26 / 26
さん。
ビッチです。
しおりを挟む
添い寝しながら話そうかなあって、ベッドをつめてもらうと。
あまね先パイがおびえちゃって、なんだかかわいかった。
おれがまたキスすると思ったんでしょ~。
「~~~思って悪いですかっ」
はわわわ♡
素直すぎる♡♡
かわいい~♡♡
おれ、呪いのメェー様の話できるかな。
ちんこ激ヤバなんだよね。
じんじんとうずいて、出したくて出したくて爆発しちゃいそう。
ううっ。
最後まで話せる自信ないよお。
はぁ。
でも、先パイ待ってるし。
同級生のこと気になるし。
(呪いのメェー様にまきこまれた子のことね。)
すーっと、しんこきゅー。
なーんとか。
なんとか、呼吸をととのえて。
メェー様のこと話しはじめた。
だって、あまね先パイがすごーく真剣に聞いてくれるんだもん。
こりゃーしょしかんてつして、依頼しなきゃね。
そしたらね、最後の最後に先パイがビッチだ、っていうウワサもあるって話したら、表情がぶわって変わったの。
先パイ、目を大きくひらいて驚いてた。
んんんんっ?
思わず、先パイの顔をじーっと見ちゃう。
「なななにっ?」
「うーん。……なんだろう?」
なんだろう?
かわいくて、えっちいくて、いじめたくなるような感じ。
気になって、相談してることすっかり忘れちゃうくらいに見入っちゃう。
んー?
あっ!!
「わかりました! あまね先パイ、ドMネコさんなんでしょ♡」
「━━━っ!」
あまね先パイはまた驚いたみたいで、今度は口を開いたままかたまってた。
これはあたりだよね?
ドMで、いじめられるの大好きなんだあ。
でもそれに気づいてなかったのかも。
びっくりしてるもんね。
D V彼氏と別れられないのも、そういうことか~。
うわわわわ~♡♡♡
「その顔もかわいい♡」
おれはすっと唇をよせて。
先パイが、反応する前に。
また、キスしちゃった。
「な、慣れてるね? 俺キスしていいって言ってないよ?」
そしたらあまね先パイ、やっぱりちょっと怒ったけど。
でも全~然、こわくないの。
先パイのことどんどんわかってきて、もっともっといじめたくなっちゃった。
「あまね先パイ、やっぱバリネコのドMさんですね。殴られて気持ちよかったんですか?」
おれは遠慮なく聞いちゃう。
「誤解なのーっ」
って、先パイは必死に言い訳するけど。
おれはやめてあげなーい。
「3年の先パイたぶらかしたのは本当ですか? 一ノ瀬先パイとはしたことあるんですか? あるから、一ノ瀬先パイってあんなに執着してるんですよねぇ?」
「や、やめて~」
おれに責められすぎた先パイはもう限界だったのか、両手で顔を隠しちゃった。
「えー♡やだ♡めちゃくちゃ楽しくなってきました~」
はああ♡
もう、きゅんきゅんしちゃう。
推しと、こーんなにいちゃいちゃできるなんて、夢みたい。
「おれ、ソフトSMならされたことありますよ。やりましょうか」
おれはうれしすぎて、もーっとからかっちゃう。
「やだ……」
なに、その力なーい「やだ」は。
本気でいってないやつ?
……もしかして、さそわれ待ち?
ドMのネコさんは強引なの好き?
ほんのもうちょっと、からかってもいいかな。
そう思って。
おれは先パイの手を軽ーくベッドに押さえつけた。
先パイの顔をじっとのぞくと、そらした瞳はぬれていて、ほおはほんのりと赤くなっていた。
この顔はやっぱり、さそってるのかな。
心臓がドクンドクンと音を立てて。
ぶわーっと体温はあがっていって。
押さえつけた指先から、じんわりと先パイに熱さが伝わる。
「……お、俺とヤりたいの……?」
穏やかでいて、少しおびえてて、えっちい声。
あ~、ちんこヤバいよお。
涙を浮かべた先パイを見て、とろとろと出てきた。
と同時に。
ぎゅんって現実に戻ってきた。
うわわわ。
あぶないっ!!
おれ、ゆうと先パイとつきあってるんだった!
「あまね先パイ~、その顔はダメですよっ。逆にそそられちゃう。なんで涙ためちゃうんですかっ」
思わず、おれは先パイを責めちゃった。
ぽろぽろと涙を流すあまね先パイはますますかわいくて、エロかったから。
━━━ヤバい、この人。
エロすぎるのに、本人はさそってるつもり全くないなんて。
そう、完っ全に無自覚。
ド天然なエロさで、人をさそってくるんだあああああああああっ。
えーん。
ヤバいよぉ。
ほんとーにヤバいっっ。
悪質すぎて。
おれが、大好きなゆうと先パイ裏切るとこだったよ。
これ不可抗力だよねぇ~~~っっ?
ウワサだと思ってたけど、ほんとにビッチなのかもっ?
助けて、ゆうと先パイ~~~っっ!!
あまね先パイがおびえちゃって、なんだかかわいかった。
おれがまたキスすると思ったんでしょ~。
「~~~思って悪いですかっ」
はわわわ♡
素直すぎる♡♡
かわいい~♡♡
おれ、呪いのメェー様の話できるかな。
ちんこ激ヤバなんだよね。
じんじんとうずいて、出したくて出したくて爆発しちゃいそう。
ううっ。
最後まで話せる自信ないよお。
はぁ。
でも、先パイ待ってるし。
同級生のこと気になるし。
(呪いのメェー様にまきこまれた子のことね。)
すーっと、しんこきゅー。
なーんとか。
なんとか、呼吸をととのえて。
メェー様のこと話しはじめた。
だって、あまね先パイがすごーく真剣に聞いてくれるんだもん。
こりゃーしょしかんてつして、依頼しなきゃね。
そしたらね、最後の最後に先パイがビッチだ、っていうウワサもあるって話したら、表情がぶわって変わったの。
先パイ、目を大きくひらいて驚いてた。
んんんんっ?
