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愛別離苦
宿敵との戦い
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「でも特産品の酒に合うおつまみまで作ってしまうとは、さすがマルコイさんやな!頭が下がるわ!」
いえ、キリーエさんの神出鬼没の方が凄いと思います。
もしかしてあなたも転移に似たスキルを持っているんじゃないでしょうか‥?
「とっても美味しいですぅ!」
はっ!
しまった、戦いに出遅れた!
いや、大丈夫だ。
俺には『鉄人形フードプロフェッサー』『鉄人形こねこね君』『鉄人形手だけまぜまぜ君』がいる。
彼らのスペックを最大限に引き出せば、勝機はあるはずだ!
彼らの力を使い、大量の皮と餡を作り、焼き餃子と水餃子を作っていく。
いいぞ!
このペースなら、いつもより大量に作れるぞ!
これなら‥
勝てるかもしれない!
そんな事を思った事もありました‥
今そんな事を思ってしまった俺の目の前で、怪奇現象が起こっている。
今までより早いペースで料理を使っているのだが、ミミウの前にある置いてある料理の量が増えないのだ。
確かにミミウは餃子を食べている。
そしてそれはそんなに早いペースではない。
だからと思い作った料理をテーブルに置くのだが、置いた分の量がテーブルに増えないのである。
言っている意味がわからないだろう。
だって俺も意味がわからないんだから。
おそらく‥おそらくだが、俺が増やした分を瞬時に胃の中に入れているのではないだろうか‥
はたから見たらゆっくりと味わって食べているように見えるが、それは残像で俺が見えない程の速度で食べているのだろうか‥
俺はそう思う事にした。
だってそう思わないと謎が深まるだけだから‥
しばらくするとミミウのお腹も落ち着いたようで、俺も少しの間恵の横でビタンビタンするくらいのダメージですんだ。
「マルコイさんありがとうございましたですぅ!マルコイさんと出会って本当によかったですぅ!マルコイさんのおかげでこんなにたくさん食べることができたですぅ!」
これだけ食べてもお腹いっぱいじゃないのね‥
さすがミミウさんだな‥
店主さんも最初は手伝うつもりだったのか、俺の近くをウロウロしてたけど、俺が作る量とミミウの食べる量を見て後退りしながら椅子に座ったもんな‥
仮にミミウがお姫様だった場合、この国の財政はミミウのせいで傾くんじゃないだろうか‥
あ!
そう言えば、ミミウに聞きたい事があったんだった。
「ミミウ。ひとつだけ聞いてもいいか?」
「ミミウはやっぱりアースドラゴンさんが1番好きですぅ!」
いや、そんな事は聞いてないんだが‥
「ミミウはもし本当の親がいたら会いたいか?」
「本当の親ですか?ミミウのお父さんはイルムお父さんですぅ!」
「そりゃそうだ。もちろんミミウのお父さんはイルムさんだ。でもイルムさんも言っていたけど、ミミウには産みの親がいるんだ。その人に会いたいと思わないのか?」
「ん~、どんな人かは興味あるですけど、特別会いたいとは思わないですぅ。会いたいと思った頃もあったですけど、イルムお父さんにたくさんの事を教えてもらって、たくさん優しくしてもらいましたですぅ!」
「そっか‥」
「ミミウの事がいらないから捨てたのかと思って、悲しくなった事もあったですけど、ミミウを見つけたイルムお父さんは、ミミウがとても大事におくるみに包まれてたって言ってたですぅ。とても大事にされてたと思うし、やむを得ない事情があったんだろうって言ってたですぅ。だから恨んでもないし、どちらかと言うとイルムお父さんに会わせてくれて、マルコイさんたちに会わせてくれて感謝してるですぅ!」
「それは‥そうだな、俺もそう思うよ。」
「それに今はマルコイさんたちと旅をするのが1番大事ですぅ!いろんな国に行って、いろんな物を食べて、マルコイさんにいろんな料理を作ってもらって毎日が楽しいですぅ!なのでマルコイさんの旅が終わるまでは他の事は気にしないですぅ!」
ははっ。
ミミウらしいな。
知らない国に行って、見た事のない景色を見る。
それを気の合った仲間と共感できる、今が1番大事だよな。
俺たちが会えたのもミミウがイルムさんに拾われたおかげだしな。
もしミミウが本当にトールルズの王女だったら、俺たちがミミウに会う事はなかっただろうからな‥‥
‥‥‥‥‥なかったかな?
食糧不足で国を滅ぼした魔王と戦う事になってたんじゃないだろうか‥
倒すために死に物狂いで料理を作る‥
そんな未来しか見えないんだが‥
とりあえずミミウの問題は俺たちが魔王や『あのお方』を討伐するまで黙っておこう。
先延ばしにする形になるけど、今を大事にしたいってミミウと同感だからな。
大事な仲間と楽しい旅を続けるとしようか‥
いえ、キリーエさんの神出鬼没の方が凄いと思います。
もしかしてあなたも転移に似たスキルを持っているんじゃないでしょうか‥?
