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第9章 新世界狂想編
最初に会う俺様系の悪党は… 捨て駒か、黒幕がいるものですよね?
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~ 少し前の魔法国ダンジョン ~
「実は…… マリーには、希代の【召喚魔法】の才が在る」
「召喚魔法ですか?」
「左様、妻のマリオンは大召喚師だった…… マリオンの契約者の為に牧場をダンジョン作る程に…… 今も子孫が暮らしているけどな」
「その才能をマリー様が…… 引き継いた?」
「まさに、マリオンの生まれ変わりよ。そこで、私はマリーを護る為に…… マリーと契約しようと思う」
「可能なの?」
「うむ、私が居ない時はマリオンが代理のダンジョンマスターになる事が可能だ。私は…… あの戦いで、神々を殺し過ぎた…… そのせいで【亜神】になってしまった。マリオンが死んだ時に…… 後を追えない私は、子供達に道を譲る決意をしたが…… マリーが私の元に来た事で確信した。私が出る!」
「で、私は…… どうすれば?」
「うむ、第4王子対策に在る物を作って貰いたい」
「それは?」
「発動させたい魔法を封じ込めて、任意で発動できる魔導具だ」
「なるほど…… 召喚魔法陣を封じ込めて置くんですね?」
「左様、幼いマリーの魔力では…… 私並みの契約者を喚ぶ魔法陣は一回使えるぐらいしか無いからな。魔力切れを防ぐ為にも必要だ」
「いいですよ」
「すまぬ…… 時間が無いが……」
「って言うか。もう、有りますから」
「なんと!?」
「実は…… 魔法爆弾を作る過程で、何回も使える魔法を封じ込めて置けるアイテムが出来たんですよ。その名も【マジカルボール】♪」
「まじかる?」
「投げると中の魔石に封じ込めた魔法が発動します。ボールは自動追尾機能で発動後に手に戻る設計です」
帝国の襲撃の時に、帝国が仕掛けた転移陣に付けたカウンタートラップの応用品なんだよね。
魔法式の手榴弾を作るつもりが…… モ○○ターボール擬きになってしまいました。
「では、さっそく契約をしてしまうか?」
「は、はい! おねがいします」
「大丈夫。ちょっと疲れるだけですからね」
「はい……」
・
・
・
~ 魔法国王城 王位の間 ~
「ひさしいな…… 王よ」
「初代様!?」
「誰だ!」
「愚かな…… 下がれ!【エアショット】」
「ぐあ! 魔法だと!?」
「この程度の魔封じ…… 神々に比べれば大した事は無いな」
「くっ…… 殺れ! 魔導兵!」
「な、城に大量の魔導機を!? 貴様! 最初から我々を殺す気だったな!」
「邪魔な貴様等が死ねば、俺が王よ…… 俺が王になって世界を手に入れる! 先ずは、スレイブからだ」
「させるとお思いですか?【猛獣ガン】……『ブラスト、オン』 サーチブラスト」ビィィー……
もうじゅうシルバーが、もうじゅうガンから光線を放ちながら1回転すると!?
ドドドドゴーン!
「魔導兵が!?」
人型の魔導機の兵隊が爆発する!
「おのれ…… 貴さマら!? ナんだ? かラだが!?」
「兄さん…… 潮時だ」
「しゅナイざー!? キ様のシわザか!」
「僕の仕業…… 兄さんの自滅だろ?」
「ぐ、ギィ~! ぎザマぁァ~!?」ゴギャ……
急に第4王子の体が膨れ上がる!?
