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いち。
突然でした。
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週末の三連休は遠征だった。
2日間お泊まり。
いちゃいちゃはできないけど、ずっとゆうと先パイを見ていられる。
練習はきつかったけど、ちゃっかり夕飯時に先パイを眺められる場所をキープして、愛でた。
はぁ♡
好き……♡
時おり聞こえる先パイの声を聞いて、ちんこがじんじんして、甘イキしてた。
おれ、エロい顔になってたかも。
大浴場は使うの禁止だったので、部屋のお風呂で済ませたら、ゆうと先パイからメールが来た。
━━━オレの部屋1人だから、おいで。
えー♡♡
うれしいっ♡♡
おれは誰にも見つからないように、先パイの部屋に行って、扉を閉めたとたんに抱きついた。
うれしいっ♡
うれしいっ♡
にこにこ満面の笑みでゆうと先パイを見つめると、先パイがやさしくなでなでしてくれた。
「この前はごめんな」
え、この前?
水曜のこと?
あ、乱暴だった?って気にしてたやつか。
「全然気にしてないよ? 気持ち良かったよ」
まだ気にしてくれてた先パイが、いとおしくなった。
「今日は、できるの?」
と、おうかがいをたててみる。
「今日はキスだけでいい?」
キスだけで我慢できるかわかんなかったけど、おれはゆうと先パイと少しでも長くせふれでいたかったから、「うん」と答えた。
脚をのばして座る先パイに股がると、浴衣が乱れて下着が見えた。帯もゆるんではずれそうになったが、おれは気にせず唇を近づける。
ちゅ、と一度軽くキスをしてから、舌を入れて深いキスをしていくと、それだけでおれは気持ち良すぎてたまらなくなった。
ゆうと先パイの首に回した腕が震えていく。
全身が、ぴくぴくする。
「伊織、震えてる。気持ちいい?」
低音で脳を響かせるもんだから、さらに快感がおしよせてくる。
ぴくぴくと震え、けいれんしていく身体。
「きもちいい……♡♡ずっと、イきそうなのが、とまらない♡♡」
この前から、なんだか甘イキしやすくなってる。
精液出す前の、なんだかぶわーってくる感じ。
その快感が、今つづいてる。
「はぁっ♡はぁっ♡」
キスだけでも十分だった。
「ふぅっ♡♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡」
十分に、満たされた。
「はぁ♡はぁ♡♡♡♡♡」
「感じすぎ、伊織」
「だ、だってきもちいいんだもん……♡♡」
「そんな顔で、部屋にもどれるのか?」
「ぁあっ♡はずかしぃ~♡♡」
「夕食のときも、目がとろんとしてこっち見てたな」
「うん♡先パイの声が聞こえて♡♡イきそうになった……♡」
「もー、伊織は淫乱だな」
「い、淫乱なおれ、だめ? きらい?」
ちょっと心配になって、思わず聞いてしまう。
すぐにイきそうな、ちょろいおれ。
いやかな。
「……好きだよ」
「ほんと? よかったぁ♡♡」
あ、今好きっていわれた♡♡
淫乱が、だけど♡♡この際いいっ♡♡
「おれ、好きっていわれてうれしぃ~♡♡♡♡♡」
素直にいっちゃう。
「エロくて、きれいで、大好きだよ」
うわぁあああ!!!
だ、だいすきっ、大好きいただきましたぁああ━━━っ♡♡♡♡♡
「おれも大好きっ♡はじめていわれた♡♡♡」
おれが、じゃないけど。
大好きっていわれたから、いいんだっ♡
「きれいすぎて、オレにはもったいない」
えっ?
突然の、テンション下がった声。
どうしたの?
「おれ、ゆうと先パイが大好きだよ??」
声色が、なんだか悲しそうだったから、急に不安になった。
あわてて顔を見ると、息は上がってるけど真顔っていうか、えっちはもう終わり、って顔してた。
ぷるぷるしてた身体が、少しずつしずまる。
おれも甘イキがおわった。
「え、え……と。おわりかな?」
「終わり」
はあ、残念。
でも気持ち良かったぁ♡
「ゆうと先パ……」
「こういうことするの、終わり」
え、
え。
なんで。
「な、なんでぇ?」
「……他に、いいやついっぱいいるよ。オレとは終わり」
「だ、だからなんで……? おれ、ゆうと先パイ大好きだよ?」
「……オレにはもったいない」
「おれはゆうと先パイがいいのに……」
それ以上、先パイが発することはなかった。
ああ、これはダメだ。
すがりつこうと思ったけど、これはもうすべてを拒む態度。
せふれ以下もだめな感じ。
おれは受け入れた。
「わかりました~」
ただの、部活の先パイとして、眺めることに決めた。
片想いのつづきを、またすればいい。
2日間お泊まり。
いちゃいちゃはできないけど、ずっとゆうと先パイを見ていられる。
練習はきつかったけど、ちゃっかり夕飯時に先パイを眺められる場所をキープして、愛でた。
はぁ♡
好き……♡
時おり聞こえる先パイの声を聞いて、ちんこがじんじんして、甘イキしてた。
おれ、エロい顔になってたかも。
大浴場は使うの禁止だったので、部屋のお風呂で済ませたら、ゆうと先パイからメールが来た。
━━━オレの部屋1人だから、おいで。
えー♡♡
うれしいっ♡♡
おれは誰にも見つからないように、先パイの部屋に行って、扉を閉めたとたんに抱きついた。
うれしいっ♡
うれしいっ♡
にこにこ満面の笑みでゆうと先パイを見つめると、先パイがやさしくなでなでしてくれた。
「この前はごめんな」
え、この前?
