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今後どんなことしましょうか。
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湯の入った浴槽を追い焚きしている間、ケントさんは、俺にうがいをさせてから身体中を愛撫してくれた。
喜多嶋先輩との複数プレイの時とは大違いの、優しいタッチで、とろけそうな感触に俺は喘ぎが止まらない。
「っあ━━っぁあっ♡」
「あまね、好き。大好き」
耳元でささやかれ、耳をペロリと舐めて首筋へと舌を這わせる。
もうそれだけで俺はじんじんと性器が反応する
。
追い焚きが終わると、ケントさんは一旦手を止めて俺を湯に入らせた。
「さっき、中には入らなかっただろ?」
「そりゃ、ケントさんと喜多嶋先輩がなに話すか心配でしたもん」
ぶー、と俺は口を尖らせる。前戯が中途半端に終わったことも含んでのブーイングだ。
「そんなに急いでたのに、後ろの準備はしたんだな?」
「うう……ケントさん意地悪言うんだから」
俺は恥ずかしくて顔半分を湯につけた。
髪についた泡を流し、長い髪を後ろにかきあげると、ケントさんの左耳のピアスが2つ見えた。水がしたたり、その漂う色気にぼうっとなった。
身体を洗い終えたケントさんがザブンと湯に入り、水面が上昇する。反対側に背をつけ、向かい合う形になった。
「エロくて、さっきびっくりした」
と、ケントさんが足先で俺の股間を押さえつけながら話し始める。
「ど、どうでした? 気持ち良くなってくれた?」
「気持ちいいに決まってるだろ。どこで覚えたんだよ。あの時ヘッタクソだったじゃないか」
「ネットで勉強しました~初めての実践にしては高評価だったみたいだね?」
気持ちいいと言われて、俺はホッとした。
「飲み込んだのもネット情報?」
「あれ? ダメでしたか? 前も口に出しましたよね」
「そうだったな」
「あの時は吐き出しちゃいましたけど、今は恋人だし、俺が飲みたかったの」
「ほんとに?」
「ケントさんて、恋人にはフェラさせたくない人なの? 下手だからさせなかったんじゃないね。もしかしてキス、とか?」
俺は考えていたことを聞いてみる。
「~オレはキスが好きなんだよっ」
ザバザバッと湯をかいて俺の身体を抱えたので、俺はケントさんの首に抱きついた。
「うがいしたからキスしていい?」
「いい」
キレイ好きのケントさんらしいな、と笑みがこぼれた。
俺はケントさんにまたがり、股間を押し付けながらキスを続けた。水面が揺れ、ケントさんの長い髪先を濡らす。
はぁはぁ、はぁはぁ
息を荒く吐きながら、俺はアナルに指を入れ拡げていく。
「ね、ケントさん俺にもう1回挿れて」
昼間に散々激しく抱かれておいて、すでに欲情している俺はなんてあさましいんだ。
ケントさんの大きくて硬い、肉棒をぶっ差してほしい。無理やりガンガンついて、縛って、のどを締め付けてイかせてほしい。
「もう1回、乱暴にして」
「風呂から上がったら、声も出なくなるくらい犯してやるよ」
「嬉しい……」
浴槽の中で優しく愛撫され、長い長い前戯を堪能しながら、この後の被虐的なセックスを想像し興奮が押さえられなかった。
だが、風呂場での前戯は失敗だった。
湯につかりながらケントさんの愛撫を受け、舌と舌を口の外で絡め合っていると、くらりと来て倒れこんでしまったのだ。
「━━━っ」
「あまね、大丈夫?」
返事ができなくなり、ケントさんの肩にあごを乗せてふぅふぅと息を吐いた。
それからケントさんは俺を抱えて浴槽を出て、脱衣所でバスタオルを巻いてソファに寝かせてくれた。
何かの雑誌でうちわ代わりに仰いでくれ、俺はのぼせた身体が少し楽になった。
「ほら、水」
ストローを刺したペットボトルの水をコクコクと飲み、ふぅーとひと息ついた。
「ケントさん、ごめぇん……」
自分が体調不良なの忘れてた。少しのことでケントさんに迷惑かけて、申し訳なく感じる。
しばらく横になると起き上がれるようになり、ケントさんは着替えさせてくれた。頭にスポッとTシャツを被せ、腕を通す補助をしてくれた。下半身に巻いたバスタオルを取り、萎えた性器が丸見えになった。ケントさんは気にする素振りも見せずに、ボクサーパンツとスウェットを履かせてくれた。
「おれ、ケントさんとせっくすしたかったぁあ~」
と半泣きでケントさんの腕を掴む。
ケントさんはよしよし、と背中をさすりながら、俺の身体を横にしてくれた。