「兄さん…… 僕達には…… 最初から、この国の王になる資格が無いのさぁ……」
「ナに…… オォ……」
「やはりか……」
「初代様?」
「第4王子と第5王子からは、私の血を感じ無い…… つまりは……」
「そう、僕と兄さんは王族の生まれで無い…… 僕達の父は…… そこの宰相だった男だ」
「第3王妃の子は…… 宰相の子!?」
「そうさ…… その事に気付いたのは、皮肉にも…… 王位を継承する為にダンジョンに挑んだ時だよ」
「な、お前!」
「挑んでいたのか……」
「魔法が使えないだけで、スラムに堕ちる社会が許せなくてね。その結果が…… 多くの人の命を賭けた結果が…… 最初から資格が無いと解っただけ…… 僕を王にする為に死んだ人々に何て侘びればいい?」
「「「「「………」」」」」
「そんな僕に、手を差し伸べてくれた人が教えてくれた復讐の方法で…… 僕は、元凶たる愚か者達を【魔物化】したのさぁ」
「「「「「「な!?」」」」」」
「先ずは…… 宰相を、そしたらさぁ~…… 知らなかったんだけどね。魔物化した者と交わると…… 感染するんだよ。気持ち悪いよね? 魔物化した宰相と交わった母上が、魔物になるのにそう時間が掛からなかったよ」
「それでは、第3王妃と宰相は!?」
「完全に魔物になったよ。ほら、この通り♪」
「「ギィ、ジャアァァァ!」」
宰相の身体を突き破りながら、ヘドロの様な塊が出て来る。第3王妃の身体からも、同じ様な物が身体を突き破り出て来た……
やがて…… 宰相と第3王妃は、皮と衣服を残し…… 宰相は馬の顔に蝙蝠の翼を持ち、第3王妃は爬虫類の様な身体で下半身が大蛇の【魔物】の姿になった。
「どうだい? 醜いだろう? これが王を欺き、国民を欺いて、そして…… 何より、僕を欺いた! 愚か者の成れの果てだよ」
「どウじデ……」
「どうして自分もって、言いたいのかい? 兄さん…… 僕は言ったよ? 兄さんの力を強くする方法が二つ在ると…… 1つ目は、僕とダンジョンに挑む事。二つ目が…… ある子供の奴隷と交わる事だったよね?」
「ソうダ…… ダ……」
「そう、兄さんは選んだ! 僕じゃなくて、奴隷の子供を犯す事を…… しかも、男の奴隷をだ! 弟の僕との協力よりも、男の奴隷を選んだ! まさか、兄さんが男色だったとは…… 流石、あの二人の子だ」
「ギざマ……!? ギィ、ギャアァァァ……」ドバーン!
膨れ上がった第4王子が破裂した!?
「さぁ…… 醜い僕の家族達、この国に復讐を始めようか……」
破裂した第4王子の中から現れたのは…… 手足が無数に生えた肉の塊の様な化け物だ。
「やるよ…… みんな!」
「「「「「「「了解!」」」」」」」
戦隊の敵みたいなのが出て来たって事は…… お約束も有るかも? 念の為に、リボルバーサーモンを配備して置こう……
「実は…… マリーには、希代の【召喚魔法】の才が在る」
「召喚魔法ですか?」
「左様、妻のマリオンは大召喚師だった…… マリオンの契約者の為に牧場をダンジョン作る程に…… 今も子孫が暮らしているけどな」
「その才能をマリー様が…… 引き継いた?」
「まさに、マリオンの生まれ変わりよ。そこで、私はマリーを護る為に…… マリーと契約しようと思う」
「可能なの?」
「うむ、私が居ない時はマリオンが代理のダンジョンマスターになる事が可能だ。私は…… あの戦いで、神々を殺し過ぎた…… そのせいで【亜神】になってしまった。マリオンが死んだ時に…… 後を追えない私は、子供達に道を譲る決意をしたが…… マリーが私の元に来た事で確信した。私が出る!」
「で、私は…… どうすれば?」
「うむ、第4王子対策に在る物を作って貰いたい」
「それは?」
「発動させたい魔法を封じ込めて、任意で発動できる魔導具だ」
「なるほど…… 召喚魔法陣を封じ込めて置くんですね?」
「左様、幼いマリーの魔力では…… 私並みの契約者を喚ぶ魔法陣は一回使えるぐらいしか無いからな。魔力切れを防ぐ為にも必要だ」
「いいですよ」
「すまぬ…… 時間が無いが……」
「って言うか。もう、有りますから」
「なんと!?」
「実は…… 魔法爆弾を作る過程で、何回も使える魔法を封じ込めて置けるアイテムが出来たんですよ。その名も【マジカルボール】♪」
「まじかる?」
「投げると中の魔石に封じ込めた魔法が発動します。ボールは自動追尾機能で発動後に手に戻る設計です」
帝国の襲撃の時に、帝国が仕掛けた転移陣に付けたカウンタートラップの応用品なんだよね。
魔法式の手榴弾を作るつもりが…… モ○○ターボール擬きになってしまいました。
「では、さっそく契約をしてしまうか?」
「は、はい! おねがいします」
「大丈夫。ちょっと疲れるだけですからね」
「はい……」
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~ 魔法国王城 王位の間 ~
「ひさしいな…… 王よ」
「初代様!?」
「誰だ!」
「愚かな…… 下がれ!【エアショット】」
「ぐあ! 魔法だと!?」
「この程度の魔封じ…… 神々に比べれば大した事は無いな」
「くっ…… 殺れ! 魔導兵!」
「な、城に大量の魔導機を!? 貴様! 最初から我々を殺す気だったな!」
「邪魔な貴様等が死ねば、俺が王よ…… 俺が王になって世界を手に入れる! 先ずは、スレイブからだ」
「させるとお思いですか?【猛獣ガン】……『ブラスト、オン』 サーチブラスト」ビィィー……
もうじゅうシルバーが、もうじゅうガンから光線を放ちながら1回転すると!?
