【完結】だからお願い、恋をさせて ー死んだはずのクラスのボッチ美少女が目の前に現れた。童貞陰キャの俺氏、大パニック。-

俺、太田直行は勉強と足だけが速いことが取り柄の高校生。
苦手なものは女の子。
そんな俺にも夢がある。

〈高校で素敵な女の子と素敵な恋をして、素敵なスクールライフを謳歌する〉 

ある放課後、クラスで孤立していた美少女から話し掛けられる。

「君はこの学校、楽しい?」

彼女の名前は前橋静香。程なくして事故で亡くなった————

しかし、ある朝目を覚ますと死んだはずの静香が目の前に現れ、こう告げた。

「恋をできるように応援してあげる」

これは、歯がゆくて不思議な恋の物語。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,901 位 / 192,901件 青春 7,034 位 / 7,034件

あなたにおすすめの小説

冬の水葬

束原ミヤコ
青春
夕霧七瀬(ユウギリナナセ)は、一つ年上の幼なじみ、凪蓮水(ナギハスミ)が好き。 凪が高校生になってから疎遠になってしまっていたけれど、ずっと好きだった。 高校一年生になった夕霧は、凪と同じ高校に通えることを楽しみにしていた。 美術部の凪を追いかけて美術部に入り、気安い幼なじみの間柄に戻ることができたと思っていた―― けれど、そのときにはすでに、凪の心には消えない傷ができてしまっていた。 ある女性に捕らわれた凪と、それを追いかける夕霧の、繰り返す冬の話。

こちらを無意識に尊死させようとしてくる東都詩音

すずと
青春
 バイト禁止の学校なのにアルバイトに励む千田陽《せんだよう》はある日、クラスメイトの東都詩音《とうとしおん》にバイトをしているのがバレてしまう。  黙っておいて欲しいと願う陽に対し、誰にも言わないと言う詩音だったが、「口ではなんとでも言えるね。私に考えがある」と言い放った。  詩音の考えとは、陽のアルバイト先で一緒に働くことであった。  自分もバイトをすることにより、陽へ秘密を守る証明になるという考えであった。  この出会いから、陽と詩音の尊い高校生活が始まる。

【完結】彼女はボクを狂おしいほど愛する ー超絶美少女の転校生がなぜかボクにだけぞっこんな件ー

竜竜
青春
————最後のページにたどり着いたとき、この物語の価値観は逆転する。 子どもの頃から周りと馴染めず、一人で過ごすことが多いボク。 そんなボクにも、心を許せる女の子がいた。 幼い頃に離れ離れになってしまったけど、同じ高校に転校して再開を果たした朱宮結葉。 ボクと結葉は恋人関係ではなかったけど、好き同士なことは確かだった。 再び紡がれる二人だけの幸せな日々。だけどそれは、狂おしい日常の始まりだった。

【完結】箱根戦士にラブコメ要素はいらない ~こんな大学、入るんじゃなかったぁ!~

テツみン
青春
高校陸上長距離部門で輝かしい成績を残してきた米原ハルトは、有力大学で箱根駅伝を走ると確信していた。 なのに、志望校の推薦入試が不合格となってしまう。疑心暗鬼になるハルトのもとに届いた一通の受験票。それは超エリート校、『ルドルフ学園大学』のモノだった―― 学園理事長でもある学生会長の『思い付き』で箱根駅伝を目指すことになった寄せ集めの駅伝部員。『葛藤』、『反発』、『挫折』、『友情』、そして、ほのかな『恋心』を経験しながら、彼らが成長していく青春コメディ! *この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件・他の作品も含めて、一切、全く、これっぽっちも関係ありません。

コミュ障な幼馴染が俺にだけ饒舌な件〜クラスでは孤立している彼女が、二人きりの時だけ俺を愛称で呼んでくる〜

青野そら
青春
友達はいるが、パッとしないモブのような主人公、幸田 多久(こうだ たく)。 彼には美少女の幼馴染がいる。 それはクラスで常にぼっちな橘 理代(たちばな りよ)だ。 学校で話しかけられるとまともに返せない理代だが、多久と二人きりの時だけは素の姿を見せてくれて── これは、コミュ障な幼馴染を救う物語。

かつて僕を振った幼馴染に、お月見をしながら「月が綺麗ですね」と言われた件。それって告白?

久野真一
青春
 2021年5月26日。「スーパームーン」と呼ばれる、満月としては1年で最も地球に近づく日。  同時に皆既月食が重なった稀有な日でもある。  社会人一年目の僕、荒木遊真(あらきゆうま)は、  実家のマンションの屋上で物思いにふけっていた。  それもそのはず。かつて、僕を振った、一生の親友を、お月見に誘ってみたのだ。  「せっかくの夜だし、マンションの屋上で、思い出話でもしない?」って。  僕を振った一生の親友の名前は、矢崎久遠(やざきくおん)。  亡くなった彼女のお母さんが、つけた大切な名前。  あの時の告白は応えてもらえなかったけど、今なら、あるいは。  そんな思いを抱えつつ、久遠と共に、かつての僕らについて語りあうことに。  そして、皆既月食の中で、僕は彼女から言われた。「月が綺麗だね」と。  夏目漱石が、I love youの和訳として「月が綺麗ですね」と言ったという逸話は有名だ。  とにかく、月が見えないその中で彼女は僕にそう言ったのだった。  これは、家族愛が強すぎて、恋愛を諦めざるを得なかった、「一生の親友」な久遠。  そして、彼女と一緒に生きてきた僕の一夜の物語。

隣人の女性がDVされてたから助けてみたら、なぜかその人(年下の女子大生)と同棲することになった(なんで?)

チドリ正明@不労所得発売中!!
青春
マンションの隣の部屋から女性の悲鳴と男性の怒鳴り声が聞こえた。 主人公 時田宗利(ときたむねとし)の判断は早かった。迷わず訪問し時間を稼ぎ、確証が取れた段階で警察に通報。DV男を現行犯でとっちめることに成功した。 ちっぽけな勇気と小心者が持つ単なる親切心でやった宗利は日常に戻る。 しかし、しばらくして宗時は見覚えのある女性が部屋の前にしゃがみ込んでいる姿を発見した。 その女性はDVを受けていたあの時の隣人だった。 「頼れる人がいないんです……私と一緒に暮らしてくれませんか?」 これはDVから女性を守ったことで始まる新たな恋物語。

恋愛なんて全く興味ない俺と幼馴染が同じ家で暮らしたら 〜お互いを知り尽くした幼馴染との快適生活〜

toku428
青春
近所で『二大クズ親』として有名な親を持った優志と幼馴染の結衣は、小さい頃から不思議な絆で結ばれていた。 お互いにほとんど一人で暮らしていて、比較的大きい優志の家に結衣が来ることは小学生の頃から当たり前になっていた。 高校生になっても二人の関係性は変わらず、結衣はたまに優志の家に来ては遠慮なくくつろいでいた。 しかしある日、いつも通り家にやってきた結衣は、何故か夜になっても帰ろうとしない。 追い出そうとする前に結衣に話を聞くと、結衣は――「今日から、私……一緒に住もうと思ってるから」 とりあえず一区切りまで書いてあるので投稿しつつ、評判が良ければ引き続き書いていこうと思います。 ※他サイトでも投稿予定