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憎奪戦争編
交差する想い
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【マリニウム城下町裏通り】
「ミーコ様…ぜぇ、はぁ…お城が見えて来ましたましたよぉ!」
大社で手に入れた筒を持ち城を目指すミーコと、彼女を背負いながら自慢の脚力でマリニウム城まで疾走してきたサケマタ
「もう降ろして良いにぇ」
「はぁはぁ…ちょっと休憩させてくださ~い……」
「ほら水だにぇ。周囲の状況確認してる間に少し休むと良いにぇ…(お姉ちゃん)…」
小さめな水筒に入っている水を惜しまずサケマタに提供したが、姉を心配するミーコは余裕の無い表情をしている。そこへ1人の男が何かを担いで走ってくる
……………………………………………
「くそっ!何処だ、爺さん?ボッチちゃんを連れて来たってのに居ねーじゃねーか…」
布に包んだボッチちゃんを背負い、世話役の爺さんとの合流地点に到達したラデュードだが…どれだけ辺りを見渡しても爺さんが居ない。それもそのハズで、爺さんはならず者に切り捨てられ違う場所で息絶えている
「ふぅ…お水有難うございました…はぁはぁ…そろそろ行きましょうか?」
「待つにぇサケマタ!」
「どうかしましたかっ?」
「近くにお姉ちゃんの気配を感じるにぇ…近くに小さい女の子が居ないか探すにぇ!」
「そーなんですかっ!?…ん?ミーコ様、あそこの男の人が背負ってるのって…布で隠してますが…アレは…女の子ではっ?」
サケマタはボッチちゃんを背負って、挙動不審に辺りを見回しているラデュードを見付けた
「ちょいとお兄さん…お話があるにぇ…」
「えっ!?キミは誰だ?」
…………………………………………………………
「ボッチちゃんの妹!?……お姉さんじゃなくて?本当か?…いや、似ている。ボッチちゃんが成人したらキミに似る気がするな…けど…」
ラデュードは当然だが警戒している。超極大化して城と城下町を破壊し尽くし、敵味方問わず何人もの生命を飲み込んだ彼女を殺そうと、探している者がいて当然だからだ
「詳しく説明してのは危険だから…取り敢えずコレを飲ませるにぇ!かなり楽になるハズにぇ!」
「おい!ソレは安全な物なの……うっ!?」
「黙れ貴様っ!ミーコ様のする事を疑うなっ」
サケマタとノエールは完全にミーコの魔眼で魅了(チャーム)が効いたままなので、彼女に絶対の忠誠を誓っている。そのサケマタが術式入りの薬品を飲ませる事を躊躇しているラデュードを制した
「さぁ、お姉ちゃん。コレを飲むにぇ…」
ミーコは筒の蓋(フタ)を外し、中の液体をゆっくりとボッチちゃんに飲ませた
……………………………………………
「…駄目だにぇ…傷は癒えたけど、超極大化した拒絶反応なのか?身体から中毒症状が抜けないにぇ。このままじゃお姉ちゃんが…くそっ!どうしたら良いにぇ!!」
「…そうだ!ミーコ様。あの古代遺跡の地下にあった治療施設は使えないんですかっ?」
「…もう…ソレに期待するしかないにぇ。悪いけどサケマタ、もう一度古代遺跡まで頼むにぇ!」
「…分かった。キミ達は本気でボッチちゃんを助けようとしてくれてるんだな。俺も付いて行く、少し待ってくれ」
そういうとラデュードは視界の中に見える宿屋に向かった。彼は宿屋の裏手に周り、繋がれていた馬を奪い乗ってきた
「ボッチちゃんを俺の背中に紐で縛ってくれ。キミ達の後に付いて行くから」
こうしてボッチちゃんの応急処置を済ませたミーコは、再び古代遺跡(大社)を目指そうとしたが…
「待てー!貴様らっ!その娘は何者だ、聞きたい事がある!」
マリニウム城内でスティーブ国王の遺体を発見したロベルトは、城の入り口ですれ違ったラデュードを不審に思い追い掛けて来たようだ
「不味いにぇ!2人ともかっ飛ばすにぇ!」
「アイアイサーっ!」
「ちくしょー、ここでも追われる身かよ!」
号令をかけるミーコに従うサケマタ、いつまでも逃げ回る身の上をボヤきながらも必死にボッチちゃんを助けるラデュード
(爺さん、ひとまず行くけど…絶対に生きてろよな!)
