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明涼学院~その2~
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次の日‥
「おはよう~」
あれ?今日も誰か別のクラスの人がウチのクラス見てる。誰かのファンかな?まぁ仕方ない。ここは良い人モードになるか!
「どうしたの?誰かに用事かな?呼ぶ?」
我ながら超優しい!これでこいつも私のファン確定かな~?w
「え、あ、はい!椎名さんに用事があって‥その、佐藤先生が後で職員室に来るようにって言ってました!」
あ、なんだ。私に用事だったのか。なんか獲物を逃したみたいで少し悔しいな~って訳でここは少しファン稼ぎといきますか!
「あ、そうなの?てか、君同じ学年だよね?敬語なんて使わなくて良いよ。これからも仲良くしてね♪‥あと、伝えてくれてありがとう♡」
おー赤くなってる赤くなってる~w少しやり過ぎたかな?
「え、えっと、失礼しました~!!」
あーあ、結局敬語のままだったし。凄い勢いで走って行っちゃったし。あ、先生にぶつかってるwあちゃ~怒られちゃったね。ちょっと悪いことしたかな?
「よっす!朝っぱらから何純情そうな子イジメてんだよ。」
「はー?イジメてはいないでしょ?少し赤面させちゃっただけでしょ?翔みたいに色仕掛けはしてませんー。」
「俺は色仕掛けしてる訳じゃないんです~。フェロモンが溢れ出してるだけなんです~。」
普通の男子高校生は溢れるほどにフェロモン持ってないっつーの。一体このフェロモンは何処から来てんだか‥
「ちょっとちょっと~朝から何言い合いしてんの!2人がモテるのは分かったから、葵はなっちゃん先生のところ行くんじゃないの?」
「これだから天然系は。」
「これだから天然系は。」
何もせずにモテる天然系が一番凄いと思うんだけど~?天から授かった才能だと思うんだけど~?
「何ハモってんのさ。まぁ良いや、葵はさっさとなっちゃん先生のところへ行ってくる!そして、翔は今から説教タイムだからね~。」
「げっ!」
翔ってばドンマイ。可菜の説教って怖くはないけど意味不明だから別の意味で怖いんだよねー。説教かと思ったらワガママで話逸れたと思ったら話を戻すことがないって言うね。でも自分からは怖くて指摘出来ない‥って先生のところ行くんだった!さっさと行こ~。
それにしても何の用事かな?文化祭のことかな?まぁ聞いてみれば分かるか!
「失礼しま~す。なっちゃん先生居ますか?」
「こら!佐藤先生って呼ぶように言ってるでしょ?もう‥まぁ良いや。生徒と仲良くできる事は嬉しい事だからね♪」
現実で「こら!」って使う人初めて見た‥「言ってるでしょ?」の後に「プンプン!」とか付きそう‥てか、私はまだマシな方でしょ。翔なんか先生すら付けてないし。と言うか佐藤先生って呼ぶ人の方が少ないし。
「もう、何考えてるの?それより話だったわね。文化祭なら椎名さんだし大丈夫だと思うけどね。」
この人の会話テクはマジ尊敬しますわ。この悪女様は一体何処でこの会話テクを身につけて来たのだろう。ってそうだ!この人の紹介をしてなかった!
佐藤夏穂(先生)通称なっちゃん先生、担当してるのは私たち2-Aの担任と制作部の顧問と中学校で社会と呼ばれてた教科は大体出来る。例えば、地理に歴史、公地公民とかとか。先生達の間ではその言葉や仕草から天使と呼ばれているそうな。だからと言って騙されてはいけない。この人は絶対クロ。凄い悪女だと私の勘が反応している。言葉や仕草だけじゃない全て、この人の存在全てが計算し尽くされていると思う。だって翔が手を出さないくらいだもん。
「そろそろ良いかなぁ~?私、さっきから凄い言われようなんだけど?傷つくな~私、悪女じゃないよ?」
ほら、やっぱり!ただの純粋な人だったらナレーションが聞こえてる様なセリフ言わないもん!涙君がそうしようとしてくれたから私はそう信じてるもん!てかその前にどいつもこいつも何でナレーションに返事してくるかなぁ!