「この先どんなセックスするか、話そうな」
ケントさんは床に座り、頭をよしよししながら慰めてくれた。
「あまねは痛いのいいんだよな?」
「うん、いたくして……」
「口枷どうだった? オレはビミョーだった」
「こえがでなくて口とじれなくてはずかしかった……」
「オレはあまねの声聞きたいから、しばらく使わなくていいな?」
「うん」
「縛るのはどうだった? 拘束具買ったんだけど」
「きもちよかった……」
「お尻に異物突っ込むのってどう? バイブとか」
「……わかんない。してみて~」
「爪剥ぐのは?」
「やっぱり、はぎたいんじゃん~いいですよ~」
クリスマスプレゼントになんでもするという話をした時、爪をはぎたいと言われた。
「剥がねーよ……でも爪の間に針刺してみたい」
「なにそれ……ごうもん?」
「あとチンコに刺してみたい」
「それはこわいなぁ~ないちゃうなあ。でもケントさんしたかったら、いいですよ~」
「オレが喜ぶならどこまでもいいんだな」
「うん。……あー、おれ、くびしめられるのすき……♡」
「マゾだなあ」
「あと、かまれるのもイっちゃう」
「バカ」
「なぐるのはまだわかんないけど、おしりたたかれたのはかんじたよ」
「あまねはほんとドMでオレにぴったりだな」
のぼせた俺は、徐々にまぶたを閉じた。ふわふわと身体が浮いたり沈んだり、くらくらした重い頭を抱えながらどこかへ遠くへと漂った。
ゆっくり目を開けたのは、22時だった。ケントさんが起こしてくれた。
「あまね、朗報。養子縁組は15才からなら本人で申し込みできるみたいだ」
「……なに調べてるんですか~もう……」
素っ気なく言いながらも、俺は内心嬉しくて嬉しくて口角が上がりそうだった。
「でも、もし法改正で同性婚が認められた時に、養子縁組解消して結婚はできないらしい。どうする?」
「頭が回らなくて意味がわからない……あとで返事していいですか……?」
「いいよ」
起き上がり、大きく背伸びするとケントさんが優しい眼差しで見つめているのに気づいた。
「な、なに?」
「オレの虜になったなあと思って」
「ケントさん……」
俺はケントさんに抱きつき、正面に回ってまたがる。
「セックスしますか?」
「今夜はもうしない。明日してくれるか?」
「いいですよ」
そういいつつも、俺は自分の股間をケントさんにこすりつけ、グリグリとケントさんの性器をも刺激した。
「今のあまねだったら、座位で自分で動かしてくれそうだな。 この前みたいに、後ろで縛って、この姿勢で自分でできるか?」
「する……」
「まったく、あまねは淫乱だな」
ケントさんはテレビ台に手を伸ばし、引き出しから昼間使った拘束具を取り出して、俺の手を後ろで拘束してくれた。
履かせてもらったスウェットと下着を脱がされ、膝立ちで後孔をほぐされていく。ローションをつけてグチュグチュと指で犯され、俺はケントさんに胸を寄りかからせながら熱っぽくていやらしい吐息をもらす。
ケントさんは俺の腰に手をあて、ゆっくりと下に下ろすと、後孔にケントさんの性器の先があたった。俺はそのまま、ぐにゅりと腰を下ろす。
「あっ━━━っ♡」
待ち望んだケントさんのチンコ。大きくて、俺のアナルをひくひく喜ばせる好物。
「気持ち、いい……っ」
「ほら、自分で動いてイくんだろ」
「あっあっ」
俺はケントさんに支えられながら、大きく上下にピストンした。
グチュンッグチュンッ
グチュングチュンッ
奥にゴツゴツとあたって、快感が全身に回り、すぐにイきそうだ。ヨダレを飲み込めず、口の端からしたたると、ケントさんが嘲笑した。
「あまね、喘ぐ顔がはしたなすぎ」
「あ、あ、だっ、て気持ちい━━ッ」
深く座り込み、奥にあてたまま腰を左右に動かし、グリグリとアナルをかき混ぜる。奥をいじめて、俺の被虐心をセルフで満たし、なんてマゾなんだと自分でもあきれる。こんな姿涼くんや瑛二に見られたら、あきれちゃうだろうな。でも、見られて蔑んで欲しい気もする。森内くんが「見られて興奮するタイプ」と言っていたのも正解だったのかな。喜多嶋先輩にも見られて、俺は喜びながらくぐもった喘ぎ声を聞かせた。
「やっぱ、後ろからもしていい?」
ちゅぽん、と一度性器を抜き取り、ケントさんは俺をソファに顔を乗せ、尻をケントさん側に向けて膝立ちをさせた。
そうして、拘束された腕を押さえながら、勢いよく肉棒をいっきに刺しこんだので、俺は悲鳴を上げた。
「ぅ゛あ゛ッ━━!!」
グジュグジュグジュ!!