世話役のお爺さんとの約束を反古にして古代遺跡へと向かうラデュードは、生きていると思っているお爺さんを心配していた
【城門前の戦闘】
「強過ぎだろうがっ!少年(ガキ)のクセによぉ!!」
「魔人てのは全員テメーみたいに強いのかよ?自信無くすぜ、本気の俺と互角かよ!」
混戦状態の中、ヨシュアとランドルフがひと際激しい攻防を繰り広げている。ミャンジャムとランバードも互角の戦いを続けていたのだが…
「ぐあっ!…何だと……」
「はぁはぁ…フハハハハハっ!動きが鈍ってきたようですわね!機械頼りの御曹司では、聖騎士として修行を積んだ私(ワタクシ)には見劣りしますわね!」
武装型古代兵器(パワードスーツ)で戦闘力を底上げされているランバードだが、彼自身は護身術を習った程度の肉体なので、戦闘が長引くほどミャンジャムの方が押し始めていた
「くっ!奴らの方が手練が多いな。長引くとコッチ側が不利みてーだな…」
ヨシュアと戦いながらも冷静に周囲を観察していた。押されつつある戦況を踏まえ、ランドルフは流れを変えようと全力を振り絞った!
「うおおおぉぉぉぉんっ!!!」
狼魔人ランドルフが狼の様な遠吠えを高らかにあげると、彼の身体は灼熱の炎に包まれた!
「マジかよっ!?すげぇ熱量じゃねーか!」
ヨシュアも魔王の血を継ぐ者としての闇の波動を最大限に吐き出して、ソレを再度体内に吸収し身体強化を施した
「すげぇエネルギーだが!…俺に挑むには10年早かったなぁ!!」
「させるかぁっ!!」
灼熱の炎を纏ったランドルフと、闇の波動を纏ったヨシュアが混戦状態の中央で激突した!
「グハッ!?」
後方に吹き飛ばされたランドルフ。ソレを心配したレキシントンに、無数の氷柱を放つメリーズ
「邪魔よっ!大流よ、全てを飲み込め!」
「きゃあぅ!?」
ホーネットはデカイ水流を生み出し、メリーズの氷柱ごと彼女を吹き飛ばした
「大丈夫?ランドルフ…」
彼に駆け寄ったレキシントンは、回復魔法でランドルフを治療する。いくらか深手を負ってはいるが、致命傷という程のは喰らってないようだ
「この程度なら問題ない。それよりも、あの少年(ガキ)に深手を負わせてやったぜ!」
「あっ…がはっ!」
「ヨシュアーっ!!」
「姉さん!余所見しない!!」
ランドルフよりも遥かに吹き飛ばされたヨシュアは、遠目から見ても手酷いダメージを受けているのが分かった
それを見てしまったアリスが、カルーアの護衛をしているのにも関わらずソッチを見入ってしまい、また喝を入れられている
恋人関係にあるヨシュアの事が心配で堪らないようだが…既にサーシャがヨシュアの元に歩み寄っていた
「何だ?あの少女(ガキ)は、回復師か?」
深手を負わされぶっ倒れているヨシュアの元で腰を降ろし、両手を差し出して彼に回復魔法を掛け始めるサーシャ
「酷い怪我だわ!今治すから待っててね……我が主(あるじ)エリスア様。大切な仲間を救う癒しの光りをお与えください…【生命救雫(エリクシール)】!」
神々しいとも言える眩(まばゆ)い光りがヨシュアを包んだ。ソレを驚きの表情で見ているランドルフとレキシントン
「何なの!?あの子の使う回復魔法は?まるで大賢者クラス……いいえ、それよりも遥かに上だわっ!」
「やべぇ…コイツはやべぇぞ!魔界でもこんなレベルの高い回復魔法を使える奴なんて絶対に居ねーぞ」
レキシントンの回復魔法でダメージが癒されていくランドルフだが、彼より遥かに深手を負ったヨシュアの方が遥かに早い速度で回復していくのを見て焦るランドルフ
「チクショーがっ!奴らのリーダー格は魔族の少年(ガキ)でもなけりゃ、エルフの魔法使いでもねー。あの女だ、回復師のあの女を真っ先に倒すべきだったんだ!」
戦闘方面では強靭な腕力を有しているだけのサーシャだが、彼女の回復魔法は惑星神エリスアの直属である天使族の使う魔法。おそらくこの世界でサーシャより上の回復魔法使いは存在しないだろう