「あ、そっか。返事しちゃいけなかったかも。これは私のミスだね。だから、諦めよう。ナレーションと会話ネタが他の人に使われちゃったか~残念。」
い、今、素が出た!軽く悪女って認めたよね!私の勘は間違ってなかったんだ!
「あら、自信なかったの?と言うか動揺して臨戦態勢取る何て可愛いわね~。私に会話テク学ぶ前にもう一度修行してきたらどう?」
うっ‥言い返す言葉もない‥この人絶対クロだ‥そして、絶対Sだ‥てかそろそろ落ち着かないと!ナレーションと会話何て普通ないんだから!
「先生!ナレーションに会話は入れないで下さい!」
あーあ、残念。落ち着き取り戻しちゃった。もう少し可愛いところを見ていたかったんだけどね~
「ナレーションにも入らないで下さい!まったく‥翔みたいなことしないで下さいよ‥」
「あら、翔君に先を越されちゃったのは残念ね。」
もうこの人の前では油断しない事にしよう。てか話をそろそろ戻さないと!
「大丈夫なら何で呼んだんですか?」
わざわざこんな所まで来た意味無いとか死んでも嫌なんだけど。職員室って別校舎だから遠いのに。まさか、自分の紹介がされてなかったから嫌がらせ!?
「そろそろボケてるわよね?まぁ良いわ。ここは乗ってあげる。そんなわざわざこんな所まで来た意味無いとか死んでも嫌~みたいな顔しないでくれる?ちゃんと理由はあるんだからね?」
乗って欲しいなんて言ってないんですけど‥まぁ良いや。ナレーションと会話ネタはこれ以降禁止ってことで話を戻そう。
「理由って何ですか?」
「これをちょっと見てくれる?」
ライトノベル新人作家募集?これってよくあるラノベオーディションのチラシ?
「これがどうかしたんですか?」
「前にプロットノートを見たら別のジャンルがあって、面白かったから良かったらどうかな?椎名さんの小説は前から良いと思っていたの。」
勝手に見られてた!?本当この人は神出鬼没というか自由というか!今回はジャンルが違うし、私のキャラじゃないから見せる気なかったのに!恥ずかしい~~!まぁ過去の事は諦めるか‥↓それよりラノベオーディションかぁ~前から興味はあったんだけど自信ないから挑戦はした事ないんだよね~
「少し考えてみます。失礼しました。」
って、あ‥。ラノベオーディションの事考えてたから忘れてたけど私って今ピンチ?私が職員室に来てることくらいファンクラブの情報網を使えば容易に分かることだよね‥ってことはこの角を曲がるともしかして‥
!!やっぱりいた~~!しかも結構な数いる。いつもなら可菜か翔がいるから平気だったけど1人なら絶対捕まるよね‥こういう時って本当にファンが多いのが面倒って思うわ~仕方ない。遠回りになるけど、あの道使うか。
この際だし、この学校についても説明しとこうかな?明涼学院と言うと文化祭が特に有名だ。文化祭の期間中で投票されたイケメンランキングとミスコンテストの結果が最終日に発表される。私たちはイケメンランキング、ミスコンテストなんて長いのは使わない。イケランとミスコンと呼んでいる。これは学等部ごとに行われるけど特に高等部の注目度が高いかな?年齢的にもスカウトしやすいからだと思う。今の話で分かるように文化祭では多くの芸能界関係の人が来てスカウトなんて当たり前。そして、ここからが注目!このイケランとミスコンで1位になった人のファンクラブは正式に認められるから自由に活動が出来る。部活としても認められる。2位以下は裏ファンクラブとなり、同好会レベル。上位5位までの人は色んなイベントに絶対参加で学校行事にも生徒会のレベルで貢献する必要がある。と言うかさせられる。そして、私たち制作部のメンバーって結構凄いんだよねー。まずは翔、昨年度の高等部のイケランで2位。可菜、昨年度の高等部のミスコンで2位。涙君、昨年度の中等部のイケランで2位、何故かミスコンで4位。