ジュボッジュボッ!!
自分で動くよりはるかに粗暴で、手加減なしのピストンに、俺は呼吸ができない。
「あ゛っ!! あ゛っ!!」
「喘ぎ声が変わったな? 乱暴に犯されて、どうだ?」
顔をソファからラグへ下ろされ、背中を反らされる。
拘束された腕を更に上から押さえつけ、尻だけを立たせ、ケントさんは片足を立ててこれまでになく強引にアナルへと突き刺した。
「や゛ぁああ゛!!!」
ゴツンゴツン!!
グジュッグジュッ!!
グジュグジュグジュッ!!
「奥の、奥まで犯してやるよ」
グポォッ
「や、やぁあ゛━━━ッッ!!」
俺は絶叫するも、ケントさんはお構いなしに奥の奥まで肉棒を突き刺し、乱暴にピストンを繰り返した。
「ぁ゛あ゛ッ━━━や、あ゛━━━ッ!!」
悲鳴をあげても止めてくれない。激しく揺さぶられ、脳がおかしくなりそうだ。ヨダレがラグにしたたり、膨張した性器からも蜜をトロリとこぼす。
この残酷なセックスに俺は興奮し、まもなくドクドクと白濁したものを吐き出した。
と、同時にケントさんも奥底に精液を出したようで、激しいピストンが終わった。
「はぁ゛ッはぁ゛ッ」
軽く汗ばんだ身体にケントさんがキスを落とし、激しく呼吸する俺の拘束具をはずして横たわらせてくれた。
「結腸責め、は聞いてなかったな。どうだった?」
「はぁ゛ッはぁ゛ッ……さいこぉ♡♡」
喜多嶋先輩との複数プレイの時とは大違いの、優しいタッチで、とろけそうな感触に俺は喘ぎが止まらない。
「っあ━━っぁあっ♡」
「あまね、好き。大好き」
耳元でささやかれ、耳をペロリと舐めて首筋へと舌を這わせる。
もうそれだけで俺はじんじんと性器が反応する
。
追い焚きが終わると、ケントさんは一旦手を止めて俺を湯に入らせた。
「さっき、中には入らなかっただろ?」
「そりゃ、ケントさんと喜多嶋先輩がなに話すか心配でしたもん」
ぶー、と俺は口を尖らせる。前戯が中途半端に終わったことも含んでのブーイングだ。
「そんなに急いでたのに、後ろの準備はしたんだな?」
「うう……ケントさん意地悪言うんだから」
俺は恥ずかしくて顔半分を湯につけた。
髪についた泡を流し、長い髪を後ろにかきあげると、ケントさんの左耳のピアスが2つ見えた。水がしたたり、その漂う色気にぼうっとなった。
身体を洗い終えたケントさんがザブンと湯に入り、水面が上昇する。反対側に背をつけ、向かい合う形になった。
「エロくて、さっきびっくりした」
と、ケントさんが足先で俺の股間を押さえつけながら話し始める。
「ど、どうでした? 気持ち良くなってくれた?」
「気持ちいいに決まってるだろ。どこで覚えたんだよ。あの時ヘッタクソだったじゃないか」
「ネットで勉強しました~初めての実践にしては高評価だったみたいだね?」
気持ちいいと言われて、俺はホッとした。
「飲み込んだのもネット情報?」
「あれ? ダメでしたか? 前も口に出しましたよね」
「そうだったな」
「あの時は吐き出しちゃいましたけど、今は恋人だし、俺が飲みたかったの」
「ほんとに?」
「ケントさんて、恋人にはフェラさせたくない人なの? 下手だからさせなかったんじゃないね。もしかしてキス、とか?」
俺は考えていたことを聞いてみる。
「~オレはキスが好きなんだよっ」
ザバザバッと湯をかいて俺の身体を抱えたので、俺はケントさんの首に抱きついた。
「うがいしたからキスしていい?」
「いい」
キレイ好きのケントさんらしいな、と笑みがこぼれた。
俺はケントさんにまたがり、股間を押し付けながらキスを続けた。水面が揺れ、ケントさんの長い髪先を濡らす。
はぁはぁ、はぁはぁ
息を荒く吐きながら、俺はアナルに指を入れ拡げていく。
「ね、ケントさん俺にもう1回挿れて」
昼間に散々激しく抱かれておいて、すでに欲情している俺はなんてあさましいんだ。
