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筑前さま
まず、3作品すべて入賞、おめでとうございます!
以下、エセ九州弁にてご容赦を。
文面の拡散は堪忍。
(エセ九州弁やけんね)
私もずっと応援してきたけん、
ばり嬉しかよ。
やけんが、
ちょっと意気消沈しとるんかもしれんね。
もし、そげんこつ思うとるんやったら、
見てほしか。
私は何ひとつかすらんかったけんが、
自分の書くもんが間違いとは
かけらも思うとらんよ。
まあ、私の場合は文章の不備もありようけんが、
筑前さんはそげんこつなか。
時代もんにひたすら注力しとるんが、
今回の成果になったんやないと?
筆力がある、それは間違いのないこと。
やけん、そこは自分で疑わんでほしかよ。
私も雷蔵のニヒルさや、
大菩薩峠の虚無さを好いとうと。
それがどこかで出せたらとも思うとるんよ。
まあ、私の主観やけん、
偉そうには言えんけど。
お互い、渾身の力で書いとるもんを
生かすように続けていこうやあ。
(最後だけ福山弁でごめんなさい)
福岡もたいへんだと思いますが、
おからだをお大事に。
おがたさわ拝
泣いてもいいですか(´;ω;`)
何も言えません。ただ、心からありがとうを。
走狗の鼻衝く臭気は夜須の腐敗によるものか。それとも、この手を濡らす血によるものか。
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親心①まで読んだ感想です。
感想ありがとうございます!
そこまで深く読んでいただき光栄です。
まだまだ、清記の苦悩と苦闘は続きます!
お楽しみ下さい
筑前筑後さま
久方ぶりに感想欄に入れさせていただきます。
おかえりなさい。
変わらず切れ味鋭い、ときにヒリヒリした空気がじかに感じられる、よかお話やと思います(おっと、エセ九州弁ですみません)。
ご自身がよいと思うもの(武士のようにいうのなら矜持でしょう)を書き続けてくださいね。
ビューや感想やお気に入りだけではない、
見る人は見ていると思うのです。
偉そうでした。自分の更新分を急がねば。
がんばりましょう。
おがたさわ
おがたさん
お久しぶりです!そして帰ってきました。
感想と激励ありがとうございます。とても、とても励みになりました。
今の僕には、何よりも響く言葉で、感謝の言葉はいくら重ねても言い尽くせません。
これから切磋琢磨で頑張りましょう!