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8話
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俺はランクアップの為に、奔走した。そのおかげか、三日後にDランクに上がった。俺はようやく、中級ダンジョンに挑むことの要件に達成した。
Dランクに上がって俺は、この街で暮らしていこうかと思い、工房付きの家を借りるべき、商人ギルドにやってきていた。何故、商人ギルドかって言うと、ここで家を紹介してると、冒険者ギルドの受付の人に教わったのだ。
「いらっしゃいませ。どの様な御用兼でしょうか?」
「工房付きの家を探してまして…。」
「なるほど。ではこちらにおこしください」
俺は勧められた所に座ると、担当者がやってきた。
「本日は工房付きの家を探してる、で宜しいでしょうか?」
「うん。ありますか?」
「ございますよ。ちなみにどのくらいの、広さが必要ですか?」
「そうですね…。2DKで、別に工房があれば嬉しいかな」
「解りました。こちらで紹介出来る物件は、三件ほどございます。如何でしょうか?」
「家は今から見れますか?」
「ええ。大丈夫ですよ。では今か向かいましょうか?」
「お願いします」
俺は担当者と一緒に、家を回ることにした。一つ目は、冒険者ギルドまで、歩いて五分ぐらいの場所だった。広さも問題無く候補の一つにした。二つ目はギルドまで、十五分で東門の近くでちょっとした、豪邸みたいだった。三つめは一つ目と同じで、ギルドまで五分ぐらい。ただ狭くて俺には合わないと思ったので、一つ目の所にしようと思った。
商人ギルドに戻ってきて、担当者と席についた。
「良さそうなのは、ございましたか?」
「そうですね、一つ目の所が良いですね。」
「あそこでございますね。あそこは一月金貨4枚ですが、いかがですか?」
「お願いします」
「それでは少々お待ちください。」
俺は内心安いと思った。金貨四枚、四万円で借りられるって、何処かの都営かと思った。良い場所を確保したのは上々だった。それから、担当者が来て、書類と契約書を持って来たので、それに目を通して、サインして、お金を払った。それから、今日から住めるそうなので、鍵を貰い、商人ギルドを出て行った。
それから、俺はさっき見た家に行って、何が必要なのか、確認した。足りない物は、ベットとなどの家具一式と、食器と調理道具の充実だ。それとこの家には風呂が有るのだ。風呂とトイレは魔道具に有ればだが、変えたいと思っている。無かったら自分で作るのも有りかもしれない。
そう思って、家具屋に向かった。家具屋はこの家から近くに有って、通いやすい。俺は家具屋で、家具一式と布団と何故か料理道具も有ったので、まとめて買って、アイテムボックスにしまったら、家具屋のおやっさんに驚かれた。風呂は無く、オーダーメイド出来るらしいので、檜風呂を注文した。
その後、魔道具屋に行くと、トイレは流石になく、照明を買って帰った。家に着いて、家具を並べたり、照明を付けていった。一通り終えると、良い時間になったので、料理を作るべく、キッチンに向かい料理を開始した。
今日は疲れたので、塩コショウで味付けしたステーキと、野菜スープにパンにした。食事に後、軽く汗を拭き、ふかふかのベットにダイブして、眠るのだった。
翌朝、軽く食事をして、宿屋に家を借りたことを告げ、荷物を持ってきて、出て行った。それからギルドに行って、依頼ボードを確認した。中級ダンジョンの一階層で様子を見るべく、一階層の依頼書を持って、受理をして出て行った。それはこれ。
依頼表
中級ダンジョンに生息するゴブリンソルジャー十体の討伐
報酬 金貨1枚 討伐数により報酬がプラス
それがこれ。先ずはゴブリンソルジャーで、自分の実力を測るつもりだ。中級ダンジョンの場所は、初級ダンジョンと一緒で、西門に有る。前には兵士が見張っていて、ランクが無い物を入れないようにしている。俺は兵士さん前に行って、ギルドカードを見せて、中に入って行った。
