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イシス王国&ドルイド王国編
魔物とサーシャに襲われるカルーア
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【馬車内のアリス】
アドル達の戦いのおかげで【嘆きノ森】を抜けた行商人の馬車。けれど、馬車の中でアリスが高熱にうなされていた。アリスは汗だくで息も絶え絶えだった
「さっきアリスちゃんがイっていた。タオしたアイテのスキルを、そのミにコピーしているのかしら?」
流石のリリアも知らない事態のようだ
アリスの汗を拭き濡れタオルを置くアドル
「はぁはぁ…新しいスキルを取り入れるのに…身体が慣れるまでの事だからぁ…アタシは…大丈夫だよぉ…」
アリスはアドル達を心配させまいと、全身で汗をかきながらも笑顔で振舞っていた
【平原の姉妹を襲う者】
首を締められても、変態的妄想を抑えないサーシャに呆れるカルーア。妹をハイラ(狼)にも馬にも乗せれないので、おんぶしながら移動していた
カルーアは前方に1本の大きな木を見つけた。とりあえず、その木の影にサーシャを寝かし休息を取る事にした
「やれやれ…サーシャ、大丈夫かい?」
カルーアはタオルでサーシャの汗を拭き、顔を近付け彼女の顔色を見ようとした時…
「油断ですの!」
「んぐっ!?」
サーシャは顔を近付けたカルーアの唇を奪い、舌を挿入しディープなキスをした!意表を突かれたカルーアだったが…次第にサーシャの顔が青白くなり、唇を離してその場に倒れ込んだ
「全く…油断も隙もありゃしない…けど、そこまでしてでもエッちい事するとか…もう病気ダネw」
呆れ顔で天を眺めたカルーアの視界に、木の枝に美味しそうな果実が実っているのが見えた
「サーシャに…食べさせてあげるか?…うーん、もう少しで…届くんだけど…魔法で切り落とす?」
カルーアは木に登り成っている果物に手を伸ばし…その実を掴んだ、その瞬間!
「シュルシュル…バシッ!」
木の胴体を覆うように絡まっていたツタが果物を取ろうとしているカルーアを、捕捉する様に絡み付いてきた
「きゃっ!何だいコレは!?」
【ハンティングツリー】
果物に群がる獲物をツタで捕捉し、ツタの付いている無数の吸盤から精気を吸う魔物植物
「くっ!…コイツ!わたしの身体に、気安く絡み付くんじゃないよ!…天空を駆ける雷よ…」
カルーアは雷撃で植物の魔物を焼き払おうとしたのだが…魔力を感知した植物はツタをカルーアの服の中に侵入させ、無数の吸盤をカルーアの肌に密着させ吸い付きながら振動を始めた!そうする事で精気を吸うようだ
「んあぁ!駄目だってー、くぅ…焼き切ってやるんだから…」
それでも意識を集中して詠唱を続けようと魔力をあげると、ツタはカルーアの両胸の尖端と股間の豆と女の子の入り口に張り付き、強く振動を始めた
「あっあ、うあああぁー、駄目だ…集中出来ないよ…くひぃ!」
「WOWWOW!」
魔性植物に吠えるハイラ
「な、何ですの?」
酸欠気味で倒れていたサーシャが、ハイラの鳴き声で意識を取り戻した
「あっ!?お姉様!?」
「あっ、サーシャ…助け…」
しかし、サーシャの口から出たのは、カルーアの期待をあっさり裏切るものだった
「サーシャが寝ている間に…なんて楽しそうなプレイをしていますの?…サーシャも混ぜて欲しいですの!!」
サーシャは姉を助けるどころか、カルーアの衣服を剥き始めた
「馬鹿バカ、サーシャ!…助けてよ…ひぐっ!」
ツタに絡め取られ、吸盤で過敏な部分を吸われているカルーアに追い打ちをかけるように、サーシャは彼女の女の子の入り口に指を入れ、ピストン運動をしてグチャグチャ音を立てる
「あっ!?はああああぁぁ…ソコは、感じ過ぎるから…こんな所でいじったら…くぅっ!駄目だってば…」
サーシャは更に空いている左手で、カルーアの排泄穴を弄ろうとした時だった
【ハンティングツリー】は、サーシャの首を絞めるチョーカーの魔力に反応し、サーシャも捕捉しようとツタを絡めて来た
「ぐっ!…邪魔ですの…お姉様虐めタイムを…邪魔する者は…許しませんのー!」
まるで両目が光ってパワー全開モードに入ったかのように、サーシャは気力を爆発させた
そして、自分を絡めようとするツタをチカラ任せに引きちぎった時、サーシャの首を絞めていたチョーカーが彼女のパワーに負けて、壊れて地面に落ちた
「トドメですのー!」
サーシャは渾身の一撃を、ハンティングツリーにぶちかました!すると、カルーアを縛っていたツタはチカラを無くし、カルーアは無事に解放された
「雷光柱(ジャムルエッヂ)!」
解放されたカルーアの魔法の雷で、焼き尽くされたハンティングツリー
「何とか…けホッ…ピンチは脱したね…」
「うふふ。お姉様…忌々(いまいま)しいチョーカーは砕けましたの…もう…サーシャとカルーアお姉さまの愛の育みを邪魔する物はありませんの♪♬」
「えっ!?あっ!い、嫌だぁ!」