続く
「ミーコ様…ぜぇ、はぁ…お城が見えて来ましたましたよぉ!」
大社で手に入れた筒を持ち城を目指すミーコと、彼女を背負いながら自慢の脚力でマリニウム城まで疾走してきたサケマタ
「もう降ろして良いにぇ」
「はぁはぁ…ちょっと休憩させてくださ~い……」
「ほら水だにぇ。周囲の状況確認してる間に少し休むと良いにぇ…(お姉ちゃん)…」
小さめな水筒に入っている水を惜しまずサケマタに提供したが、姉を心配するミーコは余裕の無い表情をしている。そこへ1人の男が何かを担いで走ってくる
……………………………………………
「くそっ!何処だ、爺さん?ボッチちゃんを連れて来たってのに居ねーじゃねーか…」
布に包んだボッチちゃんを背負い、世話役の爺さんとの合流地点に到達したラデュードだが…どれだけ辺りを見渡しても爺さんが居ない。それもそのハズで、爺さんはならず者に切り捨てられ違う場所で息絶えている
「ふぅ…お水有難うございました…はぁはぁ…そろそろ行きましょうか?」
「待つにぇサケマタ!」
「どうかしましたかっ?」
「近くにお姉ちゃんの気配を感じるにぇ…近くに小さい女の子が居ないか探すにぇ!」
「そーなんですかっ!?…ん?ミーコ様、あそこの男の人が背負ってるのって…布で隠してますが…アレは…女の子ではっ?」
サケマタはボッチちゃんを背負って、挙動不審に辺りを見回しているラデュードを見付けた
「ちょいとお兄さん…お話があるにぇ…」
「えっ!?キミは誰だ?」
…………………………………………………………
「ボッチちゃんの妹!?……お姉さんじゃなくて?本当か?…いや、似ている。ボッチちゃんが成人したらキミに似る気がするな…けど…」
ラデュードは当然だが警戒している。超極大化して城と城下町を破壊し尽くし、敵味方問わず何人もの生命を飲み込んだ彼女を殺そうと、探している者がいて当然だからだ
「詳しく説明してのは危険だから…取り敢えずコレを飲ませるにぇ!かなり楽になるハズにぇ!」
「おい!ソレは安全な物なの……うっ!?」
「黙れ貴様っ!ミーコ様のする事を疑うなっ」
サケマタとノエールは完全にミーコの魔眼で魅了(チャーム)が効いたままなので、彼女に絶対の忠誠を誓っている。そのサケマタが術式入りの薬品を飲ませる事を躊躇しているラデュードを制した
「さぁ、お姉ちゃん。コレを飲むにぇ…」
ミーコは筒の蓋(フタ)を外し、中の液体をゆっくりとボッチちゃんに飲ませた
……………………………………………
「…駄目だにぇ…傷は癒えたけど、超極大化した拒絶反応なのか?身体から中毒症状が抜けないにぇ。このままじゃお姉ちゃんが…くそっ!どうしたら良いにぇ!!」
「…そうだ!ミーコ様。あの古代遺跡の地下にあった治療施設は使えないんですかっ?」
「…もう…ソレに期待するしかないにぇ。悪いけどサケマタ、もう一度古代遺跡まで頼むにぇ!」
「…分かった。キミ達は本気でボッチちゃんを助けようとしてくれてるんだな。俺も付いて行く、少し待ってくれ」
そういうとラデュードは視界の中に見える宿屋に向かった。彼は宿屋の裏手に周り、繋がれていた馬を奪い乗ってきた
「ボッチちゃんを俺の背中に紐で縛ってくれ。キミ達の後に付いて行くから」
こうしてボッチちゃんの応急処置を済ませたミーコは、再び古代遺跡(大社)を目指そうとしたが…
「待てー!貴様らっ!その娘は何者だ、聞きたい事がある!」
マリニウム城内でスティーブ国王の遺体を発見したロベルトは、城の入り口ですれ違ったラデュードを不審に思い追い掛けて来たようだ
「不味いにぇ!2人ともかっ飛ばすにぇ!」
「アイアイサーっ!」
「ちくしょー、ここでも追われる身かよ!」
号令をかけるミーコに従うサケマタ、いつまでも逃げ回る身の上をボヤきながらも必死にボッチちゃんを助けるラデュード
(爺さん、ひとまず行くけど…絶対に生きてろよな!)