一階層中規模のダンジョンで、中々の広さになっている。まだ一階層なのか冒険者には出会っていない。その中俺は一人でゴブリンソルジャーを見つけて倒していった。ゴブリンソルジャーは単体で現れることは無く、必ず何かしらのゴブリンと一緒に出てきていた。厄介だったのは、ゴブリンマジシャンで、後ろからの魔法は本当に厄介そのものだった。
俺はマジシャンが出てくると、そいつが魔法を放つ前に、倒すように心がけていた。そうするとソルジャーは簡単なので、倒しやすくなる。そんな感じでやっていったら、あっという間に依頼を達成したので、夕方まで倒しまくった。
ダンジョンはやはりレベルが上がりやすいのか、こないだ取ったばかりの、魔法使いがカンストしていたので、違うジョブを取った。それがこれ
名前: カツヒロ・ヨザクラ
年齢: 20
種族: 人間
JOB: 剣士13 神官1
レベル: 28
スキル: 剣術8 鑑定MAX 隠蔽MAX 気配探知8
回復魔法7 黒魔法5 アイテムボックスMAX
料理6 世界共通言語MAX
称号: 女神デメテルの加護
こんな感じだ。レベルももうじき三十に到達するし、そこそこ強くなってきたのかもしれない。中級職は中々上がらなく、厄介だけどやりがいがある。カンストしたら何が増えるのか、たのしみだった。
俺は時間もそろそろ良いころ合いと見て、地上に帰って来ると、辺りは夕やみに包まれていて、人通りが少なくなってた。その中を歩き、ギルドに行き精算をして、家に帰る前に鉱石が何処で取れるか、職人のおっさんに聞いたら、近くに鉱山が有るから、そこに行けば、取れると話してくれた。
明日の予定が決まったので、道具屋に行って、つるはしとハンマーと籠を買い、家に戻って来た。家に戻り食事を作り、汗を拭き、ベットで寝た。
次の日、オーダーメイドした、風呂が届いたので、風呂場に設置して、いつでもお湯を流せるようにした。そして、昨日おっさんに教えてもらった、鉱山にむかった。鉱山は東側にあって、門を出て、数時間の所に有る。
鉱山に着いた俺は、早速中に入り、おっさんに教えて持った場所に、やってきた。そこには、鉄鉱石をはじめ、銀鉱石と魔鉱石が手に入った。俺の欲しいのは、魔鉱石。これを加工すれば、色々な用途に使える。魔鉱石を魔石加工すれば、ボイラーをはじめ、トイレだって作るのだって可能だ。そうこうするうちに、必要分を取れたので、家に帰った。
Dランクに上がって俺は、この街で暮らしていこうかと思い、工房付きの家を借りるべき、商人ギルドにやってきていた。何故、商人ギルドかって言うと、ここで家を紹介してると、冒険者ギルドの受付の人に教わったのだ。
「いらっしゃいませ。どの様な御用兼でしょうか?」
「工房付きの家を探してまして…。」
「なるほど。ではこちらにおこしください」
俺は勧められた所に座ると、担当者がやってきた。
「本日は工房付きの家を探してる、で宜しいでしょうか?」
「うん。ありますか?」
「ございますよ。ちなみにどのくらいの、広さが必要ですか?」
「そうですね…。2DKで、別に工房があれば嬉しいかな」
「解りました。こちらで紹介出来る物件は、三件ほどございます。如何でしょうか?」
「家は今から見れますか?」
「ええ。大丈夫ですよ。では今か向かいましょうか?」
「お願いします」
俺は担当者と一緒に、家を回ることにした。一つ目は、冒険者ギルドまで、歩いて五分ぐらいの場所だった。広さも問題無く候補の一つにした。二つ目はギルドまで、十五分で東門の近くでちょっとした、豪邸みたいだった。三つめは一つ目と同じで、ギルドまで五分ぐらい。ただ狭くて俺には合わないと思ったので、一つ目の所にしようと思った。
商人ギルドに戻ってきて、担当者と席についた。
「良さそうなのは、ございましたか?」
「そうですね、一つ目の所が良いですね。」
「あそこでございますね。あそこは一月金貨4枚ですが、いかがですか?」
「お願いします」
「それでは少々お待ちください。」
俺は内心安いと思った。金貨四枚、四万円で借りられるって、何処かの都営かと思った。良い場所を確保したのは上々だった。それから、担当者が来て、書類と契約書を持って来たので、それに目を通して、サインして、お金を払った。それから、今日から住めるそうなので、鍵を貰い、商人ギルドを出て行った。
