(ほぼ)1分で読める怖い話

夢はこわい Part2

　やばいよやばいよ。
　やばい夢をまた見ちゃったよ。

　
　気づくと僕は真っ白い部屋にいた。
　部屋は体育館くらいの大きさで、照明がなかった。なのに部屋は明るかった。

　僕はとりあえず部屋の周りを歩いた。
　何にもなかった。
　僕はつまんなすぎて壁を殴り続けた。

　「ありがとうね！」

　女性の声が聞こえた。

　頭の中に響く感じ。

　そしたら段々と壁が崩れてきて外の風景が見えてきた。

　外は辺り一面森で、それ以外は何も無かった。
　僕は森の方へ向かおうと足を踏み出した。

　そしたら灰色の世界に落ちた。
　しばらく落ちた。

　「ありがとうね！」

　またあの声が聞こえた瞬間、僕は地面に打ち付けられて、体がぐちゃぐちゃになるのを見て目覚めた。

　夢って意味わからん。