思わず、先パイの顔をじーっと見ちゃう。
「なななにっ?」
「うーん。……なんだろう?」
なんだろう?
かわいくて、えっちいくて、いじめたくなるような感じ。
気になって、相談してることすっかり忘れちゃうくらいに見入っちゃう。
んー?
あっ!!
「わかりました! あまね先パイ、ドMネコさんなんでしょ♡」
「━━━っ!」
あまね先パイはまた驚いたみたいで、今度は口を開いたままかたまってた。
これはあたりだよね?
ドMで、いじめられるの大好きなんだあ。
でもそれに気づいてなかったのかも。
びっくりしてるもんね。
D V彼氏と別れられないのも、そういうことか~。
うわわわわ~♡♡♡
「その顔もかわいい♡」
おれはすっと唇をよせて。
先パイが、反応する前に。
また、キスしちゃった。
「な、慣れてるね? 俺キスしていいって言ってないよ?」
そしたらあまね先パイ、やっぱりちょっと怒ったけど。
でも全~然、こわくないの。
先パイのことどんどんわかってきて、もっともっといじめたくなっちゃった。
「あまね先パイ、やっぱバリネコのドMさんですね。殴られて気持ちよかったんですか?」
おれは遠慮なく聞いちゃう。
「誤解なのーっ」
って、先パイは必死に言い訳するけど。
おれはやめてあげなーい。
「3年の先パイたぶらかしたのは本当ですか? 一ノ瀬先パイとはしたことあるんですか? あるから、一ノ瀬先パイってあんなに執着してるんですよねぇ?」
「や、やめて~」
おれに責められすぎた先パイはもう限界だったのか、両手で顔を隠しちゃった。
「えー♡やだ♡めちゃくちゃ楽しくなってきました~」
はああ♡
もう、きゅんきゅんしちゃう。
推しと、こーんなにいちゃいちゃできるなんて、夢みたい。
「おれ、ソフトSMならされたことありますよ。やりましょうか」
おれはうれしすぎて、もーっとからかっちゃう。
「やだ……」
なに、その力なーい「やだ」は。
本気でいってないやつ?
……もしかして、さそわれ待ち?
ドMのネコさんは強引なの好き?
ほんのもうちょっと、からかってもいいかな。
そう思って。
おれは先パイの手を軽ーくベッドに押さえつけた。
先パイの顔をじっとのぞくと、そらした瞳はぬれていて、ほおはほんのりと赤くなっていた。
この顔はやっぱり、さそってるのかな。
心臓がドクンドクンと音を立てて。
ぶわーっと体温はあがっていって。
押さえつけた指先から、じんわりと先パイに熱さが伝わる。
「……お、俺とヤりたいの……?」
穏やかでいて、少しおびえてて、えっちい声。
あ~、ちんこヤバいよお。
涙を浮かべた先パイを見て、とろとろと出てきた。
と同時に。
ぎゅんって現実に戻ってきた。
うわわわ。
あぶないっ!!
おれ、ゆうと先パイとつきあってるんだった!
「あまね先パイ~、その顔はダメですよっ。逆にそそられちゃう。なんで涙ためちゃうんですかっ」
思わず、おれは先パイを責めちゃった。
ぽろぽろと涙を流すあまね先パイはますますかわいくて、エロかったから。
━━━ヤバい、この人。
エロすぎるのに、本人はさそってるつもり全くないなんて。
そう、完っ全に無自覚。
ド天然なエロさで、人をさそってくるんだあああああああああっ。
えーん。
ヤバいよぉ。
ほんとーにヤバいっっ。
悪質すぎて。
おれが、大好きなゆうと先パイ裏切るとこだったよ。
これ不可抗力だよねぇ~~~っっ?
ウワサだと思ってたけど、ほんとにビッチなのかもっ?
助けて、ゆうと先パイ~~~っっ!!
0
お気に入りに追加
65
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
女の子がひたすら気持ちよくさせられる短編集
春
恋愛
様々な設定で女の子がえっちな目に遭うお話。詳しくはタグご覧下さい。モロ語あり一話完結型。注意書きがない限り各話につながりはありませんのでどこからでも読めます。pixivにも同じものを掲載しております。
身体検査が恥ずかしすぎる
Sion ショタもの書きさん
BL
桜の咲く季節。4月となり、陽物男子中学校は盛大な入学式を行った。俺はクラスの振り分けも終わり、このまま何事もなく学校生活が始まるのだと思っていた。
しかし入学式の一週間後、この学校では新入生の身体検査を行う。内容はとてもじゃないけど言うことはできない。俺はその検査で、とんでもない目にあった。
※注意:エロです
クリ責めイド
めれこ
恋愛
----------
ご主人様は言いました。
「僕は、人が理性と欲求の狭間で翻弄される姿が見たいのだよ!」と。
ご主人様は私のクリトリスにテープでロータを固定して言いました。
「クリ責めイドである君には、この状態で広間の掃除をしてもらおう」と。
ご主人様は最低な変態野郎でした。
-----------
これは、あらゆる方法でクリ責めされてしまうメイド「クリ責めイド」が理性と欲求の狭間で翻弄されるお話。
恋愛要素は薄いかも知れません。
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる