変態紳士 白嘉の価値観

小池都知事と無能な上司の共通点。

問題解決力が低い無能な上司と小池都知事の共通点。


無能な上司とは、自分の会社の話ではなく、
一般社会での一般常識として書いてます。


会社で管理職をやってる人や仕事をしている人は分かると思いますが、
一般社会において、管理職には問題解決力が必要です。
この『問題解決力』と『学習能力』って、セットなんですね。


同じ会社・同じ職場で長年同じ仕事をやっていると、
今までの経験に基づいて、どういう問題が起きるのかっていうのが、
ある程度、予想できたりするんです。

例えば、新しいサービスが始まる時や、システム障害が起きる時、
新しい商品がリリースされる時など、その事象による影響範囲とか、
その事象によって起きる問題というのが、ある程度想定できるので、
今までの経験に基づいて、それらの問題が起きることを想定して、
あらゆる決め事を作っておくっていうのを、一般企業はやってるんです。
できてないところもあるかもしれないですが！


僕自身、今の会社が長くて、今の業務・サービスに携わってる期間が長いので、
想定される問題を、結構上司に報告してたりするわけです。
そうすると、上の人達はいろいろ動いてくれるわけです。

普段の仕事でも、日頃から様々なデータを集計・分析していて、
今週はこういう状況になってます、今月はこういう傾向にありますとかを、
定期的に上司に共有をしてるわけです。
そこで自分が感じた問題点に関しては、こういう部分が問題になってるので、
こういう事やった方がいいと思いますっていう提案までしてるわけです。
これを僕は、日常的にやってます。



僕は、小池都知事をはじめとする政治運営に携わる人達に対して、
いつも『学習能力』がないと思ってしまうんです。

学習能力がないというのはどういう事かというと、
一度経験している事なのに、同じ問題を繰り返してしまうという事です。

学習能力がないから、過去と同じ問題が起きてるのに、
その経験を活かせずに、過去と同じ事をやってしまう。
政治家はなぜかそういう人が多い。
小池都知事なんか仕事ができない無能な上司の典型みたいなものです。



第二波の東京の感染拡大に関しても、夜の街で感染が広がってると
分かってた段階で対策を打ってたら、こんな状況にならなかったのでは？
と思うわけです。

小池都知事はどこに問題があるか、どこで問題が起きてるのかを
把握してたのに、その問題に対してちゃんと手を打ててなかった。
だから、この状況になったと思うんです。


夜の街関連の人達に、積極的にPCR検査やるようにしたのは、
感染拡大防止対策ではないですよね。
検査をするっていうのは、感染者が分かるようになるだけなので、
それだけやっても、感染者の数を把握するだけでしかない。

もし、小池都知事が問題視してた事が、感染状況が把握できてなかった事で、
その問題解決として、PCR検査を積極的にやるって事だとしたら、
問題とすべき事はそこじゃないと思うんです。

確かに、メディアとか野党は検査数が少ない事を問題視してたけど、
解決すべき問題はそこじゃないだろって思うんです。

感染症対策で一番大事なのって、
感染を広げないようにする事じゃないですか。
感染を最小限に抑えることじゃないですか。
そのために、どうするかだと思うんです。
そこに対する対策は、いったい何だったのか？


第一波をすでに経験してるわけで、感染者が増えたらどうなるかも
分かってるわけで、ウイルスが変異してたとしても、
第一波とは違って、ある程度の情報も揃ってるし、
データも分析できるわけだから、夜の街で増えてるって騒いでた時、
小池都知事はいったい何をやってたんだろうか？と思うわけです。


ただ単に、小池都知事は夜の街のせいだって騒いでただけでしょうか？
ただ単に、どこに問題があるかを繰り返し言い続けただけでしょうか？



一般社会で管理職やる人に必要なスキル
『問題解決力』『学習能力』が小池都知事にない事で、
都民が巻き込まれてしまったような感じがします。


一般社会の管理職に必要なスキルは、当然知事にも必要なスキルです。
そのスキルがない人を、都民はトップ当選させちゃったんです。


そもそも問題解決力とは何なのか？


ネットで調べたものを整理しました。


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【問題解決力とは？】
問題として挙がってきた事柄の状況を正確に把握したうえで、
その問題を解決するためにはどうしたらいいのか解決策を考えて実行し、
問題を解決していくことができる能力のこと。
問題を認識する力、解決策を考える力、解決策を実行する力が揃って、
初めて問題解決力があると言えます。

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もし、小池都知事が感染拡大させない事を最重要課題とせずに、
感染状況が把握できてなかった事を、最重要課題と認識してしまってたら、
『問題を認識する力』が乏しかったと思わざるを得ないです。


第一波の時に検査を限定的にしてたのは、医療体制が整ってない中で、
検査数だけ増やしても、医療機関が逼迫するだけだから、
検査が少なかった事自体は、そこまで重要な問題ではなかったわけです。
あの時はそうせざるを得なかったわけだから。

だから、検査数が少なくて感染状況が把握できてなかった事を問題視すると、
ただ単に検査数増やして、感染拡大防止策は何もやらない感じになって、
今のような状況を招いてしまうのかなと思います。


そう考えると、小池都知事や野党やメディアって、
一番重要視する必要のある感染拡大防止策って、
もしかして考えてなかったのか？とも思ってしまう。
与党もだけど、野党とメディアが一番検査数を問題視してたので！


