【R18】二重の執愛〜花枯らしの歌姫と呪われた王〜【完結】

 花枯らし──それは魔力を封じる忌避される歌。
 そんな歌声を持つ歌姫・シュトリカはある日突然、一人の男に身を買われてしまう。
 シュトリカを買ったのはベルカスターの王・エンファニオだった。
 呪いをかけられ、非道な人格に乗っ取られたエンファニオを救うため、シュトリカは忌まれし歌で彼を救おうとするのだが……。
 (R18シーンには※印つき。毎日12時か21時過ぎに投稿)
 (ムーンライトノベルズでも掲載予定)
 (2021/03/10 完結しました)
 (表紙絵・長月京子様作)
24h.ポイント 7pt
0
小説 35,280 位 / 193,584件 恋愛 15,842 位 / 58,441件

あなたにおすすめの小説

不能だと噂の騎士隊長が『可能』なことを私だけが知っている(※のぞきは犯罪です)

南田 此仁
恋愛
 パン屋の看板娘、リゼットには秘密がある。  幼い頃から、壁や物を『透視』する能力があったのだ。  そんなリゼットが淡い恋心を寄せるのは、常連客の騎士ヨルグ。  毎日お店で顔を合わせ、ほんの少しおしゃべりをして。それだけで十分満たされているはずだった。  ――そう、彼が向かいの家に引っ越してくるまでは。 「間に合ったみたいね」  リゼットが見つめる先、通りを挟んだ向かいにあるのはきっちりとカーテンの引かれた一室。  その内側で繰り広げられる光景は、本来なら誰も目にすることのない密事。  隙間から漏れる家灯りしか見えないはずの宵闇で、リゼットは今日も禁断の趣味に興じる――。 ■一話 800~1000文字ほど  週一、月曜日更新 ■ヒーローの自慰が好きな方、寄ってらっしゃい見てらっしゃい(本作は純愛です ■濡れ場は※マーク付き ■ご感想いただけるととっても嬉しいです☆

だってお義姉様が

砂月ちゃん
恋愛
『だってお義姉様が…… 』『いつもお屋敷でお義姉様にいじめられているの!』と言って、高位貴族令息達に助けを求めて来た可憐な伯爵令嬢。 ところが正義感あふれる彼らが、その意地悪な義姉に会いに行ってみると…… 他サイトでも掲載中。

記憶がないなら私は……

しがと
恋愛
ずっと好きでようやく付き合えた彼が記憶を無くしてしまった。しかも私のことだけ。そして彼は以前好きだった女性に私の目の前で抱きついてしまう。もう諦めなければいけない、と彼のことを忘れる決意をしたが……。  *全4話

孕ませねばならん ~イケメン執事の監禁セックス~

あさとよる
恋愛
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。 最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止? 過保護イケメン執事の執着H♡

今宵、薔薇の園で

天海月
恋愛
早世した母の代わりに妹たちの世話に励み、婚期を逃しかけていた伯爵家の長女・シャーロットは、これが最後のチャンスだと思い、唐突に持ち込まれた気の進まない婚約話を承諾する。 しかし、一か月も経たないうちに、その話は先方からの一方的な申し出によって破談になってしまう。 彼女は藁にもすがる思いで、幼馴染の公爵アルバート・グレアムに相談を持ち掛けるが、新たな婚約者候補として紹介されたのは彼の弟のキースだった。 キースは長年、シャーロットに思いを寄せていたが、遠慮して距離を縮めることが出来ないでいた。 そんな弟を見かねた兄が一計を図ったのだった。 彼女はキースのことを弟のようにしか思っていなかったが、次第に彼の情熱に絆されていく・・・。

【完結】【R18】この国で一番美しい母が、地味で平凡な私の処女をこの国で最も美しい男に奪わせようとしているらしい

魯恒凛
恋愛
富と権力を併せ持つ、国一番の美人であるマダムジョスティーヌからサロンへの招待状を受け取ったテオン。過ぎたる美貌のせいで出世を阻まれてきた彼の後ろ盾を申し出たマダムの条件は『九十九日以内に娘の処女を奪うこと』という不可解なもの。 純潔が重要視されないこの国では珍しい処女のクロエ。策略を巡らせ心と体を絆そうとするテオンだったが、純朴な彼女に徐々に惹かれてしまい…… 自分に自信がない自称不細工な女の子が稀代のモテ男に溺愛されるお話です。 ※R18は予告なしに入ります。 ※ムーライトノベルズですでに完結済みです。

眠りにつくまで…◆眠るまでそばにいて◆甘い支配の始まり:三鷹聖の物語【完結】

まぁ
恋愛
出会いは、とある寺の墓地 何度か見かけるあの人 あの君 戸田光里 Toda Hikari 私立一貫校高校担当事務員 三鷹聖 Mitaka Hijiri 経営コンサルタント 牧瀬樹 Makise Itsuki 作中の人物、団体名、街…全てがフィクション、想像上のお話です。 「甘い支配の始まり」「チューリップラブ」の人物が登場します。

初めてを失うまでの契約恋愛

佐倉響
恋愛
痛いことが怖くて恋人相手でも結婚するまではと肉体関係を避けて来た唯だったが、 とある事情により、処女を卒業しなければならなくなった。 しかし恋人に事情を話そうと家に向かうと浮気現場を目撃してしまい、途方に暮れる。 そんな唯の事情を知った副社長の千歳は、処女を失うまでの間、恋人にならないか提案してきた。 どんな時でも穏やかで優しい千歳ならと彼を信じ、恋人になった唯は 女性として扱われる悦びや体も心も守ってもらえる安心感、恋人として優先される愉悦感を知っていく。 次第に唯は千歳のことを好きになっていくのだが、 御曹司でハイスペックな彼の隣に立つことなど全く想像できず、 これ以上好きにならずに恋人期間が終わって欲しいと願うようになる。 ※この作品はムーンライトノベルとエブリスタにも掲載されています。

処理中です...