「とっても美味しいですぅ!」
はっ!
しまった、戦いに出遅れた!
いや、大丈夫だ。
俺には『鉄人形フードプロフェッサー』『鉄人形こねこね君』『鉄人形手だけまぜまぜ君』がいる。
彼らのスペックを最大限に引き出せば、勝機はあるはずだ!
彼らの力を使い、大量の皮と餡を作り、焼き餃子と水餃子を作っていく。
いいぞ!
このペースなら、いつもより大量に作れるぞ!
これなら‥
勝てるかもしれない!
そんな事を思った事もありました‥
今そんな事を思ってしまった俺の目の前で、怪奇現象が起こっている。
今までより早いペースで料理を使っているのだが、ミミウの前にある置いてある料理の量が増えないのだ。
確かにミミウは餃子を食べている。
そしてそれはそんなに早いペースではない。
だからと思い作った料理をテーブルに置くのだが、置いた分の量がテーブルに増えないのである。
言っている意味がわからないだろう。
だって俺も意味がわからないんだから。
おそらく‥おそらくだが、俺が増やした分を瞬時に胃の中に入れているのではないだろうか‥
はたから見たらゆっくりと味わって食べているように見えるが、それは残像で俺が見えない程の速度で食べているのだろうか‥
俺はそう思う事にした。
だってそう思わないと謎が深まるだけだから‥
しばらくするとミミウのお腹も落ち着いたようで、俺も少しの間恵の横でビタンビタンするくらいのダメージですんだ。
「マルコイさんありがとうございましたですぅ!マルコイさんと出会って本当によかったですぅ!マルコイさんのおかげでこんなにたくさん食べることができたですぅ!」
これだけ食べてもお腹いっぱいじゃないのね‥
さすがミミウさんだな‥
店主さんも最初は手伝うつもりだったのか、俺の近くをウロウロしてたけど、俺が作る量とミミウの食べる量を見て後退りしながら椅子に座ったもんな‥
仮にミミウがお姫様だった場合、この国の財政はミミウのせいで傾くんじゃないだろうか‥
あ!
そう言えば、ミミウに聞きたい事があったんだった。
「ミミウ。ひとつだけ聞いてもいいか?」
「ミミウはやっぱりアースドラゴンさんが1番好きですぅ!」
いや、そんな事は聞いてないんだが‥
「ミミウはもし本当の親がいたら会いたいか?」
「本当の親ですか?ミミウのお父さんはイルムお父さんですぅ!」
「そりゃそうだ。もちろんミミウのお父さんはイルムさんだ。でもイルムさんも言っていたけど、ミミウには産みの親がいるんだ。その人に会いたいと思わないのか?」
「ん~、どんな人かは興味あるですけど、特別会いたいとは思わないですぅ。会いたいと思った頃もあったですけど、イルムお父さんにたくさんの事を教えてもらって、たくさん優しくしてもらいましたですぅ!」
「そっか‥」
「ミミウの事がいらないから捨てたのかと思って、悲しくなった事もあったですけど、ミミウを見つけたイルムお父さんは、ミミウがとても大事におくるみに包まれてたって言ってたですぅ。とても大事にされてたと思うし、やむを得ない事情があったんだろうって言ってたですぅ。だから恨んでもないし、どちらかと言うとイルムお父さんに会わせてくれて、マルコイさんたちに会わせてくれて感謝してるですぅ!」
「それは‥そうだな、俺もそう思うよ。」
「それに今はマルコイさんたちと旅をするのが1番大事ですぅ!いろんな国に行って、いろんな物を食べて、マルコイさんにいろんな料理を作ってもらって毎日が楽しいですぅ!なのでマルコイさんの旅が終わるまでは他の事は気にしないですぅ!」
ははっ。
ミミウらしいな。
知らない国に行って、見た事のない景色を見る。
それを気の合った仲間と共感できる、今が1番大事だよな。
俺たちが会えたのもミミウがイルムさんに拾われたおかげだしな。
もしミミウが本当にトールルズの王女だったら、俺たちがミミウに会う事はなかっただろうからな‥‥
‥‥‥‥‥なかったかな?
食糧不足で国を滅ぼした魔王と戦う事になってたんじゃないだろうか‥
倒すために死に物狂いで料理を作る‥
そんな未来しか見えないんだが‥
とりあえずミミウの問題は俺たちが魔王や『あのお方』を討伐するまで黙っておこう。
先延ばしにする形になるけど、今を大事にしたいってミミウと同感だからな。
大事な仲間と楽しい旅を続けるとしようか‥
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