ケントさんの大きくて硬い、肉棒をぶっ差してほしい。無理やりガンガンついて、縛って、のどを締め付けてイかせてほしい。
「もう1回、乱暴にして」
「風呂から上がったら、声も出なくなるくらい犯してやるよ」
「嬉しい……」
浴槽の中で優しく愛撫され、長い長い前戯を堪能しながら、この後の被虐的なセックスを想像し興奮が押さえられなかった。
だが、風呂場での前戯は失敗だった。
湯につかりながらケントさんの愛撫を受け、舌と舌を口の外で絡め合っていると、くらりと来て倒れこんでしまったのだ。
「━━━っ」
「あまね、大丈夫?」
返事ができなくなり、ケントさんの肩にあごを乗せてふぅふぅと息を吐いた。
それからケントさんは俺を抱えて浴槽を出て、脱衣所でバスタオルを巻いてソファに寝かせてくれた。
何かの雑誌でうちわ代わりに仰いでくれ、俺はのぼせた身体が少し楽になった。
「ほら、水」
ストローを刺したペットボトルの水をコクコクと飲み、ふぅーとひと息ついた。
「ケントさん、ごめぇん……」
自分が体調不良なの忘れてた。少しのことでケントさんに迷惑かけて、申し訳なく感じる。
しばらく横になると起き上がれるようになり、ケントさんは着替えさせてくれた。頭にスポッとTシャツを被せ、腕を通す補助をしてくれた。下半身に巻いたバスタオルを取り、萎えた性器が丸見えになった。ケントさんは気にする素振りも見せずに、ボクサーパンツとスウェットを履かせてくれた。
「おれ、ケントさんとせっくすしたかったぁあ~」
と半泣きでケントさんの腕を掴む。
ケントさんはよしよし、と背中をさすりながら、俺の身体を横にしてくれた。
「この先どんなセックスするか、話そうな」
ケントさんは床に座り、頭をよしよししながら慰めてくれた。
「あまねは痛いのいいんだよな?」
「うん、いたくして……」
「口枷どうだった? オレはビミョーだった」
「こえがでなくて口とじれなくてはずかしかった……」
「オレはあまねの声聞きたいから、しばらく使わなくていいな?」
「うん」
「縛るのはどうだった? 拘束具買ったんだけど」
「きもちよかった……」
「お尻に異物突っ込むのってどう? バイブとか」
「……わかんない。してみて~」
「爪剥ぐのは?」
「やっぱり、はぎたいんじゃん~いいですよ~」
クリスマスプレゼントになんでもするという話をした時、爪をはぎたいと言われた。
「剥がねーよ……でも爪の間に針刺してみたい」
「なにそれ……ごうもん?」
「あとチンコに刺してみたい」
「それはこわいなぁ~ないちゃうなあ。でもケントさんしたかったら、いいですよ~」
「オレが喜ぶならどこまでもいいんだな」
「うん。……あー、おれ、くびしめられるのすき……♡」
「マゾだなあ」
「あと、かまれるのもイっちゃう」
「バカ」
「なぐるのはまだわかんないけど、おしりたたかれたのはかんじたよ」
「あまねはほんとドMでオレにぴったりだな」
のぼせた俺は、徐々にまぶたを閉じた。ふわふわと身体が浮いたり沈んだり、くらくらした重い頭を抱えながらどこかへ遠くへと漂った。
ゆっくり目を開けたのは、22時だった。ケントさんが起こしてくれた。
「あまね、朗報。養子縁組は15才からなら本人で申し込みできるみたいだ」
「……なに調べてるんですか~もう……」
素っ気なく言いながらも、俺は内心嬉しくて嬉しくて口角が上がりそうだった。
「でも、もし法改正で同性婚が認められた時に、養子縁組解消して結婚はできないらしい。どうする?」
「頭が回らなくて意味がわからない……あとで返事していいですか……?」
「いいよ」
起き上がり、大きく背伸びするとケントさんが優しい眼差しで見つめているのに気づいた。
「な、なに?」
「オレの虜になったなあと思って」
「ケントさん……」
