聖霊流し ――君の声が聞こえたら――
ある冬の朝、庭で拾った手紙…。真っ白な封筒に、ただ『さま』と書かれていた。誰に宛てたものか、どこから来たのかもわからない。ただ、手紙はなにかを呼びかけるように、いつまでも少女の手元にあった。それはきっと、違う世界から来た手紙だと、彼女はいつしか思うようになった。自分の世界とはまるで違う未来から…。
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何かすごく読みやすくて描写も浮かんでくる感じで参考になりました…
先の展開も気になったのでお気に入り登録させてもらいました(^^) 良かったら私の作品も観てくださいね(^^)/フリフリ
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