世話役のお爺さんとの約束を反古にして古代遺跡へと向かうラデュードは、生きていると思っているお爺さんを心配していた
【城門前の戦闘】
「強過ぎだろうがっ!少年(ガキ)のクセによぉ!!」
「魔人てのは全員テメーみたいに強いのかよ?自信無くすぜ、本気の俺と互角かよ!」
混戦状態の中、ヨシュアとランドルフがひと際激しい攻防を繰り広げている。ミャンジャムとランバードも互角の戦いを続けていたのだが…
「ぐあっ!…何だと……」
「はぁはぁ…フハハハハハっ!動きが鈍ってきたようですわね!機械頼りの御曹司では、聖騎士として修行を積んだ私(ワタクシ)には見劣りしますわね!」
武装型古代兵器(パワードスーツ)で戦闘力を底上げされているランバードだが、彼自身は護身術を習った程度の肉体なので、戦闘が長引くほどミャンジャムの方が押し始めていた
「くっ!奴らの方が手練が多いな。長引くとコッチ側が不利みてーだな…」
ヨシュアと戦いながらも冷静に周囲を観察していた。押されつつある戦況を踏まえ、ランドルフは流れを変えようと全力を振り絞った!
「うおおおぉぉぉぉんっ!!!」
狼魔人ランドルフが狼の様な遠吠えを高らかにあげると、彼の身体は灼熱の炎に包まれた!
「マジかよっ!?すげぇ熱量じゃねーか!」
ヨシュアも魔王の血を継ぐ者としての闇の波動を最大限に吐き出して、ソレを再度体内に吸収し身体強化を施した
「すげぇエネルギーだが!…俺に挑むには10年早かったなぁ!!」
「させるかぁっ!!」
灼熱の炎を纏ったランドルフと、闇の波動を纏ったヨシュアが混戦状態の中央で激突した!
「グハッ!?」
後方に吹き飛ばされたランドルフ。ソレを心配したレキシントンに、無数の氷柱を放つメリーズ
「邪魔よっ!大流よ、全てを飲み込め!」
「きゃあぅ!?」
ホーネットはデカイ水流を生み出し、メリーズの氷柱ごと彼女を吹き飛ばした
「大丈夫?ランドルフ…」
彼に駆け寄ったレキシントンは、回復魔法でランドルフを治療する。いくらか深手を負ってはいるが、致命傷という程のは喰らってないようだ
「この程度なら問題ない。それよりも、あの少年(ガキ)に深手を負わせてやったぜ!」
「あっ…がはっ!」
「ヨシュアーっ!!」
「姉さん!余所見しない!!」
ランドルフよりも遥かに吹き飛ばされたヨシュアは、遠目から見ても手酷いダメージを受けているのが分かった
それを見てしまったアリスが、カルーアの護衛をしているのにも関わらずソッチを見入ってしまい、また喝を入れられている
恋人関係にあるヨシュアの事が心配で堪らないようだが…既にサーシャがヨシュアの元に歩み寄っていた
「何だ?あの少女(ガキ)は、回復師か?」
深手を負わされぶっ倒れているヨシュアの元で腰を降ろし、両手を差し出して彼に回復魔法を掛け始めるサーシャ
「酷い怪我だわ!今治すから待っててね……我が主(あるじ)エリスア様。大切な仲間を救う癒しの光りをお与えください…【生命救雫(エリクシール)】!」
神々しいとも言える眩(まばゆ)い光りがヨシュアを包んだ。ソレを驚きの表情で見ているランドルフとレキシントン
「何なの!?あの子の使う回復魔法は?まるで大賢者クラス……いいえ、それよりも遥かに上だわっ!」
「やべぇ…コイツはやべぇぞ!魔界でもこんなレベルの高い回復魔法を使える奴なんて絶対に居ねーぞ」
レキシントンの回復魔法でダメージが癒されていくランドルフだが、彼より遥かに深手を負ったヨシュアの方が遥かに早い速度で回復していくのを見て焦るランドルフ
「チクショーがっ!奴らのリーダー格は魔族の少年(ガキ)でもなけりゃ、エルフの魔法使いでもねー。あの女だ、回復師のあの女を真っ先に倒すべきだったんだ!」
戦闘方面では強靭な腕力を有しているだけのサーシャだが、彼女の回復魔法は惑星神エリスアの直属である天使族の使う魔法。おそらくこの世界でサーシャより上の回復魔法使いは存在しないだろう
続く
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