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『否定の言葉は全て現実となった』
しおりを挟む僕が歌手になる夢を語った時
友達はその不細工な顔じゃ無理だと言った
僕にずっと彼女ができない理由を
その不細工な顔で彼女できるわけないでしょと言った
否定の言葉は 全て現実となった
悔しい想いがあったとしても
現実は友達の言葉どおりになった
僕がブログで歌への想いを語った時
言葉のわりにステージは大したことないとコメントされた
君のライブを見るために わざわざライブハウスまで
足を運んでくれる人がいるわけないでしょと言われた
否定の言葉は 全て現実となった
悔しい想いがあったとしても
現実は否定された言葉どおりになった
そんな事ないよって言葉は響かない
現実の世界で突きつけられてる結果が
真実である事を 僕は知っている
僕が音楽活動を辞めるとき
ファンがいないんだから
わざわざ発表しなくていいよと言われた
僕がライブ活動を休止する時
どうせ見に来る人がいないんだから
わざわざ発表しなくていいよと言われた
否定の言葉は いつも当たってる
現実の世界で突きつけられてる自分の状況と
いつもマッチしてる
そんな事ないよって言葉は響かない
現実の世界で突きつけられてる結果が
真実である事を 僕は知っている
否定の言葉は いつも当たってる
否定の言葉どおりの現実を突きつけられる
僕にとって 僕を否定される言葉は
誹謗中傷でもなければ 批判でもない
ただ事実を ただ本当の事を言われてるだけ
他人に言われなくても 自分で気づいてる
他人に言われなくても 自分で分かってる
自分で思ってることを 他人に言われてしまうと
やっぱりそう思われてるんだなって納得する
存在意義とか存在価値とか どうでもいい
幸せだとか不幸だとか どうでもいい
ただ僕は 自分の歩きたい道を歩いておきたいだけ
人に愛されなくてもいい
人に嫌われていてもいい
生涯孤独でも 孤独死でもいい
自分の人生を ただ生きていたいだけ
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