俺はケントさんに抱きつき、正面に回ってまたがる。
「セックスしますか?」
「今夜はもうしない。明日してくれるか?」
「いいですよ」
そういいつつも、俺は自分の股間をケントさんにこすりつけ、グリグリとケントさんの性器をも刺激した。
「今のあまねだったら、座位で自分で動かしてくれそうだな。 この前みたいに、後ろで縛って、この姿勢で自分でできるか?」
「する……」
「まったく、あまねは淫乱だな」
ケントさんはテレビ台に手を伸ばし、引き出しから昼間使った拘束具を取り出して、俺の手を後ろで拘束してくれた。
履かせてもらったスウェットと下着を脱がされ、膝立ちで後孔をほぐされていく。ローションをつけてグチュグチュと指で犯され、俺はケントさんに胸を寄りかからせながら熱っぽくていやらしい吐息をもらす。
ケントさんは俺の腰に手をあて、ゆっくりと下に下ろすと、後孔にケントさんの性器の先があたった。俺はそのまま、ぐにゅりと腰を下ろす。
「あっ━━━っ♡」
待ち望んだケントさんのチンコ。大きくて、俺のアナルをひくひく喜ばせる好物。
「気持ち、いい……っ」
「ほら、自分で動いてイくんだろ」
「あっあっ」
俺はケントさんに支えられながら、大きく上下にピストンした。
グチュンッグチュンッ
グチュングチュンッ
奥にゴツゴツとあたって、快感が全身に回り、すぐにイきそうだ。ヨダレを飲み込めず、口の端からしたたると、ケントさんが嘲笑した。
「あまね、喘ぐ顔がはしたなすぎ」
「あ、あ、だっ、て気持ちい━━ッ」
深く座り込み、奥にあてたまま腰を左右に動かし、グリグリとアナルをかき混ぜる。奥をいじめて、俺の被虐心をセルフで満たし、なんてマゾなんだと自分でもあきれる。こんな姿涼くんや瑛二に見られたら、あきれちゃうだろうな。でも、見られて蔑んで欲しい気もする。森内くんが「見られて興奮するタイプ」と言っていたのも正解だったのかな。喜多嶋先輩にも見られて、俺は喜びながらくぐもった喘ぎ声を聞かせた。
「やっぱ、後ろからもしていい?」
ちゅぽん、と一度性器を抜き取り、ケントさんは俺をソファに顔を乗せ、尻をケントさん側に向けて膝立ちをさせた。
そうして、拘束された腕を押さえながら、勢いよく肉棒をいっきに刺しこんだので、俺は悲鳴を上げた。
「ぅ゛あ゛ッ━━!!」
グジュグジュグジュ!!
ジュボッジュボッ!!
自分で動くよりはるかに粗暴で、手加減なしのピストンに、俺は呼吸ができない。
「あ゛っ!! あ゛っ!!」
「喘ぎ声が変わったな? 乱暴に犯されて、どうだ?」
顔をソファからラグへ下ろされ、背中を反らされる。
拘束された腕を更に上から押さえつけ、尻だけを立たせ、ケントさんは片足を立ててこれまでになく強引にアナルへと突き刺した。
「や゛ぁああ゛!!!」
ゴツンゴツン!!
グジュッグジュッ!!
グジュグジュグジュッ!!
「奥の、奥まで犯してやるよ」
グポォッ
「や、やぁあ゛━━━ッッ!!」
俺は絶叫するも、ケントさんはお構いなしに奥の奥まで肉棒を突き刺し、乱暴にピストンを繰り返した。
「ぁ゛あ゛ッ━━━や、あ゛━━━ッ!!」
悲鳴をあげても止めてくれない。激しく揺さぶられ、脳がおかしくなりそうだ。ヨダレがラグにしたたり、膨張した性器からも蜜をトロリとこぼす。
この残酷なセックスに俺は興奮し、まもなくドクドクと白濁したものを吐き出した。
と、同時にケントさんも奥底に精液を出したようで、激しいピストンが終わった。
「はぁ゛ッはぁ゛ッ」
軽く汗ばんだ身体にケントさんがキスを落とし、激しく呼吸する俺の拘束具をはずして横たわらせてくれた。
「結腸責め、は聞いてなかったな。どうだった?」
「はぁ゛ッはぁ゛ッ……さいこぉ♡♡」
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