それから、俺はさっき見た家に行って、何が必要なのか、確認した。足りない物は、ベットとなどの家具一式と、食器と調理道具の充実だ。それとこの家には風呂が有るのだ。風呂とトイレは魔道具に有ればだが、変えたいと思っている。無かったら自分で作るのも有りかもしれない。
そう思って、家具屋に向かった。家具屋はこの家から近くに有って、通いやすい。俺は家具屋で、家具一式と布団と何故か料理道具も有ったので、まとめて買って、アイテムボックスにしまったら、家具屋のおやっさんに驚かれた。風呂は無く、オーダーメイド出来るらしいので、檜風呂を注文した。
その後、魔道具屋に行くと、トイレは流石になく、照明を買って帰った。家に着いて、家具を並べたり、照明を付けていった。一通り終えると、良い時間になったので、料理を作るべく、キッチンに向かい料理を開始した。
今日は疲れたので、塩コショウで味付けしたステーキと、野菜スープにパンにした。食事に後、軽く汗を拭き、ふかふかのベットにダイブして、眠るのだった。
翌朝、軽く食事をして、宿屋に家を借りたことを告げ、荷物を持ってきて、出て行った。それからギルドに行って、依頼ボードを確認した。中級ダンジョンの一階層で様子を見るべく、一階層の依頼書を持って、受理をして出て行った。それはこれ。
依頼表
中級ダンジョンに生息するゴブリンソルジャー十体の討伐
報酬 金貨1枚 討伐数により報酬がプラス
それがこれ。先ずはゴブリンソルジャーで、自分の実力を測るつもりだ。中級ダンジョンの場所は、初級ダンジョンと一緒で、西門に有る。前には兵士が見張っていて、ランクが無い物を入れないようにしている。俺は兵士さん前に行って、ギルドカードを見せて、中に入って行った。
一階層中規模のダンジョンで、中々の広さになっている。まだ一階層なのか冒険者には出会っていない。その中俺は一人でゴブリンソルジャーを見つけて倒していった。ゴブリンソルジャーは単体で現れることは無く、必ず何かしらのゴブリンと一緒に出てきていた。厄介だったのは、ゴブリンマジシャンで、後ろからの魔法は本当に厄介そのものだった。
俺はマジシャンが出てくると、そいつが魔法を放つ前に、倒すように心がけていた。そうするとソルジャーは簡単なので、倒しやすくなる。そんな感じでやっていったら、あっという間に依頼を達成したので、夕方まで倒しまくった。
ダンジョンはやはりレベルが上がりやすいのか、こないだ取ったばかりの、魔法使いがカンストしていたので、違うジョブを取った。それがこれ
名前: カツヒロ・ヨザクラ
年齢: 20
種族: 人間
JOB: 剣士13 神官1
レベル: 28
スキル: 剣術8 鑑定MAX 隠蔽MAX 気配探知8
回復魔法7 黒魔法5 アイテムボックスMAX
料理6 世界共通言語MAX
称号: 女神デメテルの加護
こんな感じだ。レベルももうじき三十に到達するし、そこそこ強くなってきたのかもしれない。中級職は中々上がらなく、厄介だけどやりがいがある。カンストしたら何が増えるのか、たのしみだった。
俺は時間もそろそろ良いころ合いと見て、地上に帰って来ると、辺りは夕やみに包まれていて、人通りが少なくなってた。その中を歩き、ギルドに行き精算をして、家に帰る前に鉱石が何処で取れるか、職人のおっさんに聞いたら、近くに鉱山が有るから、そこに行けば、取れると話してくれた。
明日の予定が決まったので、道具屋に行って、つるはしとハンマーと籠を買い、家に戻って来た。家に戻り食事を作り、汗を拭き、ベットで寝た。
次の日、オーダーメイドした、風呂が届いたので、風呂場に設置して、いつでもお湯を流せるようにした。そして、昨日おっさんに教えてもらった、鉱山にむかった。鉱山は東側にあって、門を出て、数時間の所に有る。
鉱山に着いた俺は、早速中に入り、おっさんに教えて持った場所に、やってきた。そこには、鉄鉱石をはじめ、銀鉱石と魔鉱石が手に入った。俺の欲しいのは、魔鉱石。これを加工すれば、色々な用途に使える。魔鉱石を魔石加工すれば、ボイラーをはじめ、トイレだって作るのだって可能だ。そうこうするうちに、必要分を取れたので、家に帰った。
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