水曜のこと?
あ、乱暴だった?って気にしてたやつか。
「全然気にしてないよ? 気持ち良かったよ」
まだ気にしてくれてた先パイが、いとおしくなった。
「今日は、できるの?」
と、おうかがいをたててみる。
「今日はキスだけでいい?」
キスだけで我慢できるかわかんなかったけど、おれはゆうと先パイと少しでも長くせふれでいたかったから、「うん」と答えた。
脚をのばして座る先パイに股がると、浴衣が乱れて下着が見えた。帯もゆるんではずれそうになったが、おれは気にせず唇を近づける。
ちゅ、と一度軽くキスをしてから、舌を入れて深いキスをしていくと、それだけでおれは気持ち良すぎてたまらなくなった。
ゆうと先パイの首に回した腕が震えていく。
全身が、ぴくぴくする。
「伊織、震えてる。気持ちいい?」
低音で脳を響かせるもんだから、さらに快感がおしよせてくる。
ぴくぴくと震え、けいれんしていく身体。
「きもちいい……♡♡ずっと、イきそうなのが、とまらない♡♡」
この前から、なんだか甘イキしやすくなってる。
精液出す前の、なんだかぶわーってくる感じ。
その快感が、今つづいてる。
「はぁっ♡はぁっ♡」
キスだけでも十分だった。
「ふぅっ♡♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡」
十分に、満たされた。
「はぁ♡はぁ♡♡♡♡♡」
「感じすぎ、伊織」
「だ、だってきもちいいんだもん……♡♡」
「そんな顔で、部屋にもどれるのか?」
「ぁあっ♡はずかしぃ~♡♡」
「夕食のときも、目がとろんとしてこっち見てたな」
「うん♡先パイの声が聞こえて♡♡イきそうになった……♡」
「もー、伊織は淫乱だな」
「い、淫乱なおれ、だめ? きらい?」
ちょっと心配になって、思わず聞いてしまう。
すぐにイきそうな、ちょろいおれ。
いやかな。
「……好きだよ」
「ほんと? よかったぁ♡♡」
あ、今好きっていわれた♡♡
淫乱が、だけど♡♡この際いいっ♡♡
「おれ、好きっていわれてうれしぃ~♡♡♡♡♡」
素直にいっちゃう。
「エロくて、きれいで、大好きだよ」
うわぁあああ!!!
だ、だいすきっ、大好きいただきましたぁああ━━━っ♡♡♡♡♡
「おれも大好きっ♡はじめていわれた♡♡♡」
おれが、じゃないけど。
大好きっていわれたから、いいんだっ♡
「きれいすぎて、オレにはもったいない」
えっ?
突然の、テンション下がった声。
どうしたの?
「おれ、ゆうと先パイが大好きだよ??」
声色が、なんだか悲しそうだったから、急に不安になった。
あわてて顔を見ると、息は上がってるけど真顔っていうか、えっちはもう終わり、って顔してた。
ぷるぷるしてた身体が、少しずつしずまる。
おれも甘イキがおわった。
「え、え……と。おわりかな?」
「終わり」
はあ、残念。
でも気持ち良かったぁ♡
「ゆうと先パ……」
「こういうことするの、終わり」
え、
え。
なんで。
「な、なんでぇ?」
「……他に、いいやついっぱいいるよ。オレとは終わり」
「だ、だからなんで……? おれ、ゆうと先パイ大好きだよ?」
「……オレにはもったいない」
「おれはゆうと先パイがいいのに……」
それ以上、先パイが発することはなかった。
ああ、これはダメだ。
すがりつこうと思ったけど、これはもうすべてを拒む態度。
せふれ以下もだめな感じ。
おれは受け入れた。
「わかりました~」
ただの、部活の先パイとして、眺めることに決めた。
片想いのつづきを、またすればいい。
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