ドドドドゴーン!
「魔導兵が!?」
人型の魔導機の兵隊が爆発する!
「おのれ…… 貴さマら!? ナんだ? かラだが!?」
「兄さん…… 潮時だ」
「しゅナイざー!? キ様のシわザか!」
「僕の仕業…… 兄さんの自滅だろ?」
「ぐ、ギィ~! ぎザマぁァ~!?」ゴギャ……
急に第4王子の体が膨れ上がる!?
「兄さん…… 僕達には…… 最初から、この国の王になる資格が無いのさぁ……」
「ナに…… オォ……」
「やはりか……」
「初代様?」
「第4王子と第5王子からは、私の血を感じ無い…… つまりは……」
「そう、僕と兄さんは王族の生まれで無い…… 僕達の父は…… そこの宰相だった男だ」
「第3王妃の子は…… 宰相の子!?」
「そうさ…… その事に気付いたのは、皮肉にも…… 王位を継承する為にダンジョンに挑んだ時だよ」
「な、お前!」
「挑んでいたのか……」
「魔法が使えないだけで、スラムに堕ちる社会が許せなくてね。その結果が…… 多くの人の命を賭けた結果が…… 最初から資格が無いと解っただけ…… 僕を王にする為に死んだ人々に何て侘びればいい?」
「「「「「………」」」」」
「そんな僕に、手を差し伸べてくれた人が教えてくれた復讐の方法で…… 僕は、元凶たる愚か者達を【魔物化】したのさぁ」
「「「「「「な!?」」」」」」
「先ずは…… 宰相を、そしたらさぁ~…… 知らなかったんだけどね。魔物化した者と交わると…… 感染するんだよ。気持ち悪いよね? 魔物化した宰相と交わった母上が、魔物になるのにそう時間が掛からなかったよ」
「それでは、第3王妃と宰相は!?」
「完全に魔物になったよ。ほら、この通り♪」
「「ギィ、ジャアァァァ!」」
宰相の身体を突き破りながら、ヘドロの様な塊が出て来る。第3王妃の身体からも、同じ様な物が身体を突き破り出て来た……
やがて…… 宰相と第3王妃は、皮と衣服を残し…… 宰相は馬の顔に蝙蝠の翼を持ち、第3王妃は爬虫類の様な身体で下半身が大蛇の【魔物】の姿になった。
「どうだい? 醜いだろう? これが王を欺き、国民を欺いて、そして…… 何より、僕を欺いた! 愚か者の成れの果てだよ」
「どウじデ……」
「どうして自分もって、言いたいのかい? 兄さん…… 僕は言ったよ? 兄さんの力を強くする方法が二つ在ると…… 1つ目は、僕とダンジョンに挑む事。二つ目が…… ある子供の奴隷と交わる事だったよね?」
「ソうダ…… ダ……」
「そう、兄さんは選んだ! 僕じゃなくて、奴隷の子供を犯す事を…… しかも、男の奴隷をだ! 弟の僕との協力よりも、男の奴隷を選んだ! まさか、兄さんが男色だったとは…… 流石、あの二人の子だ」
「ギざマ……!? ギィ、ギャアァァァ……」ドバーン!
膨れ上がった第4王子が破裂した!?
「さぁ…… 醜い僕の家族達、この国に復讐を始めようか……」
破裂した第4王子の中から現れたのは…… 手足が無数に生えた肉の塊の様な化け物だ。
「やるよ…… みんな!」
「「「「「「「了解!」」」」」」」
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