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第6章
第五十話 代償を半分払わせる
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護衛の騎士が両方とも倒されると、パラスは喚き散らした。
「ろくに時間も稼げないのか、このグズどもめ!」
仮にも命を懸けて逃亡の時間を稼ごうとしていた二人に対してのあまりの言い草。当のパラスは、慌てるあまりに手元が覚束ず、隠し通路の開放を仕損じていたというのに。正しく手順を踏んでいれば、開かれた通路に逃げ込む程度の時間は稼げたろう。
「亡国有数の実力者と聞いていたというのに、話がまるで違う! 偉そうな口ばかりでまるで役に立たんではないか!!」
「……聞くに堪えんナ」
呪具を用いた不明瞭な声であったとしても、アイゼンの言葉に侮蔑の色が深いのは誰が聞いても明らかであった。
考えの違いや忠誠の向きは決して相容れぬものでありながら、亡国の騎士が磨け上げた実力は偽りなく本物。鍛錬を重ねて積み上げたものであった。
故に、敵であろうともアイゼンは敬意を抱きながら斬り捨てた。パラスの吐いたセリフは一言一句、彼の神経を逆撫でするには十分すぎるものであった。
だが、首を断ち切って黙らせたい感情があろうとも、この作戦の最終目標はパラスの確保にある。洗脳に使われている薬の製法や成分を聞き出して把握しなければ、被害者の治療も解毒も難しくなる。
血を振り払った剣を納めてパラスの確保に動こうとしたアイゼンであったが、それよりも早くに前を進む姿があった。考えるまでもなく、ラウラリスであった。
アイゼンが戦っている間に痛みの頂点を抜け出したのか、長剣を引き摺りながら歩を進める。
好き勝手に騎士たちを罵倒していたパラスは近づいてくるラウラリスを目に、ようやく己が窮地に陥っているのだと思い出した。見るからに顔を青ざめさせると、大いに慌てる。
「ま、まて! 貴様たちの目的は薬の製法だろう!? ならばこの鞄の中に資料だけでは駄目だ! 万が一に流出した時のために、全ては書かれていないのだ!」
果たしてそれは命乞いの為のハッタリであったのか。あるいは紛れも無い真実であったのか。肝心なのは、どちらであろうとも発した言葉の真偽を確かめる必要が生じたこと。
小物であろうとも、亡国で幹部に上り詰めた人間には違いない。世渡りに関しては優れているようで、咄嗟の台詞にしては様になっていた。
「無辜の民だけではなく、年端も行かない子供にまで手を出しておいて、調子がいい事だ」
「く、薬の製法を完璧に把握するには、私だけが知る情報が必要になってくる。ここで私を殺せば、それだけ治療が遅れることになるぞ!」
「残念で仕方がない。亡国の騎士達みたいな強者が最後に守ろうとしたのがこのような俗物である事に」
パラスの目前にまで迫ったラウラリスは、どこまでも冷たい眼差しを彼に向ける。視線を浴びせられるだけで、パラスは躰の芯が凍りつくような感覚に陥りながらも口を動かした。
「ラウラリス殿。分かっている筈ダ。その男を生け捕りにするのが我らの任務ダ」
「……安心しろ。『目的』を違えるつもりは決してない」
仮にこれがラウラリス個人で請け負った『仕事』であったのならば、躊躇う余地はない。
子供はいつの時代も『宝』なのだ。古きを乗り越え新しきを作っていく者たち。けれども、世が乱れれば真っ先に犠牲になるのも弱き子供たちだ。
だからこそ、平和な時代においては健やかに成長を見守り、育て上げる義務がある。
その宝を、この男は──亡国を憂える者は道具にした。許してやる道理は一片たりとも存在していなかった。
同時に理解もしていた。
これは単なる仕事ではない。多くの人間が関わった『作戦』なのだ。あくまでもラウラリスの存在は『一部』に過ぎない。彼女個人の感情で違えて良いものではない。
「殺しはしないさ。この男には、知っていることを洗いざらい吐かせる必要がある」
