勇者転性(試作)

現時点で決まっている大まかな人物設定(変わる可能性有)

勇者セイル
カッコ良く皆を助ける正にヒーローの様な青年だったが魔王の死に際の魔法により女の子になった。
周りの人達に振り回されながらも元に戻る術を探している。

少年時代から勇者として活動しており戦いには強いが騙されやすく女性に対する耐性はあまりなく知識も持っていない。
また、転性したせいか男性との距離感が掴めていない為勘違いされる事もある。

幼い頃に王女に言われた結婚しようという言葉を真に受けてそのまま王に言った事から敵意を抱かれている。
結婚については一緒に幸せになるという事という認識。

女性と男性の違いを雰囲気でしか理解してない彼は時に心が女性の人にも女性として接しているが、それがそういう人にも好意を抱かれる原因だと気づいてはいない。

聖人クーシー
勇者の全力を防げる守りの天才。
敵味方入り混じる戦いでも味方を守れ、視界に入っているなら死ぬ事はないと言い切る程の自信家。
視界に入ってない場合でも予測である程度守れる。

女好きであちこちに行っては口説き回って次の町に向かう度セイルが探しに行って喧嘩しながら行くのを繰り返している。

仲が悪いと言うよりはルーシーがセイルを揶揄っているだけな気も・・・
女性になったセイルを上手く口説けない理由が自分では分かっていない。

魔王城に行っておらず戦闘が激しく危うかったデスタの守りを勇者に頼まれ誰一人死人を出さないという約束を果たしていた。
その代わり暫く勇者がデスタにいる様に工作し魔族を撹乱させる事にも貢献している。

クール国第一王女(予定)
幼い頃、赤子の勇者を見つけ国で育てるきっかけを作った。
セイルに好意を持っているが知識不足で気づかれてはいないし本人も家族としての情に隠れて好きという事に気付いていない。
周りは気付いている。

クール国王
セイルが少年の時からあの手この手で排除しようとしているが、強くなるよう鍛えてもらっているとしか思っていない。

魔王討伐についてもその程度で死ぬとかけら程も思ってない位にはかっている。
娘の事となるとあれだが有能