そして!夕先輩、昨年度の高等部のイケランで1位!と言うか途中入学してきた中等部の頃から1位!私こと葵は昨年度の高等部のミスコンで1位!なっちゃん先生は先生だから参加出来ないけど、もし参加してたら可菜と良い勝負だと思う。みんなファンクラブか裏ファンクラブを持ってる。まぁファンを多く持つ私たちは日々誰かと行動をしないとファンに囲まれて大変。だから1人で行動するときは逃げるに限る。そんな日々から開放してくれたのは制作部の部室を掃除してた時に見つけた隠し手紙。そこにはこの学院にある隠し通路の地図が書いてあった。それを見つけた日からは1人で行動することも多い。何故ならこの通路は知ってる人にしか開けられない通路だからだ。私たちの先輩は本当に良いことをしてくれたよ。そして、やっと着いたよ、隠し通路。
ある場所の岩を押すことで開くんだよね~。こんなカラクリ扉どうやって作ったんだろ?まぁとりあえず、この隠し通路のおかげで私たちは日々ファンから逃げる必要が無くなって大助かり。
って、あれ?あれは夕先輩?夕先輩も逃げてきたのかな?
「夕せんぱ‥」
何か読んでる?いつも教室で来るもの寄せ付けない雰囲気で本を読んでる先輩が?何でわざわざこんな場所で?‥‥。そうだ、これは部員の事を知ると言う部長の務め。決して気になるから盗み見ている訳じゃないぞ。
あ、笑った。先輩の笑った顔って初めて見たかも。あれ?あの絵ってどっかで見た様な‥
ポキッ
「誰だ!」
「おはよう~」
あれ?今日も誰か別のクラスの人がウチのクラス見てる。誰かのファンかな?まぁ仕方ない。ここは良い人モードになるか!
「どうしたの?誰かに用事かな?呼ぶ?」
我ながら超優しい!これでこいつも私のファン確定かな~?w
「え、あ、はい!椎名さんに用事があって‥その、佐藤先生が後で職員室に来るようにって言ってました!」
あ、なんだ。私に用事だったのか。なんか獲物を逃したみたいで少し悔しいな~って訳でここは少しファン稼ぎといきますか!
「あ、そうなの?てか、君同じ学年だよね?敬語なんて使わなくて良いよ。これからも仲良くしてね♪‥あと、伝えてくれてありがとう♡」
おー赤くなってる赤くなってる~w少しやり過ぎたかな?
「え、えっと、失礼しました~!!」
あーあ、結局敬語のままだったし。凄い勢いで走って行っちゃったし。あ、先生にぶつかってるwあちゃ~怒られちゃったね。ちょっと悪いことしたかな?
「よっす!朝っぱらから何純情そうな子イジメてんだよ。」
「はー?イジメてはいないでしょ?少し赤面させちゃっただけでしょ?翔みたいに色仕掛けはしてませんー。」
「俺は色仕掛けしてる訳じゃないんです~。フェロモンが溢れ出してるだけなんです~。」
普通の男子高校生は溢れるほどにフェロモン持ってないっつーの。一体このフェロモンは何処から来てんだか‥
「ちょっとちょっと~朝から何言い合いしてんの!2人がモテるのは分かったから、葵はなっちゃん先生のところ行くんじゃないの?」
「これだから天然系は。」
「これだから天然系は。」
何もせずにモテる天然系が一番凄いと思うんだけど~?天から授かった才能だと思うんだけど~?