ちなみに、問題解決に対して必要なステップとして、
以下のような事が書かれてました。

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【問題解決に必要なこと】

①どこに問題があるか見つける。
　問題が起きているのはどこなのかを、正しく認識する。

②問題を分析して何が原因か突き止める
　問題にはその状態を生じさせている原因が必ず存在しているため、
　問題が既に起きている場合は、「その問題を起こした原因は何か？」
　ということをしっかり分析し、突き止めていくことが大切。
　まだ問題にはなっていないが、いずれ問題が起きると予測される場合は、
　「問題に繋がりそうな原因は何か？」ということを
　現状の観察と分析によって整理し、把握しておくことが重要。

③原因を基に効果的な改善策を発案する
　問題が起きる原因を取り除く、原因が起きる可能性を低くする、
　そもそも原因が発生しないようにするなど、
　改善策の内容は原因によって異なるため、原因が存在している
　現状とその内容をしっかり理解しながら改善策を練る必要がある。
　問題の原因に効く解決策が必ず成功するとは限らないため、
　複数の改善策を考えておく必要がある。

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小池都知事は、夜の街をずっと問題視してたので、
①に関しては、どこに問題があるのかは見つけていた事になります。

ところが、②③は？？？


これは、仕事としては一般常識的な範疇でもあり、
大企業で管理職をやってるような人たちであれば、
恐らくこういう事は学んでるはずなので、
日本の首都でもある東京の知事ともあろう人が、
こういう事を知らないとしたら、
そんな人間を知事にしてるのが、やばすぎる！


小池都知事に投票した人の人を見極める能力の無さを疑います。
こういう人が知事になれるから、会社でも無能で仕事ができない人が
出世できてしまうのかもしれないですね。

実は仕事が全然できないのに、実はほとんどできてないのに、
やってるフリを見せる人がうまい人っていますからね。


ちなみに、問題解決力が高い人と低い人の特徴というのがありまして、
小池都知事は、問題解決力が低い人の特徴と一致しちゃってるんです。


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【問題解決力が高い人の特徴】

①日頃から考える習慣が身についている
　問題解決力が高い人は、今まで問題に対してきちんと対応してきた結果
　問題解決能力を身につけた人です。
　日頃から問題が起きても逃げずに解決に向けて取り組んできて、
　思考力を鍛える習慣がついた人と言えます。
　常に「これはどういうことだろう？」「なぜこうなるのだろう？」と
　自然に考えるため、いざ問題が起きた時も冷静に現状を観察し、
　原因を分析して解決策を出していけるのです。

②失敗を次の糧へと変えられる
　問題解決力が高い人は、いつも前向きに物事をとらえるという
　特徴があります。
　たとえ悲観的な状況であっても、解決できる方法が何かあるはずだと
　考えられるよう、日頃から思考力や行動力を鍛えるのです。
　もし失敗したとしても「ダメだったな」と落ち込んで終わるのではなく、
　失敗の原因を考えて同じ失敗はしないよう努めますし、
　失敗した経験を生かしてさらにスキルを向上させていきます。

③ PDCAサイクルを回すのが早い
　行動力があり素早く実行に移すというのが、問題解決能力が高い人の特徴。
　効率的に仕事を進めるための方法としてよく言われる
「Plan（計画する）、 Do（実行する）、 Check（評価する）、
　Action（改善する）」を迅速に繰り返して、
　問題解決の数をこなしていきます。
　PDCAサイクルを確実に、そして迅速に回していくことができるために、
　様々な問題解決の経験値も上がっていくのです。


【問題解決力が低い人の特徴】

① どこに問題があるか分からないため、同じミスを繰り返しやすい
　問題解決能力が低い人は、問題解決のために必要な最初のステップである
　問題の発見自体が苦手です。
　うまくいかない現状になっているのは何が問題なのかが分からないため、
　解決できないまま物事を進めてしまいます。
　その結果、同じミスを何度も繰り返すことになり、仕事の効率が落ちたり
　改善できないままになってしまう。

② 物事を論理的に説明するのが苦手
　問題解決能力が低い人の特徴として、冷静に物事を観察し
　分析することができないというものがあります。
　何か問題が起きた時、落ち着いて考えられるよう鍛える習慣がないため、
　落ち込んだり、責任転嫁したりと感情ありきで考えるのです。
　落ち着いて問題の現状や原因を分析しないため、
　周囲に対しても論理的に説明できず、
　問題が解決できないままになってしまう。


③ 問題が発生した時にネガティブに捉えやすい
　問題解決能力が低い人は、問題が起きると悲観的に考える傾向が強いです。
　じっくりと分析すれば大したことではない問題であっても、
　表面的な状況だけを見て諦めてしまいます。
　改善できないとネガティブに考えるため、解決に向けた行動が取れず、
　失敗を失敗としてしかとらえないまま過ごすことになって
　次に生かせないまま終わるのです。

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小池都知事を仕事ができない無能な上司と考えて、
都民を真面目に働く従業員として考えた場合、
従業員一人一人は、危機感持ったり、責任感持ってるけど、
無能な上司の管理能力がないせいで、
真面目に働いてる従業員がとばっちり受けてしまうという
一般社会でありがちな絵に見えてしまいます。


会社の上司は選べないけど、都知事は都民が選んでるから、
だからこそ余計に、何でこんなの選んだんだって思ってしまう。


でも僕は、仕事ができない無能な上司の指示には従えないので、
小池都知事の指示は無視して、自分なりに考えながら、
行動しようと思います。


それが僕のスタンスなので。