アイゼンの言葉を受け入れるラウラリス。捕縛することが目的でありパラスの思惑とは異なる流れではあったが、彼自身は己の機転によって窮地を乗り切れたのだと、蒼白になり顔を引き攣らせながらも笑みを浮かべる。
だが、この男は知らなかった。
目の前にいる少女が、かつては悪徳皇帝と恐れられていた魂を宿しているのだと。
悪には大悪を持って断ずる冷酷無情の顔がある事に。
「ただし、ツケは払ってもらおう」
少女の携えた長剣が翻る。
その剣速はあまりにも早く、素人であるパラスには『何かが起こった』という認識しか抱けなかった。いつの間にか剣を鞘に収めたラウラリスが己に背を向けており、彼女の背中を収めている視界に違和感を覚える。
「アイゼン。後は任せた。私が『やる』と勢い余って殺しそうだ」
「……全ク、やってくれるナ」
「私は最初に言ったはずだ。半分は殺すとな」
兜越しに額に手を当てて首を振るアイゼンを置いて、ラウラリスが部屋を去っていく。二人のやり取りの意味は読み取れなくとも、少なくともこの場で殺される心配はなくなりパラスは右手を胸に置いて安堵しようとして──やけに腕が軽い事に気がつく。
まるで示し合わせたかのようにパラスの傍から何かが落ちる音が聞こえてきた。反射的に目を向ければ、
床に落ちていたのは『右腕』であった。
「へ? あ……は……はぁ……はぁぁっ!?」
どうりで腕が軽いはずであった。現実が脳に染み込み始めて、ようやくパラスは己の右腕が二の腕の半ばから先が失われている事に気がついた。
それだけではない。
右腕と泣き別れした事実を脳が処理し切れず、パラスは把握できていなかった。
腕だけではなかった。
右足は膝下から、他にも右耳も切り取られ右目も縦一閃に切られて永遠に光を失っていた。
「腕……私の腕は……腕は……腕はぁぁぁぁ!?」
左手で失われた右腕を求め、宙を幾度も掴むパラス。床に落ちた腕が自身のものと認めたくないのか。認めた瞬間に、腕が無くなった現実が襲いかかってくることを拒んでいるのか。
──ラウラリスは自らが述べた宣言通りに──パラスの『半分』を切り捨てたのだ。
「ろくに時間も稼げないのか、このグズどもめ!」
仮にも命を懸けて逃亡の時間を稼ごうとしていた二人に対してのあまりの言い草。当のパラスは、慌てるあまりに手元が覚束ず、隠し通路の開放を仕損じていたというのに。正しく手順を踏んでいれば、開かれた通路に逃げ込む程度の時間は稼げたろう。
「亡国有数の実力者と聞いていたというのに、話がまるで違う! 偉そうな口ばかりでまるで役に立たんではないか!!」
「……聞くに堪えんナ」
呪具を用いた不明瞭な声であったとしても、アイゼンの言葉に侮蔑の色が深いのは誰が聞いても明らかであった。
考えの違いや忠誠の向きは決して相容れぬものでありながら、亡国の騎士が磨け上げた実力は偽りなく本物。鍛錬を重ねて積み上げたものであった。
故に、敵であろうともアイゼンは敬意を抱きながら斬り捨てた。パラスの吐いたセリフは一言一句、彼の神経を逆撫でするには十分すぎるものであった。
だが、首を断ち切って黙らせたい感情があろうとも、この作戦の最終目標はパラスの確保にある。洗脳に使われている薬の製法や成分を聞き出して把握しなければ、被害者の治療も解毒も難しくなる。
血を振り払った剣を納めてパラスの確保に動こうとしたアイゼンであったが、それよりも早くに前を進む姿があった。考えるまでもなく、ラウラリスであった。
アイゼンが戦っている間に痛みの頂点を抜け出したのか、長剣を引き摺りながら歩を進める。
好き勝手に騎士たちを罵倒していたパラスは近づいてくるラウラリスを目に、ようやく己が窮地に陥っているのだと思い出した。見るからに顔を青ざめさせると、大いに慌てる。
「ま、まて! 貴様たちの目的は薬の製法だろう!? ならばこの鞄の中に資料だけでは駄目だ! 万が一に流出した時のために、全ては書かれていないのだ!」