ハンティングツリーからは逃れはしたが、カルーアのピンチはまだまだ続くようだったw
続く
アドル達の戦いのおかげで【嘆きノ森】を抜けた行商人の馬車。けれど、馬車の中でアリスが高熱にうなされていた。アリスは汗だくで息も絶え絶えだった
「さっきアリスちゃんがイっていた。タオしたアイテのスキルを、そのミにコピーしているのかしら?」
流石のリリアも知らない事態のようだ
アリスの汗を拭き濡れタオルを置くアドル
「はぁはぁ…新しいスキルを取り入れるのに…身体が慣れるまでの事だからぁ…アタシは…大丈夫だよぉ…」
アリスはアドル達を心配させまいと、全身で汗をかきながらも笑顔で振舞っていた
【平原の姉妹を襲う者】
首を締められても、変態的妄想を抑えないサーシャに呆れるカルーア。妹をハイラ(狼)にも馬にも乗せれないので、おんぶしながら移動していた
カルーアは前方に1本の大きな木を見つけた。とりあえず、その木の影にサーシャを寝かし休息を取る事にした
「やれやれ…サーシャ、大丈夫かい?」
カルーアはタオルでサーシャの汗を拭き、顔を近付け彼女の顔色を見ようとした時…
「油断ですの!」
「んぐっ!?」
サーシャは顔を近付けたカルーアの唇を奪い、舌を挿入しディープなキスをした!意表を突かれたカルーアだったが…次第にサーシャの顔が青白くなり、唇を離してその場に倒れ込んだ
「全く…油断も隙もありゃしない…けど、そこまでしてでもエッちい事するとか…もう病気ダネw」
呆れ顔で天を眺めたカルーアの視界に、木の枝に美味しそうな果実が実っているのが見えた
「サーシャに…食べさせてあげるか?…うーん、もう少しで…届くんだけど…魔法で切り落とす?」
カルーアは木に登り成っている果物に手を伸ばし…その実を掴んだ、その瞬間!
「シュルシュル…バシッ!」
木の胴体を覆うように絡まっていたツタが果物を取ろうとしているカルーアを、捕捉する様に絡み付いてきた
「きゃっ!何だいコレは!?」
【ハンティングツリー】
果物に群がる獲物をツタで捕捉し、ツタの付いている無数の吸盤から精気を吸う魔物植物
「くっ!…コイツ!わたしの身体に、気安く絡み付くんじゃないよ!…天空を駆ける雷よ…」
カルーアは雷撃で植物の魔物を焼き払おうとしたのだが…魔力を感知した植物はツタをカルーアの服の中に侵入させ、無数の吸盤をカルーアの肌に密着させ吸い付きながら振動を始めた!そうする事で精気を吸うようだ
「んあぁ!駄目だってー、くぅ…焼き切ってやるんだから…」
それでも意識を集中して詠唱を続けようと魔力をあげると、ツタはカルーアの両胸の尖端と股間の豆と女の子の入り口に張り付き、強く振動を始めた
「あっあ、うあああぁー、駄目だ…集中出来ないよ…くひぃ!」
「WOWWOW!」
魔性植物に吠えるハイラ
「な、何ですの?」
酸欠気味で倒れていたサーシャが、ハイラの鳴き声で意識を取り戻した
「あっ!?お姉様!?」
「あっ、サーシャ…助け…」
しかし、サーシャの口から出たのは、カルーアの期待をあっさり裏切るものだった
「サーシャが寝ている間に…なんて楽しそうなプレイをしていますの?…サーシャも混ぜて欲しいですの!!」
サーシャは姉を助けるどころか、カルーアの衣服を剥き始めた
「馬鹿バカ、サーシャ!…助けてよ…ひぐっ!」
ツタに絡め取られ、吸盤で過敏な部分を吸われているカルーアに追い打ちをかけるように、サーシャは彼女の女の子の入り口に指を入れ、ピストン運動をしてグチャグチャ音を立てる
「あっ!?はああああぁぁ…ソコは、感じ過ぎるから…こんな所でいじったら…くぅっ!駄目だってば…」
サーシャは更に空いている左手で、カルーアの排泄穴を弄ろうとした時だった
【ハンティングツリー】は、サーシャの首を絞めるチョーカーの魔力に反応し、サーシャも捕捉しようとツタを絡めて来た
「ぐっ!…邪魔ですの…お姉様虐めタイムを…邪魔する者は…許しませんのー!」
まるで両目が光ってパワー全開モードに入ったかのように、サーシャは気力を爆発させた
そして、自分を絡めようとするツタをチカラ任せに引きちぎった時、サーシャの首を絞めていたチョーカーが彼女のパワーに負けて、壊れて地面に落ちた
「トドメですのー!」
サーシャは渾身の一撃を、ハンティングツリーにぶちかました!すると、カルーアを縛っていたツタはチカラを無くし、カルーアは無事に解放された
「雷光柱(ジャムルエッヂ)!」
解放されたカルーアの魔法の雷で、焼き尽くされたハンティングツリー
「何とか…けホッ…ピンチは脱したね…」
「うふふ。お姉様…忌々(いまいま)しいチョーカーは砕けましたの…もう…サーシャとカルーアお姉さまの愛の育みを邪魔する物はありませんの♪♬」
「えっ!?あっ!い、嫌だぁ!」
ハンティングツリーからは逃れはしたが、カルーアのピンチはまだまだ続くようだったw
続く
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