理不尽な理由で婚約者から断罪されることを知ったので、ささやかな抵抗をしてみた結果……。

バーンズ学園に通う伯爵令嬢である私、マリア・マクベインはある日、とあるトラブルに巻き込まれた。
その際、婚約者である伯爵令息スティーヴ・バークが、理不尽な理由で私のことを断罪するつもりだということを知った。

そこで、ささやかな抵抗をすることにしたのだけれど、その結果……。
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