果たしてそれは命乞いの為のハッタリであったのか。あるいは紛れも無い真実であったのか。肝心なのは、どちらであろうとも発した言葉の真偽を確かめる必要が生じたこと。
小物であろうとも、亡国で幹部に上り詰めた人間には違いない。世渡りに関しては優れているようで、咄嗟の台詞にしては様になっていた。
「無辜の民だけではなく、年端も行かない子供にまで手を出しておいて、調子がいい事だ」
「く、薬の製法を完璧に把握するには、私だけが知る情報が必要になってくる。ここで私を殺せば、それだけ治療が遅れることになるぞ!」
「残念で仕方がない。亡国の騎士達みたいな強者が最後に守ろうとしたのがこのような俗物である事に」
パラスの目前にまで迫ったラウラリスは、どこまでも冷たい眼差しを彼に向ける。視線を浴びせられるだけで、パラスは躰の芯が凍りつくような感覚に陥りながらも口を動かした。
「ラウラリス殿。分かっている筈ダ。その男を生け捕りにするのが我らの任務ダ」
「……安心しろ。『目的』を違えるつもりは決してない」
仮にこれがラウラリス個人で請け負った『仕事』であったのならば、躊躇う余地はない。
子供はいつの時代も『宝』なのだ。古きを乗り越え新しきを作っていく者たち。けれども、世が乱れれば真っ先に犠牲になるのも弱き子供たちだ。
だからこそ、平和な時代においては健やかに成長を見守り、育て上げる義務がある。
その宝を、この男は──亡国を憂える者は道具にした。許してやる道理は一片たりとも存在していなかった。
同時に理解もしていた。
これは単なる仕事ではない。多くの人間が関わった『作戦』なのだ。あくまでもラウラリスの存在は『一部』に過ぎない。彼女個人の感情で違えて良いものではない。
「殺しはしないさ。この男には、知っていることを洗いざらい吐かせる必要がある」
アイゼンの言葉を受け入れるラウラリス。捕縛することが目的でありパラスの思惑とは異なる流れではあったが、彼自身は己の機転によって窮地を乗り切れたのだと、蒼白になり顔を引き攣らせながらも笑みを浮かべる。
だが、この男は知らなかった。
目の前にいる少女が、かつては悪徳皇帝と恐れられていた魂を宿しているのだと。
悪には大悪を持って断ずる冷酷無情の顔がある事に。
「ただし、ツケは払ってもらおう」
少女の携えた長剣が翻る。
その剣速はあまりにも早く、素人であるパラスには『何かが起こった』という認識しか抱けなかった。いつの間にか剣を鞘に収めたラウラリスが己に背を向けており、彼女の背中を収めている視界に違和感を覚える。
「アイゼン。後は任せた。私が『やる』と勢い余って殺しそうだ」
「……全ク、やってくれるナ」
「私は最初に言ったはずだ。半分は殺すとな」
兜越しに額に手を当てて首を振るアイゼンを置いて、ラウラリスが部屋を去っていく。二人のやり取りの意味は読み取れなくとも、少なくともこの場で殺される心配はなくなりパラスは右手を胸に置いて安堵しようとして──やけに腕が軽い事に気がつく。
まるで示し合わせたかのようにパラスの傍から何かが落ちる音が聞こえてきた。反射的に目を向ければ、
床に落ちていたのは『右腕』であった。
「へ? あ……は……はぁ……はぁぁっ!?」
どうりで腕が軽いはずであった。現実が脳に染み込み始めて、ようやくパラスは己の右腕が二の腕の半ばから先が失われている事に気がついた。
それだけではない。
右腕と泣き別れした事実を脳が処理し切れず、パラスは把握できていなかった。
腕だけではなかった。
右足は膝下から、他にも右耳も切り取られ右目も縦一閃に切られて永遠に光を失っていた。
「腕……私の腕は……腕は……腕はぁぁぁぁ!?」
左手で失われた右腕を求め、宙を幾度も掴むパラス。床に落ちた腕が自身のものと認めたくないのか。認めた瞬間に、腕が無くなった現実が襲いかかってくることを拒んでいるのか。
──ラウラリスは自らが述べた宣言通りに──パラスの『半分』を切り捨てたのだ。
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