「何ハモってんのさ。まぁ良いや、葵はさっさとなっちゃん先生のところへ行ってくる!そして、翔は今から説教タイムだからね~。」
「げっ!」
翔ってばドンマイ。可菜の説教って怖くはないけど意味不明だから別の意味で怖いんだよねー。説教かと思ったらワガママで話逸れたと思ったら話を戻すことがないって言うね。でも自分からは怖くて指摘出来ない‥って先生のところ行くんだった!さっさと行こ~。
それにしても何の用事かな?文化祭のことかな?まぁ聞いてみれば分かるか!
「失礼しま~す。なっちゃん先生居ますか?」
「こら!佐藤先生って呼ぶように言ってるでしょ?もう‥まぁ良いや。生徒と仲良くできる事は嬉しい事だからね♪」
現実で「こら!」って使う人初めて見た‥「言ってるでしょ?」の後に「プンプン!」とか付きそう‥てか、私はまだマシな方でしょ。翔なんか先生すら付けてないし。と言うか佐藤先生って呼ぶ人の方が少ないし。
「もう、何考えてるの?それより話だったわね。文化祭なら椎名さんだし大丈夫だと思うけどね。」
この人の会話テクはマジ尊敬しますわ。この悪女様は一体何処でこの会話テクを身につけて来たのだろう。ってそうだ!この人の紹介をしてなかった!
佐藤夏穂(先生)通称なっちゃん先生、担当してるのは私たち2-Aの担任と制作部の顧問と中学校で社会と呼ばれてた教科は大体出来る。例えば、地理に歴史、公地公民とかとか。先生達の間ではその言葉や仕草から天使と呼ばれているそうな。だからと言って騙されてはいけない。この人は絶対クロ。凄い悪女だと私の勘が反応している。言葉や仕草だけじゃない全て、この人の存在全てが計算し尽くされていると思う。だって翔が手を出さないくらいだもん。
「そろそろ良いかなぁ~?私、さっきから凄い言われようなんだけど?傷つくな~私、悪女じゃないよ?」
ほら、やっぱり!ただの純粋な人だったらナレーションが聞こえてる様なセリフ言わないもん!涙君がそうしようとしてくれたから私はそう信じてるもん!てかその前にどいつもこいつも何でナレーションに返事してくるかなぁ!
「あ、そっか。返事しちゃいけなかったかも。これは私のミスだね。だから、諦めよう。ナレーションと会話ネタが他の人に使われちゃったか~残念。」
い、今、素が出た!軽く悪女って認めたよね!私の勘は間違ってなかったんだ!
「あら、自信なかったの?と言うか動揺して臨戦態勢取る何て可愛いわね~。私に会話テク学ぶ前にもう一度修行してきたらどう?」
うっ‥言い返す言葉もない‥この人絶対クロだ‥そして、絶対Sだ‥てかそろそろ落ち着かないと!ナレーションと会話何て普通ないんだから!
「先生!ナレーションに会話は入れないで下さい!」
あーあ、残念。落ち着き取り戻しちゃった。もう少し可愛いところを見ていたかったんだけどね~
「ナレーションにも入らないで下さい!まったく‥翔みたいなことしないで下さいよ‥」
「あら、翔君に先を越されちゃったのは残念ね。」
もうこの人の前では油断しない事にしよう。てか話をそろそろ戻さないと!
「大丈夫なら何で呼んだんですか?」
わざわざこんな所まで来た意味無いとか死んでも嫌なんだけど。職員室って別校舎だから遠いのに。まさか、自分の紹介がされてなかったから嫌がらせ!?
「そろそろボケてるわよね?まぁ良いわ。ここは乗ってあげる。そんなわざわざこんな所まで来た意味無いとか死んでも嫌~みたいな顔しないでくれる?ちゃんと理由はあるんだからね?」
乗って欲しいなんて言ってないんですけど‥まぁ良いや。ナレーションと会話ネタはこれ以降禁止ってことで話を戻そう。
「理由って何ですか?」
「これをちょっと見てくれる?」
ライトノベル新人作家募集?これってよくあるラノベオーディションのチラシ?
