲う!
『やはり小者だな…… その程度の穢れでは、〝我等の女神〟が用意して下された機神には効かん!』
邪神から放出された穢れを祓い退けて、サンダラ軍曹達が反撃の射撃を始めるが……
『ならば、さらなる穢れに飲まれて消えよ!』
邪神が放出した高濃度の穢れが、サンダラ軍曹達に迫る!
「させない……」
長いマフラーを靡かせた少年が、邪神とサンダラ軍曹達の間に割り込む!?
「お前…… 神なのに弱いね」
少年の拳が邪神の穢れを引き裂いた!?
『な!?』
「隙だらけだな……」
『ぐはぁ!?』
少年の行動に困惑した邪神に、飛び蹴りが入って吹き飛ぶ!?
「見た顔だが…… あの勇者の身体で復活したのか?」
邪神を蹴り飛ばしたのは…… 仮面ヒーローカオスだった。
「へぇ~…… 身体は帝国勇者ですか…… なら、遠慮は要りませんね?」
『な、何だ!? この神力は…… ま、まさか!? 最高神達が乗り込んで来たのか!?』
サンダラ軍曹達が破壊した隔壁の奥から、静かな怒りを含むカナエの声が響く……
『くっ…… 複数の神が相手では、この場では不利! 外へ出るぞ!』
『「ハッ!」』
隔壁を破壊して、邪神達が宇宙空間に飛び出す!?
「逃がさない! フェアリエ!!」
「はい!」
「行くぞ! ブレイブ!!」
「うん!」
「「「「神・魂・合体!!」」」」
〝人化〟していたフェアリエと少年の姿が機神に変わり、カナエとカオスが乗り込み。二機の機神が合体した!
『『『『カオス・F・ブレイブ!!!』』』』
合体したカオス・F・ブレイブが、逃げ出した邪神達を追って宇宙に飛び出すのだった。
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