「これがどうかしたんですか?」
「前にプロットノートを見たら別のジャンルがあって、面白かったから良かったらどうかな?椎名さんの小説は前から良いと思っていたの。」
勝手に見られてた!?本当この人は神出鬼没というか自由というか!今回はジャンルが違うし、私のキャラじゃないから見せる気なかったのに!恥ずかしい~~!まぁ過去の事は諦めるか‥↓それよりラノベオーディションかぁ~前から興味はあったんだけど自信ないから挑戦はした事ないんだよね~
「少し考えてみます。失礼しました。」
って、あ‥。ラノベオーディションの事考えてたから忘れてたけど私って今ピンチ?私が職員室に来てることくらいファンクラブの情報網を使えば容易に分かることだよね‥ってことはこの角を曲がるともしかして‥
!!やっぱりいた~~!しかも結構な数いる。いつもなら可菜か翔がいるから平気だったけど1人なら絶対捕まるよね‥こういう時って本当にファンが多いのが面倒って思うわ~仕方ない。遠回りになるけど、あの道使うか。
この際だし、この学校についても説明しとこうかな?明涼学院と言うと文化祭が特に有名だ。文化祭の期間中で投票されたイケメンランキングとミスコンテストの結果が最終日に発表される。私たちはイケメンランキング、ミスコンテストなんて長いのは使わない。イケランとミスコンと呼んでいる。これは学等部ごとに行われるけど特に高等部の注目度が高いかな?年齢的にもスカウトしやすいからだと思う。今の話で分かるように文化祭では多くの芸能界関係の人が来てスカウトなんて当たり前。そして、ここからが注目!このイケランとミスコンで1位になった人のファンクラブは正式に認められるから自由に活動が出来る。部活としても認められる。2位以下は裏ファンクラブとなり、同好会レベル。上位5位までの人は色んなイベントに絶対参加で学校行事にも生徒会のレベルで貢献する必要がある。と言うかさせられる。そして、私たち制作部のメンバーって結構凄いんだよねー。まずは翔、昨年度の高等部のイケランで2位。可菜、昨年度の高等部のミスコンで2位。涙君、昨年度の中等部のイケランで2位、何故かミスコンで4位。
そして!夕先輩、昨年度の高等部のイケランで1位!と言うか途中入学してきた中等部の頃から1位!私こと葵は昨年度の高等部のミスコンで1位!なっちゃん先生は先生だから参加出来ないけど、もし参加してたら可菜と良い勝負だと思う。みんなファンクラブか裏ファンクラブを持ってる。まぁファンを多く持つ私たちは日々誰かと行動をしないとファンに囲まれて大変。だから1人で行動するときは逃げるに限る。そんな日々から開放してくれたのは制作部の部室を掃除してた時に見つけた隠し手紙。そこにはこの学院にある隠し通路の地図が書いてあった。それを見つけた日からは1人で行動することも多い。何故ならこの通路は知ってる人にしか開けられない通路だからだ。私たちの先輩は本当に良いことをしてくれたよ。そして、やっと着いたよ、隠し通路。
ある場所の岩を押すことで開くんだよね~。こんなカラクリ扉どうやって作ったんだろ?まぁとりあえず、この隠し通路のおかげで私たちは日々ファンから逃げる必要が無くなって大助かり。
って、あれ?あれは夕先輩?夕先輩も逃げてきたのかな?
「夕せんぱ‥」
何か読んでる?いつも教室で来るもの寄せ付けない雰囲気で本を読んでる先輩が?何でわざわざこんな場所で?‥‥。そうだ、これは部員の事を知ると言う部長の務め。決して気になるから盗み見ている訳じゃないぞ。
あ、笑った。先輩の笑った顔って初めて見たかも。あれ?あの絵ってどっかで見た様な‥
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